νガンダム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)の徹底解説・考察まとめ
νガンダムとは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する人型兵器「モビルスーツ」の一機で、同作品の主役機を務める。
地球連邦政府に対して反乱を起こした「シャア・アズナブル」と決着をつけるために、その宿命のライバル「アムロ・レイ」が設計から関わり完成させた。搭乗する人間の意志に反応する、モビルスーツ用構造部材であるサイコフレームを搭載し、それによって精神波操縦兵装フィン・ファンネルを使用する事が可能になっている。
シャア・アズナブル
『機動戦士ガンダム』で登場したシャア・アズナブルと同一人物。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は上記作品の14年後を描いた作品のため、シャアもまた「最初のガンダムの時代」から14年分の歳を取っている。
『機動戦士Ζガンダム』では何度かアムロと共闘もしたシャアだが、結局、彼の行き着いた答えは「アムロによって、自分の母となってくれるかもしれなかったララァ・スンが殺された事と、その後の世界は決して認められない」という事であった。
シャアもまた、アムロと同じように「ララァ・スン」という少女に心を縛られた男性の一人だったのだ。
そのため、彼は「地球連邦のなりふり構わない環境政策で、地球が持たない時が来ている。だから地球に住む人類を粛正する」という大儀を建てて、しかしその実、アムロに個人的な復讐戦を挑むのである。
その上「フェアに戦いたい」という事にこだわり、連邦軍が実用化できていなかった、サイコフレームの情報をわざと漏洩して連邦軍、ひいてはアムロに渡してνガンダムを完成させるという、一種の迷走も見せる。
その結果は、肉弾戦でも、モビルスーツ戦でもアムロに敗北し、果ては「アクシズを地球に落とす」という策略さえも防がれ、自身の罪を激しく糾弾されるという無惨なものに終わった。
最終的にはサイコフレームの共振により、νガンダムから発生した正体不明の不思議な光を「暖かな光」だと表現し、恐らくそれを発生させたのが人の心であろうと理解するが、それでもララァ亡き後の世界と人類を認める事はできず「ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ! そのララァを殺したお前に言えたことか!」と叫び、本人の言う「暖かな光」の中へアムロと共に消えた。
νガンダムの戦歴・活躍
νガンダムロールアウト~ケーラ死亡まで
宇宙世紀0093年3月。
アナイハイム・エレクトロニクス社の工場にてロールアウトすると、同時に即座に実戦配備。
ロンド・ベルのパイロット、アムロ・レイの乗機として対新生ネオ・ジオン軍との戦線に投入され、同軍のモビルスーツ部隊指揮官「レズン・シュナイダー」配下のギラ・ドーガ部隊を攻撃し、これを多数撃墜する。
その後一旦、ロンド・ベル旗艦「ラー・カイラム」に到着し、整備を受けつつ再出撃。
2度目の出撃では、新生ネオ・ジオン軍によって地球に落とされようとしている宇宙要塞アクシズを止めるため、また、そのアクシズを守っている新生ネオ・ジオン軍の艦隊を叩くため、フィン・ファンネルも搭載したフル装備の状態で出撃。
敵艦隊と交戦するも、その最中に僚機モビルスーツ「リ・ガズィ」と、そのパイロット「ケーラ・スゥ」が、新生ネオ・ジオン軍のヤクト・ドーガに捕らわれてしまう。ヤクト・ドーガのパイロットである「ギュネイ・ガス」はケーラを人質に本機を強奪する目的があった。
この時、ケーラはリ・ガズィのコクピットから引きずり出され、宇宙服だけの状態でヤクト・ドーガの手に掴まれている状態であった。
その場に到着したアムロはギュネイに「抵抗すれば人質(ケーラ)を潰す」と脅され、本機の操縦を放棄。しかし、フィン・ファンネルがアムロの防衛本能に反応してしまい、ヤクト・ドーガを攻撃してしまう。
激昂したギュネイはケーラを握りつぶしてしまう。
結果として人質が消えてしまった事で、無抵抗でいる必要はなくなりギュネイを退散させる事に成功するが、アムロは失意のまま本機にケーラを乗せ、ラー・カイラムに帰投する。
アクシズ爆破作戦~νガンダムによるアクシズ押し返し
宇宙世紀0093年、3月。
