アニメ「終わりのセラフ」ってどんなだったっけ?
人間社会が崩壊した世界で繰り広げられる、生き残った人間と吸血鬼たちの物語。
2期『名古屋決戦編』を倍楽しむために、今年4月に放送されていた1期を振り返る。
③ タイトルにもなっている「終わりのセラフ」とは?
かつて破滅前の世界で百夜教が百夜孤児院の子供を使い研究・実験していた最大禁忌の研究の名称。
現在確認されている被検体は優一郎、ミカエラ(アニメ一部時点)。
出典: ja.wikipedia.org
ちなみに百夜教とは…。
かつて世界一にして日本で最大勢力を誇っていた宗教呪術組織。
多くの政治家達に援助を行っており「日本を裏から支えている」とも言われた。
表向きは百夜孤児院を運営していたが、実際には孤児院の子供達を使って人体実験をしていた。
帝ノ鬼とはライバル関係にあったが8年前のウイルスによりクルルの手によって壊滅した。
出典: ja.wikipedia.org
これだけ聞くとなんだか吸血鬼組がいいやつに見えてくる。
視聴者の見えないところで大規模な何かが起こっていた様子。
そして「終わりのセラフ」について知っている素振りを見せているクルル、フェリド、
グレンの動きは注意して見たほうがいいのかもしれない…。
④ 裏切り者の存在がチラつく。
『順調にきてるよね?』
『そうは思わない?僕の楽しいパートナー君…。』
誰に話してんだよ…(´д`)
最終回の最後でフェリドが『そう』話しかけていた「パートナー」と呼ばれる謎の人物。
しかしその姿は意図的に描かれなかった。
これらのことから、放送直後に
”あの場で姿を見せられない人物は、フェリド(吸血鬼側)と通じていることがバレるとまずい人間?”
”ということは日本帝鬼軍か吸血鬼側にスパイがいるのでは?”
と、様々な憶測が視聴者の間で飛び交った。
また「フェリドが内通者なのか」「謎の人物が内通者なのか」が分からないため、
アニメ組はモヤモヤした気持ちで第一部を見終えることとなった。
一体、フェリドがパートナーと呼んだ人間は誰なのだろうか…?
10月に放送される第2部でも謎のまま終わる気がするが、
視聴者としてはこの辺が明かされることを期待したい。
終わりのセラフ 第二部『名古屋決戦編』 放送情報
~ONAIR~
TOKYO MX 10月10日(土)より 毎週土曜日22:00~
MBS 10月10日(土)より 毎週土曜日26:28~
テレビ愛知 10月10日(土)より 毎週土曜日25:50~
BS11 10月12日(月)より 毎週月曜日24:00~
AT-X 10月11日(日)より 毎週日曜日20:30~
(毎週月曜日22:30~/毎週水曜日14:30~/毎週土曜日06:30~)
CSテレ朝チャンネル1 10月19日(月)より 毎週月曜日深夜1:00~
尚、無料で見れる見逃し配信は以下の通り。
ニコニコ生放送 10月12日(月)24:30~以降毎週月曜更新
GYAO! 10月12日(月)24:30~以降毎週月曜更新
©鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社・終わりのセラフ製作委員会