ONE PIECE / ワンピース

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載されている。略称は「ワンピ」。
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴である。
国内累計発行部数、初版発行部数など、国内出版最高記録をいくつも保持しているだけでなく、2015年6月15日には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
海外では翻訳版が57以上の国と地域で販売されている。
1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている。
原作に存在する残虐なシーンはカット・変更がなされることがあり、それ以外にも場面やセリフ、時系列といった細かい部分での相違点がいくつか見られる。

ONE PIECE / ワンピースのレビュー・評価・感想 (3/7)

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ワンピースの奥深さ

ワンピースというのは1999年から単行本が刊行されている漫画で現在もなお更新が続いているアニメです。
このアニメは主人公であるモンキー・D・ルフィーがたくさんの仲間を集めて、海賊として広い海へ冒険に出て世界一の大秘法ワンピースを手に入れて海賊王になるための冒険をするといういお話で、モンキー・D・ルフィーという男は悪魔の実という食べると特殊能力を手に入れることができる果実を食べることで、体がゴムでできたゴム人間となり広い海をログポースという羅針盤に従って冒険し、それまでに立ち寄った島々でいろいろな人を助けたり、助けることでその人に仲間になってもらったりして大きな海賊団を作り上げていきます。
海賊と聞くと悪いイメージがあるかもしれません。略奪、暴行などなど。
しかしモンキー・D・ルフィーとその一行は自分たちの目指すものに向かって自分が一番楽しい、そして正しいと思えることを続けることでいろいろな人たちに感謝をされながら冒険を続けていきます。
その中でも一番印象に残るシーンはアラバスタ編というものです。
どういうものかというと航海の途中で悪の組織バロックワークスにアラバスタ王国の王女であるビビがスパイとしてバロックワークスのエージェントとして現れます。
戦闘の後にビビに話を聞くとアラバスタ王国はバロックワークスという組織に壊滅させられてしまうとのことであったため、王女ビビを連れてモンキー・D・ルフィーはアラバスタ王国を目指し、国を破壊しようとしていたバロックワークスという組織を破壊します。
このように自分の中にある正しいと思うこと、(この場合国を救うということ)を行いながら冒険をするということに、今まで持っていた海賊=悪という考え方を断ち切られ、斬新なバトル漫画だなと思いました。

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読めば読むほど読みたくなる漫画

今やコミックス全世界累計発行部数が5億部を超え、単一作者によるコミックスシリーズとしてギネス記録にも登録され、老若男女から愛される『ワンピース』についてご紹介させて頂きます。

ワンピースは1997年7月22日少年週刊ジャンプ(集英社)で連載がスタートしました。
連載開始以前に掲載された、パイロット版の読み切りが好評だったこともあり、連載開始後もるろうに剣心に次ぐ集英社の看板作品となっています。
25年以上経っても 日本漫画界のトップに君臨し続けています。

今もなお読者の心をくすぐる魅力は様々あります。中でもストーリーが進むにつれ増え続ける伏線の多さです。
多くの漫画は話の中盤で伏線を回収して、終盤で全て完結する流れが主流だと思います。
例えば、同じく集英社の人気漫画『NARUTO』では、主人公ナルトがどうして九尾の力を得ることができたのか、
サスケはどうして兄イタチに対して恨みを持っているかなど、最終章に差し掛かる際に伏線を回収し切っていました。
しかしワンピースでは、最終章に差し掛かった今でも伏線回収できていない部分が多くあります。
Dの名を持つもの、最後の島ラフテル、黒ひげ海賊団、イム様。小さなものもあげればまだまだあります。
ですがここにワンピースの魅力が詰まっていると思います。

読んだことある人は、その魅力に惹かれている人がほとんどだと思います。まだワンピースを読まれてない方は一度読んで見てください。
一巻いや一話から実は伏線が張られているかもしれません。一度読んでみたらもう一周見て下さい。
気付いてないことが沢山あるはずです。おすすめは三周目読む際にネット上の考察を見てから見るのもありだと思います。
世界中の読者の考察を見て、そこに自分の意見を踏まえながら読んで見て下さい。いつの間にか麦わら海賊団と海へ出て冒険しているかも。

本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。1人でも多くのワンピース愛読者が増えれば良いなと思ってまいす。

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忘れた頃にやってくる!?伏線がとにかくヤバい!!

