Lily(VOCALOID)の徹底解説まとめ

Lily(リリィ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源であり、元はアニソンカバーアルバム『anim.o.v.e』のイメージキャラクターとして制作された。声のベースは、音楽グループ・m.o.v.eのボーカルであるyuri。

1. Princess “L” (SAM(samfree)feat. Lily)
2. みくみくにしてあげる♪(ika feat. 初音ミク)
3. Sweet Devil(八王子P feat. 初音ミク)
4. でぃすこ☆しょこらてっく(かごめP feat. 歌愛ユキ)
5. DRIVE TO THE MOON(霊長類P feat. Megpoid with CV GIRLS)
6. necrocarnival(ちゃぁ feat. 初音ミク)
7. 深愛(Covered by うどんゲルゲ feat. Lily)
8. Assassin Baby Cat(konkon feat. BIG-AL & Lily)
9. ゆっくりしていってね!!!(今日犬 feat. 初音ミク)
10. 愛が足りない(よよP feat. がくっぽいど)
11. bpm(KTG feat. 初音ミク)
12. 初音ミクの消失 -NTMG mix-(cosMo@暴走P feat. 初音ミク/Remix:baker)
13. リリリリ★バーニングナイト(SAM(samfree)feat. Lily)
14. ネトゲ廃人シュプレヒコール(さつき が てんこもり feat. 初音ミク)
15. バンバンブー☆(ラヴリーP feat. 初音ミク)

ダンスミュージック系のLilyや初音ミク等のボカロ人気楽曲をノンストップリミックスで収録したコンピレーションアルバム。発売日は2011年4月27日である。
LilyがDJとなり、選曲・リミックスを担当したという設定で制作が行なわれた。Lily本人もボーカルとして参加している。トラック7の「深愛」は、人気声優であり歌手でもある水樹奈々の楽曲をボカロP うどんゲルゲがLilyでカバーしたものである。

『THE VOCALOID produced by Yamaha』

1. Nostalogic(THE VOCALOID edit)(Vo.MEIKO)
2. 千年の独奏歌 (d.g.mix)(Vo.KAITO)
3. みくみくにしてあげる♪【してやんよ】(Vo.初音ミク)
4. ココロ(Vo.鏡音リン)
5. 悪ノ召使(Vo.鏡音レン)
6. ダンシング☆サムライ(Vo.がくっぽいど(神威がくぽ))
7. Just Be Friends(Vo.巡音ルカ)
8. モザイクロール(Vo.Megpoid(GUMI))
9. 風のただいま(Vo.歌愛ユキ)
10. Guilty Verse(Vo.氷山キヨテル)
11. サテライト(Vo.SF-A2 開発コード miki)
12. リリリリ★バーニングナイト(Vo.Lily)
13. 月翅(Vo.VY1)
14. GAJAPINAX(Vo.ガチャッポイド(リュウト))
15. 扉の向こう(Vo.猫村いろは)
16. 言葉メテオ(Vo.歌手音ピコ)
17. 硝子ノ華(Vo.VY2)
18. Line(Vo.Mew)

株式会社「ヤマハ」が運営するレコード会社「ヤマハミュージックコミュニケーションズ」が設立したレーベル「VOCALOID RECORDS」の最初のアルバムとして制作された1枚。発売日は2011年9月14日である。
アルバム発売当時(2011年9月14日時点)に発売されていたボカロ達と、各ボカロ達の有名楽曲の収録が行なわれた。またボカロソフト達のエンジンともいうべきヤマハの音声合成システム『VOCALOID』シリーズの当時の最新システム、『VOCALOID3』を用いた製品として発売予定だったボカロ・Mewを用いた楽曲の収録も行なわれた。
なお収録楽曲の一部には、産業技術総合研究が開発した人の歌声そのものを通してボカロに音源データを入力し、パラメータを自由に設定できる技術『VocaListener』も使用された事が明かされている。
アルバム発売時には、公式の設定資料や作詞作曲者等のボカロ関係者達からのメッセージが収録されたブックレットの付属も行なわれ、ボカロファン歓喜のアルバムとなった。

