あまり知られていないピクサー作品の裏設定・都市伝説集
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子供から大人まで大人気のピクサー作品ですが、様々なエピソードがあるのをごぞんじでしょうか?今回はそんなあまり知られていないピクサー作品の裏話・小ネタ・裏設定・都市伝説を集めてみました。知っていればさらに映画を観るのが楽しくなること間違いなしです。
ダッシュが猛スピードで極限まで身体を酷使して疲れ果てたシーンの収録時で、監督のブラッド・バードはスペンサーにこう言いました。
「スタジオ内を走ってきなさい。」
スペンサーはダッシュしました。
息が切れた生の声を吹き込む為に。
きっとスタジオ内を走り回っているスペンサーを見て、「何か非常事態か」と思った社員も多かったことでしょう。
その甲斐もあって、Mr.インクレディブルはよりリアリティ溢れる作品に仕上がったわけですね。
『Mr. インクレディブル』は、PG指定を受けた初のピクサー作品
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出典: blog.goo.ne.jp
カーズ
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2006年6月9日公開
ライトニング・マックィーンの名前に隠された感動の秘話
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出典: blog.livedoor.jp
ライトニング・マックィーン、非常にかっこいい名前ですが、実は、このマックィーンという名前はあるアニメーターの名前が由来となっています。それは一体どんなアニメーターでしょうか。
アニメーターの名前はグレン・マックィーン。バグズライフ、トイ・ストーリー、モンスターズ・インクなどに関わっていたアニメーターで、トイ・ストーリーのウッディやモンスターズ・インクのブーなどデザインしました。
ピクサーで活躍していたグレン・マックィーンですが、ある日病を患ってしまいます。治療するも、2002年に黒色腫で亡くなりました。42歳の若さでした。彼の死の直前、スタッフは「カーズの主役にグレンの名前を使う」と約束を交わしたといいます。
約束から4年、ついにカーズは公開され、第64回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞を受賞しました。きっと天国のグレン・マックィーンにもこの吉報は届いたことでしょう。
カーズの主人公ライトニング・マックィーンのゼッケン95の意味
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出典: tdrlove.com
カーズの主人公といえば、真っ赤な車体が特徴的なライトニング・マックィーン。輝く車体にはゼッケン95の数字が。
そもそも、なぜライトニング・マックィーンのゼッケンは95番に設定されたのでしょうか。実は、この95という数字、ある数字が元になっているのです。一体、何が元となっているのでしょうか。
ゼッケン95の元となったのは、ある年数。実は、ピクサーの初映画「トイ・ストーリー」の公開年1995年から取った数字なのです。
トイ・ストーリーからピクサーの名は広く知れ渡り、今では知らない人はいないと言っても過言でないほどの企業となりました。そのターニングポイントともいえるトイ・ストーリーの公開年。
当初は、監督ジョン・ラセターの誕生年1957年の57をゼッケン番号にするという案もあったそうですが、最終的には95が採用となったのです。ちなみに、ジョン・ラセターはかなりのカーマニアとのこと。ピクサー作品では、数字1つにも、何かしらの背景があるわけですね。
『カーズ』は、ピクサーに一番利益をもたらした作品
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出典: yububu.jugem.jp
グッズ販売だけでも100億ドル(約1兆円)の利益となった。
『カーズ』のドック・ハドソンの声優を務めたポール・ニューマンは、実際にレーサーとしても活躍していた
レミーのおいしいレストラン
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出典: www.v3wall.com
2007年6月29日公開
『レミーのおいしいレストラン』のレミーの毛は、115万70本
『レミーのおいしいレストラン』のタイアップ商品としてワインの発売が予定されていたが、未成年飲酒の助長につながるとして中止された
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出典: ameblo.jp
WALL・E/ウォーリー
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出典: kingink.biz
2008年6月27日公開
『ウォーリー』の主人公 ”WALL-E” の名前は、 “Waste Allocation Load Lifter : Earth-Class” (ゴミ配置積載運搬機地球型)の頭文字をつなげたもの
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トイ・ストーリーシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『トイ・ストーリー』シリーズとは、ピクサー・アニメーション・スタジオが1995年から作成した『トイ・ストーリー』をはじめとする長編アニメシリーズ。1999年に『トイ・ストーリー2』。2010年に『トイ・ストーリー3』、2019年に『トイ・ストーリー4』が公開された。人格があるおもちゃを主人公としたストーリーで、1作目である『トイ・ストーリー』は世界初のフルCGアニメーション作品として注目を集めた作品。ここでは、そんな『トイ・ストーリー』シリーズに登場する数々の名言を紹介。
