屍鬼(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『屍鬼』とは、小野不由美作のホラー小説およびそれを原作とした漫画、アニメ作品。藤崎竜によるコミック版が『ジャンプスクエア』にて連載された。アニメは2010年7月より12月まで全22話が放送された。人口1300人の小さな集落である「外場村」は、周囲から隔絶されたような地であり、いまだに土葬の習慣が残っている。ある日、山入地区で3人の死体が発見されたが、村人達の判断で事件性は無いとされ、通常の死として扱われた。しかし、その後も村人が次々と死んでいき、異変は加速していく。

CV:沢田泉

尾崎医院の看護婦。最年長で、50歳過ぎ。

汐見 雪(しおみ ゆき)

CV:葉山いくみ

尾崎医院の看護婦。村外通勤者。同僚の井崎 聡子(いさき さとこ)と仲がいい。

高野 藤代(たかの ふじよ)

尾崎医院でパートとして勤務している。清掃や雑務を担当。

関口 ミキ(せきぐち ミキ)

尾崎医院でパートとして勤務している。清掃や雑務を担当。中外場で一人暮らしをしている。

武藤(むとう)

CV:内匠靖明

尾崎医院の事務長。医療事務担当。
長男が小学校に入る際、近隣から外場に家を求めて移り住んできた。村人たちは「事務長」と呼ぶ。

十和田(とわだ)

CV:増田隆之

尾崎医院の事務員。

下山(しもやま)

CV:高橋英則

尾崎医院のレントゲン技師。妻と小さな子供がいる。
溝辺町のはずれにできた住宅地に住んでおり、病院までは車で30分ほど。

兼正

桐敷 正志郎(きりしき せいしろう)

CV:GACKT

桐敷の当主で千鶴を妻、沙子を娘としている。元は会社社長であり、年齢は40代半ば。
正志郎は人間であるが、過去に自分を虐げていた両親を千鶴と沙子が殺害し、自分を救ってくれた2人を援助している。屍鬼に憧れていたが、両親が起き上がらなかったことから血縁である自分も起き上がれないと諦めた。
屍鬼狩りの際、夏野に吸血され夏野の配下となり、人狼である倉橋 佳枝(くらはし よしえ)を銃撃した。その後、焼け落ちる屋敷と運命を共にした。

桐敷 千鶴(きりしき ちづる)

CV:折笠愛

正志郎の妻であり、沙子の母親とされている。
沙子と同じく全身エリテマトーデスを装い、日中は姿を現さない。人狼である辰巳(たつみ)に吸血されて戦中に蘇生した起き上がり。
生前は夫がいたが、南方で戦死している。沙子との血縁関係は無く、征志郎とも形だけの夫婦であり結婚はしていない。
屍鬼に抵抗しようとする敏夫を狙う。その過程で敏夫に心を開きかけるものの、それが敏夫の策略だと気づくことができず、最後は神社に引きずり込まれた後、公開処刑される。彼女の処刑は屍鬼狩り開始のきっかけを作ることとなった。

辰巳(たつみ)

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@rinomino102

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