ONE PIECE / ワンピース

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載されている。略称は「ワンピ」。
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴である。
国内累計発行部数、初版発行部数など、国内出版最高記録をいくつも保持しているだけでなく、2015年6月15日には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
海外では翻訳版が57以上の国と地域で販売されている。
1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている。
原作に存在する残虐なシーンはカット・変更がなされることがあり、それ以外にも場面やセリフ、時系列といった細かい部分での相違点がいくつか見られる。

ONE PIECE / ワンピースのレビュー・評価・感想 (2/7)

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ハマること間違いなし!アクション超大作ワンピース!!

大人気アクション超大作アニメ「ワンピース」。そのレビューを書いていきたいと思います。気になっている方は私のレビューを参考にしていただけたらと思います。

主人公のルフィは麦わら帽子をかぶっていることで有名です。彼の目標はかつて海賊王と呼ばれた男、ゴールド・ロジャーの隠した財宝ワンピースを手に入れて海賊王になることでした。ルフィは、ゴムゴムの実という食べると不思議な能力を手に入れることができる悪魔の実を食べ、ゴム人間になります。ゴム人間となった少年ルフィとその仲間たちが繰り広げる、笑いあり、感動ありのエピソードに私も心を奪われました。ルフィは陽気でおもしろい性格をしているのですが、仲間のために戦うシーンや絶対にあきらめないという一面も兼ね備えていて憧れる人も多いと思います。そんなルフィですが、仲間と衝突することもありました。航海してきた船が壊れてしまい、このまま捨てるしかない船を見捨てられない仲間との衝突です。果たしてルフィとその仲間はどうなってしまうのか。気になる方は是非見てみてください。

いかがでしたでしょうか。個人的には物凄くハマったアニメの一つなんですが、懸念点を上げるとするなら超大作ということもあってすべて見るのにかなりの時間がかかるということです。しかし、一回見たなら必ずハマってしまうはずです!気になる方はぜひご覧ください。

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自分の信念を貫くことの大切さと仲間の尊さを教えてくれるマンガ

海賊王を目指す主人公のルフィが仲間を集めながら「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を探す冒険マンガです。
話が進むに連れて過去の伏線が回収されていくので読み返して確認したくなる場面も多く、100巻を超えるボリュームにも関わらず飽きることなく読むことが出来ます。

航海をしながら船で到着した場所ごとにエピソードがあり、登場人物にもしっかりとした背景設定がされているため、読者の方は必ず自分が好きなエピソードを見つけることが出来るでしょう。

またそれぞれ個性のあるキャラばかりですので作中に出てくるセリフもワンピースの大きな魅力となっています。
「俺たちの命くらい一緒にかけてみろ、仲間だろうが!」
「お前に出来ないことは俺がやる、俺に出来ないことをお前がやれ」
「受けた愛に理由などつけるな」
これらはほんの一部ですが作中ではもっと多くの心に響くセリフをいろんなキャラから聞くことが出来るのでこんなキャラの言葉が響くなんて…という出会いもありますよ。

これだけ多くのキャラに魅力を感じるのはどのキャラも自分の信念を持っていて、それを貫こうとする生き様を感じるからです。
マンガのセリフではありますが自分の人生においても影響を与えてくれる言葉や考え方が多く描かれていますのでぜひ読んでみてください。

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ワンピースとは何かを解説

・ワンピースとは
「ワンピース」は、漫画作品であり、主人公・モンキー・D・ルフィが海賊王になるために世界を巡る冒険物語を描いています。

・アニメーションの歴史
1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されていて、東映アニメーション制作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっています。

・海外の人気
長年ジャンプの看板作品であった『NARUTO』同様、海外での人気も高いです。
海外では翻訳版が60以上の国と地域で販売されており、海外でのコミックス累計発行部数は2022年8月の時点で1億部を突破、全世界累計発行部数は2022年8月の時点で5億1000万部を突破しています。

・作品の魅力
この作品の魅力は、さまざまな登場人物たちと繊細な人間ドラマ、そして意気が盛んな冒険の世界観にあり、登場人物たちは、読者を引き込んで離しません。
主人公・ルフィは強さを持ちながら愛されるキャラクターであり、仲間たちとの強い絆も魅力の一つです。
また、敵キャラクターも個性的で、作品全体に緊張感を生み出し、さらに、世界観は広がりがあり、壮大な冒険の様子が描かれています。
海賊を目指す主人公たちが、様々な国々を巡りながら、謎や冒険に出会います。
このような世界観は、読者を巻き込み、長期的な没入感を生み出します。
「ワンピース」は、冒険や人間ドラマを楽しむことができる作品であり、多くの読者から高い支持を得ている漫画です。
また、アニメ化もされ、この作品をさらに多くの人に知ってもらうことができました。

