ONE PIECE（ワンピース）の赤鞘九人男まとめ

雷ぞう（らいぞう）

CV：江原正士

「霧の雷ぞう」という異名を持つ忍。元はワノ国の御庭番衆に属していた優秀な忍者だったが、女性にフラれたことをきっかけに御庭番衆を辞職。兎丼という地方に隠れ住んでいたが、それに限界を感じ通りかかったおでんの家臣となった。車鬢のような髪型と額にある三日月のような傷が特徴。顔が巨大で小太り、胴長短足体型という一般的な忍のイメージからかけ離れた容姿をしている。悪魔の実「マキマキの実」の能力者で、あらゆるものを巻物に封じ込め、放出することができる。

おでんの死後、おでんの妻・トキの悪魔の実「トキトキの実」の能力で、おでんの子・モモの助、同じ赤鞘九人男の錦えもん、黒炭カン十郎、菊の丞と共に20年後の未来に飛ぶ。光月家と兄弟の契があるというミンク族が住む偉大なる航路の幻の島”ゾウ”を目指す。無事にゾウにたどり着き、赤鞘九人男のイヌアラシ、ネコマムシと再会した。その後ワノ国に戻り、討ち入りのための準備に奔走する。鬼ヶ島ではカイドウには破れたものの、その後も鬼ヶ島城内で戦い、ルフィがカイドウを倒した後、モモの助を将軍に立てワノ国に平和を取り戻した。

年齢：35歳

雷ぞうの年齢は35歳。錦えもんやカン十郎と同じく20年分時を飛んでいるため、生まれ（55年前）と年齢に齟齬が生じている。

雷ぞう（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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雷ぞうとは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、光月おでんに忠誠を誓った家臣団「赤鞘九人男」のうちの一人・忍者である。おでんの妻・トキの能力によって桃の助・カン十郎・菊の丞・錦えもんと共に、20年後の未来へとタイムスリップした。ワノ国を旅立ってすぐに遭難し、ミンク族の国「モコモ公国」に流れ着く。モコモ公国は「サムライ」を探すカイドウの手下・ジャックによって壊滅状態に陥るが、ミンク族は国を滅ぼされようと決して仲間を売り渡すことはなかった。

イヌアラシ

CV：土師孝也、進藤尚美（幼少期）

偉大なる航路の幻の島”ゾウ”の背中にあるモコモ公国の公爵。犬のミンク。幼い頃に海外に興味を持ち親友のネコマムシと共にゾウを出発。船は難破し、その結果ワノ国に流れ着いた。ワノ国で人外であることを恐れられ迫害を受けていたところをおでんに助けられる。その後行く当てがないからと半ば無理やりおでんの家臣となった。ミンク族は身体能力が高く、「エレクトロ」と呼ばれる電撃を発生させることができる。ミンク族は老若男女全てが戦士として強さを持っており、イヌアラシはそのミンク族を束ねるだけの実力を持つ。

ネコマムシとは親友だったが、おでんの死をきっかけに口論になり、その後顔を合わせれば殺し合いを始めるほど険悪な仲になってしまう。おでんの死後、ネコマムシと共にゾウに戻ってから、以降20年、生活する時間を昼と夜と完全に分け、同じ島にいながら顔を合わさず生きてきた。しかしゾウにやってきたモモの助が自分とネコマムシの喧嘩をする姿を見て心を痛めていたため、20年ぶりにネコマムシと和解した。

20年ぶりにワノ国を訪れ、錦えもん達と共に討ち入りの準備を進める。カイドウには破れたものの、その後も鬼ヶ島城内で戦い、ルフィがカイドウを倒した後、モモの助を将軍に立てワノ国に平和を取り戻した。ゾウへは戻らずにワノ国で生きていくことを決めている。

年齢：40歳

イヌアラシの年齢は40歳。時間を飛んだ錦えもんたちよりも年を取っている。

イヌアラシ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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イヌアラシとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。新世界・モコモ公国の公爵である犬のミンクで、ワノ国の将軍家の跡取りだった光月おでんの忠臣・赤鞘九人男の一人でもある。モコモ公国一の戦士と言われるほどの強さを持つ実力者。おでんの敵を取り、ワノ国の平和を取り戻すために主人公モンキー・D・ルフィらと同盟を結び、ルフィが四皇カイドウを打倒した後は、新たな将軍・モモの助を支えるためにワノ国に残ることを決めた。

