サバイバー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『サバイバー』(Survivor)とは、2015年製作のアメリカ合衆国・イギリスのアクション映画である。外交官のケイトは、ある日伝説のテロリスト・ナッシュのターゲットにされてしまう。なんとか窮地は逃れるものの、爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられてしまったケイトは、イギリス、アメリカ双方から追われることになる。「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョボビッチと、「007」シリーズのピアース・ブロスナンが共演し、伝説のテロリストに立ち向かう女性外交官の死闘をスリリングに描いたサスペンスアクションである。

9.11とは、2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織アルカーイダによって行われた、アメリカに対するテロ攻撃のこと。「アメリカ同時多発テロ事件」とも呼ばれる。
9.11で友人を失っていたケイトは、その思いの強さからバランの経歴に不信感を抱く。

『サバイバー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

アクションシーンはほとんどなし

ミラ・ジョボヴィッチといえば、バイオハザードシリーズで見せた超絶アクションが思い浮かぶ人も多いだろう。しかし、この映画にそのようなアクションはほぼ出てこない。
銃を使った戦闘シーンが大体を占め、肉弾戦らしい肉弾戦といえば、クライマックスのシーン程度である。

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