ケーラを失ったロンド・ベルは、しかし悲嘆に暮れている暇もなかった。いよいよアクシズが地球に接近しており、これ以上は傍観している余裕がない。
ラー・カイラムから、再びアムロを乗せた本機が出撃する。
目標はアクシズに取り付き、これを破壊する爆弾を仕掛けて破壊し、地球への落下を阻止する事である。本機を含め、ロンド・ベル戦闘員総勢による爆破作戦である。
アクシズへの道のりの途中、本機はギュネイのヤクト・ドーガ、およびシャアになびいて新生ネオ・ジオン入りしていた元民間人の少女「クェス・パラヤ」の搭乗するモビルアーマー「α・アジール」に遭遇し、交戦状態に入る。
本機は間もなくギュネイのヤクト・ドーガを撃墜、クェスのα・アジールにも手傷を負わせ、無力化。アムロは、これ以上の戦闘による時間経過は問題ありと見なし、クェスにはとどめをささずその場を離脱、本機と共にアクシズへと向かう。
アクシズ到着後は、かつての地球連邦軍とジオン公国軍による「一年戦争」から14年越しの宿敵となる「シャア・アズナブル」駆る「サザビー」と交戦。
一進一退の攻防を繰り広げるも、徐々に押していき本機はサザビーをパワーダウンさせる事に成功。
その後、本機はアクシズに取り付き待機モードに移る。アムロは爆弾設置のために本機コクピットより一旦離脱。
アクシズ内部からアムロ脱出。本機のコクピットへ戻り、アクシズの地表から離れる。
すぐに本機を追ってきたシャアのサザビーと再び交戦。
サザビーがすでにパワーダウンを起こしていた事もあり、本機は間もなくサザビーを撃破。脱出ポッドでサザビー本体から離れるシャアを捕獲。
アムロは本機と共にアクシズの爆破を見届ける。
しかし問題発生。アムロとロンド・ベル各隊員による爆破が多すぎた事により、破断したアクシズの後部が地球の引力に捉えられてしまい、そのまま落下をはじめる。
アクシズ地球落下阻止に失敗した、誰もが思った瞬間である。
だが、アムロは諦めていなかった。
本機を再びアクシズ地表へ移動させると、機体のバーニアを全力噴射。さらにシャアの脱出ポッドを地表へめり込ませて、その上からアクシズを押し始める。
物理的には自殺行為そのものであったが、しかし、本機に搭載されているサイコフレームが謎の共振を発生。それにより本機は不思議な光が発生させ、機体とアクシズを包む。
その後、間もなくしてアクシズは地球への落下コースを離れていく事が確認されている。同時に、本機はアクシズを包んでいた不思議な光の中へ、パイロットのアムロおよび、本機に捕獲されていたシャアと共に消え去り、行方不明となった。
νガンダムの名シーン・名場面
Iフィールドバリア
周囲から集中砲火を受けた際、フィン・ファンネルがアムロの防衛本能に反応して自動で展開。
襲いかかるビームを全て受け止めきった。
フィン・ファンネルがただの攻撃装置ではない事を表現するシーンであり、後のゲームに出演する際などに「νガンダムはバリアを張れる」という演出の根拠になっている。
また、バリア自体にもある程度の攻撃力があるようで、バリアに引っかかった敵機のファンネルが破壊される描写が見られる。
ガンダムファイト・レディ・ゴー
アクシズに爆弾を仕掛けた後の、νガンダムとサザビーによる決闘の一幕。
モビルスーツは本来、人間の兵士と同じように様々な兵装を取り扱って戦略に従い、戦術をもって有機的に作戦行動を行う兵器である。
しかし、長時間の戦闘で機体以外のあらゆる装備を失ったこの二機は、もはや兵器と呼べる状態ではなかった。
そんなνガンダムとサザビーが最後にとった行動は、しかし、これまた全ての武器を失った人間の兵士と同じものであった。
それすなわち「殴り合い」である。
そして、この殴り合いにはより人間的なプロポーションの本機が有利であり、サザビーは散々に殴られてついには機能を停止した。
この戦いは後の『機動武闘伝Gガンダム』における、モビルファイター(格闘技用モビルスーツ)同士の格闘戦を彷彿とさせる、と指摘するファンもおり、名シーンでありつつ迷シーンとしても人気が高い。
アクシズ押し返し
ロンド・ベル、そしてアムロはアクシズ爆破作戦に失敗した。
爆破の威力が高すぎて、爆発で破断したアクシズの半分が、その余波で地球へ降下しはじめてしまったのだ。
「私の勝ちだ」とアムロに勝利宣言をするシャア。
しかしアムロは諦めない。
「νガンダムは伊達じゃない!」
そう叫び、本機をアクシズへ向かわせ、取り付く。
「正気か!」「バカな真似はやめろ!」
と、シャアも叫ぶ。