興奮や感動、カッコよさ、人として大切なことなど、例を挙げるときりがないくらい魅力的な作品です。

特に私がお伝えしたいのは、ワンピースの代名詞といっても過言ではない”伏線”です。
(あくまで、個人の見解です。)

たとえば、マンガ280話の扉絵「ミルク売りのモーダの悩み」にも伏線が含まれていました。

ミルク売りの”モーダ”は扉絵にしか登場しませんが、川で溺れていた”エース”を救出した命の恩人です。
最終的にエースがモーダの手紙を海兵の父親に届けてあげる、というストーリーで幕を閉じました。

これだけを見ればただの扉絵ですが、ここで終わらないのがワンピースです。

マンガ904話にて、ルルシア王国で金品を強奪する海賊"桃ひげ"に泣きついた一人の少女がいました。
後に分かることなのですが、この少女こそが成長した”モーダ”だったのです。
(書籍『ONE PIECE DOORS!』にてモーダであることが記載されています。)

これは一例にすぎませんが、本来流し読みする扉絵こそ”伏線の宝庫”といえるのです。
本来なら「かっこいいイラストだなぁ」で終わってしまいます。
そこにさきへ繋がる伏線を描くことで、より楽しませようという読者への愛がこもっており、
最初から最後まで余すことなくおもしろい作品です。

読んだことがない人、一度は読んでみて下さ~い!

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ワクワクしたいですか?

ワクワクしたい人にオススメです。漫画好きでは知らない人はいないでしょう。その名も「ONE PIECE」。
日本だけでなく世界でヒットしている大人気漫画の一つです。
一人の少年が海賊となり海賊王を目指し、大航海をする物語です。
旅の中で出会う仲間たちや悪役、全てのキャラクターがオリジナリティに溢れています。
主人公だけにスポットライトがあてられるのではなく、その他のキャラクターにもストーリーがあり、
スポットライトが当てられているので多方面から物語を見ることができます。
そして、見る角度によって違う楽しみ方ができる作品となっています。
何といっても設定が斬新且つ独特であり、読者を魅了します。
作中に出てくる「悪魔の実」は食べると特殊能力を手にする代わりにカナヅチとなり海に嫌われるというもの。
海賊であるにも関わらず海に嫌われるという設定が斬新且つ独特です。
こういった魅了される設定が多くあります。
また作中には伏線が多くちりばめられており、伏線回収に至るまで何百話がかかるものもあります。
その為、物語の展開と同時に作者の尾田栄一郎氏の頭の中が気になるといった声も挙げられています。
一部では作者が「悪魔の実」を食べたのではないかとも噂されており、フィクションなのかノンフィクションなのか、作者のみぞ知る事実となっています。
興味がある方は是非とも一読を。

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ルフィとウソップは「友達」じゃない!? 王道かつ邪道な『ONE PIECE』の魅力!

『ONE PIECE』といえば、言わずと知れた海賊漫画であり、週刊少年ジャンプの看板タイトルとしても知られている。
華々しい商業展開もあって、王道の少年漫画というイメージを持つ人も多いだろう。
しかし『ONE PIECE』は少年漫画として、ある観点から見れば、はっきり異端と言える特徴がある。
それは、「友情」の要素が極めて希薄ということだ。

『ONE PIECE』という作品は、ゴムゴムの実を食べてゴム人間になったルフィという少年が、仲間を集めて海賊団を結成し、海賊王になるまでの航海を描いた物語だ。
その中心となるのはルフィを船長とした海賊団、麦わらの一味。
一味の仲間たちは様々なエピソードを経てルフィのもとに集い、冒険の果てを目指している。
無論、一味の結束は固く、絆は間違いなく存在する。
また海賊団といっても少年漫画らしく10代の少年少女が中心で、船長であるルフィに船員たちが畏まるようなこともなく、
不仲な団員もいるものの愛嬌の範囲であり、一味は常に和気藹々とした、まさに友達のような関係だ。
しかし作品を読みこむと、そこには友情とは一線を画する、海賊団だからこその関係性が存在することがわかってくる。

麦わらの一味の航海は陽気な雰囲気で進むが、海賊は海賊。
ほとんどが少年の集まりといえど、常日頃から海軍に追われ、時に海という自然の猛威に晒され、他の海賊団との襲撃と隣り合わせの航海だ。
その中では組織としての団結が必要不可欠となり、少しの気の緩みが破滅に繋がる。
そんなシビアな価値観は、作中の描写に現れている。
麦わらの一味は作中で一貫して一味のメンバーを「仲間」と呼び、「友達」と呼んだことは一度としてない。
メンバーの間に友情に等しい絆はあるものの、それ以上に海賊団という組織としての繋がりを大事にしているのだ。
この、まるで任侠物のような組織の運営は、『ONE PIECE』を王道少年漫画というイメージで見ている人からは驚かれる事実だろう。

