ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』とは2018年のアメリカのアクション映画で、2015年に製作された『ボーダーライン』のスピンオフである。前作同様にメキシコの麻薬カルテルをテーマにしている。メキシコの麻薬カルテル内に混乱を引き起こすことを国防長官から命ぜられたCIAのマットは暗殺者のアレハンドロを雇い作戦を決行するが、敵の攻撃を受けたことから想定外の事態へ陥ってしまう。監督はステファノ・ソッリマが務め、キャストはベニチオ・デル・トロやジョシュ・ブローリンが前作から続投した。

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の概要

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』とは2018年のアメリカのアクション映画で、2015年に製作された『ボーダーライン』のスピンオフである。『ボーダーライン』とはメキシコの麻薬カルテルを扱っている点では共通しているが、ストーリーとして繋がっているわけではないので続編ではない。

監督は本作がハリウッド作品では初監督となるステファノ・ソッリマ。脚本を担当したのは前作に引き続きテイラー・シェリダン。音楽を担当したのは前作で音楽を担当したヨハン・ヨハンソンの弟子ヒルドゥル・グドナドッティル。撮影を担当したのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの撮影などで知られるダリウス・ウォルスキー。

殺し屋アレハンドロを演じたのは前作に引き続きベニチオ・デル・トロ。メキシコ麻薬カルテル内に混乱を引き起こす作戦の指揮を執るCIAのマット・クレイヴァーを演じたのは前作に引き続きジョシュ・ブローリン。メキシコ麻薬カルテルのレイエスの娘イザベルを演じたのは『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・モナー(2019年10月にイザベラ・メルセードに改名)。アメリカのライリー国防長官を演じたのは『フルメタル・ジャケット』のマシュー・モディーン。CIA副長官でマットの上司にあたるシンシアを演じたのは『カポーティ』のキャサリン・キーナー。

アメリカ国内で起こった自爆テロがメキシコ麻薬カルテルと関連していると判断したアメリカ政府は、国防長官を通じてCIAのマットにメキシコ麻薬カルテル内に混乱を引き起こすように指示を出す。マットは殺し屋のアレハンドロを雇ってメキシコ麻薬カルテルのリーダーの娘を拉致する作戦を敢行するが、敵の攻撃を受けたことから想定外の事態に陥ってしまう。

前作同様に、アメリカとメキシコ国境付近で繰り広げられる緊迫した銃撃戦が大きな見せ場になっている。また、アレハンドロとマットを中心に描く本作は、女性主人公ケイトが殺し屋のアレハンドロやCIAのマットに振り回される過程を中心に描いた前作とは一味も二味も違う予想外の展開を見せる。

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』のあらすじ・ストーリー

アメリカで多発する自爆テロ

アメリカ合衆国テキサス州とメキシコとの国境。辺りも暗くなった夜、メキシコからの不法入国者たちがアメリカ国境警備隊から逃げていた。国境警備隊は空と陸の両方から彼らを追いつめて包囲しようとしていると、一人のイスラム系の男がその場から少し離れた場所でひざまずいた。国境警備隊が手を見せるように忠告した瞬間、その男は手に持っていた爆弾を爆破させたのだった。

一方、アメリカ合衆国カンザスシティでも、スーパーマーケットで複数の男たちによる自爆テロが起こり、15名の民間人が犠牲となった。これを受けてアメリカのライリー国防長官は記者会見を開き、テロと戦う姿勢を表明した。

麻薬カルテル撲滅作戦の開始

メキシコを経由したアメリカへの不法入国が後を絶たず、アメリカ政府はカンザスシティの自爆テロが不法入国者によるものと強引に仮定した。この不法入国自体を断ち切るべく、不法入国に関与しているメキシコの麻薬カルテルを撲滅する作戦をアメリカ政府は内密に打ち出すことになる。ライリー国防長官はCIAのマットを呼び出して、その作戦を指揮するように指示する。作戦の具体的な内容は、メキシコの麻薬カルテルの二大巨頭であるマタモロス・カルテルとレイエス・カルテルの間に抗争を起こさせて内戦状態にするというものであった。この作戦にアメリカが関与していることがバレないようにするために、ライリー国防長官は作戦には外部の人間を雇うようにとマットに条件を付与するのだった。

早速マットは調達屋のアンディに会い、作戦に必要な武器や工作員の確保に動き出す。その後、マットはコロンビアにいる旧友の殺し屋アレハンドロを訪ねて、作戦への参加要請に承諾を得て、マットにとって最も必要な人員の確保に成功した。

作戦の開始

メキシコのメキシコシティ。アレハンドロは白昼、マタモロス・カルテルの弁護士を殺して作戦の口火を切る。マスコミがこれをレイエス・カルテルの仕業だと報道したことで作戦はマットの思い描く方向へ進んでいく。

