本好きの下剋上(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』とは、香月美夜が『小説家になろう』に投稿したweb小説である。「TOブックス」より書籍版が発売され、その後、漫画化・アニメ化された。シリーズ累計発行部数850万部を突破する人気作品である。本が大好きな主人公が、マインとして異世界に転生してしまう。その世界でマインは本を入手することができず、自分の手で本を作るために奮闘する。マインが成長していく姿や、家族を大切にする姿が丁寧に描かれており、読者の心を打つ。

ベルシュマン

ユルゲンシュミットの南西部にある領地。紋章は象。色は濃い紫色。本編中の順位は14位。

フレーベルターク

ユルゲンシュミットの東部にある領地。紋章は猪。色は水色。本編中の順位は15位。
領主はフロレンツィアの兄で、第1夫人はジルヴェスターの姉と、エーレンフェストとの縁が深い。そのため、魔力の不足分を補うためにエーレンフェストに助力を仰いでいた。
ローゼマインが神事の大切さを公表してからは、いち早く領主候補生が神事を行うようにする。

ロスレンゲル

ユルゲンシュミットの南部にある領地。紋章は亀。色は青紫色。本編中の順位は16位。

ノイエハウゼン

ユルゲンシュミットの南部にある領地。紋章は羊。色は赤紫色。本編中の順位は17位。

リンデンタール

ユルゲンシュミットの南西部にある領地。紋章は馬。色は青緑色。本編中の順位は18位。

オースヴァルト

ユルゲンシュミットの南西部にある領地。紋章は山羊。色は小豆色。本編中の順位は19位。

クヴァントレープ

ユルゲンシュミットの南西部にある領地。紋章は鹿。色は浅葱色。本編中の順位は20位。

ベルケシュトック

ユルゲンシュミットの南東部にあった領地。政変で第4王子の後ろ盾となっていた。トラオクヴァールが王位につくと、領地は2つに分割され、それぞれアーレンスバッハとダンケルフェルガーが管理することになる。しかし、トラオクヴァールがグルトリスハイトを持たない王であるため、領地の境界線を引き直すこともできず、土地が荒廃してしまう。そのため、トラオクヴァールに対して恨みを抱いている貴族が多く、ローゼマインが3年生の時の領地対抗戦で、テロを起こした。
さらに、ゲオルギーネに協力してエーレンフェストへ侵攻する。

ザウスガース

ユルゲンシュミットの東部にあった領地。政変で解体され、クラッセンブルクが管理している。

トロストヴェーク

ユルゲンシュミットの北東部にあった領地。政変で解体され、中央が管理している。

シャルファー

ユルゲンシュミットの東部にあった領地。政変で解体され、中央が管理している。

アイゼンライヒ

約200年前にあった領地で、解体された一部がエーレンフェストとなった。

9bty_0603_2011
9bty_0603_2011
@9bty_0603_2011

目次 - Contents