宇宙戦艦ヤマトの旧作とリメイクの違い・相違点まとめ【2199 / 2202】

『宇宙戦艦ヤマト』とは、1974年に読売テレビに制作され、日本テレビ系列で放送されたSFアニメである。謎の宇宙人による侵略により人類滅亡まであと1年という危機に瀕した地球。限られた猶予の中で、人類最後の希望を託された宇宙戦艦ヤマトは往復29万6千光年の旅に発つ。『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品として制作された『宇宙戦艦ヤマト2199』では旧作の矛盾点を解消しており、そのために両者にはさまざまな相違点が存在している。
共闘作戦開始
●旧作:無し。そもそもガミラス艦とヤマトの共闘脱出ストーリーはない。
●リメイク:メルトリア級航宙準用戦艦「EX178」は親衛隊の反乱を抑え再びけん引ビームをヤマトに接続。異次元断層を無事抜けるも「EX178」はゲシュタムアウトしたゲール艦隊とヤマトの間に。ゲールによって「EX178」は砲撃で撃沈される。
ガミラス人捕虜の釈放

出典: blog.livedoor.jp
EX178の撃沈に愕然とするメルダ
●旧作:ヤマトで戦闘艇を修理しガミラス人を解放した。(旧13話)
●リメイク:無し。※今話10話ではなくリメイク版11話「いつか見た世界」において解放する。
人類滅亡まであと〇日
●旧作:305日(13話)、273日(15話)
●リメイク:325日
ヴァルス・ラング中佐
ヴァルス・ラング中佐
メルトリア級航宙巡洋戦艦EX178の艦長。惑星ザルツ出身。冷静な指揮官で、ヤマトと同じく次元断層へ落ち込んでいたが、脱出方法をヤマトへ提案するためにメルダを送る。乗艦していた親衛隊のネルゲの傍若無人を黙認していたが親衛隊に媚びることはせず、メルダごとヤマトを見捨てて亡きものにしようというネルゲの提案は階級と指揮系統を盾に一蹴した。ヤマトを「賞賛すべき敵」と評し、武人の誇りを忘れずに向き合っていたが、次元断層脱出直後に現れたゲール艦隊に対し、メルダがまだ乗艦しているという理由によりヤマトの前から退かなかったため、功を焦るゲールの無差別攻撃によって乗艦と運命を共にした。
メルダ・ディッツ少尉
大ガミラス帝星銀河方面軍第707航空団所属、メルトリア級航宙巡洋戦艦EX178に乗艦する女性パイロット。認識番号3817529。軍人の家系に生まれたことを誇りに思う正々堂々とした性格。第10話でEX178とヤマトが次元断層へ落ち込んだ際、連絡係兼人質としてヤマトへ乗り込んだことにより、地球人と最初に直に接触したガミラス人となる。EX178がゲールによって撃沈されたためヤマトに同乗することになる。
第14話「魔女はささやく」
旧作の相当話無しのオリジナルストーリー
古代と森の乗る100式空偵
雪と共に100式空偵で偵察任務から戻る古代。しかしそこには虚空を漂うヤマトの姿があった。誰もいない艦内で、古代は死んだはずの父母に出会う。そして雪は。幻影に二人を誘う魔女の影。
実は、ミレーネルがアケーリアス(=アクエリアス)文明が残した超空間ネットワークを利用し、自身の「思念体」を半実体化させヤマト艦内に送り込み、ヤマトのクルーの1人1人に「自分の一番大切なもの」の幻覚を見させることで精神攻撃をおこっていたのだ。
旧作シリーズに相当するエピソードはないが、『宇宙戦艦ヤマト 永遠のジュラ編』(作画:松本零士/企画協力:西崎義展『プレイコミック』誌1976年8月26日号掲載。)がモチーフと思われる。この14話に関してはかなり異色で、監督の趣味と言っていい内容に仕上がっている。そのため、演出面で監督の嗜好が多分に反映されており、押井守や庵野秀明、更にルーツをたどれば実相寺昭雄やスタンリー・キューブリックなどの影響がかなり強い。
『魔女はささやく』の元ネタと思われる作品やキャラクター

