銀魂キャラと史実上の人物比較まとめ!近藤勲や永倉新八など

『銀魂』とは、攘夷戦争の英雄・坂田銀時の奔放な活躍を描いた、空知英秋によるSF時代劇コメディ漫画。
幕末をモチーフとした世界観であるため、一部のキャラクターは当時実在した人物をモデルとしている。ここではそれを紹介する。

佐々木異三郎

出典: twitter.com

見廻組局長。名門佐々木家の長男で、文武両道であり「三天の怪物」と渾名される生粋のエリート。鉄之助とは異母兄弟。日頃は目が半開きでつかみどころのない風体だが、性格は冷酷かつ傲慢。妾の息子である鉄之助を見下しゴミ同然に思っている。鉄之助が人質に取られた時にはテロリストグループを壊滅させる名目で、真選組もろとも鉄之助までまとめて始末しようとした。

佐々木只三郎

江戸時代末期(幕末)の武士・旗本、京都見廻組隊士。泰昌、唯三郎とも。兄に手代木勝任(直右衛門)がいる。

おりょう

出典: prcm.jp

お妙の同僚。坂本辰馬の(一方的な)お気に入り。お妙とは親しく、彼女のツッコミ役に回ることが多い。しかし、お妙の怪力で酷い目に遭うこともある。

出典: aibiki.exblog.jp

おりょう

中川宮の侍医であった父が死んで困窮していた頃に坂本龍馬と出会い妻となる。薩長同盟成立直後の寺田屋遭難では彼女の機転により龍馬は危機を脱した。龍馬の負傷療養のため鹿児島周辺の温泉を二人で巡り、これは日本初の新婚旅行とされる。龍馬の暗殺後は各地を流転の後に大道商人・西村松兵衛と再婚して西村ツルを名乗る。晩年は落魄し、貧窮の内に没した

黒駒勝男

「かぶき町の暴君」の異名を持つ、溝鼠組の若頭。関西弁で話す。西郷や次郎長が一線を退いていることもあり、現役ではかぶき町最強と目され最も恐れられている。戦闘でも素手で華陀の部下を圧倒する程の実力を持っている。髪型は七三分けで、7対3を「黄金比」と称えるこだわりがある(モットーもそれになぞらえて、「三借りたら七返す」というもの)。ヤクザらしい非情さと情の厚さをもつ人物。愛犬のメスのダックスフント・メルちゃんにはメロメロの愛犬家でもある。

出典: www.slownet.ne.jp

黒駒 勝蔵

幕末の侠客、尊王攘夷派の志士。

泥水次郎長

かぶき町四天王の一人であり、町内でも恐れられている極道の組織である「溝鼠組(どぶねずみぐみ)」の組長。周囲からは「大侠客の泥水次郎長」という異名で通っており、勝男達からは「オジキ」と呼ばれている。お登勢とその夫の辰五郎の寺田夫妻とは、幼馴染(お登勢)と友人同士(辰五郎)という間柄。華陀の企みにいち早く気づき、銀時と共に華陀の軍勢を撃破。その直後の銀時との再戦で敗れた際に、辰五郎の形見のキセルを銀時に破壊されたことと、病院でのお登勢の言葉で長年自分を縛っていた鎖から解放され、四天王からも溝鼠組からも隠居することを決意する。その後、万事屋の計らいで平子と和解して共に旅をすることになった。

出典: ja.wikipedia.org

清水次郎長

文政3年1月1日(1820年2月14日) - 明治26年(1893年)6月12日)
幕末・明治の侠客。

西郷特盛

かぶき町四天王の一人であり、『かまっ娘倶楽部』のママ。周囲からは「鬼神マドマーゼル西郷」という異名で通っている。男よりも女よりも美しい心(魂)を持つオカマ。本人曰く「妻が亡くなり、自分が母親代わりにならなければならないという思いが行き過ぎてこうなってしまった」との事。若い頃は「白褌の西郷」と呼ばれた攘夷戦争の初期に活躍した攘夷志士で、銀時・桂ら若い世代の攘夷志士の大先輩にあたる人物。天人襲来時に彼らの戦艦に白いふんどし一丁で乗り込み、ふんどしが彼らの血で染まるまで倒し続けたという。四天王の中ではお登勢に次ぐ貴重な良心的存在。

