麦わら海賊団船長の分析
主人公であるモンキー・D ・ルフィーは麦わら一味の船長であり、かつて海賊王だったゴール・D・ロジャーが政府に処刑される前に(宝の在処を)そこに置いてきたと言った。以降、海賊というものが世に広まるくらい続々登場する中、海賊王のその言葉を信じて麦わらのルフィーは仲間を結成し、共にその在処を探すためにまだまだ未開の島に上陸しては手がかりとなるヒントを得つつ、仲間ととも壮大な冒険を繰り広げてくれる物語である。では船長であるルフィーとはどういった人柄なのだろうか。有名なフレーズの一つに『海賊王に俺はなる!』というアニメを見ていない方でも誰もが耳や目にしたことのあるセリフではないだろうか。そう、一度決めた夢は絶対に諦めない志を持っており、なるためには別に死んでも構わないといった感じである。また、特に仲間のゾロやサンジ、ナミやチョッパーのようにこれといった得意分野はないのだが、彼なりに船長だから仲間を守らなければならないといった諦めの悪さや責任感、粘り強さは人一倍にある。その結果、ゴムゴム実のゴムの力を応用し体に強い圧力をかけると攻撃力が一気に増すギアセカンド(技名)や手足を風船のように巨人のような大きさまで膨らませ空気が入っただけだと思いきやパワーまで増して巨人並みの力を発揮してくれるギアサード(技名)など大して器用ではいが太刀打ちできないほど大暴れして敵を撃退する。ルフィーはありのままに真に仲間と向き合い、何か問題が生じれば俺たち仲間だろうと体を張って同じ団員の位置にたち自分と同じ人間なんだというところを一緒に証明しようとしてともに成長していきます。