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「カーズ」は2006年6月9日に公開のピクサーによって制作された長編アニメーション映画作品。第64回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞。車の世界を舞台にした圧倒的なスケールとスピード感溢れる映像、そして温かい物語のラスト。名曲も多いと話題の映画。期待のレーシングカー、ライトニング・マックィーンが小さな町の住人たちとの出会いをきっかけに大切なものを学び成長していく物語。
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トイ・ストーリー2(Toy Story 2)のネタバレ解説・考察まとめ
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モンスターズ・ユニバーシティ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『モンスターズ・ユニバーシティ』とは、2013年にディズニーとピクサーによって制作された映画である。略称は『MU』。2001年に公開された『モンスターズ・インク』の続編で、最強の怖がらせ屋のモンスター・マイクとサリーの大学時代が舞台となっている。夢に向かってひたすら努力をするマイクと、才能に頼って努力を怠けるサリーの出会いと成長を描いた冒険物語になっており、マイクとサリーの関係性の変化や、前作とのつながりが描かれている。
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カーズ2(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
2011年7月30日公開の大人気カーズシリーズの第2弾。ピクサー映画で「トイ・ストーリー」シリーズ以外で初めての続編長編作。ジョン・ラセターとブラッド・ルイスの共同監督。カーズの主人公「ライトニング・マックィーン」が仲間たちと一緒にワールド・グランプリに出場する。初めてレースについてきた親友の「メーター」がスパイと間違われ悪の組織と闘うことになる。メーターが大活躍する友情がテーマの物語。
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モンスターズ・インク(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『モンスターズ・インク』とは、ディズニーとピクサー製作の長編3DCGアニメーション映画。公開前から、ユニークで愛らしいキャラクターが脚光を浴び、2001年、全米で記録的な大ヒットとなった。夜な夜な子どもたちを脅かすくせに実は子どもが大の苦手というモンスターたち。彼らの世界に小さな女の子が紛れ込んだことから巻き起こる騒動を友情と愛情を織り交ぜてコミカルに描く。ベテランアニメーター、ピート・ドクターの初監督作品。
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トイ・ストーリー(Toy Story)のネタバレ解説・考察まとめ
ピクサー製作、ジョン・ラセター監督による長編アニメ映画。人間の目がない所でおもちゃが動くという設定に、独自の味付けが成されています。古いカウボーイ人形のウッディは、新しくやって来た宇宙飛行士人形バズにより持ち主の「一番のお気に入り」の座を奪われます。その逆恨みが元で様々な困難に見舞われるのでした。厳しい現実をユーモラスに描きつつ、友情や冒険の要素も盛り込んだ、大人も子供も楽しめる作品です。
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レミーのおいしいレストラン(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『レミーのおいしいレストラン』とは、2007年に公開されたディズニー/ピクサー制作のハートウォーミング・コメディな長編アニメーション映画である。監督はブラッド・バード。物語の舞台はフランス・パリ。料理を愛し、フランス料理のシェフになることを密かに夢見るネズミのレミーと、料理が苦手な青年リングイニが出会い、かつて5つ星だったが星を2つ失ってしまったレストラン「グストー」に新風を巻き起こしていく。自分に自信がもてないネズミと人間の成長と友情が描かれた、子どもから大人まで楽しめる作品。
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トイ・ストーリー4(Toy Story 4)のネタバレ解説・考察まとめ
『トイ・ストーリー4』とは、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作、ディズニーの大人気シリーズ『トイ・ストーリー』の第4作目である。ある少女のおもちゃ・ウッディとその仲間たちが新しく加わった、プラスチック製フォークで作られたおもちゃ・フォーキーと一緒に冒険するという物語。キャッチコピーは「あなたはまだ─本当の『トイ・ストーリー』を知らない。」。『トイ・ストーリー2』を最後に登場が無かったボー・ピープとウッディたちの再会なども描かれている。
