レベッカ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ

モンキー・D・ルフィ

本名：モンキー・D・ルフィ
所属：麦わらの一味船長、麦わらの大船団大頭
所属船：ゴーイング・メリー号→サウザンド・サニー号
異名：麦わらのルフィ
肩書き：最悪の世代、5番目の「海の皇帝」
悪魔の実：ゴムゴムの実（超人系）
覇気：武装色、見聞色、覇王色
出身地：東の海 ドーン島 ゴア王国フーシャ村
誕生日：5月5日
年齢：17歳→19歳
身長：172cm→174cm
血液型：F型
家族：父：モンキー・D・ドラゴン 祖父：モンキー・D・ガープ 義兄：ポートガス・D・エース、サボ
好きな食べ物：肉全般
嫌いな食べ物：ある店のチェリーパイ（なんとなく）
趣味：冒険、宴
CV：田中真弓

モンキー・D・ルフィは『ONE PIECE』の主人公で、悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者。海賊王になるため、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し海へ出た。麦わらの一味の船長で、5000人の海賊を従える麦わらの大船団の大頭でもある。
ドレスローザに入りコロシアムの闘技大会に正体を隠し「ルーシー」として出場したルフィは、コロシアムの囚人剣闘士レベッカと出会う。レベッカを長年虐めていた剣闘士スパルタンをルフィが叩きのめしたことで、ふたりは親しくなる。また共通の敵、ドンキホーテ・ドフラミンゴを討つため、闘技大会終了後も麦わらの一味や小人を中心とした反ドフラミンゴ軍と行動を共にする。
レベッカの父はドフラミンゴファミリーの幹部シュガーの能力で、オモチャにされていた。そして母は同じく幹部のディアマンテに殺害された。麦わらの一味とその仲間がドンキホーテ・ファミリーと戦う中で、ウソップがシュガーを気絶させ国中の全てのオモチャを人間に戻した。レベッカの父であるキュロスも人間に戻り、母の仇であるディアマンテと戦っていたレベッカを助け、ディアマンテを倒す。一方ルフィはトラファルガー・ローと共闘しドフラミンゴを倒した。ドフラミンゴが奪った王座には、元国王のリク・ドルド三世が再びつくことになり、その孫であるレベッカも王女に戻る。しかし父キュロスは自分の手は穢れているためレベッカと一緒には暮らせないと別れを告げる。それを受け入れられないレベッカの元に、ルフィが訪れ「お前はそれでいいのか」と問い、レベッカをキュロスの元に連れ出す。

モンキー・D・ルフィ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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モンキー・D・ルフィとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』の登場人物であり、主人公。左目の下にある傷と麦わら帽子がトレードマーク。「麦わらのルフィ」という異名を持つ。悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者で、全身が伸び縮みするゴム人間である。
海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの財宝（ワンピース）」を手に入れて海賊王になるという夢を叶えるために17歳で海に出た。そして愉快な仲間達と共に大海原を冒険するのだった。

キュロス

本名：キュロス
肩書き：元「小さなリク王軍」隊長、ドレスローザ王国元軍隊長、コリーダコロシアム元剣闘士
異名：怒りの雷兵（オモチャ時代）
出身地：新世界 ドレスローザ王国
年齢：44歳
誕生日：9月22日
星座：おとめ座
身長：298cm
血液型：S型
家族構成：妻：スカーレット 娘：レベッカ 義父：リク・ドルド3世 義妹：ヴィオラ
好きな食べ物：貝料理
CV：小山力也

キュロスは『ONE PIECE』の登場人物で、ドレスローザ王国のコリーダコロシアムの元剣闘士であり、王国軍元軍隊長でもある。元王女レベッカの父親。ドレスローザがドンキホーテ・ドフラミンゴに乗っ取られた時、幹部シュガーの能力でオモチャに変えられてしまう。さらに周りの人間からキュロスであった時の記憶もなくなってしまう。娘であるレベッカも自分の事を忘れてしまったが、”片足の兵隊”としてレベッカの側で生きてきた。そして妻スカーレットを殺し、国を乗っ取ったドフラミンゴファミリーを討つために反乱軍を組織していた。
ドレスローザを訪れた麦わらの一味とその反ドフラミンゴ軍は共闘し、ドフラミンゴファミリーとドフラミンゴを討つ。人間に戻ったキュロスは一度はレベッカを自分から遠ざけようとしたが、レベッカに説得され、また一緒に暮らすことを決めた。