無理もない話であり、単機のモビルスーツが持つ質量と推力で、改造小惑星であるアクシズの落下を食いとどめようなどとは、まさに正気の沙汰ではなかった。
しかし、奇跡は起きる。
νガンダムに搭載されたサイコフレームがアムロと周囲の人間の想いに反応し、不思議な光を発生。その力はアクシズをも包み、やがて地球の落下コースから押し返していく。
その光景は宇宙からはもちろん、地上からも観察でき、光を見る人々の心に温かかな感覚をもたらした。
光の中心にいたアムロとシャアは、その光と共に消え去ってしまうが、彼らが死んだのか、はたまたどこかで生きているのか。
映画はその結末を描写しておらず二人の運命は定かでないとして終幕になる。
νガンダムの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
「ニューガンダム」の名称はΖガンダムの初期名
本機の「ニューガンダム」という名称は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』において、はじめて登場したものではない。
遡る『機動戦士Ζガンダム』において、その主役機「Ζガンダム」最初の仮称がカタカナの「ニューガンダム」であったのだ。
つまり「新しいガンダム」という、そのままの意味である。
Ζガンダムにその名が使われる事はなかったが、その後『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』において「ニュー」というカタカナをギリシャ文字の「ν」に置き換え、本機の名称となった経緯がある。
プラモデルが傾く
Related Articles関連記事
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)の徹底解説・考察まとめ
アムロ・レイとは『機動戦士ガンダム』の主人公であり、作中ではRX-78-2 ガンダムのパイロットを務めた。人類革新の姿「ニュータイプ」であるとされ、非常に強い感受性を持っている。 作中最強のパイロットであるともされ、そのモビルスーツ操縦技術は非常に高い。 劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でも大人となったアムロが主役を務めた。 また、1979年より続くガンダムシリーズにおける最初の主人公でもあり、そのため「ガンダムといえばアムロ」というほどに高い知名度を誇っている。
Read Article
RX-78-2 ガンダム(機動戦士ガンダム)の徹底解説・考察まとめ
RX-78-2 ガンダムとは、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する人型機動兵器「モビルスーツ」の一機にして、同作の主役機である。 敵対するジオン公国軍のモビルスーツ開発に後れを取った、地球連邦軍によるモビルスーツ開発・配備計画「V作戦」の一貫として製造された試作機。あらゆるコストを度外視して設計・製造されたため非常に高性能であり、戦艦の主砲並の威力を持つビーム兵器「ビームライフル」を運用できる。 主たるパイロットはアムロ・レイ。
Read Article
ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ
宇宙世紀とは『機動戦士ガンダム』から『G-SAVIOUR』までの作品間に存在する、架空の歴史である。 いわゆる戦記の体裁を採用しており、主に上記作品群の劇中で描かれた戦争をはじめとした、国家および組織間の闘争に年月を当てはめ、あたかも本当にガンダムワールドの歴史が続いているかのように楽しむ事を可能とした設定となっている。 反面、宇宙世紀のガンダムシリーズは年表に基づいた作劇を行うため、この設定を知らないと作品を理解する事が難しくなるという難点も抱えている。
Read Article
機動戦士ガンダム(ファースト・初代)のネタバレ解説・考察まとめ
1979年から1980年にかけて日本サンライズによって制作・放送されたロボットアニメ。ファンが多く知名度が高い作品だが、放送当時は視聴率が振るわず打ち切りとなった。 ガンダムシリーズの1作目で「初代(ガンダム)」や「ファースト(ガンダム)」とも呼ばれる。 ガンダムに乗ったアムロやその仲間が各地を転戦しながら、宿敵シャアをはじめ様々な人々との出会いや別れ、戦いを経て成長していく物語である。
