back numberのオススメ歌!ベスト3選
今回紹介したいミュージシャンは、スリーピースバンドの「back number(バックナンバー)」です。2011年に「はなびら」でメジャーデビューをはたし、幅広い世代から人気を得ている3人組です。メンバーはボーカルギターの清水依与吏、ベースコーラスの小島和也、ドラムスの栗原寿で構成されています。ドラマ、映画の主題歌やCMソングなども多く手掛けており、ご存じの方も多いのではないでしょうか?そんなバンド・バックナンバーを紹介します。
私のバックナンバーの評価は、10段階中9です。10に近い9です。ミュージシャンとしては最高レベルです。なぜそう思うのかを曲の詩を紹介しながら見てみましょう。
バックナンバーの曲オススメ3選
・高嶺の花子さん
・花束
・水平線
まず、はじめはバックナンバーを世に知らしめたナンバー「高嶺の花子さん」。詩は、高望みをしている男性が抱く、心の叫びを素直な気持ちで言葉にしています。「どんな方法でも良いから高嶺の花子さんと仲良くしたい」という男性を表現しています。メロディもなんだかソワソワ、ドキドキが伝わってきます。
次は令和2年にコロナウイルス感染拡大防止のためにインターハイが中止になり、それに向けて作成されたナンバー「水平線」です。詩は落ち込んでる、誰かに向けた励ましの歌が読み取れます。
「正しさを別の正しさで」という部分があります。これは「自分の正しさが全てではなく、別の正しさで導かれる事もある」と伝えたいのではないでしょうか?水平線という言葉が、私達に希望を想起させています。曲調もゆっくりとなめらかで、私達の肩をさすってくれてるようです。
そして最後は、セカンドシングルの「花束」です。純粋な男子が、恋心をストレートに表現する歌です。プライドが高く、下手に出れないで、もがいている男子にはいい教材になるのではないでしょうか?
曲の終盤になるにつれて男性がドンドン素直になり、本当の気持ちを伝えていく姿は、なんとも言えない温かさが生まれますね。曲も段々と盛り上がっている雰囲気が出ています。
バックナンバーの曲の魅力はなんといっても詩であり、男性にあるセンチな気持ちをうまく曲にのせて伝えてくれます。
好きな曲というのは、それぞれ自分の中にある言い表せないモヤモヤした気持ちを、代弁してくれたときに感じるものです。耳に残る曲と自分にあった言葉を私達に届けてもらったときに、最高な歌に出会えたと思うでしょう。
バックナンバーはそんな歌ばかりなので、みなさんにも是非聞いていただきたいと思います。