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ONE PIECEの魅力

漫画「ONE PIECE」とは主人公モンキー・Ⅾ・ルフィが仲間たちとともに海賊王になるために冒険をするというストーリーです。この作品に登場するキャラクターたちは敵味方関係なくそれぞれ違った魅力があります。また数えきれないほどの伏線から生み出される緻密なストーリーが全世界に評価されています。
主人公の海賊団「麦わらの一味」にクルーが加入するまでのストーリーも深く作りこまれており、まるで自分も仲間となってともに時間を過ごしているかのような感覚にとらわれます。ここまで仲間やキャラクターについて述べてきましたが、ONE PIECEはそれだけでは終わりません。これに加えて戦闘シーンにも魅力が詰まっているのです。敵対する海賊との戦いの中でギリギリまで追い込まれた彼らがあきらめずに立ち向かい、乗り越えていく姿に胸を打たれない者はいません。マネしたくなるような技、海で泳げなくなるという代償を払い特殊能力を得ることのできる「悪魔の実」など上げたらきりがありません。初めに述べた人と人のつながりを壮大な世界観と絡めて描いている「ONE PIECE」という作品は、一度手に取ってしまえば読み切ってしまうこと間違いなしです。

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世界を震撼させる漫画

ワンピースでは感動エピソードや名言が数々生み出されており、TikTokやYouTubeなどでも多くのワンピースファンがこれまで100巻を超える長編ストーリーの中から思い出の名シーンや、忘れられない感動エピソードなどを語る投稿が後を絶たない。
尾田先生の描く誰にも予想できない展開に、驚かされる事も数々あり、多くのYouTuberなどが考察を投稿しているが、それを超える度肝を抜かれる展開ばかりである。もはや多くの人から展開を予想され、その考察をかいくぐるかのような尾田先生の考え抜かれたこの作品の展開はまさに神業としかいいようがない。
そしてワンピースの読み込み要素のポイントが、伏線回収である。この1000話を超える話の中から、「えっ!!そこでそいつが出て来るのか!!」と思わされることも多くあり、物語の序盤に出てきたような内容が今になって繋がってくるこの伏線回収には、真実を知る驚きと爽快感がある。
誰もがこの物語のラストはいかに飾られるのかと、期待に胸を膨らませるばかりである。この10年以上描かれているワンピースはもはや「週刊少年ジャンプ」を代表する作品といっても過言ではない。

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絶対に読むべき作品

「○〇編まで読んだ」「長すぎて脱落した」「絵が散らかっていて見づらい」など、20年以上連載しているためにこうした声も少なくありません。
「今更読み始めたら、ミーハーだと思われてしまうかもしれない」
そう思われるのが嫌で読まない方もいらっしゃることでしょう。
そんな皆さんにこそ、ぜひONE PIECEを呼んでいただきたいと思います。
週刊少年ジャンプで連載するONE PIECEを読んでみると週に一度1話ずつしか話が進まないため遅く感じるのも無理はありません。
しかもONE PIECEは月に一度休載があります。
さらに週刊少年ジャンプの合併号が重なればそれだけ話が進むのは遅くなってしまいますよね。
そのせいで過去脱落してきた方も多いです。
でも今、単行本で読み直して見てください。
当時話が進まずイライラしたかもしれませんが、単行本で読めばサクサク進み、ストレスなく読めます。
絵が散らかっていて読みづらいと感じる方はカラー版で読んでみてください。
カラーになるとめちゃくちゃ見やすく、ストレスもなくなります。
頂上戦争編ではエースの死亡がネタバレしてしまい、単行本派、アニメ派の方がネタバレの餌食になってしまいました。
ワンピースの正体やラフテルの場所などもきっとネタバレのせいで犠牲になる方が続出します。
だからこそネタバレされる前に脱落した方も再びONE PIECEを読み始めてほしいと思います。

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今回の映画の主役はゾロ?!『ONE PIECE 呪われた聖剣』

こちらは2004年に公開された『ONE PIECE』の映画です。
『ONE PIECE』といえば主人公はもちろんルフィなのですが、この映画ではゾロが主人公なのでないかというくらいゾロに焦点が当てられています。それは今回の敵がゾロの故郷シモツキ村で仲良くしていたサガだからです。

ゾロも初めはサガの久しぶりの再会に喜び、「サガのために」と麦わらの一味及び上陸したアスカ島の島民たちと戦いますが、だんだんサガが昔と変わっていることに気づき戸惑います。
しかし、最後は聖剣に呪われてしまった友のために剣と剣で戦って勝利し、サガを救います。戦いの中でルフィもサガと戦っているのですが、その印象が薄れるほどゾロとサガの戦いは見どころです。

