back numberの軌跡
平成、令和と多くの若者に影響を与えている「back number」。
「ヒロイン」「クリスマスソング」「恋」など若者の恋愛観に深く刺さる曲を多数輩出し、ヒットさせています。
2004年群馬県にて、ボーカルの清水依与吏さんを中心に結成。2005年にベースの小島和也さん、2006年にドラムの栗原寿さんが加入して現在の形になります。
清水さんは当時交際していた彼女をバンドマンにとられてしまい、その悔しさからバンドを結成しました。また、バンド名のback numberは、「振られた自分は彼女にとって型落ちで、まるでback numberだ」というところからきています。
2011年に「はなびら」でメジャーデビューすると、2013年には日本武道館で単独ライブを開催。2015年にはアルバム『シャンデリア』で初のオリコンチャート1位を獲得します。さらに、14枚目シングル『クリスマスソング』では、YouTubeでミュージックビデオが1億回再生を突破します。
また、2020年にゲリラ的に発表された『水平線』は、コロナ禍の影響で多くのことを制限された若者に広く影響を与えました。
2023年には7thアルバム『ユーモア』を発売し、全国5大ドームツアーを開催。多くの若者に影響を与えるバンドとなっています。