続いてレイエス・カルテルのリーダーの娘イザベルを拉致する作戦に移る。マットのチームはイザベルが学校から迎えの車で帰るところを追跡しはじめた。イザベルの乗る車の前方を走っている車両を爆破したマットのチームは、後方を自分たちの車で固めてイザベルの乗る車を挟み込む。マットのチームは立ち往生になった車からイザベラを確保して、アメリカへ連れ帰ることに成功したのだった。

アレハンドロはマットの依頼を受け、目隠ししたイザベルをテキサス州内の空き家に連れていき、あたかも自分たちが拉致されたイザベルを救出したかのように自演する。そしてアレハンドロは空き家からより安全な、マットのチームが拠点にしているアメリカテキサス州の基地にイザベルを連れて行った。そこでアレハンドロは、不安に怯えるイザベルに対して「ここは安全だ」と慰め、メキシコの父のところへ帰すことを約束する。ここまでのところ作戦は順調に進んでいた。

ギャングに勧誘されるミゲル少年

メキシコと国境を接する、アメリカ合衆国テキサス州マッカレン。中学生の少年ミゲルは学校へも行かず、従兄のヘクターと川沿いで話をしていた。ヘクターは不法入国のビジネスを仕切っているガヨを慕っており、彼の信頼を得て彼の右腕としてそのビジネスに携わっていた。ヘクターがミゲルにお金を渡したことで、ミゲルはガヨが仕切っている不法入国ビジネスの手伝いを始めることになる。

マットとアレハンドロはスーパーマーケットでメキシコ系の国境警備に通じる男とイザベルをどうするかについて打ち合わせをしていた。イザベルをレイエス・カルテルと対立するマタモロス・カルテルの支配地へ帰すという作戦である。これによって対立するマタモロス・カルテルの支配地に自分たちのリーダーの娘がいたら相手の仕業だろうと思って抗争が激化するだろうと考えている訳である。アメリカから装甲車でイザベルをメキシコに移送するため、そのメキシコ系の男に装甲車が検問を通過する際の許可と装甲車をメキシコ警察に護衛してもらうよう念押しする。打ち合わせを終えたマットらが乗る車の前にミゲルが飛び出して轢かれそうになる。ミゲルは助手席に乗るアレハンドロを睨みつけるが、マットがサイレンを鳴らしたためにミゲルは走り去った。

メキシコ警察からの襲撃とイザベラの逃走

マットのチームはアメリカからメキシコへ装甲車でイザベルを移送するという作戦の実行にかかる。メキシコに入ったマットのチームが乗る3台の装甲車は、荒野の一本道をメキシコ警察の護衛を受けながら走っていた。しかし、途中から舗装されていない道路を走ることになり砂ぼこりが舞い上がると、一気に視界不良になる。すると突然、前方のメキシコ警察の車両から警官がマットの乗る装甲車へ銃を乱射してきた。また装甲車の右手からは待機していたメキシコ人がロケットランチャーを発射され、マットの味方の装甲車が攻撃を受ける。立ち往生したマットらは買収されたメキシコ警察と銃撃戦となり、マットやアレハンドロらが反撃したことで形勢は逆転する。膠着状態になったところで、マットはメキシコの警官たちに銃を下すように指示をするが、1人の警官が作戦に同行していたCIAのスティーブを撃ったことで、マットらはその場にいたメキシコの警官たちを皆殺しにする。スティーブは防弾チョッキをしていたことで何とか助かった。その後、マットらが装甲車に戻ると、その銃撃戦の間にイザベルは逃走してしまっていた。しかも応援要請を受けたメキシコ警察がこの現場へ向かっている。そこでアレハンドロが単独でイザベルを探すと申し出て、マットらは一旦アメリカの基地に戻ることになる。アレハンドロは国境近くで救助信号を送るからアメリカから迎えに来るようにマットへ伝えてイザベルを探しに向かう。マットらは再び装甲車に乗り込み、追ってきたメキシコ警察の追跡を退けてアメリカの基地へ戻るのだった。

アレハンドロとイザベル

アレハンドロは荒野を走って何とかイザベルを捕まえる。夜も近づいてきたため、アレハンドロは近くの民家に助けを求めることにした。その住民は耳の不自由な男性だったが、アレハンドロは手話を通じてその男性と意思疎通を図ることができたため、食事や寝床を確保することに成功する。手話を使える理由をイザベルがアレハンドロに尋ねると、亡くした娘が耳を不自由にしていたことをアレハンドロは明かす。イザベルはアレハンドロが耳の不自由な娘を亡くしたことから、自分の父がアレハンドロの娘を殺したのだと察してそれを話すが、アレハンドロは自分の娘を殺したのはイザベルの父の手下だったと訂正するのだった。

