ONE PIECE / ワンピース

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載されている。略称は「ワンピ」。
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴である。
国内累計発行部数、初版発行部数など、国内出版最高記録をいくつも保持しているだけでなく、2015年6月15日には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
海外では翻訳版が57以上の国と地域で販売されている。
1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている。
原作に存在する残虐なシーンはカット・変更がなされることがあり、それ以外にも場面やセリフ、時系列といった細かい部分での相違点がいくつか見られる。

ONE PIECE / ワンピースのレビュー・評価・感想 (4/7)

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麦わら海賊団船長の分析

主人公であるモンキー・D ・ルフィーは麦わら一味の船長であり、かつて海賊王だったゴール・D・ロジャーが政府に処刑される前に(宝の在処を)そこに置いてきたと言った。以降、海賊というものが世に広まるくらい続々登場する中、海賊王のその言葉を信じて麦わらのルフィーは仲間を結成し、共にその在処を探すためにまだまだ未開の島に上陸しては手がかりとなるヒントを得つつ、仲間ととも壮大な冒険を繰り広げてくれる物語である。では船長であるルフィーとはどういった人柄なのだろうか。有名なフレーズの一つに『海賊王に俺はなる!』というアニメを見ていない方でも誰もが耳や目にしたことのあるセリフではないだろうか。そう、一度決めた夢は絶対に諦めない志を持っており、なるためには別に死んでも構わないといった感じである。また、特に仲間のゾロやサンジ、ナミやチョッパーのようにこれといった得意分野はないのだが、彼なりに船長だから仲間を守らなければならないといった諦めの悪さや責任感、粘り強さは人一倍にある。その結果、ゴムゴム実のゴムの力を応用し体に強い圧力をかけると攻撃力が一気に増すギアセカンド(技名)や手足を風船のように巨人のような大きさまで膨らませ空気が入っただけだと思いきやパワーまで増して巨人並みの力を発揮してくれるギアサード(技名)など大して器用ではいが太刀打ちできないほど大暴れして敵を撃退する。ルフィーはありのままに真に仲間と向き合い、何か問題が生じれば俺たち仲間だろうと体を張って同じ団員の位置にたち自分と同じ人間なんだというところを一緒に証明しようとしてともに成長していきます。

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子育て真っ最中に食べたい!?ONE PIECEの悪魔の実3選!

悪魔の実とは?
「悪魔の実」だけを聞いたら、食べると呪われそうなイメージがありますが、
悪魔の実は実はいかなる生物でも1口食べるとその実に宿る様々な能力を得ることができる不思議な実です!
ONE PIECEの主人公ルフィもこの実を食べ、全身ゴム人間となってしまいます。
1口かじればただの果実となってしまう為、能力を量産することはできませんが、
とてもつもなく美味しくない為(嗚咽が出てしまうほど)、能力がわからずには迂闊に食べたくはないでしょう。
食べることができる方はチャンレンジャーですね!

子育て中のパパママに欲しい悪魔の実(ランキング形式ではありません)

1.ナギナギの実
ドンキホーテ・ロシナンテの食べた悪魔の実。
見えない防音壁を張ることができ、しかも自分や他人で出る音を全て消すことができます!
なのでお昼寝が必要なお子さんで、音に敏感な頃は1度は欲しいと思うはず。
お昼寝時に普段できない掃除機やお皿洗いだって音を気にせずできるのでとっても便利な能力ですね!
ちなみにロシナンテは一見ピエロのようなペイントを顔に施して派手な印象ですが、
作中ではトラファルガー・ローの病を治そうと奔走した恩人であるため、観ていない方はぜひ!

2.チユチユの実
トンタッタ族の王女マンシェリー姫が食べた悪魔の実。
能力者の体から出た水分であらゆる生物を治癒することができます。
子どもはよく怪我をするものですが、怪我をした際も病院いらず、
小さい子だと絆創膏を異常に貼ることもありません。笑
作中ではマンシェリー姫の治癒ポポで助かった方が大勢いる為、
全国民から賞賛される能力なので、現代で使った場合は色々な地域に派遣される可能性が
ある為注意が必要ですね。

3.ハナハナの実
麦わら海賊団の一味、ロビンの食べた悪魔の実。
体のパーツを花のようにどこにでも咲かせられる能力です!
咲かせることのできるパーツは自在に操ることができるため、子を育てることに関して無敵。
ミルクを作る間は腕を咲かせてあやすこともでき、子が寝ているときは目を咲かせて遠くにいても見守ることも可能。
能力を極めれば体のパーツだけでなく上半身や自身の分身を作ることができる為、家事をしている合間に遊ぶこともできる。
使い方次第ではまだまだ活躍しますが、、
ロビンのハナハナの実の能力、万能すぎませんか!!
悪魔の実がどんなに不味くても、育児に追われている身としてはぜひ食べてみたいですね。

以上、子育て真っ最中に食べたい悪魔の実を3選ご紹介させていただきましたが
皆様いかがでしたでしょうか。
今回3選で絞り出しましたが、育児で使える実はまだまだあると思います。
ですが最後にご紹介したロビンのハナハナの実が一番万能なのはこれからも変わりはないんだろうなとは思います。笑

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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大人気漫画ONE PIECEの面白さ

聞いたことがない人がほとんどいないのではないでしょうか、ONE PIECEは1997年からジャンプにて連載をしている超人気漫画。連載期間はあのこち亀に次ぐ長期連載となっており、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも認定されています!

