League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）のネタバレ解説・考察まとめ (15/22)

League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.09.26

『League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）』とは、Riot Gamesが2009年より開発・運営しているオンライン対戦ゲームである。5対5のチーム戦であり、150体以上いるキャラクターの中から好きなキャラクターを選択し、相手の本拠地を破壊することが勝利条件となる。奥深い戦略性と高度な駆け引きが特徴。世界最大級のeスポーツタイトルとしても有名で、毎年行われる世界大会はいずれも高い熱気に包まれている。LJLという日本リーグが存在し、プロチームが世界大会出場をかけ戦っている。

バンドルシティ

LoL界で最も愛されていると言っても過言ではないチャンピオン。アサシンのタグが付いている。
ティーモはヨードルという種族だが、普通のヨードルが仲間付き合いを好むのに対し、単独任務で動くことを要望するという珍しいキャラ。
武器として毒矢や見えない地雷を使う。動かない事で敵から見えなくなるステルスというスキルを持つので、敵を待ち構えたり、敵の通る道を制限したりといった暗殺者のような使い方が可能だ。

ヴォイド

ヴェル＝コズ

ヴェル＝コズ：ヴォイドの瞳

「真実は分解によってのみ明らかになる」

ルーンテラに現れた最初の「ヴォイドの子」がヴェル＝コズであるかどうかは定かではないが、彼の残酷さと計算された知性にかなうヴォイドの生命体は他に存在しない。彼の同族たちは周囲のあらゆるものを貪り喰うか穢すかのどちらかだが、ヴェル＝コズは物質世界とそこに住む戦争好きの奇妙な生き物たちを詳細に調べて研究し、ヴォイドが利用できる弱点がないか探している。しかし、ヴェル＝コズは受動的な観察者などからは程遠い。自らに脅威を及ぼす者がいれば容赦なきプラズマで反撃し、この世界の構造そのものを破壊する。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：乃村健次
ルーンテラという世界を知るため、ウォッチャーによってルーンテラに送り込まれたヴォイドの存在であるヴェル＝コズは、その尽きることのない知識欲を満たそうとルーンテラ中を徘徊している。ヴェル＝コズにとって、知識を得ることが存在意義であり、すべての行動原理なのだ。山や海、動物などを、巨大な目から放たれるビームによって分解、吸収することで知識を得る。得られた知識はウォッチャーと共有することができ、それによってルーンテラの弱点を見出し、ヴォイドが侵攻するための手助けをしている。ある時ヴェル＝コズは、ルーンテラの各地に存在している「人間」と呼ばれる特異な生物と出会う。人間一人ひとりが持つ知識は千差万別であり、一つとして同一の個体が居ないことに気が付く。ヴェル＝コズはその知識欲に突き動かされるままに、すべての人間を分解し吸収しようと目論んでいる。

カ＝ジックス

カ＝ジックス：ヴォイドの捕食者

「殺シ、喰ライ、適応スル」

ヴォイドは成長し、適応する――無数に存在するヴォイドの生物の中でカ＝ジックスほどこの真実を体現しているものは存在しない。この恐怖のミュータントの原動力となっているのは進化であり、最強の生き物を倒して生き延びることを目的として生まれてきた。獲物を倒せなければ、新たに成長してより効果的な方法を身に付ける。カ＝ジックスはもともと心を持たない獣だったが、今では形態とともに知性が発達して獲物を狙う際に計画を立てるようになり、自身が獲物の心に植え付ける恐怖すら利用するようになっている。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：丸山壮史
最強の存在となることを目的として、ウォッチャーよりヴォイドからルーンテラに送られたカ＝ジックスは、最初は弱く、知恵も持たないただの獣だった。しかし、カ=ジックスの強さは「進化」にある。あらゆる獲物に立ち向かい、その獲物を狩るためにどこまでも進化を続けるカ＝ジックスは、今やルーンテラでも脅威となるほどの狡猾で無慈悲な狩人として知られるようになった。そんなカ=ジックスであったが、ある時出会ったルーンテラの狩人、レンガーと戦い、レンガーの片目を抉ることに成功するものの、その強靭的な強さに圧倒されてしまう。逃げ出したカ=ジックスは、いつか必ずレンガーをこの手で狩ることを決意し、レンガーを屠るための力を得るため、進化を続けている。

