マニアックなハリー・ポッターシリーズの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ
『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる全世界で人気のイギリスの小説シリーズ、およびそれを原作とした映画などのメディアミックス作品である。本シリーズは超大作ゆえに、様々な裏話や裏設定がある。ここでは「ハグリットの身長を大きく見せるために大きいセットと小さいセットの2種類が作られていた」、「ハーマイオニーはもともとグレンジャーではなかった」など、あまり知られていない裏設定・都市伝説をまとめた。
ダンブルドアは古代語で「マルハナバチ」
「ダンブルドア」という名前は古英語で「マルハナバチ」というハチの種を意味する。
踊るダンブルドア
威厳あふれるダンブルドアだが、撮影の合間にはひょこひょこと踊ってみせて他のキャストたちの緊張をとくという面も。
陽気に踊るダンブルドアに、いつもは怖いスネイプも思わず笑顔が出てしまっていた。
異様に凝られていたダンブルドアの校長室
出典: images.ciatr.jp
ダンブルドアの校長室は監督によって複雑に構成されている。本棚は何百ものイギリスの電話帳で埋められ、48枚の歴代のホグワーツの校長の肖像画が壁にかかっている。 ホグワーツにある肖像画のいくつかは、映画の美術監督を描いたものになっている。ダンブルドアがハリーに自分の記憶を見せた記憶のキャビネットには、800個以上の手でラベルが貼られた小瓶で装飾されている。
Perseus Evans(エヴァンズの騎士)はSeverus Snape(セブルス・スネイプ)のアナグラム
出典: twitter.com
「ペルセウス・エバンズ(Perseus Evans)」とは「エバンスの騎士」という意味で、登場人物の1人であるセブルス・スネイプ(Severus Snape)の別称。
実はこの2つの名前は、スペルを入れ替えたアナグラムになっている。「Perseus(ペルセウス)」とは、ギリシャ神話で美しいアンドロメダ王女を守るため蛇の怪物メデューサを倒した英雄。「Evans(エバンズ)」はスネイプの最愛の相手であるリリー・ポッターの旧姓で、彼女を守るために奔走するスネイプの生きざまを表していると言われている。
全てを知っていたスネイプ役のアラン・リックマン
出典: up.gc-img.net
アラン・リックマンは重要なスネイプ役を獲得した後、ファン達が最終巻を読むまで知る由もなかった驚愕の展開を知らされていた。特に、原作者のローリングは彼を信頼し、スネイプがハリーの母親リリーを愛していたことや、ハリーに対する感情まで明かしていた。彼女はリックマンに完璧にスネイプを理解した上で演じてほしかったと語っている。
ダーズリー役の俳優の名前はハリー
出典: finito-web.com
両親を亡くしたハリー・ポッターを引き取っていたダーズリー家には、1人息子のダドリーがいた。傲慢で何かとハリーにちょっかいを出すダドリーだが、それを演じるのはハリー・メリングである。
ハグリッドを大きく見せるために用意された大小のセット
設定では約2m60cmというハグリッドを大きく見せるため、監督は185cmの俳優を起用し、彼の小屋として2つのセットを用意した。1つはハリーやハーマイオニーが普通のサイズに見えるように大きなセット、もう1つはハグリッドが大きく見えるように小さいサイズのセットが使われていた。
ホグワーツは植物の名前から考え出された
ホグワーツというのは、少し変わった響きの学校名となっている。作者のローリングによると、この名前はニューヨークにある「キュー・ガーデン」を訪れた際に見た植物の名前から考え出したそう。
ホグワーツ魔法学校の学期始めは毎年9月1日
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目次 - Contents
- 『ハリー・ポッター』の概要
- 裏設定・都市伝説・トリビアについて
- 『ハリー・ポッター』の裏設定・都市伝説・トリビア
- 『ハリー・ポッター』は原作者の頭に突然アイデアが下りてきた
- J・K・ローリングは本からの収入のみで億万長者になった初めての人
- ハリー・ポッター役に決まったことを風呂の中で知った