特にそれが顕著なのは船長・ルフィの扱いだ。
前述のとおり船員たちはルフィに畏まることはなく、時には(ギャグに対するツッコミとして)殴ったり蹴ったり馬鹿にしたりと、およそ船長とは思えない扱いをする。
しかしながら、一味は加入の経緯はそれぞれ違えど、船長・ルフィに惹かれて加入したということもあり、いざという時には船長としてのルフィを信頼している。
ルフィもまた、そうした船員の期待と自身の役割を理解し、何よりもまず、船長としての責任を果たす。
楽観的で子供のようなキャラクターであるルフィの裏に、そうした組織としての価値観が、軸として存在しているのだ。
特に、一味の中での不和が現れ、組織としての在り方や船長の責務が問われる長編「W7編」では、
これまでにないほど真剣に海賊団という組織について語る一味の姿が見れるので、必見。

このように『ONE PIECE』は王道の少年漫画でありながら、友情という要素は希薄であり、その代わりに「仲間」という関係性について極めて深く取り扱っている。
いわば王道でありながら邪道でもあるような作品なのだ。
『ONE PIECE』のこうした側面は仲間に関して以外にも様々あり、それについてはぜひ一度、その目で確かめてみて欲しい。

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ヒトのロマンが詰まった作品

歴史上でただ一人の海賊王になった男ゴールド・ロジャーが処刑直前に放った一言、
「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる、探せ!この世の全てを置いてきた」
この一言が引き金となり多くのヒトを海へと駆り立て、大海賊時代の幕開けとなります。
この大海賊時代に、ある一人の少年モンキー・D・ルフィが海賊王を目指し、夢とロマンを求めて大海原を航海する物語です。
この作品の面白いところは、食べれば一生カナヅチになるが、超能力を得られるという悪魔の実という実があり、
その能力を駆使して戦っていくことです。
ルフィはゴムゴムの実を食べ、全身がゴムのように伸びるゴム人間になり、その力で数々の敵を倒していきます。
また、航海していく中で様々な仲間と出会い、ともに旅をしていくのも魅力的です。
その旅の途中では、多くのトラブルに巻き込まれますが、それに仲間とともに立ち向かっていきます。
バトル要素以外にも思わず笑ってしまうようなシーンや感動して泣いてしまうシーンも多く描かれているので、
どの世代でも楽しめるような作品だと思います。
また多くの伏線を張っているので、マンガの考察が好きという方にもおすすめです。
私は考察好きなので、いろいろ想像して楽しんでいます。気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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伏線が張り巡らされており、考察をしながらでもライト層でも楽しめる

「ワンピース」は昔からジャンプに連載されている有名な漫画です。
この漫画の特別な点は、ライト層でもガチ考察勢でも楽しめる、という両面性を持つことです。
およそ多くの漫画は簡単すぎて漫画ガチ勢からすると先の内容が読めてしまう。
または、内容が複雑すぎて(私は「呪術廻戦」などはライト層からすると少し難しいのかなと思う派閥です)、内容の理解ができない。
など、どちらかに偏ってしまうことが多いと思います。
「ワンピース」はライト層が読んでいても普通に面白く、考察勢などからすると伏線が貼られまくっていて、考察のしがいのある両面性を持つ漫画です。
私が特に好きなのはニカの伏線です。
ゴムゴムの実がニカというのは一見飛躍しているように見えてきちんと伏線の貼られているものでした。
287話では太陽の神に生贄を捧げるシーンで「ドンドットット」という音が流れており、これは心臓の音、開放のドラムの音となっています。
またヒトヒトの実の登場する571話ではカニがニカっと笑っている表紙絵になっています(私はこれを見てナミがニカだと思ってしまいましたが)。
そして極め付けは62巻の表紙絵でネタ枠だと思われていたイチカからヨンカツーまでのキャラがルフィの上にいるのですが、
なぜかニカがルフィの上にちょうどいるようになっています。
今回紹介したものはあくまでも一部なので、ぜひ興味が湧いた方は読んでみてください。

