本好きの下剋上(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』とは、香月美夜が『小説家になろう』に投稿したweb小説である。「TOブックス」より書籍版が発売され、その後、漫画化・アニメ化された。シリーズ累計発行部数850万部を突破する人気作品である。本が大好きな主人公が、マインとして異世界に転生してしまう。その世界でマインは本を入手することができず、自分の手で本を作るために奮闘する。マインが成長していく姿や、家族を大切にする姿が丁寧に描かれており、読者の心を打つ。

CV:竹内想
ローゼマインの専属料理人。
元々は、イタリアンレストランのためにベンノが連れてきた料理人。
ジルヴェスターにも気に入られ、「いつでも城に来い」と声をかけられていた。婚約者との破局をきっかけに宮廷料理人になって見返してやろうと考えるが、ローゼマインとの話し合いの結果、ローゼマインの専属になった。

エラ

CV:丸山なぎ沙
ローゼマインの専属料理人。
イタリアンレストランのために料理人を探していたベンノに、自ら売り込んできた。

イルゼ

グスタフの専属料理人。
貴族の屋敷で働いた経験があり、広まったばかりのオーブンを扱うことができる。
料理に関してとても研究熱心で、マインから教えられたカトルカールのレシピも、さらに美味しくなるよう様々な工夫を凝らした。

ユッテ

CV:八重畑由希音
フリーダの側仕え。
マインが身食いの熱で倒れ、グスタフの家で療養した際に世話をしてくれた。

ヴォルフ

CV:高階俊嗣
インク協会の会長。
貴族との繋がりがあり、貴族に便宜を図ってもらうためなら、犯罪にも手を染めるという噂がある。
聖典絵本に使われているインクについて、ギルベルタ商会に文句を言いに来た。その後、マインから植物紙用のインクの製法を買い取り、マインの周囲を嗅ぎ回るようになる。最後は何者かに殺害された。

ビアス

CV:岩川拓吾
インク工房の親方で、ハイディの父親。
ヴォルフの死後、インク協会会長になるように求められるが、「性に合わない」と言ってベンノにやってもらえないかと頼んだ。

ザシャ

CV:日野まり
ルッツの一番上の兄。
大工の仕事をしている。年が離れているため、マインと直接的な関わりはほとんどない。

ジーク

CV:八重畑由希音
ルッツの2番目の兄。
ギルベルタ商会の専属の木工工房で働いている。

ラルフ

CV:生天目仁美
ルッツの3番目の兄。
トゥーリに想いを寄せていた。そのため、仕事上でトゥーリと関わることの多いルッツに嫉妬する。

カルラ

CV:橘U子
ルッツたち兄弟の母親。織物工房で働いている。
ルッツが商人になりたいと言い出した頃は、猛反対していたが、ルッツが本気なのだとわかると、応援するようになる。

ディード

9bty_0603_2011
9bty_0603_2011
@9bty_0603_2011

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