- ハリーと原作者のローリングの誕生日は7月31日
- ダニエル・ラドクリフが使ったメガネの数は160個
- リチャード・ハリスがダンブルドア役を引き受けたのは孫の一声
- ダンブルドア役を断ろうとしていたガンダルフ
- ダンブルドアは古代語で「マルハナバチ」
- 踊るダンブルドア
- 異様に凝られていたダンブルドアの校長室
- Perseus Evans(エヴァンズの騎士)はSeverus Snape(セブルス・スネイプ)のアナグラム
- 全てを知っていたスネイプ役のアラン・リックマン
- ダーズリー役の俳優の名前はハリー
- ハグリッドを大きく見せるために用意された大小のセット
- ホグワーツは植物の名前から考え出された
- ホグワーツ魔法学校の学期始めは毎年9月1日
- 撮影後に壊されたハグリッドの小屋
- 模型で再現されたホグワーツ城
- 大広間のろうそくはもともとすべて本物
- 2つの専門チームの力を結集して作り上げてたクィディッチシーン
- マクゴナガル先生は未亡人
- みぞの鏡に書かれている言葉の意味
- ハーマイオニーが壊しちゃった
- ハーマイオニー役を降りようとしていたエマ・ワトソン
- 違う名前になる予定だったハーマイオニー・グレンジャー
- ハーマイオニーは11歳当時の原作者がモデル
- エマ・ワトソンは当時オーディションを受けるつもりがなかった
- ハーマイオニーの発音を間違える人が多いためハッキリ発音するシーンが作られた
- 出っ歯の設定だったハーマイオニー
- ハーマイオニーの両親はマグルの歯医者
- ハーマイオニー役エマ・ワトソンの初恋相手はドラコ役のトム・フェルトン
- ロンは途中で死ぬ予定だった
- ロンは毒舌キャラの予定だった
- ルパート・グリントはロン役のオーディションで女装してラップで自己紹介した
- ロン・ウィーズリー家をボロボロに見せるための努力
- 撮影に苦労したヘドウィグ
- 4羽1役で演じられたヘドウィグ
- 動く肖像画のモデルはスタッフたち
- ホグワーツの動く階段の本物は1つだけ
- 手彫りの炎のゴブレット
- ハリーポッターに出てくる杖は「杖が魔法使いを選ぶ」
- ダイアゴン横丁のイメージはある有名作家の本
- 特に苦労したゴブリンのシーン
- マルフォイはハリーの顔に杖が当たった時優しく「ごめんね」と言った
- 逮捕されていたマルフォイの友達
- モーターで動くアラゴグ
- ホグワーツの1年生の必修科目
- 屋敷しもべ妖精とロシア大統領の顔が似すぎて訴訟問題に発展
- ドリュー・バリモアが『ハリーポッターと賢者の石』にカメオ出演する予定だった
- マイケル・ジャクソンのハリーポッターミュージカル化計画
- 『ハリー・ポッター』シリーズを一度で見るには18時間20分かかる
- ドラコの息子はドラコとは反対の思想
- 嘆きのマートルは37歳
- 実は「ヴォルデモート」ではなく「ヴォルデモール」
- ディメンター(吸魂鬼)はうつ病がベース
- 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』公開延期によりワーナー・ブラザーズは殺害予告を受けた
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝』は当初3Dの予定だった
- 舞台版は知られざる物語を描いている
- ルパート・グリントはキスシーンのセットから追い出された
- 『ハリーポッターとアズカバンの囚人』は学校が終わる時間帯までは店頭に並ばなかった
- メインの3人に作文を書かせると原作のキャラクターそのままの結果になった
- 実は最初はアニメの映画を作ろうとしていた
- 3作目の監督は子役たちとアダルティな会話をしないという誓いを立てていた
- ロージー・オドネルとロビン・ウイリアムスは『ハリーポッターと賢者の石』に出演寸前だった
- レディオヘッドなどの大物ミュージシャンが出演していた
- M・ナイト・シャマランが監督する可能性があった
- アメリカ人子役がハリー・ポッターを演じる可能性があった
- 一作目より二作目のギャラの方が安くなるところだった
- ハリーポッターシリーズで唯一興行収入800億円を下回ったのは『ハリーポッターとアズカバンの囚人』
- 『ハリーポッターと賢者の石』でトム・リドル役を演じた俳優は23歳だった
- 『ハリーポッターと炎のゴブレッド』二部作計画