映画はシリアスなシーンだけでなく、普段のようにわいわい楽しくしている麦わらの一味の姿も見られます。ゾロを除く麦わらの一味はルフィ&ウソップチームと残りのメンバーチームと分かれます。残りのメンバーチームがサガの仲間と戦う中、ルフィとウソップは洞窟に迷い込んでギャーギャー言っているシーンがあります。他のメンバーとは真逆のテンションで、いつものルフィとウソップを見ているようで面白いです。

副船長とも言われるくらいのゾロの過去、幼馴染への想いが見られる映画です。また、この映画を通して「ゾロはあんまり好きじゃない」「1番ではない」という方も、ゾロの事がかっこいいと感じられる内容になっていると思います。

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『ONE PIECE』の作品感想

かつて海賊王と呼ばれた伝説の海賊、ゴールド・ロジャー。そのロジャーが残した大秘宝ワンピースをめぐる物語。
主人公のモンキー・D・ルフィもまた、ワンピースを求め大海賊時代へ身を投じる人物の1人。父に革命軍の頭にして世界最悪の犯罪者という肩書きをもつモンキー・D・ドラゴン、祖父に海軍の英雄と呼ばれるモンキー・D・ガープをもち、世界政府からも警戒されるほどのポテンシャルを秘めている。

ルフィは故郷であるイースト・ブルーで数々の仲間やライバルたちと出会い、瞬く間に賞金首になった。そして、ルフィ率いる「麦わらの一味」は活躍の場をグランドラインへと移す。イースト・ブルーとは比較にならないほどの強敵が蠢くグランドラインでも、快進撃を続けるルフィ一行。多くの戦いを通してルフィは3億の賞金首へと成長する。

そんな中パシフィスタと呼ばれる戦闘兵器と交戦するも、一味はまったく歯が立たず、麦わらの一味は完全崩壊を喫する。さらに、ルフィは義兄であるポートガス・D・エースの公開処刑を耳にするのだった。一時はエースの奪還に成功するもエースはルフィを庇って死亡してしまい、ルフィは己の弱さを嘆く。
そんなルフィを元王下七武海の1人「海峡のジンベエ」が激励し、仲間のため、2年の修行へと打ち込む。

2年の時を経て再集結した麦わらの一味。力をつけた一味はグランドライン後半の海新世界を突き進む。ワノ国での闘いではついに四皇カイドウを倒し新たに四皇の座についたルフィ。海賊王への道を着実に進んで行く。

一人一人の個性が強く、それぞれ違った正義や信念のもとに行動する『ONE PIECE』のキャラクターたち。設定が細かく作り込まれており、非常に面白い作品である。

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世界でも高い人気を誇るワンピース

アニメ「ワンピース」は1999年から放送されている長編大作だが、今でもその人気は絶大だ。
数々の感動話はもちろん、敵キャラであっても感情移入ができてしまうことでも有名な作品である。
その中でも特に魅力的なキャラとして、ドフラミンゴが上げられる。ミンゴという愛称で、もともと「神」と呼ばれる一族、天竜人だった人物だ。しかし、実の父が「人間」をこの上なく愛していたこともあって、あえて「人間」に下った。
しかし、「人間」たちがもっていた天竜人への怒りは絶大なものだった。天竜人が下ったことを知られると、すぐに火あぶりにかけられてしまう。ミンゴは王の質をもっていたため、覇王色を発揮し、なんとかその場を切り抜けた。
その後、敵キャラとして主人公ルフィの前に立ちはだかる。ルフィは2年間の修行を経て得た新しい力を使い、なんとかミンゴを倒した。
ルフィの成長も著しく、新しい力を発揮するたび、盛り上がるファンも多い。ギア5まで発動できているが、ギア6の覚醒を期待するファンも多いようだ。
海外での人気も絶大なため、海外の友人との話題としても、「ワンピース」はかなり魅力的なアニメと言える。なぜなら、話が尽きないためだ。ところが、作者は2023年に「あと5年でワンピースが終わる」と宣言しているため、ワンピースの正体が知れる喜びと、ワンピースがまもなく終わるという寂しさがある。ぜひ、見て欲しいアニメだ。

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不朽の名作!