物語はザ・王道!
ゴールド・ロジャーが残したとされるワンピースという財宝を巡り大海賊時代が始まりした。
海賊になった者は夢を求めて冒険をしますが、その中にその当時17歳になったばかりの主人公ルフィも海賊王となる為、故郷を出ます。仲間を探し、時には海賊らしく財宝を探したりと、少年心をくすぐらせるような展開となっています。

物語をざっくり聞くと人気があるのは若い人達だけなのでは?と思ってしまいますが、ONE PIECEは老若男女人気がある漫画です。
様々な伏線があり、考察を調べたり考えたりする方が多数おり、ONE PIECE専属のYouTuberもいるので、伏線回収を見つけた時にはとても盛り上がります!
つい読者が感情移入してしまうような個性的なキャラもたくさん(ほとんど)なので作者の尾田先生の凄さが分かります。

ぜひ漫画やアニメなどをご覧頂き、ONE PIECE沼にハマってもらえたら!と思います(^^)

ここまでお読み頂きありがとうございました!

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まさに道徳の教科書

日本だけでなく世界で愛されている作品、ONE PIECE。ゴムゴムの実を食べたゴム人間の主人公ルフィが夢の海賊王になるため、仲間を集め冒険していくお話になっています。現在101巻まで発売されておりまだ見てない人にとってはこれから見るのにはちょっと長いなと諦められてしまいがちになっているのですが、なんとONE PIECEの作者である尾田栄一郎先生は伏線の天才と呼ばれており、ほんの小さい出来事も後に大きな出来事の伏線だったということが多く、見れば見るほど楽しめる作品になっています。また、沢山の人が今後の展開についてや、もしかしたらこのシーン伏線?など考察をしている方がいるのでみんなで予想しながら楽しむことができます。
もう一つ素敵だなと思うのが、他の作品と比べてキャラクター一人一人の物語が深く描かれており、思わず感情移入してしまい毎回感動させられるところです。一人一人が本当に人としてかっこいいです。他にもキャラクターの名言が人生と重なることがあり、元気をもらえたり悩んでいるときに強くなれたりする瞬間が沢山あります。自分では気がつけなかった気持ちや考え方も学べる作品だと思います。約20年以上続いている作品で現在作品の終盤に入っており、残り約5年で完結と言われているのでぜひこの機会に見ていただけたらなと思います!

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ワンピースが長年に渡り愛されている理由

ワンピースが愛されているのは、王道のストーリーを持っているからです。ワンピースは物語の内容が決まっていて、主人公モンキーD ルフィが海賊王になるために冒険する物語です。
「仲間を集める」「財宝を見つける」という目的もありますが、そのすべての根底にあるのは、海賊王になるという野望です。
ワンピースは物語の終着点がはっきりしているため、海賊王という単語を軸に物語を進行し、どのように海賊王になるのか。をテーマとした考察を読者ができることができます。
「でもそもそも海賊王ってなに?」と疑問を湧く方もいると思います。海賊王はワンピースという財宝を手に入れたものが海賊王になります。
ワンピースが愛されているもう一つの理由としましては、大目的に沿った中目的のストーリーがあり、謎があまりにも深いと求心力を失ってしまいますが、ワンピースではさまざまな別のストーリーが間を繋げ、一つ一つのストーリーが折り重なって徐々に重厚な世界観を構築させていきます。
ワンピースが人気な理由は、友情や家族愛を万人に受け入れられる感動があります。仲間との友情や清々しいライバル性、そういった王道のテーマが詰まっており、ワンピースが人生の教科書と呼ばれる理由はここにあります。

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魅力がたくさん詰まったいろんな角度から心にグッとくる作品です。

