キン肉マンの完璧超人・無量大数軍・完璧超人始祖まとめ
『キン肉マン』とは、原作者ゆでたまごによる漫画およびアニメ作品。1979年から1987年まで週刊『週刊少年ジャンプ』で連載された。主人公のキン肉マンが数々の超人と闘う格闘ギャグ漫画である。完璧超人とは『キン肉マン』に登場する超人のカテゴリーの一種で、あらゆる感情を越えた強さを身につけ、普段は天上界で修行している超人である。その後、新シリーズでは無量大数軍と呼ばれる真の完璧超人軍団や、完璧超人始祖と呼ばれる最初の完璧超人となった11人の超人などが登場している。
ミロスマン
完璧超人ジャスティスマンの弟子であり、アシュラ一族の先祖と対戦した際に敗れて両腕を奪われたため、魔界には両腕のないミロスマンの像が祀られている。アシュラ一族が奪ったその腕にはミロスマンの記憶が残っているため、師匠にあたるジャスティスマンはアシュラ一族による攻撃を見切ることができる。
無量大数軍（ラージナンバーズ）
“完武”ストロング・ザ・武道（かんぶ ストロング・ザ・ぶどう）
無量大数軍のリーダー格で「完武」の異名を持つ完璧超人。正義超人たちが開催したファン感謝イベントの会場に完璧・無量大数軍のリーダーとしてやって来て、地上の下等超人たちの粛清を宣言した。外見はビッグ・ザ・武道とほぼ同じで、剣道の姿に「武道」の文字であるが別人である。その外見とは異なり、剣を使ったファイトではなく、そのファイトスタイルは正統派で怪力を活かした技が多い。その正体は、完璧超人始祖の1人であるザ・マンである。
“完牙”ダルメシマン（かんげ ダルメシマン）
無量大数軍の1人で、「完牙」の異名を持つ完璧超人。外見はダルメシアンそのもので、「ウォンウォン」という鳴き声が特徴。悪魔超人軍との対抗戦で中国・万里の長城でブラックホールと闘った。犬の特徴を活かし、嗅覚や体の斑点を用いた技を繰り出すが、敗北してブラックホールに首を刎ねられ殺害されるという無量大数軍の一員でありながら当て馬のようなキャラクターであった。
“完遂”ターボメン（かんすい ターボメン）
無量大数軍の1人で「完遂」の異名を持つ機械超人。大きな棘の付いた左手と、金属の全身が特徴。悪魔超人軍との対抗戦で、クレムリン赤の広場にてステカセキングと闘った。しかしその後グリムリパーと組んだタッグマッチでは、バッファローマン・スプリングマン組と対戦し、ディアボロス・ロングホーン・トレインの連打を受けて死亡した。
“完掌”クラッシュマン（かんしょう クラッシュマン）
無量大数軍の1人で「完掌」の異名を持つ機械超人。出身はパキスタンで、超人強度は3000万パワー。生身の部分は半分で、全身が鋼鉄で構成されている。外見の特徴は背中に付いた巨大なアイアングローブで、これを利用して様々な技を繰り出すのが得意。
“完裂”マックス・ラジアル（かんれつ マックス・ラジアル）
無量大数軍の1人で「完裂」の別名を持つ完璧超人。両肩に巨大なタイヤを装備しており、これを高速回転して対戦相手の皮膚を切り裂いて殺害する。また足にはサスペンションが装備されている。ネプチューンキングの1000人の弟子の1人であるビッグ・ラジアルとは別人である。
“完恐”ピークア・ブー（かんきょう ピークア・ブー）
無量大数軍の1人で、「完恐」の別名を持つ完璧超人。赤ん坊のようなコスチュームである。身体は大人であるが精神は赤ん坊で、戦い方のも知らずにリングに上がっているので泣いてばかりであった。しかし、試合中に相手に合わせて精神が急成長するという特性を持ち、試合が進むにつれて大人へと成長する。相手の実力に合わせて成長するためキン肉マンと闘った際は、キン肉バスターなどの大技をすべて返してしまった。試合が終わる度にストロング・ザ・武道に強制的に赤ん坊に戻させられている。
“完刺”マーリンマン（かんし マーリンマン）
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目次 - Contents
- 『キン肉マン』の概要
- 完璧超人・無量大数軍・完璧超人始祖とは
- 『キン肉マン』に登場する完璧超人・無量大数軍・完璧超人始祖の一覧
- 完璧超人（パーフェクトちょうじん）
- ネプチューン・キング / ビッグ・ザ・武道
- ネプチューンマン
- スクリュー・キッド
- ケンダマン
- ジ・オメガマン
- グレート・ハリケーン
- キャッチマン
- フィッシングマン
- アモイマン
- ザ・ターボマン
- カンデラマン
- コンバットマン
- ビッグ・ラジアル
- 木木人
- テール・ランプ
- スプレー魔人
- ダイヤマン
- マグニチュードIマン
- サイボーグ・キッド
- ミスター・アキレス
- アーム・ストロング
- ミスターアメリカン
- ミロスマン
- 無量大数軍（ラージナンバーズ）
- “完武”ストロング・ザ・武道（かんぶ ストロング・ザ・ぶどう）
- “完牙”ダルメシマン（かんげ ダルメシマン）
- “完遂”ターボメン（かんすい ターボメン）
- “完掌”クラッシュマン（かんしょう クラッシュマン）
- “完裂”マックス・ラジアル（かんれつ マックス・ラジアル）
- “完恐”ピークア・ブー（かんきょう ピークア・ブー）
- “完刺”マーリンマン（かんし マーリンマン）
- “完肉”ネメシス（かんにく ネメシス）
- “完力”ポーラマン（かんりき ポーラマン）
- “完流”ジャック・チー（かんりゅう ジャック・チー）
- “完幻”グリムリパー（かんげん グリムパー）
- “完昇”マーベラス（かんしょう マーベラス）
- 完璧超人始祖（パーフェクトオリジン）
- 零式 ザ・マン / 超人閻魔（パーフェクト・ゼロ ザ・マン / ちょうじんえんま）
- 完璧・壱式 ゴールドマン / 悪魔将軍（パーフェクト・ファースト ゴールドマン / あくましょうぐん）
- 完璧・弐式 シルバーマン（パーフェクト・セカンド シルバーマン）
- 完璧・参式 ミラージュマン（パーフェクト・サード ミラージュマン）
- 完璧・肆式 アビスマン（パーフェクト・フォース アビスマン）
- 完璧・伍式 ペインマン（パーフェクト・フィフス ペインマン）
- 完璧・陸式 ジャスティスマン（パーフェクト・シックス ジャスティスマン）
- 完璧・漆式 ガンマン（パーフェクト・セブンス ガンマン）
- 完璧・捌式 シングマン（パーフェクト・エイス シングマン）
- 完璧・玖式 カラスマン（パーフェクト・ナインス カラスマン）
- 完璧・拾式 サイコマン（パーフェクト・テンス サイコマン）