『ワンピース』は、2000年から放送されている、原作・尾田栄一郎氏による冒険アニメ作品です。物語は海賊王を目指す主人公のルフィが、仲間たちと共に数々の困難に立ち向かい、過去や秘密に迫りながら海を渡っていく様を描いたものです。

10段階評価のうち、『ワンピース』には十分に相応しい10点満点を与えたいと思います。まず、キャラクターたちの魅力が際立っています。それぞれに深い過去や秘密があり、物語が進むにつれて成長していく姿が描かれています。特に、仲間同士の絆が描かれる場面は感動的で、涙腺が緩んでしまうほどです。

次にストーリー展開についてですが、非常に緻密であり、矛盾が生じないように細かく作り込まれています。また、シリアスな場面にもコミカルな要素が加えられ、一瞬でも退屈することがありません。加えて世界観も非常に広大で、観る者を魅了するものがあります。

また、アニメーションや音楽についても非常に高い評価が与えられます。キャラクターたちの表情や動きがリアルで、見ているとその場にいるかのような錯覚を覚えます。音楽についても、ストーリーに合わせた曲が多数用いられ、作品の雰囲気を盛り上げています。

ネタバレについては、『ワンピース』は長期間にわたる作品であるため多少のネタバレを含むことがありますが、それでも十分に楽しめる作品だと思います。作品に込められたメッセージやキャラクターたちの人間性。そして冒険や友情、夢を追いかけるというテーマが非常に深く、観る者を魅了し続けています。

総合的に考えると『ワンピース』は世代を超えて親しまれ、不朽の名作として語り継がれている作品であると言えます。個人的には、『ワンピース』を見始めたころから現在まで、ずっと夢中で観ている作品の一つです。毎週のように新しいエピソードが放送され、そのたびに新たな興奮や感動が待っているという点も、この作品の魅力の一つだと思います。

最後に、『ワンピース』は単なるアニメ作品ではなく、社会現象とも言える存在にまでなっています。街中で見かける『ワンピース』のグッズや、舞台化されたミュージカルの成功など、その影響力は計り知れないものがあります。それだけ多くの人々に愛され、支持されている作品であると言えます。

総括すると『ワンピース』はキャラクターたちの魅力、緻密なストーリー展開、広大な世界観、高品質のアニメーションや音楽など、数多くの要素が詰まった素晴らしい作品であると言えます。多くの人々に愛されるだけの価値がある作品であり、私自身もこれからも夢中で観続けていくことでしょう。

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世界観が広がる!アニメ『ONE PIECE』の海賊たちの物語

『ONE PIECE』は、冒険、友情、勇気、そして絆をテーマにした、海賊たちの物語を描いたアニメ作品です。主人公のルフィを中心に、個性豊かな海賊たちが数々の壮大な冒険を繰り広げます。

この作品の魅力は、その世界観の広がりにあります。多彩な種族や能力、そして異なる海域など、一つの作品の中で独自の世界が展開されています。さらに、主人公ルフィをはじめとする海賊たちの成長やエピソード、そして彼らが結ぶ絆が、視聴者の心を打ちます。

また、『ONE PIECE』には数多くの名シーンが存在します。海賊たちの決死の戦いや、感動的な別れ、そして絆を深める場面など、多くの感動を与えてくれます。さらに、アニメの世界観やキャラクターたちが表現された美麗な映像も見逃せません。

一方で、一般的なアニメ作品と比べると長期間にわたって放送されていることもあり、ストーリー展開に時間がかかるという面もあります。

総じて『ONE PIECE』は、数々の魅力を持った作品であり、世界的にも人気が高いアニメの一つです。豊かな世界観、キャラクターたちの成長や絆、そして数多くの名シーンなど、この作品を通じて多くの感動を得ることができます。

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「助けて…」に全てが詰まっています

「ONE PIECE エピソードオブナミ 〜航海士の涙と仲間の絆」は、航海士であるナミの生い立ちと彼女が育った「ココヤシ村」を守ろうとするお話です。ルフィたちと本当の仲間になるまでの経緯も描かれています。
涙なしでは観られない感動ストーリーです。
「ココヤシ村」は魚人アーロンの支配下にあり、村人たちは自由のない生活を余儀なくされていました。全ては故郷である「ココヤシ村」を救うため、ナミはわずか10歳だったのにも関わらず、自分を押し殺しながらアーロンのもとで8年間も海図を描き続け、海賊専門の泥棒としてお金を盗むという壮絶な生活を送っていました。どんなに周りに蔑まれても、「生き抜けば必ず楽しいことがたくさん起こる」と信じて、決して諦めないナミの姿には脱帽します。ナミの抱えてきた思いや責任感は計り知れません。
しかし、魚人アーロンはナミの思惑に気が付いており、村を売ってくれるという約束の1億ベリーまであと700万ベリーというところで魚人アーロンがナミを裏切り、なんと海軍を使ってお金を回収させてしまうのです。それまでのナミの頑張りが全て無駄となり、堪えてきた怒りや憎しみが溢れ、村人たちも遂に我慢の限界が訪れてしまいます。
最後のナミの「助けて…」という心の声にルフィが応えるかたちで、魚人アーロン一味とのバトルシーンに突入しますが、圧倒的に強い魚人アーロンとルフィたちとのパワフルなアクションシーンは見ものです。家族愛や友情・仲間の絆も感じられる、心に響くストーリーとなっています。

