本好きの下剋上(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』とは、香月美夜が『小説家になろう』に投稿したweb小説である。「TOブックス」より書籍版が発売され、その後、漫画化・アニメ化された。シリーズ累計発行部数850万部を突破する人気作品である。本が大好きな主人公が、マインとして異世界に転生してしまう。その世界でマインは本を入手することができず、自分の手で本を作るために奮闘する。マインが成長していく姿や、家族を大切にする姿が丁寧に描かれており、読者の心を打つ。

CV:狩野翔
神殿でのローゼマインの筆頭側仕え。
マインが青色巫女見習いになった日から仕え続けている。その前は、フェルディナンドの側仕えだった。マインの側仕えになるよう、フェルディナンドから命じられて、初めは不要だと切り捨てられたと勘違いする。しかし、貴族のことを理解していないマインに教え、導く役割を任されたのだと知ると、精一杯務めを果たそうとする。
フェルディナンドより前の主人であったマルグリットには、孤児院長室の隠し部屋へ連れ込まれた経験がある。そのため、孤児院長室の隠し部屋には苦手意識を持っている。

ギル

CV:三瓶由布子
神殿でのローゼマインの側仕え。
マインが神殿に入ったとき、マインが困るようにと、ベーゼヴァンスから側仕えに決められる。当時は、仕事をサボってばかりで、神殿イチの問題児と言割れていた。マインに対しても反感を抱いていたが、マインに褒められる喜びを知り、心を入れ替える。
孤児院にマイン工房を設立してからは、工房の運営を担当し、グーテンベルクと共に各地へ派遣されるようになる。

デリア

CV:都丸ちよ
神殿でのローゼマインの側仕え。
元々はベーゼヴァンスの側仕えだったが、マインの情報を得るために派遣された。ベーゼヴァンスや貴族の愛人になることを希望している。
孤児院にディルクがやってきてからは、ディルクを弟と言って可愛がる。しかし、処刑が決まったベーゼヴァンスの連座で処刑されることになった。ローゼマインがジルヴェスターに助命を願ったおかげで命は助かるが、一生孤児院から出ず、孤児たちの面倒を見るように命じられる。

ロジーナ

CV:鈴木みのり
神殿でのローゼマインの側仕え。音楽の才能に秀でており、フェシュピールの教師役をするために召し上げられた。
元は青色巫女見習いのクリスティーネの側仕えだった。その頃は、フェシュピールを引くことだけが仕事で、他の雑務をしたことはなかった。そのため、ローゼマインの側仕えになってからも他の仕事をしようとはしなかった。クリスティーネの側仕えだった頃が特殊なのだと理解してからは、様々な仕事をこなすようになる。
ローゼマインが領主の養女になり、城へ行く際には灰色巫女ではなく、ローゼマインの専属楽師になった。

ヴィルマ

CV:安野希世乃
聖典絵本の挿絵を描くため、ローゼマインの側仕えになった。見たことのあるものしか描くことができない。
以前青色神官に部屋に連れ込まれそうになったことがあり、男性恐怖症になった。そのため、孤児院に引きこもって孤児たちの世話をしていた。ローゼマインの側仕えになってからも、孤児院の管理を任される。本作りや灰色巫女の出産をきっかけに、男性恐怖症を克服し、孤児院の外に出られるようになった。

ニコラ

CV:日野まり
ローゼマインの神殿での側仕え。
いつも明るくニコニコ笑顔でいるため、ローゼマインは心の中で「ニコニコニコラ」と呼んでいる。
料理を作ることが好きで、フーゴやエラの手伝いをしたり、ローゼマイン考案のレシピを作成する。

モニカ

ローゼマインの神殿での側仕え。
真面目できっちりした性格。フランの下で主に書類仕事を担当している。

ザーム

CV:岡井カツノリ
ローゼマインの神殿での側仕え。
元はフェルディナンドの側仕えで、ローゼマインが青色神官見習いの頃からその優秀さを褒め称えていた。
フランの業務負担を軽減するため、補佐役を募ったところ、真っ先に立候補する。

ベーゼヴァンス

9bty_0603_2011
9bty_0603_2011
@9bty_0603_2011

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