胸キュン韓国ドラマ『太陽の末裔』ストーリー・画像まとめ【ネタバレ注意】

”私とコーヒー飲みませんか？
…コーヒーは大尉が入れてください。待ってます”

”大尉が来る前に回診しました
ユン中尉の回復が早くて嬉しかった

それと、髪の毛を結ぼうと思ったんですけど、ゴムがなくて。
宿舎中探したんですけど見つけられませんでした
ヘアゴムって消耗品なんですよ

私、これからこういう些細なこと全部話しますからね

あなたを受け止めるってことです

だからあなたも私のおしゃべり、受け止めてくださいね

代わりに、ひとつだけ約束してください
私に心配する権利をください
大尉が私の目の前にいないすべての時間、心配して、不安ではいられません
だから、本当に私が心配することをしに行く時は教えてください

例えばデパートに行くとか言ってくれれば
大変な厳しい作戦なんだって思うことにします

少なくてもあなたの生死が掛かっている瞬間に
呑気に笑顔で過ごさせないで欲しいんです

じゃあ最後にひとつだけ聞きます。

私ですか？祖国ですか？”

”…。”

”ここ間違っちゃいけないところですからね！
一度しか聞きませんからね！”

”…とりあえずカン・モヨンです”

”とりあえず？！”

”一度しか聞かないって言ったじゃないですか？”

”それは「とりあえずカン・モヨン」って聞く前のことでしょ？
じゃあ2回聞いたらどうするつもりなんですか？”

”それでもカン・モヨンです！”

”…ホントですか？
祖国は？”

”祖国は嫉妬したりしないので。

ただ僕を信じてくれるので。”

”はぁーっ、もうなんで私こんな恋愛してるのよ

祖国が義母で、国家が義姉の男となんか…”

”カン先生が心配するようなことは絶対にありませんから
…約束します”

”…しりません。”

”はぁ～可愛いな…”

”それは、知ってます”

”もう大丈夫、熱も下がったし、すっごくお腹がもすいてるの
参鶏湯が食べたい！”

”参鶏湯？”

”三枚肉も！”

”韓国に帰ったら食べよう！”

”焼酎ビールも！”

”お酒のことまで考えられるなら、もう治ったも同然だな”

”考えてみたらね、私が好きなものって全部サ行から始まるの
「サムゲタン」「サムギョプサル」「焼酎ビール」「ソ・デヨン」
すごい！

…あっ！「すごい！」もサ行！”

”「サギ師」笑”

”愛してる（「サ」ランヘ）”

”ホントにもう！！…中隊長！！！
それ食べ物じゃありませんから！”

”あれ？？ナツメじゃなかったのか？？”

”これも、入れてください！おいしいですよ 笑”

”だよな？激うまだよな？副中隊長よくわかってるよ！”

”ああっもう！！
お2人、ここから出て行っていただけませんか？？”

デヨン
”いいかお前？これはな、手作りのまごころってものがな…
ここに入れればいいんだよな？？”

ミョンジュ
”わあ～！感動です”

モヨン
”エプロンもお似合いですし！”

シジン
”思わず、未来を約束したくなっちゃうでしょ？”

デヨン
”おふたりともお疲れだと思うので、
少しでも元気になっていただければと思い準備しました
お口に合うかどうかはわかりませんが”

モヨン
”わあああ、本当においしい、塩加減もちょうど！”

ミョンジュ
”わあ、やっぱりさすがねキム一兵！！”

モヨン
”キボムさんのご飯、韓国に帰ってからも思い出しそう！！”

ミョンジュ
”委託教育受けていたときに大学の前の参鶏湯屋によく行ってたんです”

モヨン
”…そういえば、そうだったわね
ミン・ユンギと一緒にふたりで参鶏湯食べてるの見たことあるわ”

ミョンジュ
”一緒に行ったわけじゃないです
ユンギオッパが話があるからって言って勝手についてきたんです
未だに私が割り込んだって誤解してるみたいですけど”

モヨン
”それを割り込んだって言うの
話って何だったのよ？”

ミョンジュ
”先輩とはなんでもないって”

モヨン
”あいつが言ったの？私とはなんでもないって？”

ミョンジュ
”ただ、一緒に勉強してるだけだって”