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老若男女楽しめる最高の作品

1997年から連載がスタートした海賊漫画の金字塔。
主人公の少年「ルフィ」が自分の住んでいた村からスタートし、様々な「冒険」「人」「敵」に出会いながら、成長していく物語です。

単純にバトル漫画として楽しむことができるうえ、数多くのキャラクターが登場するので、読者を飽きさせない要素が強いのが魅力の1つです。

そのため、大人に比べて集中力の少ない子どもたちにもとても読みやすいと思います。

また、仲間の絆にフォーカスを当てている話が多く、読者を感動させる演出で、涙なしでは語れません。

1つ紹介すると、ルフィの仲間で「ニコ・ロビン」というキャラクターがいるのですが、ある事件で、敵に捕まります。

その敵は世界規模の敵なのですが、それらを敵に回してでも、「ニコ・ロビン」を助けに行くシーンはとても感動的です。

子どもでも読みやすい反面、大人もどっぷりはまりやすい作品です。

バトル漫画としても秀逸なのですが、様々な伏線が仕掛けらており、ミステリアスな側面があります。

そのため、その伏線がどのように解消されるのか、推理小説を読んでいる感覚にも陥りやすく、良い意味で大人の頭を悩ませてくれる作品です。

Dの意思とは何か、古代兵器の「プルトン」「ポセイドン」「ウラヌス」は古代にどれだけの影響力があったのか、冒険上「最後の島」といわれる「ラフテル」はどこにあるのか?

そんな想像を膨らませるだけで、頭にいい刺激を与えてくれます。

多くの読者がいますので、きっとあなたの周りにも作品ファンがいるはずです。
まだ読んだことがなければ、ぜひ手に取って見てみてください。

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海洋冒険ロマンの超大作!長期連載でも読み続けられる秘訣とは!?

ONE PIECE(ワンピース)は、尾田栄一郎による少年漫画作品で、「週刊少年ジャンプ」にて1997年から連載が始まった。物語は、主人公モンキー・D・ルフィ(以下ルフィ)が、海賊王になるために仲間とともに「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を追い求める海洋冒険ロマンだ。
2022年11月の時点で単行本は104巻まで刊行。2022年8月時点で、国内累計発行部数は4億1000万部を突破しており、『最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ』としてギネス世界記録にも認定されている。海外での人気も高く、2022年8月時点で、海外でのコミックス累計発行部数は1億部を突破している。
ワンピースは2022年に連載25周年を迎えた。連載開始当時は子どもだった読者も25周年を迎えたときには立派な大人だ。では、なぜこのような長期連載でも読者に読み続けてもらえるのか。
理由のひとつとして、本作品が扱うテーマがあげられる。ルフィと仲間たちは、海賊として数々の島を訪れていくが、その島々は特有の問題を抱えている。その問題というのが、『戦争』、『宗教』、『人種差別』など、少年誌で取り上げるには少々重たいテーマなのだ。だが、このおよそ少年誌には似つかわしくないテーマが、大人になった読者を惹きつけている。子どもの読者は、純粋にバトルやギャグシーン、感動エピソードで楽しむ。大人はそれに加えて、現実の世界でも解決が難しいとされるこれらの問題に、ワンピースという作品がどのような答えを出してくるのか、それを楽しみに購読を続けているのだ。
2022年11月の時点で104巻という超大作であることから、新たに読み始めるには長すぎる…と感じる方もいるだろう。しかし、長期連載にも関わらず発行部数が衰えないことから、読者を永年魅了し続けているのは間違いない。年齢を問わず楽しめる本作品、ぜひ壮大な海の冒険の世界に飛び込んでもらいたい。

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今後生まれないであろうレベルの人気長編漫画

同作品は週刊少年ジャンプにて1997年から連載が始まった漫画作品であり、夢や冒険と海賊をテーマに幅広い層に人気がある作品です。
また、2015年には最も多く発行されたコミックシリーズとしてギネス世界記録にも認定されるほどの人気を有しており、世界一人気の漫画だといえます。
長期の連載かつ冒険するというストーリーの都合上、多数の個性豊かなキャラクターが登場するので、魅力的ではあるもののなかなか覚えるのが大変です。
作品内では”悪魔の実”と呼ばれる果実が登場し、食べた人間は能力を得られ、戦闘手段に用いるという王道の能力系バトルも魅力の一つです。
また作者である尾田栄一郎先生は絵を書くのは好きだがストーリーを書くのは苦手と質問コーナーで話していましたが、そんな発言を忘れてしまうほどのアツいストーリーと膨大な量の伏線が張られており、色んな角度から楽しむことのできる作品となっています。
さらには、原作だけにはとどまらず映画やアニメ、グッズなどと幅広い分野においてコンテンツとして人気があります。
しかし、こんなすごい作品にも欠点はあります。それは、連載が長すぎるということ。単行本を1から集めるとなるとかなりの金額になりますし、全部読むのにもなかなか時間がかかってしまします。長いがゆえにおそらくは途中離脱してしまった人も多いことでしょう。
内容はかなり面白いので、9点という評価にさせていただきます。