主人公“モンキー・D・ルフィ”という1人の少年がおりなす壮大な冒険劇。
「ONE PIECE(ワンピース)」は、1997年に少年ジャンプにて連載が始まり約20年以上続いている作品です。
本作は、海賊が出てくる物語です。海賊というと怖いイメージがありますが、この物語は冒頭でも触れた“モンキー・D・ルフィ”という1人の少年が主人公です。少年ルフィは幼い頃に海賊に憧れ、海賊王になるという夢を持ち海にでます。その行く先々で出会う仲間達と世界中を冒険するというストーリーです。
この物語には4つの魅力があります。
1つ目は、主人公だけでなく出てくるキャラクターが主人公のようになれるところです。
物語の主人公はルフィという少年ですが、話が進んでいくと様々なキャラクターが出てきますが、出てくるキャラクター1人1人にそれぞれの人生模様があり主人公のように見ることができます。
2つ目は、伏線が張り巡らされたストーリーや適度なギャグセンスです。
作品を読み進めていくと、過去に出てきたワードとリンクしてくる部分やあの時のあの人が…というように過去の作品で何気なく出てきたものや謎めいた部分が明らかになります。
その時は特に気にしていないワードでも忘れた頃に出てくると感動に似たような驚きがありとても面白いです。内容は真面目な部分、感動する部分もありますが、ギャグ要素も含まれるところもありとても楽しくみられる作品です。
3つ目は、夢や目標に立ち向かう姿勢についてです。
目標に向かって頑張っていても道半ばにして途中で挫折してしまうこともあると思います。
そんな中、主人公ルフィはどんな壁があろうとも、自身の夢に向かい真っ直ぐに突き進んでいきます。
夢や目標に真っ直ぐに向かっていく姿は、現実を生きる自分たちにも重ねることができます。例えば、大きな夢を見つけたり、ちょっとした目標を持ったり、それぞれの“夢”に向かって立ち向かう姿勢を教えてくれる人生の教科書のような作品です。
最後は、全世界にファンがいるところです。
「ONE PIECE(ワンピース)」は全世界中で愛されている作品です。
作品を通して世界中の人と共感ができるというのは素敵なコミュニケーションツールの1つになります。

多くの人から愛される「ONE PIECE(ワンピース)」をぜひ一度騙されたと思って読んでみてください。

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『ONE PIECE STAMPEDE』史上最高のバトル

『ONE PIECE STAMPEDE』はアニメONEPIECEの第14作目の劇場公開作品です。
テーマは「海賊万博」。海賊王ゴール・D・ロジャーの残した宝を求めて、世界中から海賊たちが集まります。ロジャーが残した宝の正体は海賊王への近道となるものでした。しかし、主催者の本当の目的は宝探しゲームではなかったのです。冥王レイリーと互角であるほどの力を持つ最強の敵相手に、最悪の世代の海賊たちはどのように戦いを挑むのか、手に汗握る展開になっています。
登場キャラクターが多く、特に今までの冒険の中で出会ってきたキャラクターとのやりとりは見どころの一つです。
そして、この作品の最大の見どころは‘共闘’シーンです。決して交わることがない海賊と革命軍、海軍が同じ目的のために力を合わせる姿は興奮すること間違いありません。立場も意志も異なるメンバーをまとめるのは、麦わらの一味の船長であるルフィの勢いです。
さらに戦闘シーンだけではなく、エンドロールの最後まで目が離せません。今後ONEPIECEの核となってくる‘ラフテル’の秘密についても大きなヒントが隠されています。
長年のファンだけではなく、初めて見る方でも楽しめる迫力満点なシーンの数々。敵だった人が味方にもなる。人と人が夢を追いかける最高の物語を心のど真ん中に届けてくれますよ。

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ルフィの魅力

ワンピースの魅力はどこにあるか考えてみると、登場人物の多種多様な人間性にあるのではないかと思われる。
主要な人物は主人公麦わらのルフィことモンキー・D・ルフィの仲間達であるが、物語が進むにつれ少しずつ増えていく。
ルフィは海賊王になるため、グランドラインの何処かにあると言われるオールブルーを目指し海賊になることを決意する。
はじめに仲間になるのは最強の剣士を目指す海賊狩りのロロノア・ゾロである。彼の魅力は男の中の男を思わせる、その強さにある。
次いで、ゾロとは対照的に人間の弱さを思わせるウソつきと評判のウソップであるが、彼のウソは人を傷つけることのない夢のあるウソである。
そして、ケンカが強い料理人のサンジ、天才的な航海術を持つ泥棒のナミ、一級品の腕を持つ医師のトニートニー・チョッパー、特技が暗殺という考古学者のニコ・ロビン、自分自身を改造する船大工のフランキーなどなど、旅を続ける中、ルフィの魅力に惹かれてどんどんと仲間が増えてくる。
そして、中心となるルフィの最大の魅力とは「俺は仲間がいないと生きていけない自信がある!」と自信たっぷりに言い放つことのできる寛容さだ。
この天然のキャラクター性こそがワンピースの最大の魅力とも言える。
これからも、たくさんの個性的な仲間たちが、ルフィの魅力に惹かれてどんどんどんどんと増えていくだろう。

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トラファルガーローの名前の由来は?