出典: kazuyahkd.com

西郷隆盛

日本の武士(薩摩藩士)、軍人、政治家。薩摩藩の盟友、大久保利通や長州藩の木戸孝允(桂小五郎)と並び、「維新の三傑」と称される。維新の十傑の1人でもある。

寺田辰五郎

お登勢の夫。生前は岡っ引きであり、極道である次郎長とは立場が違っていたが、お互いにかぶき町に対する想いは強く、親友として共にかぶき町を護っていた。腕っ節はかなりのもののようであった。後に攘夷戦争に参加するも、敵の銃弾から次郎長を庇って致命傷を負い、最期の時次郎長にお登勢とかぶき町のことを頼み、息を引き取る。

出典: bakumatsu.org

新門辰五郎

江戸時代後期の町火消、鳶頭、香具師、侠客、浅草浅草寺門番である。父は飾職人・中村金八。町田仁右衛門の養子となる。娘の芳は江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の妾となる。「新門」は金龍山浅草寺僧坊伝法院新門の門番である事に由来する

お登勢/寺田綾乃

万事屋の1階にあるスナックのママで、万事屋の大家。かぶき町四天王の一人でもあり、周囲からは「女帝お登勢」という異名で通っている。本名は寺田綾乃。一見怖そうな外見だが、人情に厚く面倒見の良い性格。従業員のキャサリンやたまを娘のように思っており、楽しく暮らして欲しいと願っている。その性格や銀時の活躍からかぶき町の顔役として名が通っている。50年前の外見は今の姿からは想像できない程の和風美女であり、かぶき町のアイドルだったらしい。同じ四天王にして溝鼠組の組長の次郎長とは幼なじみであり、小さい頃から彼のそばで居続け、彼が曲がってしまわぬよう怒鳴り続けた唯一の人物でもある。

出典: blog.livedoor.jp

お登勢

大津で旅館を経営していた大本重兵衛の次女として生まれた。京都伏見の船宿である寺田屋第6代目の主人・寺田屋伊助の妻となったが、夫は放蕩者で経営を悪化させたうえ、酒を飲みすぎたために病に倒れて若死にし、以後は彼女が寺田屋の経営を取り仕切った。人の世話をすることが大好きだったことから、坂本龍馬をはじめとする幕府から睨まれていた尊皇攘夷派の志士たちを保護した。このため、幕府から一時は危険人物と見なされて、牢に入れられかけたこともある。

松平片栗虎

幕府直轄の警察庁長官。長谷川と同じくサングラスがトレードマーク。性格は過激そのもので、仕事の際は艦隊を引き連れて全てを塵と化して帰っていくことから「破壊神」の異名を持つ。本人単体での戦闘力も相当なもので、拳銃一丁の状態からでも、テロリストグループを壊滅させられるほど。

出典: ja.wikipedia.org

松平容保 - Wikipedia

幕末の大名。陸奥国会津藩の第9代(最後の)藩主。京都守護職。高須四兄弟の1人。血統的には水戸藩主・徳川治保の子孫。現在の徳川宗家は容保の男系子孫である。

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高杉晋助(たかすぎしんすけ)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公・坂田銀時とともに吉田松陽の松下村塾で学び、攘夷戦争においては鬼兵隊を率いて戦った人物です。良家の出でありながら、常に世の中を斜に眺めるようなところがあった彼は、戦争が終わった後「恩師を奪った世界を壊す」ために、過激なテロ活動を続けます。物語中、数少ないノーギャグキャラのひとり。

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