マチルダ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『マチルダ』とは、1996年に公開されたアメリカ合衆国のファンタジー・コメディ映画。監督はダニー・デヴィート。脚本はニコラス・カザンとロビン・スウィコードが担当した。原作はイギリスの作家であるロアルド・ダールの児童文学作品『マチルダは小さな大天才』。
6歳半の天才少女・マチルダが、無知で愚かな大人たちに立ち向かうユーモラスな作品である。児童文学を下敷きにしているからこその強みを持った映画である。

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クランチェムホール小学校の女性教師で、1年クラスの担任。フルネームはジェニファー・ハニー。心優しい性格をしており、生徒達からも慕われている。マチルダの良き理解者。

トランチブル校長(演:パム・フェリス)

クランチェムホール小学校の校長。フルネームはアガサ・トランチブル。元オリンピック選手で、筋骨隆々の身体をした女性である。
子供嫌いで、暴力によって子供たちを支配し、虐待している。

マイケル・ワームウッド(演:ブライアン・レヴィンソン)

マチルダの兄。原作では素直な性格をしておりマチルダとも仲が良かったが、映画版では性格が悪く、マチルダをバカ呼ばわりしている。

ラベンダー(演:キアミ・ダヴァエル)

マチルダのクラスメートで親友。フルネームはラベンダー・ブラウン。ラベンダーの悪戯のせいで誤ってマチルダを追い詰めてしまうが、それがきっかけで彼女の超能力が覚醒した。

ブルース・ボグトロッター(演:ジミー・カーツ)

マチルダとは別のクラスの太った児童。かなりの食いしん坊で、校長のチョコレートケーキを盗み食いし、巨大なチョコレートケーキ完食するという罰を受けるが、見事に完食した。

アマンダ・スリップ(演:ジャクリーン・スタイガー)

マチルダのクラスメート。校長の嫌いなおさげで登校したため、校長におさげを掴まれハンマー投げの要領で投げ飛ばされてしまった。

ホルテンシア(演:キラ・スペンサー・ヘッサー)

マチルダが通っている小学校の上級生。過去に校長の懲罰を受けたことがあり、マチルダとラベンダーに校長について教えてくれた。下級生とも仲が良い様子。

フェルプス夫人(演:ジーン・スピーグル・ハワード)

図書館の司書。マチルダが最初に出会った数少ない理解者の1人。
マチルダの天才ぶりに驚き、本を読みたがっているマチルダにさまざまな助言を与えた。

クッキー(演:マリオン・デュガン)

給仕係の老婆。校長のためにおやつを作っている。

FBI捜査官ボブ(演:ポール・ルーベンス)

ハリーのインチキ商法の証拠を掴むため、自宅を見張っていたFBI捜査官。マチルダに言いくるめられ、証拠のビデオテープを奪われた。

FBI捜査官ビル(演:トレイシー・ウォルター)

ハリーのインチキ商法の証拠を掴むため、自宅を見張っていたFBI捜査官。マチルダに言いくるめられ、証拠のビデオテープを奪われた。

『マチルダ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

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