7 Days to Die(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『7 Days to Die』とは、The Fun Pimpsによって2013年12月にWindows版とOS X版がSteamからリリースされたオープンワールドのサバイバルホラーゲームである。
荒廃しゾンビが蔓延る世界を舞台に、FPSやサバイバルホラーだけでなくタワーディフェンスやロールプレイング要素が組み合わされている。戦闘や探索だけでなく農業や建築まで楽しむことができ、クラフトの自由度がかなり高いのも魅力の1つである。

『7 Days to Die』の概要

『7 Days to Die』とは、The Fun Pimpsによって2013年12月13日にWindows版とOS X版がSteamからリリースされたオープンワールドのサバイバルホラーゲームである。
リリースしてから長くアーリーアクセスのままである本作だが、Steamでの評価は「非常に好評」を維持しているほど根強い人気がある。
FPSやサバイバルホラーだけでなくタワーディフェンスやロールプレイング要素が組み合わされており、戦闘や探索だけでなく農業や建築まで楽しむことができる。クラフトの自由度がかなり高いのが魅力の一つだ。
核戦争によって世界の大半が破壊されて人口の9割が死滅した後の世界を舞台に、プレイヤーは戦争の生き残りとして核による影響で発生し蔓延したウイルスによりゾンビで溢れかえる世界を生き抜いていく。
水や食料を調達するために狩猟や農業に勤しんだり、同じ生き残りからのクエストをこなしたりしながら襲い掛かってくるゾンビと戦うことになる。
本作ではその名前の由来になっている、ゲーム内の7日に1度「ブラッドムーンホード」というゾンビからの大襲撃が起こる。ブラッドムーンホードは起こるごとにゾンビの規模と強さが上がるため、生き残れば生き残るほど過酷になっていく。
「ウイルスが蔓延した理由を探るために世界を冒険する」という大まかなストーリーがあるだけで、ブラッドムーンホード以外はプレイヤーは何をするのも自由となっている。
また本作は多くのMODが配布されており、通常の遊び方に飽きたらMODを使用して新鮮な世界をさらに遊びつくすことができる。

『7 Days to Die』のあらすじ・ストーリー

襲い来るゾンビと生存者

『7 Days to Die』には明確なストーリーは存在しない。
核戦争により世界の大半が破壊され人口の9割が死滅した世界でアリゾナ州の架空の都市Navesganeを主な舞台として、核の影響で蔓延したと推測されるウイルスにより溢れかえるゾンビと戦いながら生き延びていくのが本作である。
「ウイルスが蔓延した理由を探るために世界を冒険する」という大まかな設定はあるがあくまで世界観の話であり、プレイヤーは特に決まったエンディングなどが無い本作を自由に遊びつくすことが可能だ。

『7 Days to Die』のゲームシステム

ゲームモード

新規ゲームのワールド設定画面

本作ではゲームモードを「ソロモード」「マルチ・対人サーバー(PvP)」「マルチ・非対人サーバー(PvE)」から選択して遊ぶことができる。

ソロモード

サーバー:使用者のパソコン
難易度設定:設定可能
MOD:使用可能
その他:公開の設定にしていると他者が参加してくることもある

マルチ・対人サーバー(PvP)

サーバー:サーバー管理者が公開サーバーとして登録
難易度設定:サーバー管理者のみ設定可能
MOD:サーバー管理者のみ設定可能
その他:プレイヤー同士でやりあうモード

マルチ・非対人サーバー(PvE)

サーバー:サーバー管理者が公開サーバーとして登録
難易度設定:サーバー管理者のみ設定可能
MOD:サーバー管理者のみ設定可能
その他:プレイヤー同士が協力可能なモード

ゲーム難易度

ワールド設定画面の難易度の説明

本作ではワールド生成時にゲーム難易度を設定することが可能だ。
難易度によってゾンビからの被ダメージやゾンビへの与ダメージが変化するが、爆発物やトラップなどのその他のダメージには影響しない。

スカベンジャー
被ダメージ:50%
与ダメージ:200%
ゲーム内テキスト:初心者向けの最も簡単な設定。

冒険者
被ダメージ:75%
与ダメージ:150%
ゲーム内テキスト:初心者は卒業した人向け。

遊牧民
被ダメージ:100%
与ダメージ:100%
ゲーム内テキスト:経験豊富なFPSプレイヤー向け。

戦士
被ダメージ:150%
与ダメージ:83%
ゲーム内テキスト:周りから驚きの声が聞こえてきます!

サバイバリスト
被ダメージ:200%
与ダメージ:66%
ゲーム内テキスト:子供は絶対にマネしないで!

狂気
被ダメージ:250%
与ダメージ:50%
ゲーム内テキスト:本当に勇敢な人向け!

マップ

本作ではゲーム開始前の設定でマップの選択ができる。
それぞれのマップ独自の建物などもあるため、マップを変えて長期で楽しむことも可能だ。

Navezgane

サイズ:6144×6144

全ユーザー共通の固定マップである。
大規模なマップで建物やバイオームがバランスよく配置されているが、配置のされ方は常に一定である。
建物・橋はこのマップ固有の生成物だ。

PREGEN

サイズ:6144×6144、8192×8192、10240×10240

サイズ選択が可能なランダム風固定マップである。
バイオームはバランスよく配置されているが、サイズにより配置のされ方が異なる。

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@bestsmile1101

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