オバケのQ太郎(オバQ)のネタバレ解説・考察まとめ
『オバケのQ太郎』とは藤子不二雄が1964年に『週刊少年サンデー』で連載を開始した、「怖くないオバケ」を主人公にしたドタバタギャグ漫画、および漫画を原作としたアニメ作品である。」地上に現れたQ太郎が大原正太と出会った事で大原家に住むが、Q太郎のドジやあわてんぼうぶりに周囲が翻弄されてしまう。Q太郎を中心としたドタバタぶりを笑うだけでなく、時には人情味に溢れるQ太郎の優しさが読み取れる回もある。
CV:喜多道枝(1作目) / 山本嘉子(2作目) / 白石冬美(3作目)
お腹の真ん中に星型のマークが付いている、アメリカからやって来たオバケ。
神成さんの家に居候している。
化けるのも得意で、Q太郎をからかったりして遊んでいる。
プライドが高いのが、玉にキズ。
密かにQ太郎の妹・P子に恋をしている。
寂しがり屋で、オバケの国からQ太郎が帰って来た時、大喜びをして迎えた。
U子(ユーこ)
CV:丸山裕子(2作目) / 増山江威子(3作目)
お下げ髪をした女の子のオバケ。
Q太郎のガールフレンド。と言うよりも、一方的にQ太郎に恋焦がれている乙女のオバケ。
空手を習っている為、いざとなったら豪快な投げ技を披露する。時々Q太郎を投げ飛ばしたりと、あわてんぼうな部分もある。
ベロンパ
ドロンパの妹。切手集めが趣味。「ペケポコ」としか喋れない為、ドロンパが通訳に入らないと会話が成り立たない。幼児の共通点から、O次郎が初恋をした相手でもある。
クニャラ
バケ連事務総長。長いひげが特徴で、肩書通り、オバケ界では偉い方で知られる。バケ連事務総会で建設的な意見も出しながら、最後には平和友好を求めた。
ボンガ
国際オバケ連合の総会にやって来た、ウラネシア代表のオバケ。全身が日焼けで真っ黒なのが特徴。その為、寒さに弱い。「バケ食いオバケ」と噂されてしまった。
アマンガ
アラスカからやって来たエスキモーのオバケ。Q太郎に「ボンガはバケ食いオバケだ」と耳打ちして、Q太郎を困惑させた張本人である。
ボロンパ
ドロンパの祖父。正助の兄から送られて来た写真に、Q太郎の祖父・Q助と一緒に映っている。
大原家の人々
大原正太(おおはらしょうた)
CV:田上和枝(1作目) / 太田淑子(2作目) / 三輪勝恵(3作目)
大原家の次男。卵から産まれたQ太郎を最初に見つけた事から、大原家に招き入れ、一緒の部屋で暮らす様になる。学校の成績は余り良いとは言えず、いじめられっ子の一面もあるが、 気は優しい。Q太郎の背中にまたがって空を飛ぶ事が多い。
大原伸一(おおはらしんいち)
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目次 - Contents
- 『オバケのQ太郎』の概要
- 『オバケのQ太郎』のあらすじ・ストーリー
- Q太郎との出会い
- Q太郎の事を家族に言い出せない
- 追い出されたQ太郎
- 王子さまになりかけたQちゃん
- 生まれ故郷「オバケの国」へ行く
- バケ連事務総会開かれる
- さようならQちゃん
- 15年後のQ太郎の姿
- Q太郎がドラえもんやパーマンと家出をした
- 『オバケのQ太郎』の登場人物・キャラクター
- オバケ(Q太郎の家族)
- Q太郎(キューたろう)
- O次郎(オーじろう)
- P子(ピーこ)
- X蔵(エックスぞう)
- おZ(おゼット)
- Y助(ワイすけ)
- Q助(キューすけ)
- その他のオバケ
- ドロンパ
- U子(ユーこ)
- ベロンパ
- クニャラ
- ボンガ
- アマンガ
- ボロンパ
- 大原家の人々
- 大原正太(おおはらしょうた)
- 大原伸一(おおはらしんいち)
- 大原正助(おおはらしょうすけ)
- 大原節子(おおはらせつこ)
- 正太の友達
- 西郷強/ゴジラ(さいごうつよし)
- 木佐キザ夫/キザオ(きざきざお)
- 博勢/ハカセ(はかせ)
- 小泉美子/よっちゃん(こいずみよしこ)
- 近所の人達
- 神成雷蔵(かみなりらいぞう)
- ラーメンを食べているアパートの住人
- ネプチャ王
- ユカリ
- 河伊伊奈子(かわいいなこ)
- ヒョーロク
- 岩見さん(いわみさん)
- 青山ミドリ(あおやまみどり)
- エジサン
- 『オバケのQ太郎』の用語
- バケラッタ
- オバケの国
- バケトロン
- 『オバケのQ太郎』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- Q太郎「ぼくはオバケのQ太郎さ。卵から出るめんどうをみてくれて感謝ね」
- Q太郎「犬こわーい」
- Q太郎「 「ぼ、ぼくはひょっとして…、日本一の大金持ちじゃなかろうか!」
- Q太郎の別れの手紙
- 『オバケのQ太郎』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 恐怖のQQタイムと呼ばれた日曜19時台のTBS
- 最初は6本あったQ太郎の髪の毛
- ラーメン大好きなのは小池さんではなく鈴木さん
- 絶版時期が長く続いた本作
- 激ムズと評判のファミコンゲーム『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』
- 優れた音楽性が高く評価された主題歌・挿入歌
- 『オバケのQ太郎』の主題歌・挿入歌
- 1965年放送『オバケのQ太郎』
- OP(オープニング):石川進「オバケのQ太郎」 (前期/放送開始直後ではED)
- OP(オープニング):石川進/曽我町子「オバQ音頭」(後期)
- 曽我町子「オバQかぞえ歌」
- チビッコエイト/ヤング・フレッシュ「オバケのQ太郎マーチ」
- 田上和枝/曽我町子「ぼくは正太だい」
- 曽我町子「オバQマーチ」
- 水垣洋子「オバケのP子」
- 1971年放送『新・オバケのQ太郎』
- OP:堀絢子/ニューロイヤル「新・オバケのQ太郎」
- ED:ザ・グリンピース「オバQえかきうた」
- 1985年放送『オバケのQ太郎』
- OP(オープニング) :天地総子「大人になんかならないよ」 (前期 第1話~第134話)
- OP(オープニング):天地総子「ぼくはオバQノンキなオバケ」(後期 第135話 - 第510話)
- ED(エンディング):浜田良美「BELIEVE ME」(前期 第1話 - 第134話)
- ED(エンディング):天地総子「あいうえオバQ」 (後期 第135話 - 第510話)
- 天地総子/こおろぎ'73「Qちゃん音頭」
- 天地総子「Qちゃんえかきうた」