モヨン
”ただ勉強を？？ただ勉強してたんじゃなくて
私たち、いい感じの関係だったの！4月から”

ミョンジュ
”私にご飯食べようって言ったのは3月の開講してすぐでしたけど？”

モヨン
”私が言ってる4月はその前年度の4月なんですけど”

ミョンジュ
”ひとりで片思いしてたんじゃないんですか？”

モヨン
”いい感じだったんだってば！”

デヨン
”おふたりの仲が険悪だった理由は、
ユンギオッパのせいだったようですね…”

シジン
”私は、ユンギオッパに会いたくて今夜は眠れそうにありません”

モヨン
”誤解です…”

ミョンジュ
”誤解で間違いありません…”

シジン
”俺たちには写真一枚で、大騒ぎだったてのに
他の男にキープされてたと？
ホント腹が立って仕方がないです！”

デヨン
”どんな面した野郎なら、そんなことが出来るのか？
ぶっ殺してやりたいです”

シジン
”どこかの病院の医者かと思われます”

デヨン
”所在を把握しFEOで行きましょう！”
※強制鎮圧作戦

シジン
”目の前に現れたら、我慢できるかどうか…
狙撃じゃ軽すぎるし、爆弾じゃ退屈だしなー”

ミョンジュ
”…味方を殺すなんて、前代未聞ですよ”

モヨン
”学生時代の話持ち出したのはどっちよ？”

ミョンジュ
”だからってどうして、ミン・ユンギなんか見たんですか？”

モヨン
”今の問題はそこじゃないでしょ？
この状況どう収拾つけるつもりよ？

なんで私たちの過去が参鶏湯食べてたらバレるのよ”

ミョンジュ
”私の心配はいいので、先輩は自分の心配してください”

モヨン
”自分はいいの？”

ミョンジュ
”私は、治ってないふりすればいいので
死ぬところだったのが助かったんです
こんな過去ごとき余裕です！”

モヨン
”…あーうらやましー…。”

※めちゃくちゃ咳き込みながら中隊長室に入ってくるモヨン 笑
ミョンジュを参考にしたのか？！笑

モヨン
”全然大丈夫です…
ちょっと熱があるみたいで。

あぁ～熱っ！！
きっと心配されてますよね？
私ホントに全然大丈夫なのに～”

シジン
”わかってます。
大丈夫そうですから

ユンギオッパのこと考えてたんですよね？
顔がツヤツヤ（ユンギ）してますけど”

モヨン
”全然引っかからないわね…

…あの、相談があるんですけど？”

シジン
”…私とですか？

あぁ～っ
いい感じになるのはユンギオッパとで、
相談するのは僕と？

モヨン
”ダメなんですか？”

シジン
”いいとでも思ったんですか？！”

モヨン
”わかりました。
じゃあ話に出たついでにユンギオッパの声でも聞いてみよっと？”

シジン
”かけれるもんなら、かけてみろって、どうなるか”

モヨン
”どうなるのか気になるから、かけてみなきゃ

…今から私の言うことよーく聞いて下さいね”

シジン
”…な、何をですか？”

モヨン
”私、今この世に存在する男性の中で
ユ・シジンさんが一番好きです

私は、その人と車3台ダメにして、
海で溺れて、一緒に感染病に勝利して
彼の手で撃たれた銃傷も負っている

それでもわたしは、ユ・シジンさんが死ぬほど好きです

なぜなら、彼はいついかなるときも勇敢で
私が見た全ての瞬間、誇らしくて
私が見た全ての瞬間、かっこよかったからです。

異議はありますか？”

シジン
”ありません”

モヨン
”なら、相談があるんですが
聞きますか？聞きませんか？”

シジン
”…本当は、生まれた瞬間から聞きたかったんです♡”

モヨン
”明日パティマに会いに行こうと思うんですけど
ダニエルとイェハさんがパティマの後継人なってくれないかなと思って”

シジン
”ふたりは、あちこち飛び回っていて
ですが、ひとり信頼できるピッタリな人が！
カン先生は、あれかもしれませんが…”

シジン
”ブラックマーケットの情報をくれただろ？
あの時の子どもだ。君が救ったも同然だ”

”どうして私を後継人に？”