巨影都市(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『巨影都市』(きょえいとし)とは、グランゼーラ開発のPlayStation 4用サバイバルアドベンチャーゲーム。バンダイナムコエンターテインメントとの共同プロデュース作品。どこにでもあるような光景が広がる現代の街「宮都県・宮都市」、主人公は待ち合わせ場所に向かっていた。その時、突然謎の巨人が二体も街中に出現し、街はパニック状態に。「巨影」による街への被害が広がる中、待ち合わせていた女性、香野ユキと共に、次々と出現する「巨影」から脱出を目指すSFサバイバル。

左から小林 孝子、主人公

CV:尾畑美依奈
20年間、花屋の露店を営んでいる女性。
失踪した夫が残した事業失敗による多額の借金を抱え、息子を養うために花屋を続けている。
巨影襲来によりパニックとなった人々に店を破壊されるが、主人公の励ましを受け店を再開する。
しかし終盤では再び逃げ惑う人々に店を破壊される。事件後も花屋を続けている事がニュースでわかる。

池内 和昭(いけうち かずあき)

CV:兼政郁人
さくら区海棠ビルに勤務している男性。
課長という立場で部下に対し威張り散らしていたが、ザラブ星人にビルが破壊された際に恐怖から部下に助けを求めている。
主人公が紫の怪光でザラブ星人を鎮める様子を自身の目で見たことで、木下と共に主人公を救世主と思い込んで崇めるようになっている。
終盤戻ってきた主人公に救いを求める場面も。

木下 千佳(きのした ちか)

CV:尾崎真実
池内の部下にあたる女性。
ビルが切り裂かれ、縮み上がって助けを求めてきた池内をこれまでの鬱憤を晴らすべく罵る。
ザラブ星人を抑えた主人公を救世主と信じ、池内と共に救いを求めて主人公に助けを求める。

森本

岩渕のアルバイト仲間。
岩渕に鈴村彩のラジオ番組のチケットを渡す約束をしていたが、シフトの時間になってもコンビニに来なかった。
レギオン草体の襲来によって地下鉄が立ち往生していた。時間が間に合わないと判断し主人公に2人分のチケットを譲った直後にレギオンの襲撃を受けてしまう。
以後安否不明。

ヒロコ

地下街でハンバーガーを探す少女。
好物のGZハンバーガーを買えば亡き父が帰ってくると信じ、異常事態にも関わらず母と離れた場所でハンバーガーを探している。
しかし母は既に亡くなっているというエピソード後、母も少女も姿を消しハンバーガーのみ残される。ニュースでも事実は謎である。

毒島

クンシラン建設の代表取締役。
湾岸土地開発を行い今後の構想を膨らませていたが、同計画に異議をとなえていたNKXから突如襲撃される。
その襲撃で、不正を行っていたことが示される開発報告書が無くなってしまう。
また共犯の社員が火災現場から一目散に逃走し、一人取り残される。
彼の命を救う選択肢をプレイヤーが行った場合、改心させることが出来る。

二村 清春(ふたむら きよはる)

環境保護団体NKXの代表。
冷静な思考をしているが、クンシラン建設の不正を暴く為に爆破テロを実行するなど極端な行動がみられる。
現場に赴き実行犯のグラウベアへ指揮をしていたが、爆発によるイベリスタワービルの倒壊に予想に反して巻き込まれる。

『絶命都市』シリーズゲストキャラクター

買い取り専門の男

オレンジのつなぎを着た謎の人物。
ちょっとした物から億単位の品まで買い取ってくれる買取業者。また、壊れてしまった衣装の修理も受けている。
同じ人間がいつもいるようにも見えるが、徹底して行き届いた研修の賜物だ。

須藤 真幸(すどう まさゆき)

『絶体絶命都市』(2002年発売)の主人公。
原作に引き続き記者としてまた似たような災害に接し、イベリスタワーブリッジの崩落に巻き込まれる。
しかし後の記事で、泳いで陸地まで到達したことがわかる。また、このステージの記事には須藤が書いたものもある。
悪運と強運の持ち主。

陣内 晃二(じんない こうじ)

『絶体絶命都市』(2002年発売)の登場人物。
原作に引き続きフリージャーナリストをしており、カメラで巨影を捉えているのが2か所で確認できる。

比嘉 夏海(ひが なつみ)

『絶体絶命都市』(2002年発売)の登場人物。
原作では首都島に住む高校生だったが、月日が流れ本作では「さくら区県立高校」の教師。
また足を挟まれて動けなくなっているが、他NPCと打って変わってソルジャーレギオンのダメージを受けない。
主人公が助けるとのちの記事で生存確認ができる。

竹辺 幸(たけべ ゆき)

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