花子とアン(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『花子とアン』とは、2014年放送のNHK連続テレビ小説第90作。村岡恵理『アンのゆりかご』を原案に、児童文学の名作『赤毛のアン』の日本語訳を手掛けた翻訳家・村岡花子の波乱万丈な半生を描く伝記作品である。山梨の貧しい農家に生まれた少女・はなが、東京の女学校で英語を学び、持ち前の想像力を武器に『赤毛のアン』を翻訳する道へと進む姿を綴る。吉高由里子が主演を務め、仲間由紀恵や鈴木亮平ら豪華俳優陣が共演した。全放送回で視聴率20%超えを記録する大ヒットとなった。

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長谷部汀(はせべ なぎさ/演:藤真利子)

昭和7年時点の大御所女流作家。雑誌『家庭』に寄稿し、宇田川を従軍記者に推薦した。

小泉晴彦(こいずみ はるひこ/演:白石隼也)

小鳩書房の若手編集者。当初『赤毛のアン』の出版を断るが、6年後に邦題を提案し出版を実現させた。

門倉幸之介(かどくら こうのすけ/演:茂木健一郎)

小鳩書房の社長。夜中に「歩文庫」で原稿を読み耽り、出版を快諾した。

村岡家の人々

村岡英治(むらおか えいじ/演:鈴木亮平)

花子の夫。印刷屋の二代目。花子が女学校時代に知り合う。花子の才能を信じ、辞書を贈るなど一貫して支え続けた。当時英治は結婚していたが、花子と恋に落ち、悩み、先妻・香澄との死別を経て花子と結婚した。
印刷会社を継いだあと関東大震災で郁弥を失う悲劇を乗り越え、出版社「青凛社」を設立。花子と二人三脚で再生への道を進み、生涯、花子のパートナーとして歩んだ。

村岡平祐(むらおか へいすけ/演:中原丈雄)

出典: buta-neko.net

村岡英治と村岡郁弥の父で村岡印刷社長。英治に病気の妻と離縁してはどうか、と告げる。当初は花子の仕事継続に否定的だったが、孫・歩の死に際して花子に共感。震災後の苦境を経て英治に社長職を譲り、昭和4年に他界した。

村岡郁弥(むらおか いくや/演:町田啓太)

英治の弟。イギリス帰りの技術者。はなに一冊の英語の本を渡し、翻訳のきっかけを与えた。かよに想いを寄せ、逢引にさそうが断れらる。震災当日にプロポーズするが、直後の火災により命を落とした。

村岡香澄(むらおか かすみ/演:中村ゆり)

村岡英治の先妻。結核で療養中、英治とはなの想いを察して離婚を切り出し、間もなく他界した。郁弥に英治の幸せを託す遺言を残していた。
「英冶さんに伝えて。私が死んだら、もう私に縛られないで。誰かと一緒に生きていってほしい。」と郁弥に義母の形見のカメオを渡す。

村岡歩(むらおか あゆむ/演:横山歩)

花子と英治の長男。豊かな想像力を持つ少年だったが、5歳の誕生日前日に疫痢で急逝。彼の死は花子の童話執筆やラジオ番組への姿勢に深い影響を与えた。

村岡美里(むらおか みさと/演:金井美樹)

13歳:三木理紗子、5歳:岩崎未来

ももの実娘で村岡家の養女。歩と同じ誕生日に生まれた。花子のことを実母のように慕い育った。戦時中の疎開などを経て成長し、後に小鳩書房の姿勢を厳しく叱咤する気丈さを見せた。

葉山家の人々

葉山晶貴(はやま あきたか/演:飯田基祐)

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