ボンバーマン(初代・元祖)のネタバレ解説・考察まとめ

『ボンバーマン』(初代・元祖)とは、ファミリーコンピュータ用ソフトとして1985年12月にハドソンが発売したアクションゲーム。
地底王国で悪の手先として爆弾製造を行っていたロボットのボンバーマンは、地底を脱出し人間になろうと試みる。ボンバーマンを裏切り者として追ってくる強敵に対し、ボンバーマンは武器の爆弾を手に対抗する。
ファミコンのみならずゲームボーイアドバンスやプレイステーションにて収録・リメイクされ、初代『ボンバーマン』以降も多数の作品がシリーズ化された。

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ボーナスステージ

5面(35面以降は39・44・49面クリア後)クリアする毎にボーナスステージがあり、ここではソフトブロックが一切無くボンバーマンは敵や爆風に触れても無敵な状態。制限時間内にて多くの敵を倒し、タイマーが「0」になると終了し次のステージへ進む。

『ボンバーマン』(初代・元祖)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

音楽面で影響を受けたゲーム作品

『ボンバーマン』サントラCD(1990年)のジャケット

本作品の作曲を竹間淳が手掛けており、以降のボンバーマンシリーズの音楽も担当している。ハドソンから作曲の依頼があった際、ゲーム音楽を手掛けるのが初めてだった竹間淳は何をしていいか分からずヒントを得る為にファミコン用ソフトをプレイした。それらのソフトのなかに『ボンバーマン』のスピンオフ作品『ロードランナー』があり、音楽面でも大いに影響を受けたと語る。

メディアが伝えた隠れステージ

画面がバグった状態の隠れステージ

本作品は全50ステージあるが、漫画雑誌『コミックボンボン』(講談社)やゲーム雑誌『ファミリーコンピュータマガジン』(徳間書店インターメディア)等において隠れステージについての記事が掲載されていた。また『コミックボンボン』には数号にわたり、「90」を超えるステージについてのパスワードや操作方法等が解説されていた。他にも本作品についてテレビCMも放送されていたが、CMにはステージ50クリア後のエンディング場面も含まれていた。ただ隠れステージであるステージ51以降は、画面がバグったりフリーズする場合が多い。

『ボンバーマン』の原点となった『爆弾男』

『爆弾男』のプレイ画面

本作品はハドソンが1983年に発売したパソコン用ゲームソフト『爆弾男』が基となっており、迷路を舞台に作業服姿の人間が爆弾を武器にふうせんおばけ相手に対抗するという内容。同作品のゲーム性を参考にしキャラクターや世界観を一新し、作られたのがボンバーマンシリーズ。『ボンバーマン』の様に「ファイアー(火力)」や「リモコン」等というアイテムは登場しない一方、爆弾数5、火力キャラ2マス分、少し速い移動速度と固定された状態となっている。また敵や爆弾をすり抜ける事が可能で、『ボンバーマン』で有りがちな配置した爆弾で身動きが取れなくなるといった状況もない。そして敵を全て倒した事でステージクリアとなるが、脱出用のドアを爆風に当てると消滅してしまう。

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