『EXIT TUNES PRESENTS Vocalosensation feat.初音ミク』

1. いーあるふぁんくらぶ(みきとP feat. GUMI,鏡音リン)
2. Twilight ∞ nighT(ひとしずく×やま△ feat. 初音ミク,鏡音リン・レン,巡音ルカ,KAITO,MEIKO,GUMI,神威がくぽ)
3. 永遠に幸せになる方法、見つけました。(うたたP feat. 初音ミク)
4. 放課後ストライド(Last Note.)
5. 純情スカート(40mP feat. 初音ミク)
6. ギガンティックO.T.N(ギガP feat. 鏡音レン)
7. ケッペキショウ(すこっぷ feat. GUMI)
8. 仇返しシンドローム(まふまふ feat. IA)
9. しゃぼんのサラマンドラ(ぶっちぎりP feat. KAITO)
10. 夕闇ノ殺メ唄(キラ星ひかる feat. MEIKO)
11. カミサマネジマキ(kemu feat. GUMI)
12. Stop Me(HSP(鼻そうめんP)feat. 巡音ルカ)
13. ハローラフター(Last Note. feat. 初音ミク,鏡音リン,巡音ルカ,GUMI,Lily,IA)
14. 誰でもいいから付き合いたい(卓球少年 feat. 鏡音レン)
15. te-yut-te(フェイP feat. 鏡音リン)
16. レンきゅんなう!(オワタP feat. 初音ミク,巡音ルカ)
17. ラクガキスト(cosMo@暴走P feat. GUMI)
18. ミスターデジャブ(164 feat. MAYU)
19. paranoia(つなまる feat. 初音ミク)
【BONUS TRACK 1】
20. 拙者も誰かと付き合いたい(卓球少年 feat. 神威がくぽ)
【BONUS TRACK 2】
21. にじいろのはる(ふわりP feat. 初音ミク,鏡音リン・レン,巡音ルカ,KAITO,MEIKO,GUMI,神威がくぽ,IA,MAYU)

初音ミクをボーカルに用いた人気楽曲のコンピレーション・アルバムシリーズ『EXIT TUNESボカロコンピ』の第11作目にあたるアルバム。発売日は2013年2月20日である。『feat. 初音ミク』というタイトルからわかるように、1作目の時点では初音ミクの楽曲のみが収録されたアルバムであったが、2作目以降は初音ミク以外のボカロの人気曲も収録されるようになった。11作目にあたる本作には、Lilyの楽曲の収録も行われた。
発売当時(2013年2月20日時点)に人気のあったボカロ曲を再マスタリング&高音質化した楽曲に加え、書き下ろし楽曲を含めた全21曲を収録したアルバムとなっている。初音ミク、Lily以外には、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO、神威がくぽ、GUMI、IAと前作にも参加したボカロ達に加え、『EXIT TUNESボカロコンピ』シリーズの発売元であるEXIT TUNESが開発したボカロ・MAYUを用いた楽曲の収録も行われた。
ジャケットイラストは前作『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloconnection feat.初音ミク』に引き続き、イラストレーターの左が担当した。左が『EXIT TUNESボカロコンピ』シリーズにてジャケットイラストを務めるのは、本作で5作目となる。

『VOCALOID3 meets TRF』

1. GOING 2 DANCE(emon feat. GUMI)
2. EZ DO DANCE(ゆよゆっぺ feat. MEW)
3. Silver and Gold dance(マチゲリータ feat. 蒼姫ラピス)
4. WORLD GROOVE 3rd. chapter(main message)(EZFG feat. VY1V3)
5. 寒い夜だから…(みきとP feat. GUMI)
6. survival dAnce ~no no cry more~(ぺぺろんP feat. Lily)
7. BOY MEETS GIRL(じん(自然の敵P)feat. IA)
8. CRAZY GONNA CRAZY(HoneyWorks feat. IA)
9. masquerade(ダルビッシュP feat. GUMI)
10. Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~(レフティーモンスターP feat. Lily)
11. BRAND NEW TOMORROW(Dios/シグナルP feat. VY1V3)
12. Love & Peace Forever(ゆうゆ feat. GUMI)
13. Unite! The Night!(Baker feat. GUMI)

