League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)のネタバレ解説・考察まとめ
『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』とは、Riot Gamesが2009年より開発・運営しているオンライン対戦ゲームである。5対5のチーム戦であり、150体以上いるキャラクターの中から好きなキャラクターを選択し、相手の本拠地を破壊することが勝利条件となる。奥深い戦略性と高度な駆け引きが特徴。世界最大級のeスポーツタイトルとしても有名で、毎年行われる世界大会はいずれも高い熱気に包まれている。LJLという日本リーグが存在し、プロチームが世界大会出場をかけ戦っている。
ツイステッドツリーライン
3vs3の対戦をするマップ。敵の本拠地に続く2本のレーンとそれ以外のジャングルを利用し、相手のネクサスを破壊するゲーム。また、アルターと呼ばれるポイントが2つあり、これを占領することによってチーム全体にバフがかかる。
ハウリングアビス
「ハウリングアビス」とは、ミニゲームモード「ARAM(オールランダムオールミッド)」の舞台となる巨大な一本橋のマップである。サモナーズリフトの奥深い戦略性や複雑さを簡略化し、序盤から激しい集団戦を繰り広げることができる。レーンが一本しかないため、タワーの数とインヒビターの数も少なくなっており、またゲームスピードを上げるためにミニオンが出る頻度や獲得できる経験値やお金の量などもかなり多くなっている。サモナーズリフトとはまた一味違った戦いを繰り広げることになる。
ゲームモード
チュートリアル
LoLの基本的な操作を学ぶためのチュートリアルモードであり、ここでは5体の初心者向けチャンピオンについて、役割毎に詳しく説明をしてくれる。2019年にLoLが10周年を迎えたことを記念して、増加傾向にある新規プレイヤーのためにチュートリアルの内容を刷新した。以前までのチュートリアルはキャラクターの移動方法やスキルの説明など、基本的なことのみしか説明していなかったが、新たに刷新したチュートリアルでは「チームゲームとは何か」、「チームを価値に導くためのプレイ」など、細かいところまでサポートしてくれる。
ノーマル
ノーマルモードは、カジュアルにLoLを楽しむことができるモードであり、ゲームの詳しいルールやセオリーを学んだり、チャンピオンの練習を行うなどの用途に使われている。ノーマルでは、「ブラインドピック」と呼ばれるチャンピオン選択ルールを取り入れており、敵チームがどんなチャンピオンを選択したのかをゲーム開始まで知ることができない。そのため、敵のチームに自分の選んだチャンピオンと同じチャンピオンがいる、ということがよく起こる。
ランク
ランクモードは、サモナーズリフトを舞台として、自分の実力に見合った場での真剣勝負を行う、LoLにおけるメインのモードである。このモードでの勝敗によって、自分の実力に見合った「リーグ」と呼ばれるグループに所属することになる。このモードでは「ドラフトピック」と呼ばれるチャンピオン選択ルールが適用されており、最初に各チームでその試合で使用禁止(バン)のチャンピオンを5体ずつ、計10体を選び、バンされたチャンピオン以外からお互いに交互にチャンピオンを選択していく。これによって特定のチャンピオンに有利だったり不利だったりするチャンピオンを選ぶなどの戦略性を持たせることができる。このモードで配属されるリーグは、「アイアン」、「ブロンズ」、「シルバー」、「ゴールド」、「プラチナ」、「ダイアモンド」、「マスター」、「グランドマスター」、「チャレンジャー」の9つである。
ランダムミッド
ランダムミッドは、別名「ARAM(アラム、アラーム)」と呼ばれる、一本のレーンしかないハウリングアビスを舞台としたミニゲームモードである。ARAMとは、「オールランダムオールミッド」の略称である。すべてのプレイヤーは、ゲーム開始時にランダムに選ばれたチャンピオンを使用して戦うことになる。運要素が強いゲームモードであるが、その分試合の序盤から白熱した集団戦を繰り広げることになる。ゲームスピードが早く、サモナーズリフトでの試合時間が平均25分であるところ、ランダムミッドでの試合時間は平均15分であるため、手軽に楽しめるゲームモードである。
AI戦
AI戦とは、5人のプレイヤーが5体のBotと戦う練習モードである。チャンピオンの練習をしたいけど、対人戦は少し怖い、という人に向けて作られており、ノーマルよりもさらに手軽にLoLを楽しむことができる。対戦するAIの難易度は「初心者」、「初級者」、「中級者」の3つを選択でき、中級者モードのAIは積極的に戦いに来るためやや難易度が高い。チャンピオン選択ルールはブラインドピックのみである。
