空閑遊真(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ
空閑遊真(くが ゆうま)は『ワールドトリガー』の登場人物で主人公の一人。近界(ネイバーフッド)と呼ばれる異星から物語の舞台である三門市にやってきた近界民(ネイバー)。父親と近界のいろんな国を旅をしながら暮らしていた。敵に瀕死の重傷を負わされた空閑を助けるために父親が黒トリガーになったことをきっかけに三門市にやってくる。近界での戦闘経験を活かした臨機応変な戦闘スタイルが強み。「嘘を見抜く」という能力のサイドエフェクトがあり、嘘をつくと口から黒い煙が出ているように見える。
本戦
東隊小荒井の選択によりMAPは「市街地B」「雪」。30cmほど雪が積もっているため、移動には少し手間取る状況となった。
合流を目指すため、三雲のもとに急ぐ空閑。しかし、影浦隊のエース兼隊長の影浦が立ちふさがった。
影浦は「感情受信体質」というサイドエフェクト持ち。相手から向けられている感情が肌に刺さる感覚があるため、ふいうちが通用しない。
影浦と攻防を続けているうちに、三雲が東に落とされる。
続いて雨取も砲撃により居場所が割れたため、ベイルアウト圏内に逃げることに。
空閑は雨取のカバーに入るため、一時影浦との戦いを離脱。追う犬飼は影浦・絵馬が撃破したため、なんとか雨取は戦線を離脱することに成功した。
玉狛第二は空閑のみとなり、空閑の踏ん張りどころとなる。
状況は各隊アタッカー5人が勢ぞろい。唯一味方の援護射撃がない空閑が集中攻撃される。乱戦の中なんとか小荒井を獲るも、左腕と右足を失った状態で再度影浦と対決。
2人の削りあいが続くと思いきや、二宮が2人に集中砲火を浴びせてくる。空閑は二宮の追尾弾を見切ってまえにでるも、それは囮。出た先に二宮が待ち構えていた。
最後に空閑は影浦の得意技マンティスを放つも、刃は届かず。二宮に撃破された。
玉狛第二は初の敗北を喫した。
ROUND5
対戦相手
柿崎隊
柿崎国治(かきざき くにはる)
【ポジション】隊長/オールラウンダー
照屋文香(てるや ふみか)
【ポジション】オールラウンダー
巴虎太郎(ともえ こたろう)
【ポジション】ガンナー
香取隊
香取葉子(かとり ようこ)
【ポジション】隊長/オールラウンダー
若村麓郎(わかむら ろくろう)
【ポジション】ガンナー
三浦雄太(みうら ゆうた)
【ポジション】アタッカー
本戦
柿崎隊選択によりMAPは「工業地区」。
空閑という「エース頼み」が弱点であった玉狛第二は今回、戦法を一新。
雨取は人を撃てないため、鉛弾(レッドバレット)という重りが相手に刺さるという特殊な弾を習得。
三雲は「スパイダー」というワイヤーのトリガーを嵐山隊の木虎藍(きとら あい)に教わってきた。
三雲のスパイダーはワイヤーによって空閑の「盾」「足場」、そして敵にとっての「障害」を作ることができる。
この2つの新戦術が功を奏し、香取隊を翻弄。
さらにワイヤーを張ったエリアで雨取が大砲を周囲に撃ち続けることで、香取隊と柿崎隊の動きを制限しワイヤー地帯に誘い込む。
ワイヤー地帯では空閑VS柿崎隊、三雲VS香取隊の構図となった。
柿崎と相打ちにされかかるもスコーピオンで損傷部分をカバーしなんとか生き残る。
最後は香取との一騎打ちにも勝利し、最終7得点。
大勝利を挙げた。
ROUND6
対戦相手
王子隊
王子一彰(おうじ かずあき)
【ポジション】隊長/アタッカー
蔵内和紀(くらうち かずき)
【ポジション】シューター
樫尾由多嘉(かしお ゆたか)
【ポジション】アタッカー
生駒隊
生駒達人(いこま たつひと)
【ポジション】隊長/アタッカー
水上敏志(みずかみ さとし)
【ポジション】シューター
隠岐孝二(おき こうじ)
【ポジション】スナイパー
南沢海(みなみさわ かい)
【ポジション】アタッカー
本戦
王子隊のMAP選択は「市街地A」。ベーシックなMAPだが、玉狛第二は初めてのエリア。
王子隊は三雲をはじめに落とす狙いで動き始める。
三雲はワイヤーエリアを作っていたが見つかったため一度離脱。
空閑は三雲の離脱をサポートするべく王子隊の前に立ちふさがる。そこに生駒隊も乱入し混戦となった。