作戦の中止

基地に戻ったマットに彼の上司シンシアが作戦の失敗を追及していた。まず、マットのチームがメキシコの警官を殺したことで、イザベル拉致にCIAが関与していることがメキシコ政府に感知されてしまった。そして、CIAがメキシコの警官を殺したことがアメリカでも報道され、アメリカに多数いるメキシコ系アメリカ人の感情を逆撫でする格好となった。さらに、カンザスシティで起こった自爆テロはアメリカ国籍の男が行ったものと判明し、不法入国やメキシコの麻薬カルテルが一切関与していなかったことが分かったのだ。メキシコの警官殺しやアメリカでのテロの身元が判明した事情を受け、アメリカ大統領はマットが指揮していた作戦の中止を決定した。その後、ライリー国防長官はテレビ電話でマットとシンシアに対して、証人となるアレハンドロとイザベルを始末することと、今後の作戦の指揮はシンシアが執ることを指示する。電話の後、旧友のアレハンドロを始末するように指示されたマットはシンシアに猛反発するも、シンシアは上で決まったことだからと言ってそれを受け入れない。これを受けてマットは衛星電話を使ってメキシコにいるアレハンドロと連絡を取る。マットは2人の始末を指示されたことは言わずにイザベルだけを始末するようにアレハンドロに言うが、アレハンドロはそれには従えないと反対する。アレハンドロから反対されたマットは、これ以上手を貸すことはできないと言って電話を切り、シンシアに言われた通り2人の始末に動かざるを得なくなってしまった。

不法入国でアメリカへ

アレハンドロはマットとの電話から正規のルートでアメリカ入りするのが困難と考え、イザベルとともに親子のふりをしてアメリカへの不法入国を試みることにする。アレハンドロとイザベルは不法入国を仕切っている男に2000ドルを支払って、アメリカに向かうバスに乗り込む。ミゲルはアレハンドロを見て、数日前にテキサス州で見かけたことを思い出し、それをガヨに報告したことからバスは停車する。変装していたイザベルも拉致されたレイエス・カルテルのリーダーの娘イザベルであることもバレてしい、アレハンドロはイザベルに手を出すとカルテルから復讐されると言ってその場を収めようとするが、殴られて気絶させられてしまう。

アレハンドロは手足を拘束され目隠しされた状態で荒野の真ん中に連れて来られていた。ある若者が銃を渡されてアレハンドロを銃殺するように指示されたが、その若者は銃をなかなか撃てずにいると、指示した男が銃を奪い取ってその若者を射殺する。その後、アレハンドロを殺すようにミゲルが指名され、ミゲルはアレハンドロの頭を撃ち抜いた。それが終わると、男たちは車に乗ってその場を走り去るのだった。

マットによる復讐

マットのチームはヘリコプターでアレハンドロがいる現場に向かったが、到着する前にアレハンドロが撃たれてしまった。アレハンドロを始末する必要はなくなったが、まだ生きているイザベルを乗せるガヨの車を追うことになる。その車ではミゲルがアレハンドロを射殺したことを周囲から冷やかされており、嫌気を感じて車から降りてしまう。マットのチームはヘリコプターでガヨらが乗る車を発見し、ヘリコプターで車の前方を塞ぐと、ガヨらその場にいた男たちを皆殺しにする。イザベルも始末する予定だったが、マットはアレハンドロの意を汲んで、証人保護プログラムを適応してイザベルを保護することにする。証人保護プログラムとは、アメリカ合衆国内において証言者となる人物が何かしらの報復を受けないために、証言者の名前や社会保障番号を変更し、保護するための制度である。

実は生きていたアレハンドロ

荒野の真ん中で頭を撃たれたアレハンドロだったが、意識を取り戻して身体が少しずつ動き出す。アレハンドロは撃たれてはいたが、ミゲルの放った銃弾は左の頬から右の頬へ貫通しており、脳などの致命的な箇所には命中していなかったのだった。アレハンドロはその場を手探りで動き始めると、自分の近くに殺された男の死体を確認する。アレハンドロはその男のベルトのバックルに拘束された手の布を引っかけて、手の布を解くと、目隠しを取ってよろめきながらも何とか立ち上がる。アレハンドロは荒野から道を辿って、ガヨらが乗っていた車を発見する。マットらによって全員が殺された後の車から手榴弾や銃を確保して、その車で走り始めた。ガヨの仲間の乗った車が通りかかり、アレハンドロに銃を向けてくるが、アレハンドロの投げ込んだ手榴弾によりその仲間はあっけなく殺されてしまう。アレハンドロは意識がもうろうとする中、一時は路肩に車を止めるが、何とか意識を保ってハンドルを握り、荒野の中の道を再び走り始めたのだった。

ミゲルとアレハンドロの再会

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