『ちびまる子ちゃん』とは、少女漫画雑誌『りぼん』で連載されていたさくらももこによるギャグ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。小学3年生のまる子と、家族や友人たちの日常をシュールな笑いと共に描く国民的人気作だ。初期の原作は毒のあるエッセイ風の描写も多く、夢の中のような不思議な世界観も魅力である。本作には、タイトルの由来が小柄な「ちび」、丸顔の「まる」、女の子の「子」を合わせた当時の作者の愛称であるなど、意外なトリビアも多数存在する。
本作は作者であるさくらももこの小学生時代を元にした自伝的な漫画であり、登場人物の多くに実在のモデルが存在する。そのため、キャラクターたちの作中における姿だけでなく、その後の実在の人生についても詳らかになっている例が多い。
たまちゃんは2児の母
まる子の親友であるたまちゃんこと穂波たまえには、実在のモデルが存在する。その後の人生については、結婚して2児の母親となり、現在はアメリカに在住しているといわれている。
また、家族構成の設定には変遷が見られる。アニメ放映当初にはたまちゃんにお兄さんが存在していたが、後に一人っ子という設定に変更された。しかし、実在するモデルの人物には、実際にはお兄さんとお姉さんが存在している。
新興宗教にハマってしまったお姉ちゃん
まる子に厳しく、時には優しいお姉さんもやはり実在している。
そんなお姉さんは、その後新興宗教にハマってしまい大変だったようだ。
まる子は友人の彼氏と再婚説
作者のさくらももこは、担当の編集者と一度は結婚するものの離婚する。
その後、同じ漫画家であり友人であった岡田あーみんの彼氏を略奪して再婚をしたといわれており、それがきっかけで岡田あーみんとは不仲になってしまったという噂がある。
ゆみこちゃんは自殺した説
ゆみこちゃん
『ちびまる子ちゃん』の主人公「まるちゃん」こと、さくらももこの親友と言えば、メガネとみつあみが特徴の「たまちゃん」こと、穂波たまえ。
しかし、アニメの初期には「たまちゃん」の他にもう1人、仲良しの女の子がいた。その名は「ゆみこちゃん」。
アニメ『ちびまる子ちゃん』の初期において、まる子、たまちゃんと共に3人で行動することが多かったゆみこちゃんだが、ある時期を境に登場回数が減り、最終的に姿を消した。このことについて、ショッキングな都市伝説が語られている。
ちびまる子ちゃんはさくらももこの実際の子ども時代をベースに作られた話であり、登場人物の中に実在する人物も数多くいる。ゆみこちゃんもまた、実在した人物だった。
しかしアニメ化をしてしばらくたった頃、ゆみこちゃんは高校時代に激しいいじめに遭い自殺していたことが分かった。しかし、すでに国民的アニメとなっていた頃だったので、作品にケチがついてはいけないという理由から、徐々にフェードアウトしていった、というのである。
この都市伝説については、アニメでの最後のセリフが「ありがとう、まるちゃん。バイバイ」であったという噂も発生している。
しかし、これらの説は根拠のない都市伝説である。実際には、ゆみこちゃんはアニメの第1期(1990年〜1992年)に登場していたキャラクターであり、第2期(1995年〜)が始まる際にキャラクターの整理が行われた結果、登場しなくなったというのが現実的な理由とされる。ゆみこちゃんのポジションには、後に「とし子ちゃん」が定着することとなった。
ゆみこちゃんには「双子座」「西城秀樹が好き」といった細かい設定が存在したが、モデルとなった人物の不幸な境遇によって消されたという話は、他の凄惨な都市伝説と同様に、実在のモデルが多い作品ゆえに派生した創作である可能性が極めて高い。
消されてしまったクラスメートのえびすくん
出典: www.geocities.jp
信頼・信用があり女子にモテるんだとか。丸尾くんと学級委員の座を争った事もあるとのこと。
皆さんは「ちびまる子ちゃん」に登場する「えびすくん」というキャラクターをご存じだろうか。
昔はよく出ていたのだが、いつの間にか登場しなくなってしまったのだ。
その理由は、モデルになった人物が事件を起こしてしまい逮捕されたらしい。
急に登場しなくなった渡辺
出典: www.geocities.jp
渡辺
『ちびまる子ちゃん』には多くの個性的なキャラクターが登場するが、たまちゃん、はまじ、ブー太郎、永山くん、そして渡辺(わたなべ)などは実在の人物がモデルになっている。
特に渡辺というクラスメイトは、アニメ第1期から登場して物語に絡むことも多く、2011年頃までは頻繁に出演していた。脇役キャラクターの中では最多クラスの出演回数を記録していた存在である。
しかし、この渡辺はある時期を境に突然劇中から姿を消してしまう。これについて「モデルとなった実在の渡辺という人物が犯罪者になったため、制作スタッフの配慮で登場を控えている」という都市伝説が語られている。
出てこなくなったクラスメートは不幸にあったからというのはデマ
初期のクラスメートだったゆみこちゃんが出なくなったのは自殺、えびすくんや渡辺くんに至っては犯罪者になったからという噂があるが、そもそもこれらの人物が実在の人物なのか架空なのかもわからないので、巨大掲示板などで書かれた噂が独り歩きしていると思われる。
都市伝説で名前が挙がるゆみこちゃんやえびすくん、渡辺くんは、原作ではほとんど登場していない。ほぼ一見さんのキャラであるため、そもそも実在のキャラクターか不明である。
