金色小春(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

金色小春(こんじきこはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、四天宝寺中学校テニス部3年生である。眼鏡に坊主頭の老け顔な見た目をしている。一人称は「アタシ」で、オネエ口調で話す事や、気に入った男性を見ると乙女になる。ダブルスパートナーの一氏から好意を寄せられている。プレイスタイルは「お笑いテニス」で、全国大会準決勝青学戦では桃城・海堂ペアを苦しめた。IQが250ある「天才」で、膨大なデータから相手の技を一瞬見ただけでその正体を分析できてしまう。

金色小春の概要

金色小春(こんじきこはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、四天宝寺中学校テニス部3年生である。プレイスタイルは「お笑いテニス」で、全国大会準決勝青学戦では試合中にアフロのカツラをかぶったり、シンクロナイズドスイミングの仕草をするなどして桃城と海堂を自分たちのペースへ持ち込んだ。IQは200ある「天才」で、相手のデータが全て頭に入っており、また、瞬時にどんな打球を返せば相手の技を返す事ができるか計算する事ができる。ダブルスパートナーである一氏ユウジからは恋愛対象として好意を寄せられているような描写がある。

金色小春のプロフィール・人物像

四天宝寺中学校 3年8組9番
誕生日(星座):11月9日(蠍座)
血液型:B型
身長:170cm
体重:60kg(40.5)→59kg(新23.5)
利き腕:右
足のサイズ:26.0cm
視力(裸眼):右 0.03 左0.03
プレイスタイル:カウンターパンチャー
愛用メーカー
シューズ:YONEX(MUSCLE POWER 7)
ラケット:Prince(MORE LINEAR GAME AC)
趣味:ネタ作り、親彦先輩とメイク研究
家族構成:父・母・姉
父親の職業(家業):大学教授
おこづかい使用例:漫才を見に行く
座右の銘:桃色片思いv
出身小学校:道明寺小学校
得意科目:数学
苦手科目:なし
部活での役割:会計
委員会:生徒会会計
よく訪れる学校のスポット:トイレ(笑)
好きな色:黄緑・ピンク
好きな食べもの:梅干し
好きな映画:特撮モノ
好きな本
40.5:アインシュタインの本
新23.5:最近は心理学関係の本
好きな音楽:アイドルのカワイイ曲v
好みのタイプ:カワイイコv
行きたいデートスポット:ロマンチックなとこv
今一番ほしいもの:ト・キ・メ・キ☆
日課:ウインクの練習
苦手なもの(こと)
40.5:ブサイクな男
新23.5:セクハラする男
テニス以外の特技:博士と教授コント
テニスボール入れたときのバスト:Fカップ
W杯大会中の日課:イイ男チェック(ハート)

担当声優は内藤玲。
キャラクターソングには『愛の目盛り(Lovers The Game)』、四天宝寺中『浪速のソーラン節』、メガネ☆セブン『メガネ☆セブン』などがある。

見た目は眼鏡に坊主頭の老け顔の男性。本人ははっきりとは明言していないが、一人称が「アタシ」で、オネエ言葉を喋ったり、イケメンを見ると乙女になる事から、恋愛対象は男性の「オネエ」であると思われる。特に神尾にご執心だが、他にも海堂、手塚、跡部などに揺れた事も。一氏から好意を寄せられているが、小春の方は一氏は恋愛対象ではなく、あくまでダブルスパートナーのようである。
「笑かしたモン勝ち」をモットーとしており、試合中でも笑いを重視するが、一方でIQが200ある天才でもあり、白石いわく乾以上のデータマンである。

金色小春の能力

お笑いテニス

テニスにも関わらず漫才コンビのような登場をする小春(左)と一氏(右)。

試合中に被り物などの小道具を使ってお笑いをする事で対戦相手を自分のペースに持ち込み、自分たちに優位なテニスをするプレイスタイルを行う。全国大会準決勝青学戦では、アフロのかつらを被って試合に出場し、さらにアフロの下にちょんまげのかつらを仕込んでいた。また、一氏と共に千手観音、シンクロナイズドスイミングを披露したり、尻を出したりと、バリエーションは豊富である。
対戦相手である桃城と海堂は不器用な性格のため、小春と一氏の「お笑いテニス」に翻弄され、思うように自分たちのテニスをできなくなったため、試合途中から覆面を付けて相手に自分たちの表情を悟らせないようにするという作戦に出た。テニスでかつらや覆面が登場するという前代未聞の試合となった。

IQ200

全国大会準決勝では海堂のトルネードスネイクの正体を一度見ただけで見破った。

小春のIQは200であり、その頭脳によって相手の技を見ただけでそのメカニズムが解明できてしまう。また、選手のプロフィールは全て頭に入っており、そのデータ力は青学の乾を上回るほどだとされている。

金色小春の必殺技

かつら

試合序盤にはアフロのカツラを被って「ど~も~!」と言いながら登場した。桃城のダンクスマッシュがアフロに直撃し、カツラが取れるが、アフロの下にちょんまげのカツラを付けており、このカツラに2段構えに四天宝寺側の観客席から爆笑の声が上がった。これらのカツラは「お笑いテニス」によって対戦相手を翻弄するためのものである。

千手観音

氷帝の宍戸と鳳の技「パイル・ミラージュ」と見せかけて、千手観音のポーズを披露し、桃城と海堂をズッコケさせた。この千手観音のポーズも「お笑いテニス」によって対戦相手を翻弄するためのものである。

シンクロナイズドスイミング

ダブルスの極意である技「シンクロ」を出すような雰囲気を醸し出してから、「シンクロナイズドスイミング」のポーズをする事で桃城と海堂をズッコケさせた。この「シンクロナイズドスイミング」のポーズも「お笑いテニス」によって対戦相手を翻弄するためのものである。

金色小春の来歴・活躍

全国大会準決勝青学戦

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千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

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千石清純とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、山吹中学校テニス3年生。初登場は都大会2週間前、青学へ偵察に来た他校生として登場。ジュニア選抜経験の実力者として知られ、都大会では青学・桃城と、関東大会では不動峰の神尾と対戦している。オレンジ色(原作では茶色)の髪にゲジゲジとした眉毛が特徴。性格は飄々としており、人懐っこい。無類の女好き。千石が試合にいるとラッキーなことが起こることから「ラッキー千石」という異名で呼ばれている。

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