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インサイド・ヘッド(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『インサイド・ヘッド』とは、公開される前からピクサー史上最高傑作と言われた、人間の頭の中が舞台となったアニメ映画である。人間の感情「喜び」「怒り」「悲しみ」「嫌悪」「恐れ」がキャラクターとなり様々なピンチを乗り越えるという内容。それぞれの感情がなぜ必要なのか、子供から大人まで楽しんで見ることの出来る作品である。ピクサー長編アニメーション第1作は『トイ・ストーリー』であり、20年後の2015年に本作が公開されたので「20周年記念作品」とされている。
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ファインディング・ニモ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファインディング・ニモ』とは、第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した、ディズニー / ピクサー製作の冒険ファンタジー映画である。 2016年には続編『ファインディング・ドリー』が公開された。人間に捕らえられたニモを助ける為、父親であるカクレクマノミのマーリンが旅の途中で出会ったナンヨウハギのドリーと共に、大冒険を繰り広げる物語を描いている。ニモの居場所がシドニーだと知り、急いで向かう2人に幾度となくピンチが降り注ぐ。旅の終わりに親子の絆を感じる事が出来る、感動が詰まった作品である。
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カーズ/クロスロード(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
2017年7月15日に公開されたピクサー映画。ブライアン・フィーの初監督作品。大人気カーズシリーズの第3弾。ベテランレーサーとなったライトニング・マックィーンがシーズン最後のレースで最新テクノロジーを追及した次世代レーサーたちのスピードに圧倒され大クラッシュをしてしまう。「人生の岐路(クロスロード)」に立たされ仲間や新しい相棒に支えられながら運命の決断を迫られる物語。
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マイ・エレメント(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『マイ・エレメント』(原題:Elemental)とは、2023年夏に日本で公開されたファンタジー映画。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズと、『トイ・ストーリー』などでお馴染みのピクサー・アニメーション・スタジオが製作した。同スタジオが製作する長編映画は、27作目である。同時上映作品として、『カールじいさんのデート』も公開された。 火・水・土・風のエレメントが住むエレメント・シティを舞台に、火のエレメントであるエンバーと水のエレメントであるウェイドの種族を超えたラブストーリーが繰り広げられる。
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ファインディング・ドリー(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファインディング・ドリー』とは、第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した『ファインディング・ニモ』の続編映画であり、その1年後の物語を描いたディズニー / ピクサー製作の冒険ファンタジーアニメーション映画である。極度の忘れん坊のドリーがある事を機に、今まで忘れていた家族を探す冒険を描いている。旅の途中、家族を見つける手掛かりは人間達が海の生物を保護している施設、海洋生物研究所にあると知る。旅の中で親友のニモとマーリンや家族との絆が深まっていく、感動が詰まった映画作品である。
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バズ・ライトイヤー(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バズ・ライトイヤー』(原題:『Lightyear』)とは、2022年公開の3Dアニメーションのスペース・アドベンチャー映画で、1995年公開のディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー』に登場するバズ・ライトイヤーのルーツを描くスピンオフ作品である。スペースレンジャー・バズが任務の失敗から仲間の大切さを知る物語。本家『トイ・ストーリー』の世界で上映された映画という設定で、宇宙を舞台にロボットと戦うSFの世界観を持つ。ストーリーは本家から独立している一方、作中でバズのお馴染みの台詞が再現される。
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私ときどきレッサーパンダ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
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熱帯魚、亀、その他諸々『ファインディング・ニモ』に登場する海洋生物元ネタまとめ
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『モンスターズ・ユニバーシティ』の「ロアー・オメガ・ロアー」は「嫌な連中」か?
