巨影都市(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『巨影都市』(きょえいとし)とは、グランゼーラ開発のPlayStation 4用サバイバルアドベンチャーゲーム。バンダイナムコエンターテインメントとの共同プロデュース作品。どこにでもあるような光景が広がる現代の街「宮都県・宮都市」、主人公は待ち合わせ場所に向かっていた。その時、突然謎の巨人が二体も街中に出現し、街はパニック状態に。「巨影」による街への被害が広がる中、待ち合わせていた女性、香野ユキと共に、次々と出現する「巨影」から脱出を目指すSFサバイバル。

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ウルトラセブンの実子である光の巨人。
外見もセブンに似ているが、体色は上半身が青で下半身が赤が基調で、頭部にはセブンのアイスラッガーと同型の武器ゼロスラッガーが2本装着されている。
セブンとは違い胸元にカラータイマーがある。光線技や切断技の他、師匠であるウルトラマンレオから受け継いだ宇宙拳法も扱う。若手ながら戦闘力はかなり高いと称される。

ウルトラマンベリアル

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光の国の歴史において、暗黒面に堕ちた唯一のウルトラマン。
かつてはウルトラ大戦争で活躍したウルトラの父の戦友で、エンペラ星人の悪の力に心頭したことに加え、自分でなくウルトラの父が宇宙警備隊初代隊長に選ばれたことがきっかけで、強大な力を求める。自らを強化しようとして失敗に終わり、M78宇宙警備法違反によって光の国を追放される。

その後、彷徨う中で出会ったレイブラッド星人の精神体によってレイオニクスの因子を与えられ、邪悪なウルトラ戦士に変貌する。
光の国へ怪獣軍団を率いて襲撃するが、ウルトラマンキングに阻まれ投獄。しかし、怪獣を操るギガバトルナイザーを手に入れたザラブ星人は手を貸し数万年ぶりに脱獄。再び光の国に報復と全宇宙の支配を計画する。

容姿は体色が黒と赤を基調とし、筋肉質な体に、鋭い鉤爪状を持つ。
凶悪なつり目と、裂けた口に怪しく光る紫のカラータイマーはすでにかつての面影は無い。

性格も凶悪で残酷かつ卑劣。ギガバトルナイザーをロッドやバズーカのような武器として扱うため、光線技を使用しない。

日本の特撮

ゴジラ

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二足歩行の恐竜をベースに作られた、日本の怪獣の代名詞。
ラドンやモスラと並び、「東宝三大怪獣」と称される。

敵役として描かれる作品も少なくないが、世界でも圧倒的な人気を誇る。

キングギドラ

ドラゴンのような3つの首と2本の長い尾。大きな翼と黄金色の鱗を纏った怪獣。口からは稲妻のような光線を発射する。
ほとんど敵役で、ゴジラとの絡みが最も多いキャラクター。

全身の造形は八岐大蛇がベースとなり、ロシア・東欧に伝承される三つ首竜ズメイ。また、ヒュドラー、ユニコーン、ペガサス、麒麟などをモチーフとして挙げている。 また、ドイツ映画『ニーベルンゲン 第一部 ジークフリート』に登場したドラゴンが原型であることは公式で発言されている。

モスラ

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巨大な蛾の怪獣。
実際の蛾のように幼虫は繭を作って直接蛹になり、さらに羽化して成虫となる。
また、幼虫が繭を作る際に吐く糸は、戦闘時には敵を絡め取る手段としても。繭の形状はカイコに似ている。
成虫はヤママユガがモデルとされ、大きな目玉の模様があしらわれたカラフルな羽を持つ。別名「極彩色の怪獣」。
羽は強靭で、太平洋も楽々と渡れるほど。

モスラは『ゴジラ』シリーズにて「ゴジラ以外の怪獣」として最も登場回数が多い。

バトラ

モスラの亜種で、地球生命のによる環境汚染などに対し地球が創り出した怪獣。
守護を司るモスラとは対極にあり、破壊を司る。

幼虫の時でもモスラよりも攻撃的な能力を持ち、不完全変態で成虫となる。
体色は黒をベースに赤や黄色の模様、肢がモスラよりも長く赤い稲妻模様の羽を持つ。
甲虫のような硬質な外骨格のため、亜種であるがモスラの鱗粉の攻撃はできないとされている。

隕石破壊や、文明を滅ぼそうとするなど一方的な破壊を目的としているが、攻撃だけでなく耐久力は6回ものゴジラの熱線を耐え切るほど持つ。
また敵の背後のビルを崩したり、観覧車を叩きつけるなど、戦闘技術も高い。

3式機龍

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3式は略称で、正式には3式多目的戦闘システム (MFS-3 : Multi-purpose Fighting System - 3)と呼ばれる。
「メカゴジラ」であるが、作中では開発者のひとり、湯原徳光とその娘、沙羅が用いるのみでありメインで使われる通称では無い。

日本政府が極秘裏に引き揚げた初代ゴジラの骨をメインフレームに作られた。操縦は、支援航空機AC-3 しらさぎでの遠隔操作で行われる。
首と腰部にある3か所のメンテナンスハッチから直接操縦もできる。
しかし戦闘時に生じる加速や衝撃は到底人間が耐えられる機構では無いため、現実的に戦闘利用は不可能である。

最大稼働時間は2時間、それを越えるもしくはエネルギー不足になると近くの基地からエネルギーをマイクロウェーブ方式でしらさぎを経由して供給することができる。
メンテナンスブースを使う時用に出入り口には搭乗者のための放射能除去装置が取り付けられている。

ガメラ

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ガメラは、大映(現:KADOKAWA)の特撮映画『大怪獣ガメラ』(1965年公開)に登場する架空の怪獣の名称。
日本の怪獣映画の代表で東宝の『ゴジラ』シリーズと並ぶ。

鱗のような重なり合った甲羅を持ち、下顎の大きな牙が生えた巨大な亀のような怪獣。

頭や手足、尾までも亀のように甲羅内へしまうことができ、しまった部分から火炎を噴射しすることが可能。
その推進力で宇宙空間までも飛行できる。
力で戦う場面もあり、体重差のある怪獣を投げ飛ばしたり、二回り大きく3倍以上の体重のあるマザーレギオンと取っ組み、長時間の足止め出来るほど。

弱者、特に人間の子供や自然を労わる心を持ち、守護者として接する。人間の言葉を理解する知能も併せ持ち、人間を傷つけないように注意を払う優しさを持つ。

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