ボンバーキング(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ボンバーキング』(BOMBER KING)とは、ハドソンが開発し、1987年に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。「マル超シリーズ」の第1弾。爆弾で障害物となるブロックを破壊しながら先に進むゲームで、ボンバーマンシリーズに似ている点もあるが、ゲームシステムなどは大幅に異なる。また、グラフィックなどもSFの要素が強い。

7-5に登場する、上部に炎のついた機械。撃破時の得点は150,000点。

ゴーレム

8-4に登場する、石でできた巨人。撃破時の得点は180,000点。

アースブレイン

8-5に登場する、人の顔のような形の機械。本作の最終ボス。撃破時の得点は300,000点。

『ボンバーキング』のアイテム

非セレクトアイテム

取った瞬間に効果が発動するアイテム。

スーパーボム

導火線の付いた爆弾が描かれたパネル。取ると爆弾が10個補充される。

パワーボール

「P」と書かれたボールが描かれたパネル。取るとビームの射程が1ブロック分伸びる。

タイムエキスパンド

ライフの表示が描かれたパネル。取るとライフが最大値の10%分回復する。

(超)

「超」の漢字が書かれたパネル。取ると約15秒間無敵となり、ザコキャラを体当たりで倒せるようになる。

ハチ助

ハドソンのマスコット「ハチ助」が描かれたパネル。セレクトアイテムがランダムで手に入る。(ウォータープルーフ、ランプ、メガトン爆弾は除く)

アワードメダル

缶が描かれたパネル。ショップで使う通貨のようなアイテムで、集めた数に応じてアイテムを購入できる。

ポイントアイテム

「百/一つ星(100点)」「千/二つ星(1,000点)」「万/三つ星(10,000点)」「十万/四つ星(100,000点)」の4種類がある。取るとそれに応じたスコアが加算される。

秘宝

台座に乗った水晶が描かれたパネル。取るとループステージのループが解除される。

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