キュロス（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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キュロスとは、尾田栄一郎作『ONE PIECE』に登場する剣士。かつてはコリーダコロシアムで3000戦全勝を成し遂げた伝説の剣闘士であった。ドフラミンゴのドレスローザ襲撃時、シュガーの能力により10年もの間おもちゃの兵隊にされていた。麦わらの一味とドンキホーテファミリーの決戦では、シュガーの気絶により人間に戻ることができ、ドンキホーテファミリーの最高幹部ディアマンテに打ち勝つ。リク王家が復権した後は娘のレベッカと共にドレスローザで暮らしている。世界会議レヴェリーには王族の護衛として同行した。

リク・ドルド三世

本名：リク・ドルド3世
肩書き：ドレスローザ国王
異名：リク王、リッキー（コリーダコロシアム出場時）、奇跡の王
出身地：新世界 ドレスローザ王国
年齢：60歳
誕生日：6月27日
星座：かに座
身長：261cm
血液型：S型
好きな食べ物：ガスパチョ
CV：広瀬正志→銀河万丈

リク・ドルド3世は『ONE PIECE』の登場人物で、ドレスローザ王国の国王。国民や国を大切に思っており、また国民からも信頼の厚い国王だった。しかし、ドンキホーテ・ドフラミンゴがドレスローザに突如現れ国を奪われた。その際ドフラミンゴに操られ国民に虐待を行ったため、その後は残虐な王とされていた。レベッカと同じくコリーダコロシアムに囚人剣闘士として所属していたが、その時も仮面をかぶり自分の正体は隠していた。
ある時国にやってきた麦わらの一味と、ドレスローザの反ドフラミンゴ軍が立ち上がり、ドフラミンゴとその一味を倒す。そして周りの後押しもあり王座に再び就くこととなった。

リク・ドルド3世（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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リク・ドルド3世とは、尾田栄一郎作『ONE PIECE』に登場する人物。新世界にあるドレスローザ王国の国王。戦争をしない国家を築いており、国民や部下からは絶大な信頼を誇っていた。しかし王下七武海だったドンキホーテ・ドフラミンゴに陥れられ、不本意ながらも国民を傷つけてしまったことで国中から恨まれていた。その後は10年もの間ドフラミンゴに王権を乗っ取られ、身を隠しながら生活していた。ドフラミンゴの蛮行が暴かれた後は、民衆の強い希望により再度国王となって世界会議レヴェリーにも参加した。

レベッカ（ONE PIECE）の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「もう守られるだけじゃイヤなんだ！！！ 今度は私が兵隊さんを守り゛たい！！！」

コリーダコロシアムでの闘技大会に出場したレベッカ。親代わりの”片足の兵隊”には猛反対されるが、その反対を押し切って出場した。ドフラミンゴが王座に就いてからレベッカ自身、過酷な生活をしてきた。そして囚人剣闘士として闘うなかで、ドフラミンゴが王下七武海を脱退すると報道される。喜ぶのもつかの間、その報道が誤報だったと世界政府に伝えられ我慢の限界を迎える。闘技大会に優勝し、賞品である悪魔の実「メラメラの実」を手にして、ドフラミンゴを討つことを決意する。そう決意したのも、”片足の兵隊”が今日、レベッカを含む囚人剣闘士を解放するため、ドフラミンゴに決戦を挑むと知っていたからだった。コロシアム内でドレスローザの闇と囚人剣闘士の実情を、ルーシーに話し、”片足の兵隊”より先に私がやるんだと大会出場の理由を話す。
「もう守られるだけじゃイヤなんだ！！！ 今度は私が兵隊さんを守り゛たい！！！」

「私はキュロスの子だよ！！！」

ドフラミンゴファミリーとの闘いが終わり、リク・ドルド3世が再び王座に就く。そして孫であるレベッカも王女に戻る。しかし国中にはレベッカの父親は、どこかの国の王子様だという噂が流れていた。その噂はレベッカの父キュロスが流したものだった。その噂はレベッカの耳にも入り、キュロスがレベッカを遠ざけようとしているのを察する。そのことに納得のいかないまま王宮のいたレベッカのもとに、ルフィが現れレベッカを連れ出す。丘の上の家から出ていこうとしたキュロスに、「ウソをつかないでよ…！」と引き止める。キュロスは昔人を殺めてしまったことや、そのほかの行為を恥じておりレベッカの隣にいるべきではないと伝えるが、レベッカが涙ながらに説得する。
「私はキュロスの子だよ！！！」
そうしてレベッカは王女を辞め、キュロスと2人で暮らす生活に戻った。

レベッカ（ONE PIECE）の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

レベッカの露出度が高い理由はコロシアムの「重量制限」

レベッカのコロシアム出場時の服装は、露出度が高くかなり扇情的なものだ。その理由は作者尾田栄一郎によれば、コロシアムの「重量制限」にあるとされている。また、アニメ版では露出的な装備について補足されていて、レベッカの装備については特に厳しい規制が設けられているとされている。