ワンピースとは尾田栄一郎による週刊少年ジャンプ連載の少年マンガです。モンキー・D・ルフィが主人公で、海賊王を目指して大冒険するストーリーになります。アニメ化・映画化・ゲーム化もされていて、日本のマンガ界のトップを走っています。
1997年7月22日から連載開始~現在に至る。2021年7月の累計発行部数は3億部突破。
この記事はワンピースの作中に出てくるキャラクター、トラファルガーローの名前の由来について紹介したいと思います。
ワンピースで人気のキャラクターの中で、特に人気なのはトラファルガーローではないでしょうか?
モンキー・D・ルフィと同じ最悪の世代の一人、トラファルガーロー。そのトラファルガーローの名前の由来を調べてみました。
トラファルガーという言葉は、トラファルガーの海戦から来ていると言われています。1805年10月21日にスペインのトラファルガー岬でナポレオン1世がイギリス軍に敗れました。その海戦をトラファルガーの海戦と言います。
トラファルガーローはその海戦のように、本作でナポレオン的存在を倒すのか?という伏線の噂が存在します。

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日本を代表するイチオシ漫画。全人類が見るべきである。

この作品は主人公の少年『モンキー・D・ルフィ』が海の覇者、海賊王になるまでの過程を描いた冒険バトル漫画。

まずこの漫画の一番の面白みは、作者尾田栄一郎による多大な伏線回収。
1巻に登場したキャラクターが現在まで物語の謎に深く関わってきており、まるで謎解きをしているかのようなストーリー設定となっているところが一番のおもしろポイント。
ファンの界隈では考察サイトやYouTubeなどで考察を繰り広げており、作品だけでなく界隈でも楽しめるのがこの作品の凄みである。

また、多くの個性的なキャラクターもこの作品を更に面白くしている。

現在の仲間10人中、人間が6人。その他がトナカイ、ロボット、骨、魚など他の漫画では見ないようなラインナップになっている。
しかも仲間一人ひとりに壮絶な過去があり、ルフィ率いる麦わらの一味のメンバーになる瞬間はストーリー全貌を知らずとも感動ができる内容になっている。
しかも一味のメンバーにも多くの伏線が隠されており今後の展開に期待が高まっている。

また【ONE PIECE】という作品には悪魔の実という食べると特殊な能力が発現する、バトル漫画ではならではの設定があり、主人公は『ゴム』という非常に非力な字面の能力者。

そんな不遇な設定から王に成り上がる、まさに下剋上のようなストーリーがこの作品をもうワンランク面白くしている所以だろう。

バトル漫画好きやミステリーが好きな人には是非ともみてほしい作品。
ぴったり感性にフィットするだろう。

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あらすじまとめ

キャラクター
船長 モンキー・D・ルフィ(ゴムゴムの実)
副船長 ロロノア・ゾロ (能力無し)
航海士 ナミ (能力無し)
船医 トニートニーチョッパー (ヒトヒトの実)
料理人 サンジ (能力無し)
考古学者 ロビン (ハナハナの実)
船大工 フランキー (サイボーグ)
音楽家 ブルック (ヨミヨミの実)
操縦士 ジンベー (魚人族)
今までのあらすじ
かつて一人の海賊、シャンクスとであったことをきつまかけに海賊の楽しさを知ったモンキー・D・ルフィは海賊王になりたいという思いから仲間を集め、海賊王の宝を探している最中である。モンキー・D・ルフィと仲間たちによる涙あり、笑いありのアニメになっている。
特に仲間の過去によるトラウマや辛い現実を味わっている現状のなかでもルフィーは、率先し自分達のことを置き去りにして第一に仲間の気持ちを考え行動している。そのルフィーのポジティブな思考、素直な気持ちから、ルフィー率いる麦わらの一味が来た町や村は活気を取り戻し、英雄と称えられる一味となっている場面もある。しかし海賊を狙う海軍は、海賊に懸賞金をかけ海賊が行った良いことも隠蔽していることが多々起こっているためどちらが正義なのかがわからない現状となっている。そんななかで、陽気な麦わらの一味と海軍、4皇ビックマム、シャンクス、カイドウ、黒ひげによる魔の手との戦いを元に果たしてルフィーは海賊王になることはできるのか。

今や単行本1000話を越える大人気ヒット作品です。是非見てください。

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こんな本があっていいのか!

「ONE PIECE」
海賊がテーマのストーリーで戦闘、友情、愛情など様々なテーマを含み、多くのキャラクターから繰り広げられる大冒険の話。
主人公はルフィという17歳の少年でそのルフィが小さな村から旅立つところからスタートする。
旅を続けていく中で様々な仲間と出会い、別れを繰り返していくなかでルフィは成長し、また仲間も成長していく。
そんな仲間たちと「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指す物語である。

作中に登場する「悪魔の実」と呼ばれる果実には様々な能力が秘められており、ひとくち口にするとその能力を得られるかわりに海に嫌われ、カナヅチになってしまうというなんとも恐ろしい果実が出てくる。
この「悪魔の実」の種類がとても多く、それを見ているだけでもとても面白い。

また「ONE PIECE」という漫画は海賊をテーマにしたストーリーなので戦闘シーンばっかり描かれているかと言われたらそうでもなく、感動シーン、笑えるシーンなど老若男女、誰にでも受け入れられる作品ではないかと思う。
その中で作者の尾田栄一郎さんのストーリーの伏線は凄まじく、「このセリフの意味ってこうだったのか!!」、「このシーンってこうゆう意味だったのか!!」など伏線が張り巡らされており、ひとコマひとコマじっくり見ていく楽しみがある。
よく、これを知らないと人生の半分損してると言われることがあると思うが「ONE PIECE」はそれに該当するもっともな代表格ではないかなと思っている。

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ONEPIECEは主人公ルフィとその仲間たちと航海する物語!【ルフィは海賊王になれるのか?】だけでなく伏線回収も見どころ!