マルザハール

マルザハール：ヴォイドの予言者

「我らは永久なり。我らは贄を求めるものなり」

あらゆる生命の合一にすべてを捧げる熱狂的な予言者マルザハールは、新たに現れたヴォイドこそルーンテラを救済へと導く道なのだと固く信じている。シュリーマの不毛の砂漠の中、彼は心の中に囁いた声に導かれ、古代イカシアにたどり着いた。その廃墟の地で彼は、ヴォイドそのものの核たる闇を覗き込み、新たな力と目的を与えられた。今やマルザハールは己を「羊飼い」と考えており、人々にその福音を広めるための力…あるいは、地の底に棲むヴォイドの怪物たちを解き放つ力を振るうのである。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：小松史法
かつてのシュリーマに生まれた男であるマルザハールは、幼い頃に両親を病で亡くした際に予言者としての力に目覚めた。以降は自らの持つ予言能力を使って生計を立て、裕福になっていったが、自身の未来を見ることはできず、心が満たされることはなかった。ある日、マルザハールはルーンテラが破滅するという未来を予言する。そのすべての始まりであるシュリーマの都市、イカシアに足を運んだマルザハールが見つけたのは、わずかに開かれようとしていたヴォイドの扉だった。ヴォイドの扉からヴォイドを覗き込んだマルザハールはヴォイドこそが世界の救済を運んでくれる存在であると妄信する狂信者となり、ヴォイドの世界にわずかに干渉する力を得る。マルザハールはこの力を使い、信者を集めるために旅を始めるのだった。

カサディン

カサディン：ヴォイドを歩む者

「世界の狭間を越える道を歩める者など、数えるほどしかいまい」

世界の最も昏き闇を炎で切り裂くカサディンは、自身にあまり時間が残されていないことを理解している。案内人として、そして冒険家としてシュリーマ全土を旅してまわった彼はかつて、南部の平和な部族に囲まれて家族を育む人生を選んだ——だがヴォイドが、彼の村を飲み込んだ。彼は復讐を誓い、先で待ち受ける困難に立ち向かうため、いくつもの古代の秘宝と禁じられた技術をかき集めた。そしてついに、荒涼としたヴォイドの地へと出発したのだ。“預言者”を僭称するマルザハールを見つけ出すためであれば、彼はいかなる悪鬼のごときヴォイドの創造物であろうと対峙する覚悟でいる。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：大友龍三郎
シュリーマの都市、イカシア出身のカサディンは、愛する妻と娘を残し、行商人として各地を転々としていた。そんなある日、イカシアがヴォイドによって飲み込まれてしまったという噂を聞きつける。急いでイカシアへと戻ったカサディンだったが、そこにはかつての故郷の姿はなく、愛する妻と娘も行方不明となってしまった。話によれば、開きかけのヴォイドの扉を見つけた予言者、マルザハールが、ヴォイドの力に魅入られ、扉を完全に開け放ってしまったのだという。カサディンは妻と娘を救うため、そしてマルザハールをこの手で殺すために、行商人としての伝手を使ってルーンテラ中から集めた曰く付きの物品を身に着け、ヴォイドへと足を踏み入れた。

カイ＝サ

カイ＝サ：虚無を知る娘

「この姿に驚くかもしれないけれど、私はあなたの味方。誤解しないで。最後まで戦い抜くわよ」

幼少期にヴォイドに囚われたカイ＝サは、不屈の精神と意志の力で生き延びた。経験を積んで卓越した狩人となった彼女であったが、一部の者にとってその存在は望まれぬ未来の先触れであった。不本意ながらヴォイド生命体の殻と共生関係を結んだカイ＝サ。自分を怪物と呼ぶ定命の者を許し、共に闇の勢力を打ち負かすのか、それとも他者のことなど忘れ、自分を置き去りにした世界をヴォイドに食い尽くさせるのか…彼女はやがて選択を迫られることになるだろう。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：合田絵利
シュリーマの都市、イカシアに住んでいた少女カイサは、母と行商人である父に愛されて過ごしていた。父が行商人としての仕事でイカシアから離れていたある日、突如としてイカシアがヴォイドによって飲み込まれてしまった。押し寄せてくるヴォイドの妖異たちに人々は次々に襲われ、ついにはカイサの母親までもがその牙に斃れた。命からがら生き残ったカイサは、ヴォイドでのサバイバルを余儀なくされた。それからおよそ10年、サバイバル生活の中で不本意ながら共生関係を築くことになったヴォイドの妖異を身にまとい、元の世界へと戻ることに成功したカイサは、自らの名をカイ＝サと変え、人々から化け物と呼ばれながらもヴォイドに立ち向かうために戦っている。

どの地域にも所属していないチャンピオン

キンドレッド

チームファイトタクティクス（TFT）のネタバレ解説・考察まとめ

『チームファイトタクティクス』（TFT）とは、Riot Gamesが開発・運営しているPC向けオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』（LoL）のゲームモードの一つとして開発されたオートバトル、あるいはオートチェスと呼ばれる、自分だけのチームを作り、その後自動で戦闘が行われるゲーム。プレイヤーはLoLのキャラクター達を模した駒を集め、自分だけのチームを作り他のプレイヤー全員の体力をゼロにすることを目的に戦う。2020年には賞金ありの国際公式大会が開催された。

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