Read Article
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オリジン)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』とは、アニメ「機動戦士ガンダム」の作画監督を務めた安彦良和が原作アニメ設定やストーリーを再構築したコミカライズ(マンガ化)作品をアニメ化したもの。 アニメ化に際し、原作マンガの描いた79年の原作アニメの前日談の部分を再構築し、原作アニメにつながるストーリーとなっている。79年のアニメでは主人公アムロ・レイの好敵手であるシャア・アズナブルが本作の主人公として描かれている。
Read Article
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(逆シャア・CCA)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は富野由悠季による日本のアニメ映画。 宇宙世紀0093。新生ネオ・ジオン軍のアクシズ落とし計画を阻止しようと、全力をもって挑む連邦軍の特殊部隊「ロンド・ベル」。その中で、アムロ・レイとシャア・アズナブルという、『機動戦士ガンダム』シリーズきってのメインキャラクターが互いの信念をぶつけ合い、決着を迎えることとなる。
Read Article
機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』とは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」をリメイクした映画作品。ガンダムシリーズの生みの親の1人である安彦良和が監督を務め、同作を見て育ったベテランスタッフが制作に携わっている。 連邦軍の兵士アムロ・レイは、強行偵察中に崖から落ち、敵軍の兵士のククルス・ドアンに救われる。ドアンは脱走兵らしく、島で戦災孤児たちと暮らしていたが、彼を追う者たちがそこに静かに忍び寄っていた。
Read Article
機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
機動戦士ガンダムは日本サンライズによって制作された矢立肇・富野喜幸(現:富野由悠季)原作のロボットアニメである。ガンダム以前のロボットアニメとは違い、重厚な人間関係や緻密なロボット設計で新たなロボットアニメとしてジャンルを築いた。ロボットアニメでありながら、戦争という環境に置かれた主人公アムロ・レイの成長を主軸に描かれているこの作品には数多くの名言が残されている。
Read Article
アムロ・レイとシャア・アズナブルの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
機動戦士ガンダムに登場するアムロ・レイとシャア・アズナブルの名言・名セリフ/名シーン・名場面をまとめてみました。
Read Article
シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム)の徹底解説・考察まとめ
シャア・アズナブルとは、「機動戦士ガンダムシリーズ」に登場するキャラクターである。 天才的なパイロットにしてシリーズの初代主人公「アムロ・レイ」のライバルであり、同時に謀略家としての一面を持つ。常に仮面で顔を隠しているが、アムロにとっての敵でもあるジオン公国、それを統べるザビ家への復讐を胸に秘める。そのため時にアムロたちを利用し、時に手柄として付け狙い、やがて壮絶な私闘を繰り広げていくこととなる。 そのミステリアスな雰囲気と華々しい活躍から、シリーズ全体でも屈指の人気キャラクターである。
Read Article
ハサウェイ・ノア(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ)の徹底解説・考察まとめ
ハサウェイ・ノアとはアニメおよび小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で主役を務めた、宇宙世紀ガンダムシリーズの登場キャラクターである。 初出は『機動戦士Ζガンダム』で、物心つく前の子どもとして描かれた後『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で初恋の少女クェス・パラヤと悲劇的な別れを経験。 それが元となって、世直しの大義を掲げテロリストの道へ走り、最後には処刑されるという数奇な運命を辿った人物である。
