ウィザードリィ外伝II(古代皇帝の呪い)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ外伝II』とは、1992年に発売されたゲームボーイ専用カートリッジで、3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『古代皇帝の呪い(CURSE OF THE ANCIENT EMPEROR)』。日本国産ウィザードリィの第二作である。
城塞都市アルマールで遺跡が発掘され、埋葬された古代皇帝の呪いが災厄となって街を襲う。その災いを取り除くべく、冒険者たちが遺跡に挑むというストーリー。

忍びのマスク

忍者専用の防具。僧侶の攻撃緩和、呪文、毒、即死に抵抗する。

真夏のマント

戦士とロードが装備できる最高峰のマント。不死系に倍打があり、呪文と冷気に抵抗する。使用すると最強呪文「ティルトウェイト」が撃てる(25%の確率で破損)。

ダイヤの指輪

ヒーリング(HPが自動回復する)+3、悪魔系攻撃緩和、呪文と即死に抵抗する。防御呪文「バマツ」が無限に使える。

風神の指輪

敵の呪文を無力化する障壁呪文「バコルツ」が使える指輪(20%の確率で破損)。

焼き物の指輪

呪われており、マイナスヒーリング(歩く毎にHP減少)があるが、石化呪文「ロクド」を無限に使える指輪。

命の石

スペシャルパワー(装備時に使える特別な力)でHPと状態異常が回復する石(85%の確率で破損)。

マハマンの書

ヒーリング(HPが自動回復する)+1、魔法生物系の攻撃緩和、呪文、毒、石化、即死に抵抗と多機能な書物。
その名の通り、使用者のレベルと引き換えに奇跡を起こす呪文「マハマン」を一度だけ使える。

イベントアイテム

梟の瞳

地下3階で入手できるアイテム。持っていると地下1階のダークゾーンを抜け、エレベーターを使用できるようになる。

砂のメダル

地下4階の固定敵「サンドクラッド」との戦闘に勝利すると得られるアイテムで、持っていると地下9階まで直通する第2エレベーターを使用できるようになる。

墓守の鍵

通称「トリプルフロア」と呼ばれる階層の1つ、地下5階で入手できる鍵。これを持っていると地下10階への直通シュートへの扉が開く。

皇帝の兜

分類上は兜で、ハルギスを倒すと入手できるクリアアイテム。呪われるが石化と即死に耐性がある。

玄武の像

szk-917228
szk-917228
@szk-917228

Related Articles関連記事

ウィザードリィ外伝III(闇の聖典)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ外伝III(闇の聖典)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ外伝III』とは、1993年に発売されたゲームボーイ専用カートリッジで、3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『闇の聖典(SCRIPTURE OF THE DARK)』。日本国産ウィザードリィの第三作である。 城塞都市ダリアを治めるアガン王が、黄金の仮面の呪いを受け狂気に陥り引きこもった。呪いを解き、王を正気に戻すため冒険者たちが集められるというストーリー。

Read Article

ウィザードリィ外伝I(女王の受難)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ外伝I(女王の受難)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ外伝I』とは、1991年に発売されたゲームボーイ専用カートリッジで、3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『女王の受難(SUFFERING OF THE QUEEN)』。日本国産ウィザードリィの記念すべき第一作である。 女王アイラスが即位してから災厄続きのリルガミンの街。宮廷魔術師タイロッサムまでもが裏切り「呪いの穴」に立て籠もった。彼を討伐すべく冒険者たちが召集される、というストーリー。

Read Article

ウィザードリィ #5(Wizardry #5)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ #5(Wizardry #5)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ #5(Wizardry #5)』とは、1988年アメリカのサーテック社より発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『災禍の中心(Heart of the Maelstrom)』。「ハック&スラッシュ」の元祖とも言える古典RPGシリーズ第5作。 世界を滅ぼす力を持つという「災禍」。これを制御できる力を持つ魔法使いゲートキーパーは、悪しき魔女ソーンに捕らえられた。冒険者たちは世界を救うためソーンを倒し、ゲートキーパーを救わねばならない。

Read Article

ウィザードリィ #4(Wizardry #4)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ #4(Wizardry #4)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ #4(Wizardry #4)』とは、1987年アメリカのサーテック社より発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『ワードナの逆襲(The Return of Werdna)』。 「ハック&スラッシュ」の元祖とも言える古典RPGシリーズ第4作。第1作で倒された魔術師ワードナが主役となり、魔物を召喚し、冒険者たちを殺戮しつつ地上を目指し、奪われたアミュレット(護符)を取り戻すというストーリーである。

Read Article

ウィザードリィ #1(Wizardry #1)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ #1(Wizardry #1)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ #1』(Wizardry #1)とは、1981年アメリカのサーテック社より発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は「狂王の試練場(Proving Grounds of the Mad Overlord)」。6人パーティを組み、地下迷宮を探索し、モンスターを倒して宝箱からアイテムを得て、キャラクターを強化・育成する、いわゆる「ハック&スラッシュ」の元祖とも言える古典RPGシリーズの第一作である。

Read Article

ウィザードリィ外伝IV(胎魔の鼓動)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ外伝IV(胎魔の鼓動)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ外伝IV』とは、1996年に発売されたスーパーファミコン専用ソフトで、3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『胎魔の鼓動(THROB OF THE DEMON'S HERAT)』。日本国産ウィザードリィの第四作である。本作はオーソドックスなハック&スラッシュでありながら、和風テイストな舞台やイベント、ホラー要素を盛り込み、数多くのNPCとの交流や勢力争いを楽しめる。緋蓮城の先代城主の死に端を発する地方の反乱を治めるため、冒険者に「三種の神器」を集めさせるというストーリー。

Read Article

ウィザードリィ外伝 五つの試練(The Five Ordeals)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ外伝 五つの試練(The Five Ordeals)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ外伝 五つの試練(The Five Ordeals)』とは、2006年にWindowsで発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。日本国産の『ウィザードリィ』シリーズの1つである。 正伝シリーズへの原点回帰をうたい、初期の5種族8職業というシンプルなゲームシステムと、前作の『戦闘の監獄』のUI(ユーザーインターフェース)を採用。ストーリーが独立した公式5本のシナリオに加え、ユーザーが作成したシナリオを遊ぶ事もできるエディタが組み込まれている事が特徴。

Read Article

ウィザードリィ #3(Wizardry #3)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ #3(Wizardry #3)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ #3(Wizardry #3)』とは、1983年アメリカのサーテック社より発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『リルガミンの遺産(Legacy of Llylgamyn)』。 「ハック&スラッシュ」の元祖とも言える古典RPGシリーズ第3作。世界的な天変地異の原因を探るべく、偉大なる龍ル・ケブレスの守る宝珠を持ち帰る事が、冒険者たちに与えられた使命である。

Read Article

ウィザードリィ #2(Wizardry #2)のネタバレ解説・考察まとめ

ウィザードリィ #2(Wizardry #2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ #2』(Wizardry #2)とは、1982年アメリカのサーテック社より発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は「ダイヤモンドの騎士」(Knight of Diamonds)。 「ハック&スラッシュ」の元祖とも言える古典RPGシリーズの第二作。「ダバルプスの呪いの穴」に消えた、リルガミンの街を守護する「ニルダの杖」を持ち帰る事が、冒険者たちに与えられた使命である。

Read Article

目次 - Contents