天使の画像と解説まとめ！恋愛運上昇するかも！神話・聖書・伝説・伝承から【スピリチュアル】
ここでは神話・聖書・伝説・伝承などに登場する、天使の画像と解説をまとめた。死を司る「アズライール」、自然や動物を守る「アリエル」、失せものを探してくれると言われている「チャミュエル」、「神の使者」という意味を持つ「ガブリエル」などを紹介している。
天使とは…。
天使（てんし）は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖典や伝承に登場する神の使いである。
出典： ja.wikipedia.org
アズライール
死をつかさどる天使で、片手には全ての生者の名を記した書物を持ち、人が死ねばそこから名前が消える。姿形は非常に恐ろしく、全身に無数の目、口、舌を持ち、人の罪を見、語り、裁くのだと伝えられる。
出典： ja.wikipedia.org
アリエル
自然環境や動物を見守り、物理的必需品の入手を手助けする天使
“神の（雌）ライオン”という意味の名前を持ち、お金や住む場所、生活必需品など必要なものを手に入れる手助けをしてくれる大天使です。
環境問題や動物に対する癒しにも手を貸してくれます。動物と自然をこよなく愛し顕現をもたらす天使でもあります。
チャミュエル
“神を見る者”という意味の名前を持ち、人や物、特定の状態など、失くしてしまったものを見つけるのを手伝ってくれ、人及び世界全体に安らぎをもたらす大天使です。
愛情と思いやりに溢れた人間関係を再生させ、育む手助けをしてくれます。また、喧嘩・離婚・死別・失職等、人生を変える様な関係全てをもサポートしてくれます。
ユダヤ神秘主義で言う“セフィロトの十大天使”の一人でもあります。
ガブリエル
“神の使者”という意味の名前を持ち、文章を書く人や教師、ジャーナリストを助ける大天使です。また、親になる人を懐妊から出産、子育てまで助けてくれます。
四大天使の一人で、ミカエルと共に旧約聖書に名前が登場するたった二人の天使の一人であり、ミカエル、ラファエルと共にキリスト教教会で認められ列聖されている大天使の一人でもあります。
イエスの誕生を母親マリアに告げ、その死に際には墓を見守り、弟子達にイエスの復活と言う福音を届けた天使です。
ハニエル
エノク書などに語られる天使の一人で、その名は「神の栄光」「神を見る者」を意味する。アナエル (Anael)、アニエル (Aniel)、アリエル (Ariel)、アニィエル (Anyel)、アウフィエル (Aufiel)、ハナエル (Hanael) 、ハミエル（Hamiel）など、数多くの別名がある。七人の大天使の一人。ハニエルは権天使と力天使の序列を支配し、金星、十二月、天蠍宮と双魚宮を支配する。
出典： ja.wikipedia.org
ジェレミエル
ジェレミエルは、ヘブライ語の数多くの書物の源として知られる大天使の1人です。初期のユダヤの書物によると、ジェレミエルは、バルーク（初期のヘブライ語書物の執筆者の1人）を天国の多次元の世界へと旅連れて行ったとされています。ジェレミエルは、1つの状態から別の状態に移行する際の、同伴者あるいは付き添い人ともみなされます。最後の息をひきとった後、魂が昇天するとき、その状況に安らぎと恩恵をもたらすために、そこに居合わせる守護天使や他の天使たちを通して指揮を取るのもジェレミエルです。
出典： aura-soma.co.jp
ジョフィエル
“神の美”という意味の名前を持ち、私達の思考や家庭、職場に美と秩序をもたらし、負のエネルギーを取り除いてくれる、知恵の大天使です。
芸術家の守護天使であり、聖書には“聖なる方の擁護者”と記されています。また、知恵・直観・理解力・喜び・至福・魂の啓発等を授けてくれ、自信が持てない、やる気が起きない、頭がぼんやりする等のネガティブな状態を一掃して創造性を膨らませ、新しい情報を吸収するのを助けてくれます。
メタトロン
タナハ（旧約聖書）、新約聖書、クルアーン（コーラン）のいずれにおいても、メタトロンに対する直接の記述はなく、タルムードにわずかばかり言及されているのみである。メタトロンについての主な記述はカバラなどの中世ユダヤ神秘思想や聖書偽典において現れる。その姿は世界の広さにも等しい長身で、36対の翼と無数の目（36万5000との説も）を持つ「炎の柱」として表される。
出典： ja.wikipedia.org
メタトロンの語源はメタトロニオス（Metathronius, ギリシア語で「玉座に侍る者」の意味）だとされるほか、他にも、その異称「ミトロン (Mittron)」からペルシャ起源の東方神「ミトラ」との関係を指摘する説もある。ミトラ神はローマではミトラス、ゾロアスター教ではミスラとして信奉された司法神で、その地位はゾロアスター教最高神のアフラ・マズダーを脅かすほどの威勢を誇り、契約の神、長身、無数の目を持ち万人の監視者であるといった属性がメタトロンを想起させるという。
メタトロンはアブラハムを導いた古代ユダヤの偉大な天使ヨエル (Johel, Yohel) の性格を受け継いでいるともいわれ、今ではヨエルはメタトロンの別名とされる。神と同一視されるのは、YHWH と YOHEL を意識したものという説もある。
生命の樹の第一及び第十のセフィラを守るとされている。
また、自分に背く者たちを串刺しにしたという逸話がある。
出典： ja.wikipedia.org
ミカエル
“神に似た者”、“神の如き者”という意味の名前を持ち、人間を恐れと疑念から解放し、守護し、負のエネルギーを浄化してくれる大天使です。
神が最初に創った最強の存在であり、天使が善と悪とに分かれて戦った時、サタンを打ちのめして天国から追放したと言われています。
人類の守護者で、全ての大天使を統括する清廉潔白で至高の総司令官であり、邪悪な力に対抗する天の軍団“光の軍団”を率います。また、ミカエルは“最後の審判”を司る天使としても有名で魂の天秤を抱えた姿で多くの絵画にも描かれています。
キリスト教教会で認められ列聖されている大天使の一人であり、祈りを捧げる者に勇気を与え、守護するので、警察官の守護天使とされています。ミカエルは、ガブリエルと共に旧約聖書で名前があげられる、たった二人の天使の一人でもあります。
ラグエル
ラグエル (Raguel) は旧約聖書偽典『エノク書1』にあらわれる天使の一人。名前は「神の友人」を意味する。ウリエル、ラファエルらと共に名前が挙げられ、「みつかいの一人で、世界と光に復讐する」ものであると書かれている (20:4) 。これは通常、他の天使の行いを監視する者と解釈される。ラグイル (Raguil) 、ラスイル (Rasuil) 、ルファエル (Rufael) 、アクラシエル (Akrasiel) などともいわれる。
エノクが天国を訪れた際に彼が案内役を担ったとする説もある。また、『ヨハネの黙示録』ではラグエルは神の命令で終末のラッパを吹き鳴らし、地上に過酷な天罰をもたらす存在として描かれる。
出典： ja.wikipedia.org