「ONEPIECE(ワンピース)」は、1997年より週刊少年ジャンプに連載されて以来、単行本だけでなく、アニメでも放送されている国民的大人気マンガです。主人公は海賊王に憧れる少年モンキー・D・ルフィで、「ひとつなぎの大秘宝=ワンピース」を探す旅に出ます。その途中、ルフィは信頼できる仲間に出会います。自分の「海賊王になる」という夢を叶えるため、そして仲間もそれぞれの夢を叶えるために共に航海していく物語です。航海をするきっかけになったのが、「シャンクス」という男との出会いです。シャンクスは自分の旅の話をしたり、ルフィを守るために片腕を失ったり、大事な麦わら帽子をルフィに預けて「いつか必ず返しに来い」と言ったりしています。シャンクスは、ルフィを守る際、怪獣に片腕を引きちぎられるというアクシデントに見舞われます。これはワンピースの「伏線」と呼ばれるもので、「シャンクスはとても強い海賊なのに、何故片腕を失ったのか」を後々の話で回収していくものです。伏線は、他の登場するキャラクターにもたくさんあり、たくさん散りばめられられています。ルフィとその仲間たちは、強い敵と戦う度に、強くなっていきますが、最後に待ち受けている運命は一体どうなるのでしょうか。

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私の人生No.1の作品です!

いやー、面白い!色んな能力者が出できて超楽しいですね。あるものは鳥に変身し、あるものは体から火を吹き出し、あるものは大津波さえ起こせる!
また、それぞれのキャラクタがカッコいいですよねー!登場人物の生き様・信念のぶつかり合いが見れて、感動の嵐です。白ひげやジンベイのような男気あふれるキャラもいれば、ウソップやコビーといった弱虫キャラ、ナミやベルメールなどの女性キャラもいて、読者は誰かしらに共感してしまい泣いてしまう名作!
んで、ずっと感動ってわけじゃないんですよね?。ボケとかツッコミとかくだらな?いノリとかがけっこう入っててギャグ要素があるから、ずっとピリピリしてなくて読みやすい。呼んで疲れないって重要ですよね。
そして何と言ってもストーリーの面白さ!単純に一つ一つのエピソードが面白いんですが、それだけじゃなくフラグがえげつない!フラグの深謀遠慮の飛距離か半端ないんですよ!例えば、単行本8巻69話に名前だけが出てくるキャラが単行本54巻528話に初登場したりするんですよね。どんだけ先を見越してそのキャラの設定考えてたんだよ!って感じですよね笑
私の人生で不動のNo.1作品ですね。勇気が欲しい人、泣きたい人、笑いたい人、漫画を楽しみたい人、みんなにおすすめです。

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感動したい人は読んでみて

まあまあ面白かったです。
能力者系の漫画って山ほどあるけど、感動レベルはこの作品がトップじゃないかな?
自分は、魚人島でのオトヒメ王妃の人種差別に立ち向かう姿に号泣してしまったけど、感動エピソードとして他の人がよく挙げるのはドラム島編のチョッパーが出てくるとこだよね。
若い子は知らないかもだけど、ドラム島編はそれ単体で映画化されて、当時ブームになって、上映終了後もテレビで何回もやって、その年代の人はほとんどの人が見たんじゃないかって言うくらい人気だったなー。
あと、女子キャラが魅力的かな。見た目も可愛かったりセクシーだったりするんだけど、それ以上に内面がちゃんと描かれてて、女子キャラをここまでちゃんと描いてる少年漫画って他にない気がする。
序盤でいえば、アーロンパーク編のナミのエピソードは、何で少女が泥棒稼業に手を染めているのかっていう理由を、幼い時に遡って丁寧に描いてる。少年漫画って、女子キャラを単なるヒロインとして話を盛り上げる便利キャラ的に扱っちゃうのが多いけど、男女ともちゃんと描いてるのがONEPIECEの良さじゃないかなー。
長期連載漫画だからいちから読むには量が半端ないけど、それが平気なら、感動して泣きたい人はこれを読めばいいんじゃないかなー。
上に書いたドラム島編は15巻?17巻だから、試しにそこまで読んでみてもいいよね。

