巨影都市(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『巨影都市』(きょえいとし)とは、グランゼーラ開発のPlayStation 4用サバイバルアドベンチャーゲーム。バンダイナムコエンターテインメントとの共同プロデュース作品。どこにでもあるような光景が広がる現代の街「宮都県・宮都市」、主人公は待ち合わせ場所に向かっていた。その時、突然謎の巨人が二体も街中に出現し、街はパニック状態に。「巨影」による街への被害が広がる中、待ち合わせていた女性、香野ユキと共に、次々と出現する「巨影」から脱出を目指すSFサバイバル。

3式は略称で、正式には3式多目的戦闘システム (MFS-3 : Multi-purpose Fighting System - 3)と呼ばれる。
「メカゴジラ」であるが、作中では開発者のひとり、湯原徳光とその娘、沙羅が用いるのみでありメインで使われる通称では無い。

日本政府が極秘裏に引き揚げた初代ゴジラの骨をメインフレームに作られた。操縦は、支援航空機AC-3 しらさぎでの遠隔操作で行われる。
首と腰部にある3か所のメンテナンスハッチから直接操縦もできる。
しかし戦闘時に生じる加速や衝撃は到底人間が耐えられる機構では無いため、現実的に戦闘利用は不可能である。

最大稼働時間は2時間、それを越えるもしくはエネルギー不足になると近くの基地からエネルギーをマイクロウェーブ方式でしらさぎを経由して供給することができる。
メンテナンスブースを使う時用に出入り口には搭乗者のための放射能除去装置が取り付けられている。

ガメラ

出典: dengekionline.com

ガメラは、大映(現:KADOKAWA)の特撮映画『大怪獣ガメラ』(1965年公開)に登場する架空の怪獣の名称。
日本の怪獣映画の代表で東宝の『ゴジラ』シリーズと並ぶ。

鱗のような重なり合った甲羅を持ち、下顎の大きな牙が生えた巨大な亀のような怪獣。

頭や手足、尾までも亀のように甲羅内へしまうことができ、しまった部分から火炎を噴射しすることが可能。
その推進力で宇宙空間までも飛行できる。
力で戦う場面もあり、体重差のある怪獣を投げ飛ばしたり、二回り大きく3倍以上の体重のあるマザーレギオンと取っ組み、長時間の足止め出来るほど。

弱者、特に人間の子供や自然を労わる心を持ち、守護者として接する。人間の言葉を理解する知能も併せ持ち、人間を傷つけないように注意を払う優しさを持つ。

ギャオス

『大怪獣ガメラ』(1965年公開)ほか『ガメラ』シリーズに登場する架空の怪獣。

怪鳥と呼ばれコウモリのような羽根を持つ飛行生物である。
夜行性で、太陽光を苦手としており、人や家畜などを捕食する肉食。

直立歩行が可能で、前足が翼となっている。
数本の骨の間を皮膜がつないだ羽になっており、自由に動かせる指が別に3本ある。
本作では生きた人間を巣に連れ去るが、幼体の生き餌にするためと思われる。

レギオン草体

出典: dengekionline.com

『ガメラ2 レギオン襲来』に登場する宇宙怪獣。

レギオンが繁殖で使用する重要な共生生物。植物に似ており、レギオンが放出する酸素ガスで成長し、自爆してレギオンの卵がついた種子を宇宙空間に打ち上げる。
成長前ならば焼却もできる。弱点として根を破壊すると、活動を停止させたり遅らせ電磁波の放射も止まる。

原作では2カ所に出現し、札幌はガメラの攻撃により発射は阻止できたが、仙台では飛行場でのマザーレギオンの妨害で発射してしまう。
ガメラが直前に草体から種子を受け止めたために最悪の事態には至らなかったが、ガメラは酸素爆発のダメージが大きく仮死状態となり、仙台は消えてしまった。
暖かい場所では成長が早く、活性化すると夜には花の上に緑色のオーロラが現れる。

ソルジャーレギオン

出典: dengekionline.com

『ガメラ2 レギオン襲来』に登場する宇宙怪獣。

マザーレギオンによって生み出され、ケイ素を主成分とする硬質の外殻で全身を覆われた節足動物のような見た目をもつ。
軍隊のように群れて襲い掛かり、原作では「小型レギオン」と呼はれる。

大きな1つの眼と死角をなくすためか、両端に小さい眼が2つずつある。自分達と異なる周波数の電波を発するものに対して異様に敏感で、とても攻撃的だ。
マザーレギオンには及ばずとも近距離でのマイクロ波による加熱攻撃・鋭い脚による刺突での死者は多い。
あらゆる電磁波を視覚として認識可能で電波が発生するもの・電磁波を帯びるものを持っていなければ、基本的には襲ってこない。
草体と共に活動せず、死骸が発見されたばあい草体が活性化し繁殖していると考えていい。

『新世紀エヴァンゲリオン』

エヴァンゲリオン初号機

出典: dengekionline.com

使徒殲滅を目的に作られた汎用人型決戦兵器。
ロボットではなく、アダムやリリスともいう生命の起源を人工的にコピーして作った生命体を装甲板で抑制した人造人間である。
A.T.フィールドを展開する使徒への人類が持つ唯一の対抗手段。
紫を基調とした初号機の搭乗者は碇シンジ。数回綾波レイも搭乗している。

EVAシリーズの中でリリスから作られた唯一のエヴァ。格闘主体の実験機である。
活動時間は3分。しかし搭乗者の生命に危機が迫ると、バッテリー切れだったとしても意思とは別に拘束具を外し、制御下から外れる。
新世紀エヴァンゲリオン第19話にて、第14使徒ゼルエル戦で使徒を捕食したことにより活動時間の縛りがなくなる。

エヴァンゲリオン零号機

出典: www.4gamer.net

搭乗者は綾波レイ。機体相互互換試験時のみ碇シンジも搭乗している。
機体色が本作では初期の山吹色だが、原作シリーズ後期では改良後に青ベースに変更される。

初めて作られたプロトタイプだったため、武装がされていない単眼のエヴァ。
起動実験中の暴走により凍結されていたが、第5使徒ラミエル襲来直前に起動される。
ヤシマ作戦で大破し、弐号機と同じ武装に改良され機体色が青に変更する。第9使徒マトリエル戦から実戦に使用される。
改良後は肩のウェポンラックに高所からのショック吸収用ブースターが搭載されているが、飛翔能力はない。
第16使徒アルミサエル戦において、自身を犠牲にして自爆。第3新東京市と共に散る。

エヴァンゲリオン2号機

出典: image.gamer.ne.jp

搭乗者は惣流・アスカ・ラングレー。第14話のみ渚カヲルが搭乗。
第8話から搭乗する四眼を持つ赤いエヴァは、量産化を前提として作られた先行量産機。
高い機動力を持ち、頭部拘束具が展開し素体のを露わにしてフルパワーを出すことができる。

第4の使徒

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