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自分の生き方を見つめることのできる漫画です。

"主人公のモンキーDルフィが旅の途中で出会った仲間たちと海賊王を目指す物語です。
漫画といえば、少女漫画やバトルシーンの描かれた漫画、ギャグ漫画などのジャンルがあります。この「ONE PIECE」は、戦闘シーンが多く主人公のルフィが敵を倒す姿が、まさに「ルールやしがらみや権力などによって、窮屈になってしまった社会に対して物申す自分」に重なる爽快な感情を抱くことのできる漫画です。

登場するのは、ルールやしがらみ、権力なんて関係なく、自分の信念や仲間のことを考えて行動する主人公のルフィとそんなルフィに救われ、心を打たれた仲間たち。
対して、敵役として登場するのは、「仲間をゴミのように扱う海賊」だけではなく、「市民を守るはずなのに市民から金品を没収する海軍」、「国を支配し、死ぬまで働かせる権力者」、「邪魔者の抹殺を企てる政府」など、本来は味方であるはずなのに、悪事をしてしまう海軍や権力者、政府。そんな敵に対して、自分の信念を貫いて、ボロボロになっても戦い続けるルフィの姿がまさに「自分もこの社会で最後まで戦い続けたい」「自分を見失わず、信念を貫いて生きていきたい」という気持ちにさせてくれます。

バトルシーンが多くても、こんなメッセージのある漫画ですので、老若男女関係なく幅広い世代に親しまれる漫画です。

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映画 ONE PIECE FILM REDを見てみて

スタートから割と早く、ウタ(Adoさん)の歌シーンでした。
映画の大画面、大音量で見たり聞けたりするのはとても迫力があり、良かったです。

賛否両論ですが、歌唱シーンは確かに多めでした。
小学生3年生と1年生の子供たちと見に行きましたが、子供たちも歌が多くて見やすかったと思います。

内容としては、バトルシーンでウソップとヤソップの共闘が見られたり、ルフィとシャンクスも場所は違えど一緒に戦っているのはとても胸が熱くなりました。
その他、赤髪海賊団の戦闘シーンなど、本編ではまだまだ描かれていない部分が見られたのは面白かったです。

ただ、戦闘シーンでいうと麦わらの一味のそれぞれの見せ場はもう少し欲しかったかなとも思います。

ストーリーの部分は、ウタとシャンクスの関係は本当の親子なのか、そうではないのかどちらとも思える予告でドキドキしながら見に行きました。
ルフィとシャンクスの関係性もあるので、ウタが主張しすぎず本編に支障のない物語と考えると、どちらだったとしても本編にとても影響があるのではと心配していました。

映画は見に行ってファンではあるけれど、やはり原作のイメージを崩してほしくはないです。

そんな不安はありましたが、実際はとてもきれいにまとまっており、シャンクスも期待を裏切らないいいお父さんでしたので最後は少し泣いてしまいました。

結果、歌、バトル、ストーリーどれをとっても見どころのある映画でした。
とても面白かったです。

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THE少年漫画

王道の少年漫画だと思います。

仲間を増やして、敵を倒す!

単純なはずだけど吸い込まれるように見てしまうのは、魅力的な登場人物であったり、ふんだんに盛り込まれた伏線、また見事すぎる伏線回収がとても魅力的だからだと思います。
何年、十何年越しに回収される伏線もあり何度も度肝を抜かれました。

私は女性ですが、女性から見ても見やすい絵や、いやらしすぎない女性キャラクターも好感が持てます。
少年漫画は作品によっては絵が合わなくて見ることを辞めてしまうことも多々ありましたが、ワンピースに関しては全くそんなことはありませんでした。

また物語の中の歴史の部分も大切にされているため、矛盾のない歴史の部分も考察要素としてとても面白いです。

その歴史を読み解いていく中で、海賊の冒険という大枠がありながら、世界政府という大きな敵を相手に立ち向かっていくというのもわくわくする展開だと思います。
子供向けのマンガとは思えない、人種差別や人身売買、奴隷問題など壮大なテーマを扱うところは、大人も子供も見入ってしまう内容です。