空閑は挟まれたため退避、と見せかけて生駒隊VS王子隊の構図になりかけた隙に蔵内を奇襲し落とした。
その後、三雲は王子に落とされたものの、雨取と空閑はワイヤー陣に到着。
生駒隊と王子隊を迎え撃つ陣形に移行する。
生駒VS王子VS空閑のエース対決は一進一退の状態だったが、雨取の狙撃を隠岐が抑えたことにより形勢が変化。
生駒が旋空孤月で回りの家を薙ぎ払い、空中戦となったところで空閑が王子を撃破。
そのまま生駒を狙ったが、さすがに生駒の得意技「生駒旋空」により真っ二つにされて落ちる。
結果、玉狛第二の勝利となったが、B級上位の厚い壁を実感する戦いとなった。
ROUND7
対戦相手
影浦隊
影浦雅人(かげうら まさと)
【ポジション】隊長/アタッカー
北添尋(きたぞえ ひろ)
【ポジション】ガンナー
絵馬ユズル(えま ゆずる)
【ポジション】スナイパー
東隊
東春秋(あずま はるあき)
【ポジション】隊長/スナイパー
小荒井登(こあらい のぼる)
【ポジション】アタッカー
奥寺常幸(おくでら つねゆき)
【ポジション】アタッカー
鈴鳴第一
来馬辰也(くるま たつや)
【ポジション】隊長/ガンナー
村上鋼(むらかみ こう)
【ポジション】アタッカー
別役太一(べつやく たいち)
【ポジション】スナイパー
本戦
大規模侵攻でアフトクラトル国に置いて行かれ、玉狛支部の捕虜となっていたヒュースが玉狛第二に加入。
アタッカーが二枚になったことで空閑頼みの状況から脱することができた玉狛第二は、改めてB級2位以上を目指すべくランク戦に挑む。
MAPはショッピングモールと動きづらいエリアとなったが、空閑はヒュースと息の合った連携を見せていく。
まずは鈴鳴第一の別役を共に撃破。
続いて影浦・北添を相手取る。ヒュースのエスクードで分断しながら空閑は北添を撃破。続いて影浦を撃破したが、鈴鳴第一のダメージの方が多かったためポイントにはならなかった。
続いて来馬・村上との戦いに。村上が守りの陣形に入ったことで、撃ちあいは鈴鳴第一有利の様子。
三雲の加勢により形勢が変化し、ヒュースが村上を撃破。続いて来馬を狙うも、こちらは絵馬が仕留めた。
最終局面は東隊VS玉狛第二。
ヒュースは1点でも追加点を狙いに、空閑は雨取を守りに動く作戦だったが、最後はヒュースが東に落とされる。
東隊は退却を選択し、試合終了。
玉狛第二が6得点で勝利となった。
ROUND8
対戦相手
生駒隊
生駒達人(いこま たつひと)
【ポジション】隊長/アタッカー
水上敏志(みずかみ さとし)
【ポジション】シューター
隠岐孝二(おき こうじ)
【ポジション】スナイパー
南沢海(みなみさわ かい)
【ポジション】アタッカー
二宮隊
二宮匡貴(にのみや まさたか)
【ポジション】隊長/シューター
犬飼澄晴(いぬかい すみはる)
【ポジション】ガンナー
辻新之助(つじ しんのすけ)
【ポジション】アタッカー
弓場隊
弓場拓磨(ゆば たくま)
【ポジション】隊長/ガンナー
帯島ユカリ(おびしま ゆかり)
【ポジション】オールラウンダー
外岡一斗(とのおか かずと)
【ポジション】スナイパー
本戦
とうとうB級ランク戦も最後の試合となった。
本試合から、雨取が人を撃つ弾を使うと宣言。
玉狛第二が単独2位になるまでにはあと4点が必要。
B級上位チーム4つ巴の試合はかなりの競り合いが予想された。
空閑と雨取は転送位置がよくすぐ合流。撃ちあいは避けて三雲との合流を優先した。
しかしヒュースが孤立してしまい、集中攻撃を受ける。
持ち前の経験値とスキルでなんとか持ちこたえるもじりじりとダメージが蓄積されていくヒュース。
雨取が援護のため炸裂弾(メテオラ)を落とそうとするも、外岡がキューブに穴をあけたため暴発。失敗に終わる。
ヒュースも限界に達し、各隊がポイントを取りに動き出す。しかしヒュースもただでは終わらない。
隠し玉の変化弾(バイパー)を生駒に撃ちこみ、1点をもぎ取る。しかし、同じく生駒隊の南沢と水上のW攻撃に落とされた。
その後空閑は帯島・南沢と対峙。
帯島が隙を見て南沢に攻撃したため、空閑は帯島と一騎打ち。
ここは空閑のスコーピオンとグラスホッパーの新技によって帯島が仕留められた。
二宮VS弓場は二宮に軍配が上がり、最終局面は玉狛第二VS二宮隊。