カスタム
カスタムとは、プレイヤーが自由にルールを選択でき、変則的なゲームを楽しむことができるモードである。1対1の真剣勝負を行ったり、プロシーンで使われているより競技性の高い「トーナメントドラフトピック」を使っての試合を行うこともできる。また、最大5人まで同時にゲームを観戦することもでき、その際には特殊なカメラを用いて臨場感あふれる試合を演出することもできる。
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目次 - Contents
- 『League of Legends』の概要
- 『League of Legends』のあらすじ・ストーリー
- ルーンテラ
- デマーシア
- ノクサス
- アイオニア
- フレヨルド
- シュリーマ
- 霊峰ターゴン
- ピルトーヴァー
- ゾウン
- ビルジウォーター
- シャドウアイル
- バンドルシティ
- ヴォイド
- 『League of Legends』のゲームシステム
- 概要
- トップ(Top)の役割
- ジャングル(JG)の役割
- ミッド(Mid)の役割
- ADCの役割
- サポート(Sup)の役割
- ポイント
- 経験値
- ゴールド
- マップ
- サモナーズリフト
- ツイステッドツリーライン
- ハウリングアビス
- ゲームモード
- チュートリアル
- ノーマル
- ランク
- ランダムミッド
- AI戦
- カスタム
- 『League of Legends』の登場人物・キャラクター
- デマーシア
- ガレン
- ラックス
- ガリオ
- ポッピー
- サイラス
- ノクサス
- ダリウス
- スウェイン
- ルブラン
- カタリナ
- クレッド
- アイオニア
- イレリア
- シェン
- ゼド
- アカリ
- ケネン
- リー・シン
- フレヨルド
- アッシュ
- リサンドラ
- ボリベア
- オーン
- アニビア
- シュリーマ
- アジール
- ゼラス
- レネクトン
- ナサス
- カシオペア
- 霊峰ターゴン
- パンテオン
- レオナ
- ダイアナ
- タリック
- ゾーイ
- ピルトーヴァー
- カミール
- ケイトリン
- ヴァイ
- ジェイス
- オリアナ
- ゾウン
- ジンクス
- ビクター
- エコー
- シンジド
- ワーウィック
- ビルジウォーター
- イラオイ
- ノーチラス
- パイク
- タム・ケンチ
- フィズ
- ツイステッド・フェイト
- シャドウアイル
- カリスタ
- へカリム
- カーサス
- ヨリック
- マオカイ
- バンドルシティ
- ルル
- トリスターナ
- ランブル
- ベイガー
- ユーミ
- ティーモ
- ヴォイド
- ヴェル=コズ
- カ=ジックス
- マルザハール
- カサディン
- カイ=サ
- どの地域にも所属していないチャンピオン
- キンドレッド
- ジン
- バード
- レンガー
- ライズ
- 『League of Legends』のアイテム
- 防御アイテム
- サンファイア・イージス
- ソーンメイル
- バンシーヴェール
- 物理攻撃アイテム
- ドラクサー・ダスクブレード
- ナイトエッジ
- ガーディアンエンジェル
- 魔法攻撃アイテム
- ルーデンテンペスト
- ライアンドリーの苦悶
- リーライ・クリスタルセプター
- 靴
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- スイフトネスブーツ
- ちょっとだけ魔法がかかった靴
- 『League of Legends』の用語
- ステータス用語
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- その他
- ヨードル
- ミニオン
- 『League of Legends』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 一つのMODから生まれた『League of Legends』というゲーム
- 各国のサーバー
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』の「ハレ晴レユカイ」を踊るチャンピオンがいる
- 『ゼルダの伝説』に登場する「トライフォース」をモチーフとした武器がある
- チャンピオン名の由来
- チャンピオンの交友関係・敵対関係
- 素早い調整