「EZ DO DANCE」や「BOY MEETS GIRL」といった数々の名曲を生み出してきた男女5人組ダンス&ボーカルグループのTRF。その彼らのデビュー20周年を記念して制作された、スペシャルアニバーサリーである。発売日は2013年3月27日。
TRFを代表する人気曲を総勢13名の有名ボカロP達が、ボカロを用いてカバーしたアルバムとなっており、使用されたボカロは全て音声合成システム『VOCALOID3』に対応したボカロのみという形になっている。Lilyも『VOCALOID3』に対応しているボカロとして使用された。

Lilyの代表曲

divide

ボカロP 葵木ゴウ/午後ティーによるLily歌唱楽曲。公開日は2013年7月26日である。
『Lily誕生祭2013 VOCALOTRACKS×Lily 楽曲コンテスト』用に制作された楽曲でもあり、コンテスト最優秀賞作品でもある。音作りに強いこだわりがある事に定評があるボカロP 葵木ゴウ/午後ティーによる全力が詰め込まれた楽曲となっており、Lilyのパワフルな歌声が魅力的に響き渡る疾走感溢れるロックソングとなっている。
葵木ゴウ/午後ティーは、『Lily誕生祭2013 VOCALOTRACKS×Lily 楽曲コンテスト』よりも前に開催された楽曲コンテスト『Lily&GUMI楽曲コンテスト』でも特別賞を受賞していたボカロPであり、本作を持って「伝説のLilyマスター(Lilyを使用するボカロPの中で、特に優れた作品を発表していると広く認められた者にのみ与えられる称号)」として広く人々の間に認知される事となった。

ジッタードール

ボカロP nikiによるLily歌唱楽曲。公開日は2012年2月25日である。
nikiは感情豊かなLilyの調声を行うボカロPとして高く評価されている。本楽曲は、そこにnikiの作風の主たる特徴であるラウドロックを思わせる重厚なサウンドやエモーショナルな世界観が合わさった楽曲となっており、歌詞・メロディー共にクールでイかす楽曲として人々から好評を集めている。
2020年9月にミリオンを達成。偶然にもnikiの楽曲として、そしてニコニコ動画にて公開されているLilyオリジナル曲としても4曲目のミリオン達成楽曲となった。

ELECT

ボカロP nikiによるLily歌唱楽曲。公開日は2014年1月2日である。
曲名の「ELECT」は「選出する」といった意味のある英単語であるが、本作の「ELECT」は電子音楽を意味する「Electronische Music」から来ていると推測される。その証拠に歌詞の中には「電流」や「電圧」といった単語が多く使用されている。衝撃的な恋に墜ちた時の感情や、恋に溺れていく人間の激情的な心情を「ELECT(電流、電子、電圧)」にたとえる形で綴ったハイセンスな電子ラブソングである。
MADやMMD等、多くの動画ジャンルにて使用されている楽曲でもある。

Lilyのミュージックビデオ(MV/PV)

START

ボカロP レフティーモンスターPと歌い手兼歌手の伊東歌詞太郎によるLily歌唱楽曲。作曲編曲をレフティーモンスターPが行い、作詞をレフティーモンスターPと伊東歌詞太郎が行う形で制作された。Lilyの声の調整を行ったのはボカロPのたるとP。公開日は2012年10月15日である。
『Lily&GUMI 楽曲コンテスト』応募楽曲用に制作され、最優秀賞を受賞。レフティーモンスターPいわく「初期衝動」をテーマに制作したとのこと。「バンドをやりたい、やらねば!」と強く思った中学生時代の自分の気持ちを思い起こしながら書いた曲だという。王道的なロックサウンドに載せて爽快に歌われる「初期衝動」に、背中を強く押される楽曲となっている。絵師の藤乃あめりがデザインした学生服風の衣装に身を包み込むLilyが出てくるMVも必見。後に伊東歌詞太郎がセルフカバーした動画が公開された。

1215chika
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