『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場する悪役というかライバルキャラの「ロアー・オメガ・ロアー」。二次創作などで人気を誇っているようですが、作中では「嫌なエリート集団」にしか見えません。でもよくよく考えれば、やっぱり魅力もあるし、憎めないんですよね。
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物語ごとに違った顔を見せてくれる、バズ・ライトイヤーというキャラ
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長編だけじゃないんですよ!?ピクサーの傑作短編アニメーション4選
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ここ十数年、いやもっと前から「タレント声優」なる分野がありますね。別に批判じゃないんですけど、声だけの演技と全身での演技はやっぱり違います。何か違和感が出ちゃうんです。しかしたまにいるんですよね、プロ声優並にうまい方が…。
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カーズ2のキャラクターとモデルの車の比較まとめ
『カーズ』の続編として公開された『カーズ2』では、ワールド・グランプリという世界規模のレースが開催される。レースに参加する世界各国の代表はその国の車がモデルとなっており、前作と比較して国際色豊かである。 ここでは『カーズ2』のキャラクターとそのモデルとなった車の比較をまとめた。
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カーズのキャラクターとモデルの車の比較まとめ
『カーズ』では車が擬人化したキャラクターが登場する。ここではそのキャラクターと、モデルとなった車を比較してみた。『カーズ』のキャラクターはモデルの車の特徴を捉えつつも、ディズニーらしいかわいらしさが加わっていることが分かる。
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隠れたテーマ?『モンスターズ・ユニバーシティ』が連想させる様々な「ライン」(ネタバレあり)
映画作品を色々な角度から見るにつけ、「おや…?」と思うことがありますね。『モンスターズ・ユニバーシティ』という作品を見ていて、「ライン」「線」という言葉が浮かびました。
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
『カーズ』シリーズの雑学・トリビア・裏設定・都市伝説まとめ
ディズニー・ピクサー映画『カーズ』シリーズの雑学やトリビア、裏設定などをまとめました。タイトルやキャラクター名の裏設定や日本が登場する『カーズ2』ではトヨタや日産といった日本車が登場するといった情報などを掲載。知ればより作品が楽しめる情報を、たっぷり紹介していきます。
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ディズニーシーの人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」で高得点を出すためのコツまとめ
東京ディズニーシーの大人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」で高得点を出す方法を紹介。反射神経が求められるシューティングゲームで、平均点は10万点前後だと言われている。20万点を超えるのはかなり難しく、点数の高いものを狙う、隠れターゲットを探すなど、ある程度ゲームへの理解度も必要だ。テクニックを磨いて最高得点へチャレンジしてみるのも楽しいかもしれない。
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『ファインディング・ニモ』の雑学・トリビア・裏設定・都市伝説まとめ
人気映画『ファインディング・ニモ』に関する雑学・トリビア・裏設定・都市伝説などをまとめました。ディズニー・ピクサー史上初となる流血シーンがあることや、他作品の登場人物・キャラクターが隠れているシーンなどを紹介。読みだしたら止まらない、面白情報をどんどん紹介していきます。
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目次 - Contents
- ピクサーは、1979年にルーカスフィルムのコンピューター・アニメーション部門として設立されたのが始まり
- 現在のピクサーのロゴに登場するランプは、1986年の短編アニメーション『ルクソー Jr.』の主人公ルクソーJr
- ルクソーJrに登場するルクソーボールは全ピクサー作品に登場する
- ピクサーの全ての長編映画に登場する「A113」。これはジョン・ラセターやブラッド・バードなどが在籍していた「カリフォルニア芸術大学」の教室番号
- トイ・ストーリー
- ディズニーが主人公ウッディを嫌みな性格だと感じたことで、『トイ・ストーリー』の製作は中止になりかけた。
- 製作中止を避けようと、『トイ・ストーリー』の監督ジョン・ラセターとスタッフは、すぐにウッディの性格を変更した
- ウッディの顔には、 “お化けのキャスパー” がちょっとだけモデルになっている。ラセター監督は、子供の頃にキャスパーの人形を持っていたという。
- バズ・ライトイヤーの顔は、ちょっとだけラセター監督がモデルとなっている
- おもちゃメーカー「マテル社」が、『トイ・ストーリー』へのバービー人形の出演を断ったため、羊飼いのボー・ピープが誕生した
- 『アベンジャーズ』を監督したジョス・ウィードンは、『トイ・ストーリー』の脚本に携わっており、レックスの生みの親でもある
- レックスはジュラシック・パークの影響を受けて生み出された
- 米コメディ『チアーズ』のクリフ・クラヴィン役で有名な俳優ジョン・ラッツェンバーガーは、全てのピクサーの長編映画に声優として参加している
- ピザ・プラネットのトラックは、ほぼ全てのピクサー映画に登場する
- バグズ・ライフ
- 『バグズ・ライフ』には、黒澤明の『七人の侍』が意識されているという
- 『バグズ・ライフ』の様に、アリを主役にしたアニメーション映画は、1988年にも企画されていた
- ピクサーの『バグズ・ライフ』と、ドリームワークスの『アンツ』の公開時期が重なったのは単なる偶然ではない
- トイ・ストーリー2
- トイ・ストーリー2以降「実在するオモチャ」がたくさん登場した理由
- 当初『トイ・ストーリー2』は、ビデオだけでのリリースが予定されていた
- 『トイ・ストーリー2』のプロットが気に入らなかったラセター監督は、チームと共に数日で、プロットを全て書き換えた
- モンスターズ・インク
- サリーはゴリラを参考につくられた…?