主人公ルフィは、海賊で無法者ですが、仲間のために戦って気が付かないうちに周りの人のことも救っているというよくある話ではあるかもしれませんが、その規模の大きさがワンピースの魅力ではないかと感じます。

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ワンピースの泣ける名シーン

ワンピースという漫画のメインストーリーは海賊王の宝「ワンピース」を求めて旅をして、その道中に出会った仲間と幾多の強敵と戦い、仲間とともに強くなっていく話です。
この漫画の面白いところはこのメインストーリーだけではなくて、主人公の仲間を大切にするというところだと思います。

多々ある名シーンの中から抜粋してオススメのシーンを紹介します。
チョッパーというトナカイのキャラクターがルフィ達と海賊になるために、お世話になったDr.くれはへ島を出ることを報告にいきます。
ですが、Dr.くれはに反対されてしまい、挙げ句にはメスを投げつけられて追いかけ回されます。そしてルフィたちをソリに乗せて山を降りるチョッパー。
それを見たDr.クレハは空に大砲を打ち上げて「行っておいで、バカ息子」と一言。
Dr.くれはが打ち上げたのはピンクの粉で、この粉が雪に付くとピンクの雪になるのです。
振り返ったチョッパーの目にうつったのは山を木に見立てた桜の木でした。
それを見たチョッパーは声を上げて泣きじゃくります。

このシーンは何度見ても涙が溢れてくる名シーンです。
まだまだ、紹介しきれないほど名シーンがあります。
ぜひ自分の目でワンピースの名シーンを確かめてみてください。

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週刊少年ジャンプ長寿連載漫画「ONE PIECE」

マンガ好きなら誰もがタイトルくらいは耳にしたことがあるだろう「ONE PIECE」。

舞台は「大海賊時代」と呼ばれる海賊が無数に存在し、海軍を要する世界政府と対立する世界。
主人公のルフィを中心に仲間と共に様々なトラブルを乗り越えていく。努力、友情、勝利。まさに週刊少年ジャンプの三本柱のテーマの王道ともいえる作品である。

10年以上にわたって連載しており、毎週読者に連載を楽しみにさせる終わらせ方。そして休載が少なく長期連載を続ける尾田栄一郎先生。
ONE PIECEの特記すべき点は、味方、敵、ライバル全てのキャラクターの立ち方。作品や扉絵に散りばめられた多くの伏線と、その伏線回収の上手さの2点に尽きると思う。

ここがこう繋がってくるのか、前に読んだこの部分はこうだったのか、実はこのキャラクターこうだったのか。
読者が予想できない展開と、読んでいくにつれて明かされる真実。

伏線回収の上手さが際立ち、少年漫画にありがちないわゆる「モブキャラ」がほとんど存在せず、全てのキャラクターにファンがつくのも納得いく描写だ。
ルフィの天真爛漫な性格はまさに少年のまま大人になったようなキャラクター。そんな彼が様々なトラブルを起こすも、仲間と力を合わせて乗り越え、数々の名シーン、名セリフを生む作品。

いろんなキャラクターのセリフ、シーンが心に残り、まだ回収されてない伏線がどう回収されるのか。楽しみで仕方がない作品だ。

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『ONE PIECE』感想

登場キャラクター一人一人を推すことの出来るアニメです。夢は海賊王。そして海賊王の先にある主人公ルフィの夢の果てを叶えに大海原に出て、仲間とともに和気あいあいと楽しく、時には悲しく、希望、夢、絆をもって大冒険します。

自由を愛し、仲間のために命を懸けて国、仲間を助けるルフィ。
いつもは頼りないが自分の中にはだれにも負けない強い意志を持ち、大検剣豪になるため高みを目指し続け、仲間を守り、船長を支えてくれるゾロ。
麦わらの一味を安全な航海に導き、ルフィのことを信じた、頼れる存在の航海士のナミ。
陰の立役者であり、物を大切にし、マルチな仕事が出来、一味の盛り上げ役な凄腕狙撃手であるウソップ。
料理の腕はピカイチで、女を愛し男の鑑と言える素晴らしい男サンジは、ゾロとの日常の喧嘩がコントのようでとても面白いです。
一味の頼れる船医チョッパーは、かわいい容姿やフォルムで大人気。鬼ヶ島では短時間で対抗薬を開発し戦況をひっくり返す大活躍。
頼れる考古学者のお姉さんのロビンは、敵から味方になり仲間を信頼し海賊王に導く凄腕お姉さん。
一味を運ぶ船の作り親フランキーは、自分を改造し全身ロボ人間、男のあこがれビームとロボを操り一味を助ける変態。
音楽家ブルックは過去に仲間を失うつらい経験をしたが、かつてした約束を守るため、骨でも航海し夢を目指す。

