
『ボンバーキング』(BOMBER KING)とは、ハドソンが開発し、1987年に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。「マル超シリーズ」の第1弾。爆弾で障害物となるブロックを破壊しながら先に進むゲームで、ボンバーマンシリーズに似ている点もあるが、ゲームシステムなどは大幅に異なる。また、グラフィックなどもSFの要素が強い。
バード
名前どおり鳥のようなザコ敵。ブラックステージでは球や円柱が組み合わさったような「メカバード」が登場する。撃破時の得点は100点。
デルタI
三角形の結晶のような姿をしたザコ敵。ブラックステージでは円盤のような機械である「デルタII」が登場する。撃破時の得点は200点。
ホネバルバ
尾のような骨のついた頭蓋骨。ブラックステージではオウムガイのような姿をした「カルゴバルバ」が登場する。上下左右にウロウロ動き回るだけで攻撃はしてこない。撃破時の得点は100点。
アンドロイドI
タコのような姿をした機械のザコ敵。ブラックステージではイカに似た「アンドロイドII」が登場する。撃破時の得点は200点。
タンクI
目玉に機械の3本足がついたようなザコ敵。ブラックステージでは塔や人工衛星のような姿をした「タンクII」が登場する。撃破時の得点は400点。
ブロックアメーバI
ひとつ目のスライム状のザコ敵。ブラックステージでは正八面体のような結晶が入ったスライム状の「ブロックアメーバII」が登場する。撃破時の得点は200点。
ウィスプイーター
幽霊のような姿のザコ敵。ブラックステージでは炎に包まれた頭蓋骨のような姿をした「ワンズイーター」が登場する。撃破時の得点は200点。
ボスキャラクター
合体アメーバ
3-3に登場する、目と口がついた巨大なスライム状の怪物。撃破時の得点は30,000点。
ドラゴン
5-3に登場する、井戸から顔を出したヘビ状のドラゴン。首を動かしながら炎を吐き、画面上方から稲妻を発生させる。撃破時の得点は50,000点。
アクアブレイン
6-4に登場する、側面にドーム状機器のついた機械。撃破時の得点は100,000点。
ライアン
7-3に登場する、ライオンを思わせる二つの頭と翼を持った怪物。撃破時の得点は120,000点。
ファイアブレイン
目次 - Contents
- 『ボンバーキング』の概要
- 『ボンバーキング』のあらすじ・ストーリー
- 惑星アルタイルに降り立った戦闘用アンドロイド
- 『ボンバーキング』のゲームシステム
- 基本的なシステム
- ひたすら右に進み、鍵を拾ってクリアを目指す
- 主人公の性能
- 爆弾
- ビーム
- 『ボンバーキング』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ナイト
- ザコキャラクター
- バード
- デルタI
- ホネバルバ
- アンドロイドI
- タンクI
- ブロックアメーバI
- ウィスプイーター
- ボスキャラクター
- 合体アメーバ
- ドラゴン
- アクアブレイン
- ライアン
- ファイアブレイン
- ゴーレム
- アースブレイン
- 『ボンバーキング』のアイテム
- 非セレクトアイテム
- スーパーボム
- パワーボール
- タイムエキスパンド
- (超)
- ハチ助
- アワードメダル
- ポイントアイテム
- 秘宝
- カギ
- セレクトアイテム
- キャンドル
- エキストラ
- タイムストッパー
- スーパーチャージャー
- ハイパーミサイル
- フラッシュ
- クロスファイア
- ウォータープルーフ
- ランプ
- メガトン爆弾