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まだまだわからない。

とうとう100巻を越える単行本を出したワンピース。
あらゆる伏線を出しては、だいぶ先での回収など、先も気になるし、また何度も読み返さないと、分からなくなるワンピース。
たくさんの考察者が居て、色んな議論をしながら、尾田先生の考えを紐解いたりするのも熱くなる。
感動あり、笑いあり、涙あり、何歳から読んでも面白いマンガ。
登場人物の生い立ちも不明なキャラクターばかりで、次々と明かされる事実にびっくりする読者もたくさん居るはず。
次々と、場面が変わったりして、追い付かない部分もたくさんあるので、見返せるようにしといた方がいいと思う。
そろそろ、本題の海賊王やワンピースの本質に迫りそうな予感を匂わせながら、話は進んでいく。
まだまだ、謎が多すぎるのが、この漫画。
なんでこの人?この人はどっから出てきたの?誰なの?
など、疑問やわからないことだらけで、考察者も悩んで、みんなで討論しても話がつきないこの漫画。
思い返せば、あぁと納得するような場面がたくさん。ここで!など、びっくりするのは、日常茶飯事。
続きが気になって、ホントに読者をワクワクさせてくれるのが、ワンピース。
終わりは近いとの噂だか、どこまで話が続くのか気になる漫画。
ぜひ読んでみてください。

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誰もが認める国民的海賊アニメ

主人公のルフィと魅力的な仲間の冒険譚です。
主人公のルフィは「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある」などの名言からいかに仲間を大切にしているかが伝わる青年です。
敵キャラも魅力的で、時に七武海や四皇といった巨大勢力が立ちはだかります。
主人公や仲間のみならず、敵キャラは物語の魅力を深める重要な役割を担っていると教えてくれます。
また忘れてはいけないのが「悪魔の実」。
口にすることで海に嫌われる代わりに能力を得ることができる悪魔の実のおかげで、
キャラクターの個性を引き出され、独自の戦闘スタイルでの戦いが繰り広げられます。
また魅力として「主人公が負けること」があります。
作中一度も負けない主人公も魅力的ですが、主人公のルフィは幾度となく、時に完膚無きまでに一方的に敗北しています。
「今回は勝てるのか」「次に挑むときはどう倒すのか」といった緊張感が楽しめます。
忘れてはいけないのが作中の「伏線」です。
ネタバレになってしまうので具体例は記載しませんが、
多くの伏線がちりばめられることで視聴しながら「これはこういった未来につながるのではないか」といった考察を楽しむこともできます。

まとめるとONE PIECEの魅力は
・敵キャラを含む魅力的なキャラクター
・悪魔の実によって引き出された個性的なバトル
・伏線から考察を立てる楽しさ
が挙げられると思っています。

ONE PIECEの魅力が少しでも伝われば幸いです。

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大人気漫画ONE PIECE(ワンピース)の魅力について

日本人なら誰しも、一度は耳にしたことがあるであろう作品「ONE PIECE(ワンピース)」
この作品は1997年から作者 尾田栄一郎によって週刊少年ジャンプにて連載されています。
その「ONE PIECE(ワンピース)」はどのような魅力があるのか?どのあたりが面白いのか?レビューしていきたいと思います。

・ONE PIECE(ワンピース)とはどのような作品?
この作品は海賊王を目指す主人公ルフィが海へ冒険していく中で、様々な仲間と出会ったり、強敵と戦ったりして成長を遂げていき、
最終的に「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求める超長編大作です。

・どのあたりが見どころなのか?
ONE PIECE(ワンピース)の一番の見どころはやはり仲間との熱いストーリーです。
この作品に登場するキャラには様々な過去設定があり、中にはかなり悲惨な過去を持つキャラもいます。
そんなキャラを救うべくルフィが強敵と戦います。
普段はふざけた雰囲気のルフィが熱いセリフを放つシーンでは多くの人が涙を流します。

・戦闘シーンについて
ONE PIECE(ワンピース)の世界には悪魔の実と呼ばれる食べたら能力を手にすることができる果実があります。
ルフィもその悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べています。
「ゴムゴムの実」は全身がゴムになり打撃が効かず銃や大砲を弾き返しながら腕や足を伸ばし敵に攻撃することができます。

・まとめ
ONE PIECE(ワンピース)の魅力は主人公以外のキャラクターにも愛着がわくところだと思います。
20年以上経った今でも連載が続いているこの作品、この先どうなってしまうのか気になってしまう漫画です。
ぜひ一度読んでみてください。

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海賊の物語ワンピース

ワンピースは少年ジャンプで連載されている大人気漫画です。
ちょっとしたところに伏線が貼られており、何回読んでも楽しくなれる作品です。
個人的に好きなところはアラバスタ編です。ビビが可愛くて、見所です。
クロコダイルに国を乗っ取られようとしているところをルフィ達が頑張って国を救うところです。
敵側にいるミスタースリーは今後出てくるエース奪還編(頂上戦争)で味方になります。
またミスターツーはインペルダウン編でも登場し、ルフィと共闘して脱獄をします。
このようにアラバスタ編ででてきた敵役も味方になって戦ったりするシーンが今後出てくるため、最初に出会ったこのアラバスタは印象深いです。
またその次の空島編ではエネルという雷の性質を持った強敵がいます。
ゴロゴロの実を食べたそのエネルはルフィのゴムの能力で倒しましたが他の人たちは雷でやられてしまうのでとても強いです。
さらにマントラという島全体の人たちの声を聞ける見聞色のような能力を持っているためどこにいても攻撃が飛んできます。
そんな最強の敵に惚れてしまいました。また今後に出てきてくれると嬉しいです。
個人的には月編があると思います。そこでまたでてくるのではないかと思っています。