個性が豊かで、考察してもしきれないような素晴らしい冒険が広がっています。一度読んだら沼ること間違いない国民的漫画です。

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世代を超えて愛される作品

連載開始から読み続けています。
笑いあり、涙ありの少年ジャンプらしい王道漫画です。
"海賊が主役で海軍が敵"という設定から、本来悪役であるはずの海賊、ルフィ達がヒーローとして描かれているところが新しいなと思っています。
勝った方が正義だ、というところも、「私達の習ってきた歴史も、もしかしたらそうなのではないか?」と、自分が生まれてきたこの世界と重ねて考える部分が多くありました。
ただ面白いだけではなく、随所に政府・人種差別・戦争等、私たちの居る世界に関わる問題も描かれています。その事に大人になってから気が付きました。なんて深い物語なんだろうと感動しました。これこそ、子供から大人まで世代を超えて愛される理由の一つではないかと思います。
また、都市伝説や陰謀論好きにはたまらない、伏線や考察要素を多く含んでいるので、まさに多くの方から支持される作品です。
「連載期間が長い」「話が長くて飽きてしまう」「空島で離脱した」など、まわりから批判も受ける事もありますが、これでも尾田先生はストーリーを厳選して作ってるのになぁと思ってしまいます。私としては、もっと詳しく細かくやってくれても大丈夫だよ!と思うくらいです。
ワノ国編が終わり、終盤に差し掛かっているそうですが、「永遠に終わってほしくない、けれど終わりは知りたい!」という複雑な思いで読み進めています。

ONE PIECE / ワンピース
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ワンピースの魅力!夢を貫くことの大切さ

ONE PIECEは97年に連載開始した世界的大人気漫画です。
主人公モンキー・D・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語で、その魅力は少年漫画の鉄板テーマ「努力・友情・勝利」を完全に踏襲し、個性的なキャラクター、緻密に練り上げられた壮大な物語、そこに描かれる人間ドラマ。
少年だけでなく、大人をも魅了してしまう力がONE PIECEにはあります。
ONE PIECEの数多くの魅力の中で今回は、主人公モンキー・D・ルフィとその仲間「麦わらの一味」がそれぞれ持つ「夢」に焦点を当てたいと思います。
麦わらの一味のメンバーは、それぞれに固有の夢を抱いて冒険をしています。
ルフイだったら海賊王になること、ゾロは世界一の大剣豪になること、ナミはまだ誰も書いたことのない世界地図を書くこと。
みんなそれぞれ夢を公言し、仲間と共にそれを叶えようとする強い意志には感動すら覚えます。
夢を持つことの素晴らしさ、初志貫徹することの大切さ、仲間と共に叶えようとする姿は、多くの人の心を掴んでいます。
ONE PIECEの一つの楽しみ方として、それぞれのキャラが「夢をいかにして叶えるか」という点も見どころだと思います。
まだ読んだことがない方も、是非、ご一読されてみてはいかがでしょうか。

ONE PIECE / ワンピース
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女の子でも楽しめる 冒険ストーリー

ONE PIECEはゴムゴムの実を食べたゴム人間のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指し海を冒険する物語です。
かつての海賊王ゴール・D・ロジャーが言った「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる、探せ!この世のすべてをそこに置いてきた」その言葉から始まった大海賊時代の話です。
冒険する中で個性的な仲間も加わり仲間との友情、男のロマンが詰まった作品です。
海賊なので海軍から追われる身だが、ルフィの人柄に惹かれ一時手を貸す海軍もいたり、ただ海軍から逃げるだけじゃないところも見どころです。
戦いのたびに仲間との友情、信頼が深まり、成長していく姿に心打たれます。
戦いの後に毎回行う宴シーンが私は一番好きです。
敵味方関係なく、みんなでバカ騒ぎしてお腹いっぱいになるまで食べる。とてもいい気分になれます。
私が好きなキャラはロビンです。ロビンは考古学者で海賊麦わらの一味の仲間です。
縁あって仲間に加わったロビンは幼いころから政府に追われ、人を信用できませんでした。
しかし、ルフィや仲間たちと過ごすうちに大切な存在に気づきこの人たちは信じていいんだと心情の変化があり、真の仲間となりました。
ほかの仲間にもそれぞれストーリーがあり、みんな悲しい過去があったりと感動してしまいます。
ぜひ見てみたいです。最後に評価を10点満点中9点にしたのはめちゃくちゃ長いからです。
今から全部見るとなると大変です。そのため1点ひかせてもらいましたが、見る価値はあります。
ぜひ見てみて下さい。