Settlement Survival(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Settlement Survival』とは、「Gleamer Studio」によって開発・発売された、街づくり・都市開発シミュレーションゲームである。
プレイヤーは災害から生き残ったわずかな人を連れて、新しい土地を見つけ、開拓し、生き残っていくことが目的となる。
話題になった『Banished』のような感覚のゲームである。中世ヨーロッパが舞台の土地の開拓・資源管理のゲームであり、戦闘や自動化は存在しない。

パブ

普通の観光客のために基本的な飲み物を売る。観光地は街の魅力が上昇する。

酒場

上等な観光客のために上級な飲み物を売る。観光地は街の魅力が上昇する。

食料雑貨店

普通の観光客のために生活用品を売る。観光地は街の魅力が上昇する。

高級雑貨店

上級な観光客のために交易用品を売る。観光地は街の魅力が上昇する。

賭け事小屋

普通の観光客が娯楽を満たすサービスを行う。観光地は街の魅力が上昇する。

カジノ

上級な観光客が娯楽を満たすサービスを行う。観光地は街の魅力が上昇する。

『Settlement Survival』の用語

埠頭

埠頭があると、定期的に交易船が立ち寄って、様々な交易が出来る。
交易するにはこちらもある程度物資を溜め込んでおく必要がある。
基本的に物々交換になる。
ここでは現金は獲得出来ないが、こちらが不足分を銀貨で支払うことは出来る。
また、ここから割高にはなるが、様々な商品を注文することも出来るのだ。
ただし、1度注文すると取り消しが出来ないばかりか、到着するまで他の注文が出来ない。

交易所

序盤から、「小さな交易所」を建てて、キャラバンを結成することが出来る。
キャラバンに参加出来るのは、街で「仕事に就いていない」住民のみである。(いわゆる「労働者」)
キャラバンは「自分から」「好きな時に」「好きな相手に」取引に行ける。(アントニオ以外)

持って行ける物資の重量は最初は少ないが、研究ポイントを使用したりして重量がある程度増やせる。
海上交易は危険度も増すが、重量が最初から多い。
最初は陸上の「小さな交易所」になる。
結成人数は最初の陸上のキャラバンでは最低数が7人に設定されている。減らすことも出来るが、人数が少ないと旅の足は速くなるが、死亡率が上がってしまう。

キャラバンでは、運んで行った物資の価値だけの銀貨を獲得するか、物資と交換で他のものを取引することが出来る。
余剰分は銀貨になる。

市庁舎

市庁舎を建てると、街の住民からランダムで様々な能力をもつ人物が代表になる。二人が立候補してきて、どちらかを選ぶことになる。街の人口が増えるごとに役員も増えていく。
幸福度が下がりにくくなったり、住民のHPが減りにくい等特殊能力があるが、「タバコの種」を持っている人物もいる。
任期は自動更新もすることが出来るが高額である。
また、高齢な人物を継続させようとすると、「年齢も年齢ですし…」といって、代理人を推薦してくれたりもする。

移民管理局

これを建てると、移民がやって来るようになる。

観光施設

アクセスポイントショップ。

観光施設は最初から建築出来る。
建築すると主に冬に観光客が訪れる。
まずは基本的な「観光地(海賊アドベンチャーパーク)」と「ホテル」を建てて環境客を誘致し、
貯まった「アクセスポイントショップ」で上級の観光地や商業施設をアンロックし、充実させていく。
アクセスポイントは、観光客がやってくると貯まっていく。

商業施設のランクによっては、ある程度豪華な観光地の枠内でないと建築出来ないものもある。
(商業施設は全て「観光地」の範囲内にしか建築出来ない。)

アクセスポイントショップでは、「引き換え」項目で、動物の交換もできるし、ガチャボックスで運が良ければ種も飛び出てくる。
ただし、種が重複してしまうこともある。だがそれは所持しているだけで、売却することは出来ない。

「商業施設」では、調理品や雑貨を販売できる施設がある。

3cayu616
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