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大人気コミック『ONE PIECE』の評価

海賊を題材とした人気コミック『ONE PIECE』
評価の理由は、主人公:ルフィの人間力にある。
ルフィには、憧れの海賊がおり、17歳になったら海賊として海に出るという夢を持っていた。
そして、「10人の仲間をつくる」「海賊王になる」という2つの目標を立てたルフィは、
その強い意志と仲間からの熱い信頼により、着実に目標へと近づいていく。
また、正義感と人を見る目のあるルフィは、周りを巻き込み、敵だった人物も次々と味方につけていく。
このようなルフィの人柄に、周りの人たちは心を動かされ、その模様が読者に感動を与えるのである。
また、ルフィと仲間達には、それぞれに名シーンと呼ばれる印象に残る出来事と台詞がある。
これらが、ルフィと仲間それぞれとの出会いを、より印象的な出来事として私たちに記憶させるのだ。
例えば、ナミとの出会いの回では、ルフィは、本人の意思に関わらず、ナミを仲間にすると決めてからはナミを自分の船の航海士だと言い張る。
そして、ナミがアーロンに騙されていると知り、アーロンを倒したルフィは、ナミが8年間という月日を費やし海図を描き続けた仕事部屋を破壊する。
ナミの居場所と同時に辛かったナミの過去を破壊したのだ。
また、現在の仲間であるウソップやサンジに裏切られた際もルフィは、それが彼らの本心でないと見抜き、彼らを取り戻しにいく。
このような仲間思いで、仲間を信じて疑わないまっすぐな人柄が、私たちの心を動かし感動させるのだ。

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ONE PIECE

日本国民のほとんどが聞いたことがあるであろうONE PIECE。
日本だけではなく、海外でもとても人気で漫画だけではなく、イベントでコスプレをする人もいるほどだ。
なぜ、そこまで人気なのか。それは子供だけではなく、大人の少年心をくすぐるからだ。
現実世界ではまずあり得ない海賊時代。登場人物の底知れぬ能力は予想を遥かに超える魔法のようなもの。
そういったところが、子供の頃に密かに憧れたヒーローになりたいという少年心が掴まれるのだ。
また、子供や大人の憧れだけではなくONE PIECEの魅力はストーリー性にあると思う。
かっこいい、可愛い、面白いだけではなく泣けるというのが魅力だ。
仲間との絆、仲間との別れ、仲間の死、このような物語のストーリー性が離れているようで近いといった寄り添ってくれる漫画なのだと思う。
現実世界ではあり得ないストーリーや、はたまた自分たちの身の回りでは起こりうる出来事が数多く描かれており、
漫画の世界でのギャップはもちろん共感できるところが大きな魅力だ。
それに何十年にわたり物語が進んでいく中で明らかになっていく衝撃的な事実。
読めば読むほど先が気になり過去に出版された作品の中に何か隠されているのではないかと考えさせられるほど、尾田先生の魅力もたっぷりと詰まっている。

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漫画版、道徳の教科書

ワンピースは仲間との絆など仲間の大切さを教えられると同時にルフィの人格の良さや成長、キャラクターの様々な場面や名言にたびたび感動させられてしまいます。
世界中に何十年も愛され続けている作品です。

ワンピースのストーリーは仲間が増えていくたびに繰り広げられるバトルや、ルフィがその仲間を助けるために自分より強い相手に立ち向かっていく姿は本当に感動します。
特にルフィやウソップは本当にいいやつで仲間を大切にしたり、この二人の名言は絶対泣いてしまいます。

僕が一番感動したところはメリー号とお別れの場面です。
ルフィ、ゾロ、ウソップの三人が仲間になり海に出たときからずっと乗ってる船で、一緒に旅をした思い出がたくさんありました。
メリー号が燃えていくとき、メリー号が喋るんです。
その時は本当に号泣してしまいました。
ワンピースは本当に感動しかしません。
ドクターヒルルクやサンジ、ウソップ、
全員の物語で泣いてしまいます。