ネコマムシ

CV：池田勝、関根有咲（幼少期）

偉大なる航路の幻の島”ゾウ”の背中にあるモコモ公国の夜の王。ネコのミンク。幼い頃に海外に興味を持ち親友のイヌアラシと共にゾウを出発。船は難破し、その結果ワノ国に流れ着いた。ワノ国で人外であることを恐れられ迫害を受けていたところをおでんに助けられる。その後行く当てがないからと半ば無理やりおでんの家臣となった。ミンク族は身体能力が高く、「エレクトロ」と呼ばれる電撃を発生させることができる。ミンク族は老若男女全てが戦士として強さを持っており、ネコマムシはそのミンク族を束ねるだけの実力を持つイヌアラシと同等の力を持つ。

イヌアラシとは親友だったが、おでんの死をきっかけに口論になり、その後顔を合わせれば殺し合いを始めるほど険悪な仲になってしまう。おでんの死後、イヌアラシと共にゾウに戻ってから、以降20年、生活する時間を昼と夜と完全に分け、同じ島にいながら顔を合わさず生きてきた。しかしゾウにやってきたモモの助が自分とイヌアラシの喧嘩をする姿を見て心を痛めていたため、イヌアラシと20年ぶりに和解した。

ワノ国に向かう前に白ひげ海賊団で一緒に旅したマルコやイゾウを迎えに行き、討ち入り直前に錦えもん達と合流。カイドウには破れたものの、その後も鬼ヶ島城内で戦い、ルフィがカイドウを倒した後、モモの助を将軍に立てワノ国に平和を取り戻した。ゾウへは戻らずにワノ国で生きていくことを決めている。

年齢：40歳

ネコマムシの年齢は40歳。イヌアラシと同い年。

ネコマムシ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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ネコマムシとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。新世界の幻の島”ゾウ”にあるモコモ公国の”夜の王”を務める猫のミンクで、ワノ国の将軍家の跡取りだった光月おでんの忠臣・赤鞘九人男の一人でもある。おでんの敵を取り、ワノ国の平和を取り戻すために主人公モンキー・D・ルフィらと同盟を結び、ルフィが四皇カイドウを打倒した後は、新たな将軍・モモの助を支えるためにワノ国に残ることを決めた。

菊の丞（きくのじょう）／お菊（おきく）

CV：伊瀬茉莉也

鈴後という地方でおでんに会い、兄のイゾウ共々無理やりおでんの家臣になった男。美しい女性のような外見をしているが、性別は男性。本人曰く、「心は女」とのことであり、お香セラピーなど女性らしい趣味を持っている。「花柳流」という舞踊の家元の子であったが、父親が罪人になったことをきっかけに一家離散。イゾウと共に拙い舞踊を披露して日銭を稼ぐ辛い日々を送っていた。「残雪の菊の丞」という異名を持ち、剣術の腕がたつ。

おでんの死後、おでんの妻・トキの悪魔の実「トキトキの実」の能力で、おでんの子・モモの助、同じ赤鞘九人男の錦えもん、黒炭カン十郎、雷ぞうと共に20年後の未来に飛ぶ。ワノ国の外へ仲間を探しに行く錦えもん達と別れて、一人ワノ国に残り情報収集に努めていた。錦えもん達がワノ国に帰還してからは共に火祭りの日の討ち入りの準備に奔走する。戦いの直前に合流した兄のイゾウと30年ぶりに再会。兄のイゾウが大好きであり、再会に涙をしていた。カイドウとの戦いで片腕をなくし破れたものの、その後も鬼ヶ島城内で戦い、ルフィがカイドウを倒した後、モモの助を将軍に立てワノ国に平和を取り戻した。

年齢：22歳

菊の丞の年齢は22歳。時間を飛んだために生まれは42年前。時間を飛ぶ前は兄のイゾウとは3歳差だった。

菊の丞／お菊（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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菊の丞／お菊とは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、光月おでんの家臣団「赤鞘九人男」の一人である。一見女性にしか見えないが、かつては「ワノ国一の美青年剣士」として知られた男性であり、「白ひげ海賊団」に所属していたイゾウは実の兄である。錦えもんらと共にトキの能力によって20年後の未来へタイムスリップしており、情報収集の為「お菊」として、錦えもんの妻「お鶴」が営む茶屋で働いていた。