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超えることのできない王道バトル神作品

今まで出会った中で一番面白いと思う王道バトル作品です。仲間と共にルフィは海賊王を目指し冒険の旅へと挑みます。見始めたころは仲間が増えるたびに、号泣してます。特にロビンが2回目に仲間として加わった時が一番涙腺崩壊しました。ONE PIECEはアラバスタ編やエニエス・ロビー編、マリンフォード編など感動する場面が多くあります。私は個人的にエースが好きです。ルフィの義兄であり白ひげ海賊団の2番隊隊長という強くて弟思いのあるキャラです。エースはマリンフォード編で亡くなりONE PIECEファンは皆エースロスになったと思います。物語の中で同じくルフィの義兄であるサボとの再会も何回もアニメで見ています。サボは幼少期の記憶を取り戻せないまま革命軍の1人として成長し、エースの死を知った時に記憶が戻るという実に悲しい場面です。その後、ドレスローザ編でエースの形見となるメラメラの実を争奪している場面で兄弟の絆の強さが感じられる。多くのシリーズの中で最も熱いのはワノ国編です。これまで伏線を多くはっている尾田栄一郎先生はワノ国に突入してから伏線回収が多く見られる。その際にあの時の言葉はここに繋がっているのかとまたアニメを見返す。何回見ても飽きない、そして奥が深い作品です。

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最高の王道アニメ

海賊のいる時代に主人公のルフィが、海賊王の残したお宝ワンピースを見つけるためにさまざまな強敵と戦ったり、冒険をしていく物語です。
ルフィは自分が信じた仲間たちのことは決して裏切ることはしず、どんな状況でも守り抜こうと戦っています。その姿、行動につられて仲間たちもルフィを信じて突っ走っていったりと、もいろんな個性や感情が表現されております。なにより、仲間たちの絆の深さも見どころです。
また、感動シーンや泣けるシーンもたくさんあります。
ルフィの仲間であるゴーイングメリー号のシーンが1番泣けました。兄であるエースの死のシーン。サンジとルフィの一対一の悲しい決闘、など数え切れないほど感動のシーンが含まれています。
そしてルフィのライバルである、ロー、キッドというキャラクターたちも個性豊かで、一時は喧嘩したりとしていましたが、一人の強敵カイドウという目標に向かって協力しあい次第に仲が良くなっていく感じがとても、ワクワクします。
物語は佳境になっており、最強の敵カイドウと戦っております。どんな勝ち方をするかも想像がつかなく先が楽しみでたまりません。
敵、味方それぞれ良いところなどがあり飽きない最高の作品です。

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至高の作品

ワンピースは尾田栄一郎作の最高の漫画です。主人公モンキー・D・ルフィが海賊王を目指し仲間と共に海を冒険する物語です。2015年には「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」という定義でギネス世界記録に登録されました。
モンキー・D・ルフィの夢は一つなぎの大秘宝ワンピースを手に入れ海賊王になることです。宝の正体は具体的には何なのか、海賊王とはどのような人物を表すのか。1000話を突入した時点でも未だに明示されていません。作者の尾田栄一郎氏は数多くの伏線を敷くことでも有名であり、数多くの考察者が存在するほど魅力的な作品となっています。大きすぎる伏線の一つを挙げると、第一話の内容が発表されてから24年経ち、1000話も進んだ時点で回収された伏線もあるのです。24年越しの改修ということはさらに今後も数多くの、大規模の伏線回収がされることが予想されますよね。これを聞くだけでも早く次の号が出ないかとそわそわしてしまいます。
またワンピースには喜怒哀楽全てが詰まっています。バトルシーンやギャグシーン、仲間と真剣に話し合うシーン、感動するシーンなど、読者を特定しないまさに老若男女が楽しめる作品と言えると思います。
私も一読者としてこれからのワンピースの物語を楽しみ自身と照らし合わせながら、また同じ読者の人たちと共有しながらより作品を楽しみたいと思っています。ぜひ読んでみましょう!

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シャンクスの謎

4皇赤髪のシャンクスはONE PIECEの中で最も謎が多いキャラの一人だ。代表的な謎なシーンを羅列していこう。

1.頂上戦争の時にカイドウと小競り合いを起こした次の日にはマリンフォードに来て戦争を止めた。
2.五老星がいるパンゲア城の権力の間にシャンクスが現れた。
他にも謎めいたシーンはいくつもあるが代表的なものを2つ挙げさせてもらった。
一つずつ見ていこう。

1.赤髪海賊団と百獣海賊団は新世界で小競り合いを起こしている。
新世界から頂上戦争が起こったマリーンフォードまで行くためには天竜人が住むマリージョアを通過するか、船をコーティングして海底にある魚人島を通らないといけない。
船をコーティングするには最低でも数日はかかることから魚人島を通るルートは日数的に間に合わないことがわかる。
また普通の海賊が天竜人の住むマリージョアを通過することなどまず不可能である。
赤髪海賊団が普通の海賊である限り日数をかけて魚人島を通るしかマリンフォードに行く手段はない。
つまり赤髪海賊団は普通の海賊ではないのではないだろうか。これが次のシーンに繋がる。