ワンピースには様々な名場面や名言があります。
その名言一言の中には一言では表しきれないほどの感情や描写が含まれています。
この漫画は、道徳の教科書に載ってもいいぐらいの作品です。
実際に僕も中学の時に道徳の授業でやりましたし、様々な学校で取り上げられています。

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ONE PIECEの感想レビュー

尾田栄一郎による王道少年漫画。週刊少年ジャンプにて連載中。
世は大海賊時代。海賊王ゴールド・ロジャーが残したひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し海賊が蔓延る世界が物語の舞台である。
ゴムゴムの実を食べてゴム人間となった少年モンキー・D・ルフィも海賊王を目指す少年の一人。
憧れの海賊シャンクスから譲り受けた麦わら帽子をトレードマークに海賊王となるべく仲間を増やしながらワンピースを目指し航海をしていく。
ルフィ率いる麦わらの一味をはじめとして数々の海賊や海軍、王下七武海、四皇、革命軍、世界政府など様々な組織・立場のキャラクターが各々の信念を元にルフィの前に立ちはだかる。
味方はもちろん敵の過去なども描かれ各キャラクターの魅力を深めている。
またルフィのゴムゴムの実をはじめとした悪魔の実の能力者同士の戦闘シーンはとても迫力があり、ただの力比べや根性論のバトルではなく能力の特徴や相性などが影響するため毎回どうやって勝つのかワクワクする。
さらに何といっても世界観が壮大で設定が緻密に組まれている為、読んでいるうちに物語にどんどん引き込まれていく。
自分自身も麦わらの一味となって一緒に冒険し、ワンピースの世界の謎を明かしていく気分になれる作品です。

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ルフィの魅力について

ワンピースの主人公ルフィは、芯のある人情にあふれた人物です。
この作品を通して、自分の信念とは何か、仲間たちとの絆、世の中の問題等様々な事が漫画のストーリーとなって描かれています。
ルフィの行動が突拍子がなく、周りの仲間はみんな巻き込まれてばっかりです。
それでも、ルフィの人柄に心打たれルフィを助けようと、またルフィも仲間や困っている人を助けようとします。
普段は抜けているような発言もあるのに、大切な所は的を得たしっかりした考えを持っています。
そこに感銘を受ける仲間もいます。
行動や考えそのものが面白くて、ルフィの近くにいたいという気持ちがよく分かります。
ストーリーの一つの島ごとの内容が涙するものばっかりです。ぜひ、時間を作って読んでほしい作品です。
思いもよらない伏線が張り巡らされていて、ハラハラドキドキの感覚が続きます。
上には上がいる。この言葉は、各々の人生でも言えることだと思います。
どれだけ頑張っても頂点に立つのは難しい。一つ困難を乗り越えても新しい困難がまた現れます。
小さくステップを踏んで、どんな困難でも乗り越えていけるだけの気持ちや根性を持って生きていくことは人生を張りのあるもの変えてくれるのはないかと思います。
人生のバイブルになる作品です。ぜひ、目を通して下さい。

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大ヒットアニメ

日本でたくさんの人に愛されているワンピース。この作品は男性向けかと思いますが、たくさんの女性にも愛されている日本の代表的なアニメです。このアニメはさまざまなキャラクターにそれぞれの武器などがあり、主人公のモンキーDルフィーが海賊王になるために、仲間たちと戦っていくという作品になっております。その仲間たちも最初は皆敵同士で、戦っていましたが、一緒に海賊王になることをめざし、チームが生まれました。チームの仲間にもさまざまなキャラクターがいるのですが、それぞれがピックアップされた映画なども出ています。その映画は毎回感動的で泣かずにはいられないそんな作品ばかりです。その他にも映画のいろんな映画が出ており、いろんな作品が楽しめますし、毎回戦闘シーンではドキドキしてしまいます。映画では特に、チームの絆というものが多くみられ、毎回素敵な作品になっています。
そんな感動できる要素が沢山あるアニメですが、ユーモアな部分も多くあり、作品としてずっと愛されている理由がわかります。このアニメは長く連載されていますが、毎回いろんなことが起こり、飽きることなく見れるそんな作品です。そして次の内容が知りたくてやめられなくなってしまうそんな中毒性のある作品だと思います。

