巨影都市(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『巨影都市』(きょえいとし)とは、グランゼーラ開発のPlayStation 4用サバイバルアドベンチャーゲーム。バンダイナムコエンターテインメントとの共同プロデュース作品。どこにでもあるような光景が広がる現代の街「宮都県・宮都市」、主人公は待ち合わせ場所に向かっていた。その時、突然謎の巨人が二体も街中に出現し、街はパニック状態に。「巨影」による街への被害が広がる中、待ち合わせていた女性、香野ユキと共に、次々と出現する「巨影」から脱出を目指すSFサバイバル。

中川 桜子(なかがわ さくらこ)

CV:渡谷美帆
中川則夫の娘で一条一矢の彼女。彼氏との結婚の許しを得るため父に会いに行く最中、イベリスタワーブリッジで巨影同士の戦闘に巻き込まれてしまう。主人公とユキの脱出後、バトラの攻撃で橋が完全に水没したため一矢共に生死不明となる。

中川 則夫(なかがわ のりお)

CV:近藤浩徳
中川桜子の父。妻を亡くして以来、娘の桜子に名いっぱいの愛情を注いでいるため、一矢との結婚には否定的な態度をしていた。
しかし彼の人柄を知るために開発したゲームを内緒でプレイするなど歩み寄ろうとし、ソフトの評価は辛辣ながら一矢の仕事に対する一途さを感じ結婚を許す決心をする。
しかし一矢と桜子の頼みを受けて来た主人公からを二人の最期について聞き、悲しみに打ち沈む。

山村 美穂(やまむら みほ)

出典: dengekionline.com

おぶっているのが男性主人公、おぶわれているのが山村美穂

CV:許綾香
イベリスタワービルで出会う少女。迷子のとき出会ったユキを実姉の山村ユキと勘違いし、行動を共にする。何度説明されても姉の死を信じず、毎晩遅くまで姉を探し回っていた。
イベリスタワービルに来たのも、高い所から街を見下ろせば姉を見つけられるという考えからである。その後、主人公達によって父である伸治の入院している病院まで無事に送り届けてもらう。主人公達が去るまで真実に気付く事はなかった。彼女を背負っている最中にコンビニのバックヤードを物色すると、主人公に注意してくる。その際のイベントによると、ケンは「お兄ちゃん」、ミハルは「お姉さん」と呼んでいた模様。

山村 伸治(やまむら しんじ)

出典: dengekionline.com

CV:相馬康一
山村ユキ・美穂の父親。巨影が出没する前、美穂の誕生日プレゼントを買うため、娘のユキと向かっている最中で交通事故に会ってしまう。一命を取りしたもののしたものの、ユキは助からなかった。現実を見ず姉を待ち続ける美穂に胸を痛めている。主人公とユキが美穂を無事送り届けると、娘のユキについて話してくれる。別れた後、山村ユキの家族を巻き込まないようにと、主人公たちは海上の小舟まで思念体が転移させている。

加賀 五郎(かが ごろう)

出典: image.gamer.ne.jp

CV:橘潤二
山村ユキのバイト先、ゴーゴーカレーの店主。巨影が現れパニックとなる市民を店内へ誘導する中、主人公たちも駆け込む。ユキが山村ユキではない気付きながらも、主人公達にカレーを振る舞った。美穂の為の姉のフリに最後まで付き合ってくれる。片づけをしてから逃げると主人公達は先に避難するが、店と共に無事であることがニュースで確認できる。

深沢 ひとみ(ふかざわ ひとみ)

CV:慶長佑香
海洋生物の研究を行っている大学教授。20代には海外に拠点をおき、年配の多い職場のため見下されないよう努力し続けた実力派。調査のため観測船「しばざくら」に乗っていた、帰還する途中にソナーが謎の巨大な影を探知し予定外の調査を行っている。船長が接近を許可しないため調査ができない事にやきもきしている。ゴジラの襲撃で発生した「しばざくら」の沈没により、消息不明になってしまう。

片桐 光雄(かたぎり みつお)

CV:郷田ほづみ
観測船「しばざくら」の船長。すでに定年だが、人手不足により船長を続けている。
退職後は妻と2人で旅行に出かけることが夢。
帰還途中に影を発見し、船の安全から接近を拒むが、突如現れたゴジラにより「しばざくら」とともに沈む。

小田 哲哉(おだ てつや)

左から香野ユキ、小田哲哉、主人公

CV:堂坂晃三
観測船「しばざくら」の副船長。落ち着いた性格だが、色恋沙汰になるとおどおどしてしまう。深沢博士へ好意を寄せており、深沢博士の手紙を渡され彼女から返事をもらう。しかしすぐにゴジラが襲撃し、消息不明になる。

沢田 美月(さわだ みつき)

出典: image.gamer.ne.jp

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