進め!電波少年のネタバレ解説・考察まとめ

『進め!電波少年』とは、1992年から1998年まで日本テレビ系列で放送されたバラエティ番組である。出演者はMCの松村邦洋と松本明子の2人。スタジオではセットを組まず、クロマキー合成を用い、出演者の顔が横に伸びるなどの斬新な手法がとられた。番組内容は無名タレントを起用した体験取材で構成されている。主なものは、日本や海外の政治家や著名人などにアポなしで突撃する、「アポなしロケ」や、海外を貧乏旅行する「ヒッチハイク」などである。斬新な内容から高視聴率もたびたび獲得した、伝説のバラエティ番組である。

目次 - Contents

猿岩石。
左が森脇和成(もりわきかずなり)・右が有吉弘行(ありよしひろいき)

「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に猿岩石の有吉弘行(ありよしひろいき)森脇和成(もりわきかずなり)の2人が出演。

ドロンズ

ドロンズ。
左が大島直也(おおしまなおや)・右が石本武士(いしもとたけし)

「南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク」にドロンズの大島直也(おおしまなおや)石本武士(いしもとたけし)の2人が出演。

ナレーター

木村匡也(きむらきょうや)

木村匡也(きむらきょうや)

『進め!電波少年』のナレーションを担当。特徴的で軽薄な感じのナレーションが得意である。番組中の決めぜりふは「好感触」であった。他にもさまざまなバラエティーでナレーションを担当している。当時の木村のギャラはMCの松村より良かったともいわれている。

西本聖(にしもとたかし)

西本聖(にしもとたかし)

元プロ野球投手。
「西本投手にナレーターになってほしい!」のコーナーのあと、番組後半部分のナレーションを担当。

スタッフ

土屋 敏男(つちや としお)

『進め!電波少年』総合演出、プロデューサー。
出演者からは「T部長」「Tプロデューサー」として恐れられた。

篠木為八男(しのきいわお)

プロデューサー。

長濱薫

プロデューサー。

小西寛

プロデューサー。

〆谷 浩斗(しめたに ひろと)

susulock0
susulock0
@susulock0

目次 - Contents