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王道バトル漫画をぜひ

今回紹介するのは「ONE PIECE」という週刊少年ジャンプで長期連載している大人気漫画です。この漫画は、主人公のルフィが子供の頃に同じ村にいたシャンクスという大海賊に憧れて自身も海賊として少しずつ成長していく物語です。この漫画は悪魔の実という海賊としては少し致命的とも言えるカナヅチになるというデメリットと引き換えに食べた実特有の能力を手にできるという部分がキーになっていて、ルフィの場合はゴムゴムの実という食べた人間はゴム人間になって形にとらわれない体になるというもので、実際に絵をみたらとてもユニークで面白いと思います。
ルフィが冒険を続けていく途中で航海士やコックなどそれぞれ強みを持ったキャラが仲間になっていくのですが、冒険が豊かになっていき、楽しいです。ONE PIECEの世界の中では、「4皇」と呼ばれる海賊の中のトップクラスに君臨する海賊と、「七武海」という元海賊ながら海軍に協力する条件で、賞金首から外してもらった者と、海の平和を守る「海軍」の3つの勢力図になっていて、冒険の序盤ではあまりルフィは関わりがなかったのですが、成長するにつれて徐々に関わるようになっていきます。

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ルフィの異常なまでの強さからゴムゴムの実ではなくニカの実の能力者である事が判明?

ルフィが最初に旅に出た時は仲間もいなくて、覇気も使えなくて技も少なかった。それが今では仲間が増え、見聞色・武装色・覇王色の全ての覇気を使いこなせる様になり技も増えてとても海賊王になる男にふさわしくなった。そして、成長したせいかだんだん見た目が強そうになってるのもとても印象的である。
ワンピースには様々な実の能力者(強敵)が出てくるが、ルフィはゴムゴムの実という最強になるには程遠い強さの実の能力者でありながらエネルやバレットを倒してきた。なぜルフィは最強の実とは程遠いといえる実の能力者なのにそこまで強いのかというと、それはニカの実の能力者だからです。
まず、漫画の最新話でカイドウがルフィ(ギア5)の能力に対して「ゴムの性質上有り得ない」と言ったことからゴムゴムの実ではなかったことがほぼ確定する。そして、なぜゴムゴムの実ではなくニカの実なのか最もそうだといえる理由は、作者の尾田栄一郎がルフィはゴムゴムの実の能力者だと言ってないからである。
そもそも尾田栄一郎は最初からゴムゴムの実ではなくニカの実の能力者に設定をしていてルフィが成長することで実の正体を明かすよう設定を長引かせていた可能性が高いと考えられる。

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ルフィの正体とは?

ルフィはモンキーDドラゴンの息子であり、ガープの孫でもあり、ゴムゴムの実の能力者と読者からは思われている。実際ゴムゴムの実の能力者かどうかなんて漫画の細部にもどこにも書かれていません。ルフィがただ技にゴムゴムのと言ってるだけで皆信じているのです。体が伸びたり縮んだり実際にしてるから余計ゴムゴムの実だと信じてしまうように設定した作者の尾田栄一郎は天才といえますね。
確かに能力的にはゴムだからゴムゴムの実の能力者であるという人もいると思いますが、ルフィは数々の戦いで強くなっていく度にだんだん体や腕を変化しています。ギア5になってとうとう全てが変わってしまいました。つまり、何が言いたいかというとルフィは強くなる事で能力が覚醒するようになってるニカの実であった事が考えられる。漫画の最新話まで読んでる方なら分かる通り、ルフィの戦いっぷりが自由になっているのである。
「自由」これが最も作者が言いたかったことだといえる。ルフィは自由に戦えて最強の海賊王になるという設定を尾田栄一郎なら作りそうですよね。このことからルフィはゴールド・ロジャーとは違い最強の能力者として海賊王となりワンピースを手に入れるという事になります。

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今更ながらONE PIECEにハマる

言わずと知れたあのONE PIECEです。どうせ冒険大好きな無鉄砲な主人公が無双する海賊バトルものでしょう。なんて、この歳(40半ば)まで一切関わりを持って来なかった自分ですが、この巣篭もりのご時世で遂に遂に手を出してしまった。そして、壮大なスケールのONE PIECEの世界に興奮しつつ、一味のメンバーのメンバー入りのエピソードに涙腺崩壊し、読んでこなかった事を後悔しつつ、102巻分をそれはもう一気に読んでしまいました。冒険大好きな無鉄砲な主人公ってとこまでは読みがあたっていたんだか、ただのバトルものではなく入念に練り上げられたであろう世界観、奇跡的とすら感じる伏線回収、そして涙と興奮を誘う脚本、どれを取ってもそりゃ日本で一番売れてる漫画だわって納得しました。個人的には、初期からグランドラインに入る前までのさっぱりとした画風で登場人物少なかった方が読みやすかったなと言うのはあります。また、こんな事言うのは時代錯誤だと思いますが、男性の方が女性よりONE PIECEの世界観に浪漫を感じてどっぷりハマりやすいのかなと感じますね。少年時代のワクワクやドキドキが大人(と言うかかなりおっさん)になった今でも味わえたのは本当に楽しかった。無謀にも日本一いや世界一かもしれない漫画のレビューでした。

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実際ワンピースって面白いの?