2.世界会議であるレヴェリーが開催されている中、五老星がいるパンゲア城の権力の間にシャンクスがいる描写が描かれた。
「ある海賊について話が、、」。ただの海賊は五老星に会うこともマリージョアに行くことも出来ないはずだ。
しかしシャンクスはその場におり、かつ五老星もシャンクスのために時間を取り、ある一定の信頼を置いているように思える描写がある。
つまり世界政府のトップである五老星が信頼を置いている海賊がシャンクスなのである。
ではなぜそのような関係になっているのだろうか。
一つ繋がるのではないかと考えていることとしては、ONE PIECEのファンブックであるビブルカードで明かされたシャンクスの好物がある。
シャンクスの好物はキムチチャーハンとロブスター。ここで対比させるのが元七武海のドフラミンゴである。
ドフラミンゴは元天竜人であることが分かっており、好物はシャンクスと同じロブスター。
現状天竜人や五老星の好物は判明していないが、シャンクスやドフラミンゴと同じロブスターが好物であった場合、シャンクス=(元)天竜人という方式が成り立ってもおかしくない。

以上が私が考えるシャンクスの謎になるが、正直シャンクスの登場回数は数えられるほどしかなく情報はまだまだ少ない。
今後の物語の重要なピースになることは間違いないので続報が楽しみである。

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ヤマトが食べた悪魔の実とは

ワノ国にて初登場した4皇カイドウの息子であるヤマト。
ヤマトが996話で百獣海賊団の飛び六胞の一人であるササキと対峙した際に、口元の尖った牙とグルルル...という鳴き声が1コマに描かれ、ゾオン系悪魔の実の能力者ではないか?などの様々な考察や予想が広がった。
そして1019話にてヤマトが悪魔の実を食べていること、そして人獣型のフォルムが初登場となった。
悪魔の実を食べていること、そしてフォルムがはっきり明かされたこと。
これらのことから、作者の尾田先生は読者に対してヤマトの悪魔の実の名前を当てれるものなら当ててみろ。
と挑戦状を出しているかのように思える。
実際カイドウは「ヒトヒトの実モデルオーガ」を食べた龍、「リュウリュウの実」を食べた人間などと多く予想されたが、999話と98巻のSBSにて、恐らく誰も予想していなかった「ウオウオの実モデル青龍」であることが明かされた。
ではヤマトの食べた悪魔の実は一体何なのか。
「ウマウマの実幻獣種モデル麒麟」「イヌイヌの実幻獣種モデル白虎」「イヌイヌの実幻獣種モデルフェンリル」などがよく挙げられているものになる。
上記3種の中で996話時点で有力候補であったのが「イヌイヌの実幻獣種モデル白虎」。
カイドウの悪魔の実が青龍となっており、中国神話で青龍と対角に位置する白虎がヤマトなのではないかとの考察が多かった。
しかし1019話にて明らかになったフォルムを見ると有力候補が「イヌイヌの実幻獣種モデルフェンリル」ではないかと推測される。
フェンリルは北欧神話の中においてグレイプニルという拘束具を付けられていること(ヤマトも拘束具を付けられている)、イヌイヌの実なので鳴き声がグルルル...であることなどが根拠付けの理由となっている。
しかしワノ国にいきなりフェンリルという北欧神話の登場キャラクターが出てくることには違和感を隠せない。
この辺り尾田先生は読者全員が納得するような結論を出してくるため、現在の情報だけで当たる可能性は低いが、今後の情報をプラスで肉付けしながら考察をしていきたい。

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漫画『ONE PIECE』の感想・レビュー

週刊少年ジャンプで連載中の漫画『ONE PIECE』について感想・レビューを書いていきます。
ONE PIECEは2021年7月19日時点で全世界の単行本累計発行部数が4億9000万部であり、単一作家によって最も多く発行したコミックシリーズとしてギネスに認定されています。
世界中で販売・放送されており、名実ともに世界一の漫画であるといえます。
誰しも名前くらいは聞いたことがあると思います。

モンキー・D・ルフィという主人公の少年が、世界一の財宝『ひとつなぎの大秘宝』を見つけるために世界中を冒険し、成長していく王道の海洋冒険ロマン作品です。
話の形式としてはルフィの海賊団『麦わらの一味』が数々の島を訪れ、その島々で起きた問題や敵と向かい合い成長していくといったゲームでいうRPGのような作品となっています。
ゲーム好きにも好まれるのではないでしょうか。またそれぞれの島で感動や笑いがあり、常に楽しみると思います。

唯一の難点は長期連載なので初心者には読み始めるハードルが高いということです。
しかし集英社はたびたび数十巻の無料キャンペーンを行なっており、ある程度読み始めるハードルを下げてくれています。

世界一の漫画を是非一度読んでみてはいかがでしょうか?