Read Article
ククルス・ドアン(機動戦士ガンダム)の徹底解説・考察まとめ
ククルス・ドアンとは、『機動戦士ガンダム』シリーズの登場人物で、作中における敵方であるジオン軍の脱走兵。2022年の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』では、TV版と大きく設定が変わっている。 民間人にも犠牲が出るような凄惨な戦場に嫌気が差し、軍を脱走。戦災孤児の子供たちと共に無人島に隠れ住む。ひょんなことからそこに主人公アムロ・レイが訪れ、自分が守る子供たちとそう変わらない年代ながら兵士である彼に驚きつつも交流。やがて島にやってきた追手を相手に、獅子奮迅の活躍を見せた。
Read Article
ガンダムシリーズの仮面キャラ・仮面の人まとめ
『機動戦士ガンダム』を第一作とするガンダムシリーズには、素顔を仮面やマスク、サングラスなどで隠した仮面キャラが登場する。ここでは、ガンダムシリーズにたびたび登場する仮面キャラ・仮面の人を一覧でまとめた。ガンダムの代名詞とも言える有名キャラクター「シャア・アズナブル」や、「歴代仮面キャラの中で最も腹黒い」とまで言われた「マクギリス・ファリド」などを紹介している。
Read Article
ガンダムシリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
ガンダムシリーズの主題歌・挿入歌を「宇宙世紀」、「アナザーガンダム」、「外伝作品」の3種に分けて一挙に紹介する。同シリーズは日本のアニメ文化を代表する作品の1つであり、その人気も知名度も非常に高い。それだけに作品の顔とも呼べるOPやEDの曲を任されるアーティストは実力派ぞろいで、時に華々しく時に切なく物語を盛り上げてきた。
Read Article
アニメ「ガンダム」シリーズにおける顔パロディ
アニメ「ガンダム」シリーズでは、過度な感情表現から、普段はまともなキャラクターたちの顔がとんでもないことになるシーンが多々あります。あの味方からあの敵キャラだけでなく、油断しているところで思わず変顔になっている場面など、見ているだけでとにかく笑えます。今回はそんないろんな「パロディ顔」を集めてみました。
Read Article
「殴ってなにが悪い?」 「Ζガンダム」における殴られランキング&画像まとめ
テレビアニメ「Ζガンダム」では、様々な場面で殴る&殴られるシーンがあります(ガンダムアニメでは作品に限らず、よくあることですが)。今回は「Ζガンダム」で殴られた人たちのシーンをまとめてみました。「殴ってなにが悪い!!」(byブライト・ノア)
Read Article
《クイズ形式》あなたは読める!?ロボット作品の独特な読み方
「機動戦士ガンダム」を主に、日本では様々なロボットアニメや漫画が人気を博していますよね。しかし、そんな中で度々出てくるのが、その独特な読み方の数々。それはもはや、《読めない=知らない=にわかファン》と言われても言い返せないほどです。今回はそんな独特な読み方をする作品からワードを集めて、クイズ&面白くまとめてみました。
Read Article
世界での評価も高い日本のCM カップヌードル編
1971年に販売が開始された、日清のカップヌードル。世界80カ国以上累計販売数300億食を超える日本を代表するロングラン&メガヒット商品です。 そんなカップヌードルですが、なんとCMは世界的な賞や使用曲が人気を博すなど話題に事欠かないのであります。 今回は、そんなカップヌードルのCMをその時代と共に紹介していきたいと思います。
Read Article
ガンダムシリーズの歴代主人公一覧!アムロから三日月まで紹介!
1979年から続く人気ロボットアニメ『ガンダムシリーズ』で、主人公を務めたキャラクターをまとめて紹介する。根暗なオタク少年からジャンク屋、普通の学生、格闘家、テロリスト、少年兵まで、それぞれに魅力的なキャラクターばかりである。
Read Article
深夜版銀魂⁉『おそ松さん』 第17話のパロネタまとめ
アニメ『おそ松さん』にはパロディが沢山あります! ここでは第17話のパロネタをまとめていきます。 今回は皆が知っているあの有名人気漫画のパロディが登場!