ワンピースは尾田栄一郎が描いている今もまだ連載中の漫画になります。ワンピースといえば知らない人はいないのでは!?というくらい有名だと思います。
あらすじとしては、主人公ルフィがワンピースを求め、海賊王を目指し仲間を増やしていくという話です。ルフィが子供の頃にシャンクスが宝として持ってきたゴムゴムの実を食べてゴムゴムの人間になってしまいます。そして、悪魔の実を食べるとかなづちになり、泳げない身体になり海に出るのが難しいということになってしまいます。ですがシャンクスに憧れ、ルフィは海に出ます。
ワンピースは特に感動シーンが多く、よくうるっときてしまいます。また、仲間を救うルフィがかっこいいです。初期の方でナミとまだ仲間じゃない時にアーロンを倒します。その時のナミがルフィに助けを求め、ルフィがナミに大切な帽子を被せるところが泣けてしまいます。個人的にはミホークが大好きなのですがどのキャラでもかっこいい!と思ってしまいます。
四皇と呼ばれている赤髪のシャンクスなどもカッコいいです。特にシャンクスがカッコ良かったシーンはマリンフォード頂上決戦の時です。戦いを止めにやって来ます。そこで白髭とルフィの兄、エースが死んでしまうシーンが本当にグッと来ました。
ワンピースは2022年現在も連載中で、どこから見始めても面白いと思うので見て欲しいです。

ONE PIECE / ワンピース
10

20年以上かけた壮大な伏線回収

ワンピースは連載25周年を迎え現在連載中のワノ国編がファンの間で話題となっている。
ワンピースとは主人公麦わらのルフィが大海賊時代に仲間と共にひとつなぎの大秘宝ワンピースを目指し海賊王になる過程を描く少年漫画である。
当時は駆け出しの海賊だったルフィも、今や一挙手一投足を世界が注目する大海賊へと成長しており、仲間も順調に増え、懸賞金も10億を超えるまでになった。さまざまな出会い、別れを繰り返し突き進んできたが今回ついに海の皇帝、4皇カイドウ、ビッグマムと決死の死闘を繰り広げる。4皇の一角を落とすために結成されたルフィ、ローの海賊同盟をはじめ、キッド、ドレイク、アプー、ホーキンスといったルーキーたちもカイドウがのさばるワノ国、鬼ヶ島に終結する。
ワンピースの全物語を通しても一つの大きな山となる今回のワノ国編は役者もさることながら、ワノ国が抱える怨念のかきっぷりも見事で、尾田先生本人も最も描きたかったシリーズと仰っている。
ルフィ率いるサムライたちは、亡き主人おでんの仇を果たすことができ見事開国できるのか、目が離せない。
尾田先生が25年に亘って仕掛けられた怒涛の伏線回収に予想家も頭を悩ます。まだ間に合うので読んでいない方は是非手に取ってください。

ONE PIECE / ワンピース
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青年のバイブル。尾田栄一郎の鬼才っぷりが味わえる作品。

ONE PIECEは尾田栄一郎先生の作品で、日本だけでなく海外からも人気を集める少年漫画である。
ストーリーの軸は主人公のルフィが海賊王を目指すというシンプルなものだが、その過程で起こる数々のドラマは毎度目頭を熱くするものばかり。
ONE PIECEは発行巻数が多く、話が長いと言われてしまう面もある。しかし読み込んでいる読者からすると、随所に作者の手の込んだ伏線が張られており、それらを漏らさず回収してしまう尾田栄一郎の鬼才っぷりには驚かされる。
例えば、第1巻でルフィが海に出るにあたって「仲間は10人は欲しいな」という場面がある。ストーリーが進むにつれて仲間増えていくが、100巻あたりでようやく9人目の仲間ができる。ルフィを入れて10人だが、「10人目」の仲間ができるかどうかは今後のお楽しみだ。
さらに第1巻で海に落とされたルフィを救うため、シャンクスが自身の左腕を犠牲にし、海王類を睨みつけて「失せろ」と威圧し追い払う有名なシーンがあるが、これが覇気によるものだと後に説明され、その覇気がONE PIECEのストーリーに重要なキーワードとなる。
尾田先生は執筆開始時点でONE PIECEの結末を決めていたというから驚きだ。その決まっている結末まで進めるにあたって、ストーリーが肉付けされている。その中に散りばめられる数々の伏線。ぜひその伏線に注目して読んでいただきたい。