屍鬼(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『屍鬼』とは、小野不由美作のホラー小説およびそれを原作とした漫画、アニメ作品。藤崎竜によるコミック版が『ジャンプスクエア』にて連載された。アニメは2010年7月より12月まで全22話が放送された。人口1300人の小さな集落である「外場村」は、周囲から隔絶されたような地であり、いまだに土葬の習慣が残っている。ある日、山入地区で3人の死体が発見されたが、村人達の判断で事件性は無いとされ、通常の死として扱われた。しかし、その後も村人が次々と死んでいき、異変は加速していく。

CV:片貝薫

矢野 加奈美(やの かなみ)の母。

矢野 加奈美(やの かなみ)

CV:野浜たまこ

寺の檀家で下外場に住む。都会に縁付いていたが、5年前に離婚して村に戻り、ドライブイン「ちぐさ」を開業。離婚に際し、2人いた子供を夫の家に置いてきている。

後藤田 ふき(ごとうだ ふき)

67歳。妙の友人で幼なじみ。長く関節炎を患っている。秀正の妹。

後藤田 秀司(ごとうだ しゅうじ)

39歳独身。ふきの末子。家は上外場の北にあり、指物の卸をやっている。
外場での最初の屍鬼の犠牲者。母を手に掛けた罪悪感から、自らを傷つけることをやめられず廃人同然になった。

後藤田 久美(ごとうだ くみ)

衣装店を経営している。

後藤田 響子(ごとうだ きょうこ)

久美の娘。

田茂 定市(たも さだいち)

CV:広瀬正志

実質上の村長。区長会会長を務める外場の重鎮。寺にあっては檀家総代会の会長を務め、外場JAの理事も務める。
小学校の校長を勤め上げて定年退職した。外場の商店街にかなりの数の貸店舗や貸家を持っており、溝辺町にもいくつかアパートやビルを持っている。

田茂 キヨ(たも キヨ)

定市の妻。

田茂 定文(たも さだふみ)

CV:宮下栄治

定市の息子。外場の中学校で教師をしている。

田茂 広也(たも ひろや)

定文の息子。高校2年生。溌剌とした礼儀正しい少年。陸上部に所属し心身共に健康。

田茂 定次(たも さだじ)

定市の弟。

田茂 聡美(たも さとみ)

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@rinomino102

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