原作ではゆみこちゃんはまる子のお誕生日会に呼んでもらったポニーテールの少女で、主に活躍したのはこの回のみ。他の回はゆみこちゃんらしい少女がいても、モブキャラ化している。原作では自転車の練習の回の少女は明確に「ゆみこちゃん」かは不明(原作ではポニーテールのため)だが、アニメではゆみこちゃんが練習に付き合っている。
ストーリーが進む中で近年クラスメイトが固定化されつつあるが、キャラがかぶったり個性が生かし切れないキャラをあまり出さなくなったり、逆に個性的なキャラが投入されたことは考えられるので、実在の人物が不幸に遭ったからとは限らず根拠がない。ゆみこちゃんについてはたまちゃんやとしこちゃんとキャラが被る・藤木の絡みで笹山さんの出番が増えたため、あまり出さなくなったと考えるのが妥当なのかもしれない。
ゆみこちゃんについては、二期はクラスのモブキャラ的出演のみで、二期再開の際にキャラクター整理された可能性がある。2009年に発売されたゲーム「DSまるちゃんのまち」には登場しているようであるが、確認できているゆみこちゃんの最後のセリフ付きの登場は、第一期141話、「花輪くんに恋人が」という話で、「ませているよね」というセリフを言うのが最後である。
第一期46話、一人っきりの日曜日でゆみこちゃんが「またね」と言っているセリフがあるが、ゆみこちゃんは一期はこの話以降もクラスシーンでは登場している。
アニメでは、ゆみこちゃんは第二期では23話とくちゃんはお人よしに一瞬登場、79話教育実習の先生の巻で、七夕の短冊の中に「(神谷?画面が切れているため不明)先生大好き いとう」という、ゆみこちゃんの物と思われる短冊がある。
また、第二期620話シンデレラは辛いよの巻で、前田さんをからかう関口の後方に、ゆみこちゃんにかなり似た少女が何度か写っている。ちなみに二期ではゆみこちゃんの声優、三浦雅子さんが笹山さんを担当している。
都市伝説ではゆみこちゃんのアニメ出演最後のセリフが、「ありがとうまるちゃん、バイバイ。」であるとされているが、これは完全な誤りで、上記「ませているよね」が本当。
2015年の映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」で、音楽室で外国人留学生の歌のプレゼントのシーンで、笹山さんの隣の席の少女がゆみこちゃんに酷似している。
犯罪者になったという疑いがかかっている渡辺くんについては、第二期に入ってからの放送でもクラスメートとして登場している。ゆみこちゃんやえびすくんの噂の信ぴょう性も非常に疑わしい。
2018年7月1日放送、二期1156話 まる子大野くんと杉山くんを心配するの巻 など よく見ると近年の放送でも、渡辺くんは何気にクラスメイトの中に頻繁に映りこんでおり、セリフもちょくちょくある模様。出演回数が減った=実在のモデルの不幸と決めつけるのは、あまりに短絡的ではないだろうか。
さくらももこが発狂中に描いた単行本未収録の回がある説
出典: mujin.ldblog.jp
1995年2月号に掲載された「ちびまる子ちゃん」第98話の一部
ちびまる子ちゃんの作者として知られているさくらももこが、連載中に鬱病なんてレベルではない、発狂に近い状態になっていたことがあり、その状態の時に描いた回があるらしい。
そして、連載誌の『りぼん』は人気絶頂のさくらももこを休載させることなく、異常な作品を全く修正させず、何の注釈も入れずそのまま掲載していた。
その回は、夢の話を書いているとのことだが、内容も支離滅裂で意味が分からなかったという。
さくらももこ家の現状がヤバい説
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目次 - Contents
- 『ちびまる子ちゃん』の概要
- 裏設定・都市伝説・トリビアについて
- ちびまる子の呼び名は「身体が小さく顔が丸い女の子」という特徴に由来
- まる子のお母さんの名前はすみれ
- まる子のお母さんはNHK受信料を誤魔化していた
- 父・ひろしはニート説
- お姉ちゃんが男に騙された説はデマ
- まる子の親友たまちゃんは実在する
- たまちゃんの家は花輪くんの家以上にお金持ち
- 花輪くんの家は極道説
- 花輪くんのおじいさんは「弁護士兼大地主」
- 花輪くんのお父さんは海外に店舗を所有している
- 丸尾くんのモデルはIT会社に勤めている
- 眼鏡をはずすとつぶらな目をしている丸尾くん
- 最終回は株で大儲け説
- 優しいおじいちゃんは存在しない
- さくらももこはおじいちゃんが大嫌いだった
- おじいちゃんが小6で亡くなった説はデマ
- 『ちびまる子ちゃん』の登場人物のその後
- たまちゃんは2児の母
- 新興宗教にハマってしまったお姉ちゃん
- まる子は友人の彼氏と再婚説
- ゆみこちゃんは自殺した説
- 消されてしまったクラスメートのえびすくん
- 急に登場しなくなった渡辺
- 出てこなくなったクラスメートは不幸にあったからというのはデマ
- さくらももこが発狂中に描いた単行本未収録の回がある説
- さくらももこ家の現状がヤバい説
- 登場人物の豆知識
- さくら家
- たまちゃん
- 花輪くん
- みぎわさん
- 野口さん
- 藤木くん
- 永沢くん
- 丸男くん
- はまじ
- ブー太郎
- はまじが書いたエッセイ本『僕、はまじ』という本がある
- さくらももこと岡田あーみんの確執および引退にまつわる都市伝説
- 危ない城ヶ崎さんの恋
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