2012年から2015年に亡くなった芸能人・著名人まとめ

芸能界やスポーツ界、財界などで活躍する芸能人・著名人の訃報が流れると、世間では大きな衝撃が生まれて、その人物の特集記事やコーナーが組まれることが多く有る。本記事では「2012年」から「2015年」の間になくなった芸能人・著名人の情報を、その方の生前の活躍ぶりと共にまとめて紹介する。

出典: www.kyusan-u.ac.jp

小野ヤスシ

タレント。テレビ番組の司会やリポーターとして活躍した。鳥取県出身。ザ・ドリフターズの初期メンバーを経て、1964年にコミックバンド「ドンキーカルテット」を結成。独立後はテレビを中心に司会者やコメディアンとして活躍し、中でも「スターどっきりマル秘報告」のリポーターと司会で人気を集めた。また、「十津川警部」シリーズなどドラマにも出演。

6月28日午後10時24分、東京都世田谷区内の病院で腎うがんのため死去した。72歳。

伊藤エミ

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伊藤エミ

双子の人気ポップスデュオ「ザ・ピーナッツ」で活躍。愛知県出身。ナイトクラブで歌っているところをスカウトされ、妹のユミさんとともに「ザ・ピーナッツ」を結成。1959年に「可愛い花」で、レコードデビューした。人気テレビ番組「ザ・ヒットパレード」や「シャボン玉ホリデー」に出演し、かわいらしい歌声と息の合ったハーモニーで人気を集めた。代表曲は「情熱の花」「悲しい16歳」「月影のナポリ」「ふりむかないで」「恋のバカンス」「恋のフーガ」など。また、米国のテレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」や映画「モスラ」などにも出演。

赤江瀑

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赤江瀑

作家。歌舞伎や能などの伝統芸能を題材にした小説や、京都を舞台にした作品を数多く発表。1970年に「ニジンスキーの手」で小説現代新人賞、74年に「オイディプスの刃」で角川小説賞、84年には「海峡」「八雲が殺した」で泉鏡花文学賞を受賞するなど高く評価された。
6月8日、心不全のため山口県下関市長府宮崎町9の22の自宅で死去した。79歳。

畑中純

畑中純

漫画家。代表作「まんだら屋の良太」で81年に日本漫画家協会優秀賞。ほかに「玄界遊侠伝三郎丸」「愚か者の楽園」「ガキ」など。本紙大阪本社版夕刊の「掌(てのひら)の物語」の挿絵を担当中だった。版画家としても活躍し、東京工芸大学マンガ学科教授を務めていた。
6月13日、腹部大動脈瘤(りゅう)破裂のため死去。62歳。

三笠宮家寛仁さま

三笠宮家寛仁さま

三笠宮家の寛仁(ともひと)親王殿下。昭和天皇の末弟の三笠宮さま(96)の長男で、天皇陛下のいとこに当たる。
6日午後3時35分、多臓器不全のため、東京・千代田区の杏雲堂病院で逝去された。66歳だった。

2012年5月

尾崎紀世彦

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尾崎紀世彦

歌手。豊かな声量と立派なもみあげがトレードマークで、今年で芸能生活50年。グループサウンズのメンバーとして活躍後、71年には大ヒット曲「また逢う日まで」で日本レコード大賞を受賞。5月31日、東京都内の病院で亡くなった。死因は肝臓がん。69歳。

新藤兼人

新藤兼人

脚本家。「原爆の子」や「午後の遺言状」などで知られる日本映画界の重鎮監督。「原爆の子」は、1953年のカンヌ国際映画祭に出品されるなど世界で評価。29日午前9時24分、都内の自宅で老衰のため死去。100歳。

鈴木義之

鈴木義之

音楽家。グループサウンズ「寺内タケシとバニーズ」のギターとボーカルとして活躍。解散後は多数のCMソングを制作した。24日午前0時ごろ、肝不全のため東京都内の自宅で死去、65歳。

小林すすむ

小林すすむ

俳優・タレント。元お笑いトリオ「ヒップアップ」メンバー。テレビドラマや映画での名脇役として有名。スキルス性胃癌と肝臓癌のため。58歳。

中原早苗

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中原早苗

女優。映画監督だった故深作欣二の妻。代表作「仁義なき戦い」シリーズなど。心不全のため。76歳。

竹内宏介

竹内宏介

プロレス評論家・解説者。雑誌「週刊ゴング」元編集長。腸閉塞のため。65歳。

2012年4月

アレクサンダー・ダーレ・オーエン

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