出典: twitter.com
C・L・ムーア作『暗黒神のくちづけ』
セレステラとミレーネルは、松本零士がイラストを手掛けたC・L・ムーア作品へのオマージュになっている。松本零士が描いた美女との類似を勘案すれば、セレステラ宣伝情報相が『処女戦士ジレル』、ミレーネル・リンケが『大宇宙の魔女』に相当するだろう。なお、「大宇宙の魔女」という表現は、松本零士本人も自作に流用している。
松本零士は『銀河鉄道999』等のマンガ家として、また『宇宙戦艦ヤマト』の監督として知られているが、往年のSFファンにはイラストレーターとしての印象も強い。第10話のようなサブタイトルの拝借にとどまらず、第14話「魔女はささやく」では、人間の判断力を奪って意のままにする敵との戦いを描き、内容的にもC・L・ムーア作品を髣髴とさせる。第14話は、旧作で未使用に終わった女性兵士イローゼの破壊工作ネタの発展形であるだけでなく、第1テレビシリーズと、そのころ書店に並んでいたSF小説やそのイラストに魅了された者にとって、懐かしい世界である。
『宇宙戦艦ヤマト 永遠のジュラ編』
宇宙戦艦ヤマト『永遠のジュラ』編
デスラーの妻はサイレン人のメラ。娘はガミラス人とのハーフのジュラ。サイレン人は相手の心理を読み幻覚を万光年単位の範囲で送り込む強力な超能力を持っている。デスラーがスターシャに心惹かれていることに気付き、夫婦喧嘩の末に辺境のサイレン星で娘ジュラと共に幽閉に近い形で別居。ヤマトとの接触を危険視したデスラーが(罪悪感を見せつつも)パトロール隊に抹殺指示を出すが、パトロール隊はヤマトの波動砲で全滅し、メラはヤマトとの接触前に自殺した。母メラの死後、ヤマトから譲られた設計図から作ったイスカンダル式の波動エンジン搭載船で宇宙を放浪していたが、ガミラス星の崩壊を知り、父と恩義のあるヤマトのどちらに加勢するか決心を付けられない状況ながらもデスラーを追うが、追いついた時には跳ね返されたデスラー砲によりデスラー艦が撃破された後であった。
『プレイコミック』誌の1976年8月26日号に掲載。当時流行した、オリジナル作者による有名漫画の読みきり新作企画の一環として描き下ろされたサイドストーリー。デスラーの妻子(「メラ」と「ジュラ」)が描かれている唯一の作品。
2199に登場するセレステラとミレーネルもガミラス人ではない点(ジレル人)、精神感応能力を持つという点、その能力故に迫害を受けている点、その星人の生き残りは2名とうい点が共通している。
旧作TV第一シリーズの設定のみの削除ストーリー『23話イローゼ潜入』のガミラス女性兵士イローゼ
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目次 - Contents
- 『宇宙戦艦ヤマト』の概要
- 第1話「イスカンダルの使者」
- 冥王星会戦(海戦)作戦名
- 冥王星会戦(海戦)の目的
- 冥王星会戦参加艦隊(地球側)
- 艦隊旗艦
- 兵装
- イスカンダルの宇宙船
- 火星の古代進と島大介
- イスカンダルからの使者
- イスカンダルからの通信カプセル
- 遊星爆弾
- 「時に西暦2199年…」の有名なナレーション
- 佐渡酒造
- 藤堂平九郎
- リメイク版第1話に登場した旧第1TVシリーズでは登場しない主要キャラクター
- 土方竜(ひじかたりゅう)
- 山南修(やまなみおさむ)
- 芹沢虎鉄(せりざわこてつ)
- 平田一(ひらたはじめ)
- 沈没戦艦大和
- ガミラス人の肌の色
- 旧作では10話までデスラー総統の肌も薄橙色(肌色)
- リメイク版では一等ガミラス臣民と二等ガミラス臣民の肌色に違い
- 第3話「木星圏脱出」
- 木星の浮遊大陸
- 旧作では木星の大気を浮遊する大陸
- リメイク版ではガミラスが木星に移植したガミラス本星外殻
- 木星浮遊大陸のガミラス基地の司令
- 旧作では美男司令
- リメイク版ではサレルヤ・ラーレタ
- 第10話「大宇宙の墓場」
- 旧作の第13話・第15話に相当
- タイトルは『太陽の女王号シリーズ』から引用
- デスラー入浴シーン
- ドメル初登場
- ドメルのバラン星ガミラス銀河方面基地赴任
- 異次元断層
- 異次元断層での敵との遭遇
- ガミラス人捕虜
- ガミラス人捕虜の検査
- ガミラス人を目の前にした古代進の錯乱
- 古代進の中学時代の回想
- ガミラス人捕虜の自殺未遂
- 捕虜からのガミラスに関する情報
- 異次元断層からの脱出
- 共闘したガミラス艦の撃沈
- ガミラス人捕虜の釈放
- 人類滅亡まであと〇日
- ヴァルス・ラング中佐
- 第14話「魔女はささやく」
- 旧作の相当話無しのオリジナルストーリー
- 『魔女はささやく』の元ネタと思われる作品やキャラクター
- 『宇宙戦艦ヤマト 永遠のジュラ編』
- 旧作TV第一シリーズの設定のみの削除ストーリー『23話イローゼ潜入』のガミラス女性兵士イローゼ
- 2010年宇宙の旅ディスカバリー号
- 『2001年宇宙の旅』のボーマンの緊急ハッチ
- 『ウルトラセブン』第43話「第四惑星の悪夢」のオマージュ
- 押井守的魚眼レンズ表現
- 『地球へ』TV版 ミュウの母船シャングリラ
- 『イナズマンF』の敵 デスパー軍団説
- アクエリアス
- 古代の回想
- ミレーネル・リンケ
- 森雪の意味深発言
- 第20話「七色の陽のもとに」
- 旧作の第22話「決戦!!七色星団の攻防戦!!」に相当
- 七色星団
- ドメル艦隊旗艦に座乗するドメルの副官
- 戦闘空母指揮官
- ガミラスドメル艦体によるヤマト発見
- ドメル艦隊・空母一隻の先行単独行動
- ドメル艦隊の第一次攻撃
- ドメル艦隊の第二次攻撃
- 瞬間物質移送器
- ドメル艦隊の第三次攻撃
- ガミラス艦載機の発艦
- 特殊削岩弾(旧作のドリルミサイル)
- 特殊削岩弾(ドリルミサイル)の排除作業
- ガミラス人のヤマト艦内への潜入
- 特殊削岩弾(ドリルミサイル)発射後の重爆撃機の撃墜
- ドメル艦隊バルグレイ(旧作における第1空母)撃沈
- ドメル艦隊戦闘機戦によるゲットー機の撃墜
- ドメル艦隊、第四次攻撃
- 特殊削岩弾(旧作:ドリルミサイル)の起爆装置の解除
- 特殊削岩弾(旧作:ドリルミサイル)の排除
- 旗艦ドメラーズIII世とヤマトの戦闘
- ドメルの最後
- ユリーシャの覚醒
- 人類滅亡まであと〇日