ヒュースが落とされたことで厳しい戦いを強いられる玉狛第二。
二宮VS空閑・三雲の戦いは、三雲の隠し玉追尾弾(ハウンド)を入れ、空閑が足から生やしたスコーピオンで最後の一撃を入れて、空閑と三雲の勝利。
雨取も辻を撃ち、1点を獲得。
最終6点を獲得し、勝利を挙げた。
遠征選抜試験
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三輪秀次(みわしゅうじ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダーのA級7位三輪隊の隊長を務めている人物。 近界民(ネイバー)という異次元からの侵略者による攻撃から世界を守る機関として作られた”界境防衛機関”通称ボーダーの戦闘における精鋭部隊の1人である。ボーダーには3つの派閥があり、その内の過激派にあたる城戸派に所属している。「ネイバーはすべて殺す」とのセリフどおり、ネイバーに深い恨みを持っている。過去に最愛の姉をネイバーに殺されているのが要因だと言える。
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風間蒼也(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ
風間蒼也(かざま そうや)とは『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属A級風間隊の隊長。他人の才能や才覚を見抜くことに長けており、優れた育成能力も持ち合わせている。厳しめな物言いもするが、役目を果たしたものを称賛したりと優しさも持ち合わせている。スコーピオンをメイントリガーとして扱い、アタッカーランクは2位の実力者。部隊の戦術は聴覚と透明化のトリガーを駆使したステルス戦闘を得意としている。間接的ではあるが、本作主人公の一人三雲修(みくも おさむ)の成長に何度もかかわっている。
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目次 - Contents
- 空閑遊真の概要
- 空閑遊真のプロフィール・人物像
- 空閑遊真のトリガー
- 黒トリガー
- 印
- 弾(バウンド)
- 強(ブースト)
- 盾(シールド)
- 鎖(チェイン)
- 響(エコー)
- 門(ゲート)
- 錨(アンカー)
- 射(ボルト)
- ノーマルトリガー
- スコーピオン
- グラスホッパー
- シールド
- バッグワーム(隠密)
- 空閑遊真のサイドエフェクト
- サイドエフェクト:嘘を見抜く
- 空閑遊真の来歴・活躍
- 玄界(ミデン)来訪
- 空閑の過去
- ボーダー入隊
- 第二次大規模侵攻
- B級ランク戦
- ROUND1
- ROUND2
- 本戦
- ROUND3
- 本戦
- ROUND4
- 対戦相手
- 本戦
- ROUND5
- 対戦相手
- 本戦
- ROUND6
- 対戦相手
- 本戦
- ROUND7
- 対戦相手
- 本戦
- ROUND8
- 対戦相手
- 本戦
- 遠征選抜試験
- 歌川1番隊
- 閉鎖環境試験
- 空閑遊真の関連人物・キャラクター
- 通常部隊メンバー
- 三雲修(みくも おさむ)
- 雨取千佳(あまとり ちか)
- ヒュース
- 宇佐美栞(うさみ しおり)
- 遠征選抜試験部隊メンバー
- 歌川遼(うたがわ りょう)
- 漆間恒(うるしま わたる)
- 巴虎太郎(ともえ こたろう)
- 志岐小夜子(しき さよこ)
- その他
- レプリカ
- 空閑有吾(くが ゆうご)
- 小南桐絵(こなみ きりえ)
- 迅悠一(じん ゆういち)
- 空閑遊真の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「おまえ、つまんないウソつくね」
- 大規模侵攻の対ヴィザ戦で見せた強者への挑戦
- 村上との一騎打ちで持ち込んだ水中という未学習のフィールド
- 空閑遊真の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 体の特徴
- 自転車