Read Article
量産型百式改プラモデル化記念!ガンダムシリーズの金色のモビルスーツ特集
プレミアムバンダイ限定で初のプラモデル化となった量産型百式改!往年のガンダムファンには嬉しい知らせとなりました。そんな量産型百式改のプラモデル化を記念して、今回はガンダムシリーズに登場した金色のモビルスーツをプラモデルと併せてご紹介したいと思います。 高級感のある金色のモビルスーツ。是非その手でお確かめ下さい。
Read Article
重装甲&重武装は漢のロマン!1/144サイズで手に入るフルアーマーガンダム7選!(前編)
重厚な装甲と圧倒的な火力で敵を殲滅するガンダム!実に憧れるシチュエーションです。今回はそんな重装甲&重武装のいわゆる“フルアーマー系”のガンプラを7つ選んでご紹介します!ガンプラにはいくつかシリーズがありますが、初心者でも比較的製作しやすい1/144のHGシリーズから筆者の好みで厳選!漢のロマン、感じてみませんか?
Read Article
①《vol.1〜15》「アメトーーク」DVD別《アニメ・漫画》ネタ芸人まとめ
雨上がり決死隊のトーク番組、略して「アメトーーク」ですが、毎回面白いですよね。近年ではperfumeさんやハーフ芸人会、プレゼン大会などもあり、その面白さは無限大です。そんな中、今回は「アメトーーク」の中で取り上げられたアニメ・漫画に関する回、DVDのvol.1からvol.15巻までを、まとめてみました。
Read Article
重装甲&重武装は漢のロマン!1/144サイズで手に入るフルアーマーガンダム7選!(後編)
漢のロマン!フルアーマーガンダム!前編では4つのガンプラをご紹介しましたが、まだまだ注目の商品がありますので続けて後編でもご紹介したいと思います。後編に登場するのは比較的近年の作品で活躍した3つのフルアーマーガンダム!アナタの思い入れがある機体はあるでしょうか?
Read Article
知られざるあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話
世間や業界、ファンの間でも知れることが少ないあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話を紹介する記事です。
Read Article
「機動戦士ガンダム」と「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」の共通点・相違点まとめ
1979年、『機動戦士ガンダム』のテレビ放映がスタートしました。その前年、『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』(公開当初のタイトルは『スター・ウォーズ』)が日本で公開されています。ほぼ同時期に制作されたこの2つの作品にどのような共通点や相違点があるのか、ガンダム制作スタッフの発言内容をもとにまとめました。これを読めば、さらに作品を楽しめるかもしれません。
Read Article
ザズゴググング!? シャア・アズナブルが駆るMSたち!