- ブーの声を担当した2歳のメアリー・ギブスは、収録中じっとしていなかった。そのため、スタッフが動き回るメアリーを追いかけながら、彼女の声を収録した。
- 『モンスターズ・インク』の最後の方で、ブーがサリーに差し出すおもちゃは、『ファインディング・ニモ』のニモ
- ファインディング・ニモ
- 当初、『ファインディング・ニモ』のマーリンは、俳優ウィリアム・H・メイシーが声を担当していた
- 『ファインディング・ニモ』に登場するホホジロザメのブルースの名前は、スピルバーグの映画『ジョーズ』に登場した「機械仕掛けのサメ」から取られたもの
- 『ファインディング・ニモ』では、歯科医院の壁に飾られている資格免許書まで、詳細に作り込まれている
- Mr.インクレディブル
- 『Mr. インクレディブル』の原題『The Incredibles』は、『The Invincibles』(無敵という意味)になる予定だった
- 『Mr. インクレディブル』の監督ブラッド・バードは、ラジオ番組出演したサラ・ヴォーウェルの声を聞き、ヴァイオレット・パーの声優に起用した
- 『Mr. インクレディブル』では、シーンに臨場感を出すために、ダッシュ役の俳優スペンサー・フォックスがスタジオ中を走り回り、息が切れた状態で収録を行ったこともあった
- 『Mr. インクレディブル』は、PG指定を受けた初のピクサー作品
- カーズ
- ライトニング・マックィーンの名前に隠された感動の秘話
- カーズの主人公ライトニング・マックィーンのゼッケン95の意味
- 『カーズ』は、ピクサーに一番利益をもたらした作品
- 『カーズ』のドック・ハドソンの声優を務めたポール・ニューマンは、実際にレーサーとしても活躍していた
- レミーのおいしいレストラン
- 『レミーのおいしいレストラン』のレミーの毛は、115万70本
- 『レミーのおいしいレストラン』のタイアップ商品としてワインの発売が予定されていたが、未成年飲酒の助長につながるとして中止された
- WALL・E/ウォーリー
- 『ウォーリー』の主人公 ”WALL-E” の名前は、 “Waste Allocation Load Lifter : Earth-Class” (ゴミ配置積載運搬機地球型)の頭文字をつなげたもの
- 『ウォーリー』は、12万5000枚の絵コンテが作成されている。
- カールじいさんの空飛ぶ家
- 『カールじいさんの空飛ぶ家』は、アカデミー作品賞にノミネートされた2番目のアニメーション映画。ちなみに最初の作品は、1991年の『美女と野獣』
- トイ・ストーリー3
- 『トイ・ストーリー3』は、ピクサー抜きでの製作が決まりかけたことがある
- ディズニーの考えた『トイ・ストーリー3』のストーリーラインは、「台湾のおもちゃ工場からバズを助ける」というものだった
- 『トイ・ストーリー3』では、アンディの部屋に『カールじいさんの空飛ぶ家』のカールとエリーから届いたポストカードが壁に貼られている
- 『トイ・ストーリー3』に登場するバービーとケンのオリジナルモデルは、1983年「グレート・シェイプ・バービー」と1988年「アニマル・ラヴィン・ケン 」
- トイ・ストーリー3にトトロが出演した理由
- モンスターズ・ユニバーシティ
- 『モンスターズ・ユニバーシティ』のプロモーションの一環として、モンスターズ大学のホームページが実際に作られた
- 関連リンク