読めば読むほど読みたくなる漫画
今やコミックス全世界累計発行部数が5億部を超え、単一作者によるコミックスシリーズとしてギネス記録にも登録され、老若男女から愛される『ワンピース』についてご紹介させて頂きます。
ワンピースは1997年7月22日少年週刊ジャンプ(集英社)で連載がスタートしました。
連載開始以前に掲載された、パイロット版の読み切りが好評だったこともあり、連載開始後もるろうに剣心に次ぐ集英社の看板作品となっています。
25年以上経っても 日本漫画界のトップに君臨し続けています。
今もなお読者の心をくすぐる魅力は様々あります。中でもストーリーが進むにつれ増え続ける伏線の多さです。
多くの漫画は話の中盤で伏線を回収して、終盤で全て完結する流れが主流だと思います。
例えば、同じく集英社の人気漫画『NARUTO』では、主人公ナルトがどうして九尾の力を得ることができたのか、
サスケはどうして兄イタチに対して恨みを持っているかなど、最終章に差し掛かる際に伏線を回収し切っていました。
しかしワンピースでは、最終章に差し掛かった今でも伏線回収できていない部分が多くあります。
Dの名を持つもの、最後の島ラフテル、黒ひげ海賊団、イム様。小さなものもあげればまだまだあります。
ですがここにワンピースの魅力が詰まっていると思います。
読んだことある人は、その魅力に惹かれている人がほとんどだと思います。まだワンピースを読まれてない方は一度読んで見てください。
一巻いや一話から実は伏線が張られているかもしれません。一度読んでみたらもう一周見て下さい。
気付いてないことが沢山あるはずです。おすすめは三周目読む際にネット上の考察を見てから見るのもありだと思います。
世界中の読者の考察を見て、そこに自分の意見を踏まえながら読んで見て下さい。いつの間にか麦わら海賊団と海へ出て冒険しているかも。
本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。1人でも多くのワンピース愛読者が増えれば良いなと思ってまいす。