シャア・アズナブルといえば、ガンダムの有名なライバルキャラです。 しかし、そのシャアが乗ったMSすべてを知るというのは難しいことでしょう。 というわけで、シャア・アズナブルが乗ったMSと、そしてそれと関連するMSたちを紹介したいと思います。
Read Article
当たらなければどうということはない!シャア・アズナブル少佐の名言・名セリフまとめ
シャア・アズナブルとは、『機動戦士ガンダム』シリーズの記念すべき初代作品に登場した、主人公アムロの永遠のライバルだ。アムロの敵であるジオン公国に復讐を誓いつつもアムロと敵対し、壮絶な決闘を繰り広げるシャアには、クールな名言が数多く存在する。ここではシャアの名言・名セリフをまとめた。
Read Article
いろんなハロまとめ【機動戦士ガンダムシリーズ】
機動戦士ガンダムシリーズに登場するマスコット的キャラクター「ハロ」。ハロは初期の頃、アムロにコロコロくっついていたりしていましたよね。そんなハロですが、時代とともに目つきや性格が変わったり、色が変わったりと、常に変化しているのです。今回は、そんなハロをいろいろまとめてみました。
Read Article
①最近のアッガイ・アッガイさんアニメ・漫画まとめ
「ガンダム」でお馴染みのアッガイ・アッガイさんですが、近年ではその爆発的(?)な人気のため、いろいろなアニメ。漫画が制作・販売されているのはご存知でしょうか?アニメの脇役から、主人公:アッガイの漫画など、その他パロディーなど当たり前!そんなアッガイ・アッガイさんの勇姿をとくとご覧あれ!ww
Read Article
遊び心が行き過ぎたアッガイ:ガンプラコレクション
いつの日からか、ガンダムの中でもアッガイに注目が集まるようになりました。その人気ぶり(?)は結構なもので、ガンプラだけでも大変なことになってます(買ってる人マジでそんなにいるの?)。今回はそんなアッガイさんの遊び心が行き過ぎたガンプラならぬアップラをまとめてみました。
Read Article
②最近のアッガイ・アッガイさんグッズまとめ
最近のアッガイ・アッガイさんの人気は、すごいものですね。月日が経つとともに、様々なグッズが登場します。そこには、フィギュアやぬいぐるみなどに留まらず、誰が期待したor欲したのかわからないようなグッズも存在するのです(笑)。ただいずれにしても、見ているとなぜか欲しくなってくるものばかりです。
Read Article
あまり知られていないガンダムシリーズの裏設定・都市伝説集
大人から子供まで多くのファンを持つ大人気のガンダムシリーズ。今回はあまり知られていないガンダムシリーズの裏設定・都市伝説・小ネタ・トリビアをお届けしていきます。知っていればより楽しめること間違いなしです。
Read Article
【面白い】どこか笑えるゲームの暴言メッセまとめ!
オンラインゲームなどで自分に向けて暴言や誹謗中傷されると大変悲しく嫌な気持ちになるのは間違いないですよね。しかし中にはただの暴言だけでなく、どこかユーモア溢れた笑えるものがあるのもまた事実。今回はそんなセンス抜群?な暴言メッセージを紹介していきます。
Read Article
機動戦士ガンダムシリーズのちょっとした豆知識
機動戦士ガンダムシリーズには、各シリーズに様々な豆知識が存在します。今回は、いろいろな作品から抜粋して、簡単にまとめてみました。これを機に、ガンダムシリーズの豆知識やトリビアを探してみると、面白いかもしれませんね。(※諸説あります)
Read Article
【ガンダムシリーズ】フルHD!PC・スマホ向けの壁紙特集!
1979年の初代以来、根強いファンを獲得し続けているガンダムシリーズ。ゲームやプラモデルなどの商品化もされていることから、その人気のすさまじさがわかりますね。この記事では、そんなガンダムシリーズの壁紙をたくさん集めました。カッコイイ機体をいつでも自分のPCやスマホで見られると思ったら、それだけでワクワクしてきちゃいますね!
Read Article
目次 - Contents
- νガンダムの概要
- νガンダムの機体スペック
- νガンダムの機体バリエーション
- Hi-νガンダム
- νガンダム ヘビー・ウエポン・システム装備型
- 量産型νガンダム
- νガンダムの兵装・特殊装備
- 固定兵装
- 60mm/90mmバルカン
- ビームサーベル
- ダミーバルーン
- オプション兵装
- ビームライフル
- ニューハイパーバズーカ
- フィン・ファンネル
- 防護装備
- 専用シールド
- νガンダムのパイロット・関連人物
- アムロ・レイ
- チェーン・アギ
- シャア・アズナブル
- νガンダムの戦歴・活躍
- νガンダムロールアウト~ケーラ死亡まで
- アクシズ爆破作戦~νガンダムによるアクシズ押し返し
- νガンダムの名シーン・名場面
- Iフィールドバリア
- ガンダムファイト・レディ・ゴー
- アクシズ押し返し
- νガンダムの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「ニューガンダム」の名称はΖガンダムの初期名
- プラモデルが傾く