進め!電波少年のネタバレ解説・考察まとめ

『進め!電波少年』とは、1992年から1998年まで日本テレビ系列で放送されたバラエティ番組である。出演者はMCの松村邦洋と松本明子の2人。スタジオではセットを組まず、クロマキー合成を用い、出演者の顔が横に伸びるなどの斬新な手法がとられた。番組内容は無名タレントを起用した体験取材で構成されている。主なものは、日本や海外の政治家や著名人などにアポなしで突撃する、「アポなしロケ」や、海外を貧乏旅行する「ヒッチハイク」などである。斬新な内容から高視聴率もたびたび獲得した、伝説のバラエティ番組である。

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歌手で、タレント、バラドルの第一人者。『進め!電波少年』では松村邦洋とともにMCを担当した。松本明子は、松村邦洋降板後も電波少年シリーズでMCを担当している。自身も数々のアポなしロケに参加していた。
代表作は豪雨の中、体中ヒルだらけになりながらタイの山中を8時間歩いたが結果が出なかった「恐竜の化石を掘り出して御利益で結婚したい!」。
アポなしでパレスチナ解放機構のアラファト議長と『てんとう虫のサンバ』をデュエットする「アラファト議長と『てんとう虫のサンバ』をダジャレたい!」。
生前地雷撤去活動に力を入れていたダイアナ妃の遺志を継ぎたいという思いで挑んだ「地雷を撤去してダイアナさんの遺志を継ぎたい!」。などである。

松村邦洋(まつむらくにひろ)

松村邦洋(まつむらくにひろ)

ものまねタレント、高田文夫のものまね「バウバウ」でブレークする。『進め!電波少年』では松本明子とともにMCを担当している。「ヨッ、大統領!!にくいねコノっ!!」で南アフリカのマンデラ大統領と対面、「豪邸のプールで泳ぎたい!~アラブ首長国連邦編~」のロケで砂漠で遭難、「本当に強いのか体を張って確かめたい!シリーズ ユン・ピョウは本当に強いのか体を張って確かめたい」など。数々のアポなしロケを行った。

出演者

出川哲朗(でがわてつろう)

出川哲朗(でがわてつろう)

「STOPエイズキャンペーン」「ヒクソン・グレイシーと闘いたい!」「カレリンに勝って人類最強の男になりたい」「ロスの娼婦を更生させたい」「人喰いザメを捕まえておいしい蒲鉾を食べたい!」「世界一の姉さん女房をもらいたい!!」「ボスニア一人旅/明石明石代表に明石焼きを食べさせたい」など数々の企画に出演。

月亭方正(つきていほうせい)

月亭方正(つきていほうせい)

山崎邦正時代に屁タレキャラを返上するために「山崎邦正男を磨く旅」に出演。

ふかわりょう

ふかわりょう

ゲームソフト『電波少年的ゲーム』を売り歩く「無敵のセールスマン」に出演。

ビビる

ビビる。
左がビビる大木(びびるおおき)・右が大内登(おおうちのぼる)

ビビる大木がコンビ時代の企画、事件が起きたら警察よりも早く犯人を捕まえる「電波少年刑事」に出演。

千原兄弟(ちはらきょうだい)

千原兄弟。
左が千原ジュニア(ちはらジュニア)・右が千原せいじ(ちはらせいじ)

千原兄弟は「レギュラー司会者争奪サバイバルシリーズ!」に出演。

山田花子(やまだはなこ)

山田花子(やまだはなこ)

山田花子は「レギュラー司会者争奪サバイバルシリーズ!」に出演。

雨上がり決死隊

susulock0
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@susulock0

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