ONE PIECE / ワンピース
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巻数の多さで断念せず、読んでみてほしいマンガ

ONEPIECEは一人の少年・ルフィが、大海賊時代に海賊の頂点である【海賊王】を目指して奮闘する物語です。
主人公が色々な困難や敵とぶつかり、どんどん力が強くなっていくだけでなく、精神的にも成長していくさまが、見ているものを引き込んでいきます。また、主人公の魅力だけでなく、主人公のルフィ率いる【麦わら海賊団】に個性豊かな仲間がストーリーを進むごとに加入していきます。それぞれの仲間に夢があり、みんなで同じ方向を向いて進んでいく姿は何度読んでも勇気をもらえます。
海賊の頂点を目指すというシンプルなストーリーの中に、数え切れないほどの伏線が仕込まれており、同じところを読んでも1回目と2回目では見え方が変わってきたり、新たな発見があったり。さらには扉絵で伏線が回収されているなんてケースもあって、端から端まで読みこみたくなる作品です。まさかの展開に驚き、戻って読み返して、「ここのこんな些細な一言が。。」なんてケースも多々あります。自分の予想があたったときには、なんとも言えない光悦感も味わえました。
ONEPIECEは、とにかくストーリーもセリフも深いです。声を出して笑ったり、泣いたり、怒ったり。ここまで感情が揺さぶられる作品には初めて出会いました。
巻数の多さから読むのを断念したり、まだ手に取ったことがない人もいるかと思いますが、他の漫画と比べてONEPIECEは文字数が多くなく、技の使用条件等もシンプルなため、サクサク読めるので、まずは手にとって読んでみてほしいです。
ONEPIECEの魅力はたくさんあるのですが、私個人的に大きく3つあげると、
・笑いもあり涙もある
ギャグ的要素もあれば、シリアスな場面もある。感情の起伏が激しく楽しめます。自分自身、年齢によって感動シーンも変わってきて、自分の成長も感じました。展開がわかっているにも関わらず、泣いてしまいます。
・人がほとんど死なない。
もちろんゼロではないですが、味方も敵も死んでしまう描写があまりありません。その分、誰かが死んだときに命の重さについてすごく考えさせられます。
・味方だけでなく、敵にもしっかりストーリー性がある。
仲間や応援してくれている味方のそれぞれの人間性や過去なども見応えがありますが、それだけでなく敵にもそれぞれしっかりヒストリーがあります。ちょい役でしか出てないキャラクターの背景もしっかり考えられていることに感銘を受けました。
老若男女、どんな人でも楽しめる作品です。絶対に後悔させません。ぜひ試しに読んでみてください!

ONE PIECE / ワンピース
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泣きたくなったらワンピース

今となっては、知らない人はいないと思いますが、この作品をざっくり紹介すると、ルフィが海賊王を目指して冒険する話です。冒険の過程で様々なことが起きるわけですが、笑いあり、感動ありで、私がもっともオススメする作品になります。現在も連載中なので、興味があるかたはぜひ見てほしいと思います。
しかし、今や星の数ほど漫画はあります。私もそうですが、あまり興味のない漫画だったりすると中々読もうと思えないのが現実。ましてや面白い漫画もまた、星の数ほどあります。
じゃあ、そういう時に読むのか、それはタイトルにもある通り、「泣きたくなったら」です。皆さんも私も、普段何かとストレスを抱えてると思います。人間関係、子育て、金欠…挙げだしたらキリがないですが、生きているだけで、ストレスは日々蓄積してきます。自分にいいストレス発散法があればいいのですが、中にはよくわからないという人も、いるのではないでしょうか。そんな人にオススメなのは、泣くことです。医学的にも笑うことと、泣くことはストレス発散に良いと言われています。そしてそんな時に、もってこいなのがワンピースなのです。
この漫画を読めば笑うことも、泣くことも可能です。毎日の疲れが溜まっていて、とても読む気になれないよという方は、アニメを見てください。
少しネタバレをすると、主人公ルフィは、冒険の最中仲間を増やしていきます。その仲間も、色んな悲しい過去を持っています。その仲間への、ルフィの接し方だったり、解決の仕方が、いいのです。また、ルフィ自身も悲しい過去があります。めんどくさい方は、単行本の1巻の1話を見てみてください。たった1話で泣けるので。
ぜひ、オススメなので見てみてください。

ONE PIECE / ワンピース
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感動の名作

私の知る限り、最高の名作です。
いよいよ100巻目前。
今まさに、物語は盛り上がりのピークを迎えています。
しかしながら、頂上戦争編と比べると、少しテンポが良くないような気がしました。
頂上戦争編では馴染みのあるキャラクターが一堂に会し、海軍と七武海が手を組み、海賊とタイマンを張る、という分かりやすい構図が素晴らしく、それに加えてエースの処刑というショッキングな展開が合わさって、とてつもない緊張感を味わえました。
一方、ワノクニ編ではどうでしょう。
馴染みのあるキャラクターも勿論いますが、新キャラが多いため、盛り上がりに欠ける気がします。
それに沢山のキャラクターの見せ場が用意されており、それが逆に読みづらいです。
これからエースの最期のようなインパクトのある展開が起きるのでしょうか?
そこに注目しながら、読みたいと思います。