本好きの下剋上(ラノベ・漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』とは、香月美夜が『小説家になろう』に投稿したweb小説である。「TOブックス」より書籍版が発売され、その後、漫画化・アニメ化された。シリーズ累計発行部数850万部を突破する人気作品である。本が大好きな主人公が、マインとして異世界に転生してしまう。その世界でマインは本を入手することができず、自分の手で本を作るために奮闘する。マインが成長していく姿や、家族を大切にする姿が丁寧に描かれており、読者の心を打つ。

CV:渋谷彩乃
インク工房の親方の娘。
インクの研究が大好きで、本を前にしたマインとそっくりだと言われている。
マインに依頼されて色インクの開発を行った。

ヨゼフ

CV:高塚智人
ハイディの夫。インク工房の親方であるハイディの父親に見込まれ、ハイディと結婚して跡取りになった。
落ち着いた性格で、暴走しがちなハイディのストッパーになっている。

インゴ

CV:岡井カツノリ
木工工房の親方。独立したばかりでまだ若いが、腕は優秀。

グスタフ

CV:中博史
商人ギルドのギルド長で、オトマール商会の主人。フリーダの祖父。
孫娘のフリーダを可愛がっており、フリーダが生き延びるために貴族と交渉した。
商人としてはやり手で、強引なところもある。ベンノからは「タヌキじじい」と言われている。

ダミアン

グスタフの孫で、フリーダの兄。
経験を積むために、プランタン商会で働く。グスタフに似た性格で、仕事も優秀。

レオン

ギルベルタ商会の従業員。ルッツの先輩。

その他の平民・孤児

オットー

CV:日野聡
エーレンフェストの街の兵士で、ギュンターの部下。コリンナの夫。
元は旅商人であったが、コリンナと結婚するためにエーレンフェストに永住することを決め、兵士になった。兵士の中では貴重な、読み書きと計算のできる人材であるため、書類仕事を押し付けられることが多い。
マインに石板と石筆を与え、文字を教えた。マインの優秀さを知ってからは、助手として書類仕事を任せるようになる。
エーレンフェストで印刷業が始まり、ベンノが忙しくなると、兵士を辞めて商会を手伝うようになった。ベンノがプランタン商会を設立して独立してからは、コリンナと2人でギルベルタ商会を切り盛りする。

コリンナ

CV:衣川里佳
ベンノの妹で、オットーの妻。服飾関係の職人たちの憧れの存在。
幼い頃に両親を亡くし、自分を育ててくれたベンノに感謝している。
ベンノがプランタン商会を設立してからは、ギルベルタ商会の主人となった。

フーゴ

9bty_0603_2011
9bty_0603_2011
@9bty_0603_2011

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