トリニティ・ブラッド(トリブラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『トリニティ・ブラッド』とは、著者・吉田直/キャラクター原案・THORES柴本による長編ダークファンタジー小説、及びそれを原作としたドラマCD、コミックス、アニメ作品である。
舞台は、中世のヨーロッパの啓蒙時代を彷彿とさせる世界観の遠未来。突如現れたヴァンパイアと人間は、互いの生存権をかけて戦いを続けていた。そんな中、ある神父がイシュトバーンと呼ばれる地に訪れ、レジスタンスとして活動するシスター見習いに出会う事から物語は大きく動き始める。

女王の顧問弁護士。
詩人としても名高い人物である。

チャールズ・サマセット

ボーフォート公爵。
アルビオンの貴族を代表する名家二十六公家の公爵席次第五位。
エステル擁立に向けた密談中にメアリ自身の手で射殺される。

ジョナサン・モンタギュー・ダグラス・スコット

公爵席次第十二位のバクルー公爵家当主。
ボーフォート公と密談中にメアリに射殺される。

ハーヴェイ・キャンベル

公爵席次十三位のアーガイル公爵。
かつて、ジェーンに求婚しあっさり袖にされた過去がある。

アルフレッド・ホープ

公爵席次十九位のニューカルス公爵家当主。
彼自身が、最高裁判所の判事にして貴族院の議長を兼ねる大法官の要職にある。

ブルース・チャーチル

大学を卒業して家督をついだばかりのマールバラ公爵家の若い当主

モンストローズ公

二十六公家の中でも最年少の公爵であり、美しい美貌を持っている。
女癖は悪い。
エステル擁立の際、自ら夫として候補を名乗り出ようとした。

デヴォンシャー公女

オンディニウム株式市場の支配者。
いくつかの銀行のオーナーを勤めている。

ジャック・アイアンサイド

アルビオン王国海兵第四十四連隊所属の強化歩兵。
メアリの即位のために、エステルの命を狙った実行犯の一人。
切り裂きジャックと呼ばれていた。

トッド・カニンガム

アルビオン王国海兵第四十四連隊所属の強化歩兵。
メアリの即位のために、エステルの命を狙った実行犯の一人。
クレープ屋に変装していたが、凶悪な顔のためかすぐにバレてしまっていた。

フィリップ・オーガスト・クレマン

悪名高い日刊紙ピカデリー・ガゼットの記者。
エステルに対して、出生の書面の偽装などをスキャンダルとして取り扱おうと、アルビオン滞在中にコンタクトをとってきた。

その他人間の登場人物

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