こどものおもちゃ(こどちゃ)のネタバレ解説・考察まとめ
『こどものおもちゃ』とは、子役タレントとして活躍する主人公・小学6年生の倉田紗南と、クラスメイトで問題児の羽山秋人を中心に繰り広げられる学校生活を描いた作品である。物語の中では、学校で起こるイジメや問題を紗南が解決しようとする姿、子供ならではの淡い恋心やストレートな感情が描かれている。学級崩壊や家庭崩壊、イジメといった社会問題を取り上げた深刻なシーンも、ギャグを交えながら表現されている。そのため、子供も大人も最後まで楽しむことができる学校生活を描いたコメディ漫画およびアニメ作品。
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羽山が家族でロスに引っ越さなければいけなくなったことがきっかけで、顔に表情がなくなる「人形病」になってしまった紗南。
紗南は、羽山と離れなければいけない寂しさに押しつぶされそうになる気持ちから、羽山のことも忘れてしまう。自分が泣きたい時や悲しい時に、いつも優しく慰めてくれる直澄に「直澄君と付き合ってればよかった」と言い始めた紗南。
紗南の羽山への強い想いを知っている直澄が、羽山のことを思い出させるために紗南に言った一言。
羽山「親に嫌われてる子供がおめーみたいにまっすぐに育つかよ」
林間学校に行った紗南は、キャンプファイヤーの途中で一人で森の中に入っていき、突然姿を消してしまった。
突然消えた紗南を追いかけた羽山は崖から落ちてしまう。紗南も崖から落ちていたのだ。 ずっとカラ元気だった紗南に気付いていた羽山は何かあったのかと問いかける。
小説家の母が「娘と私」というエッセイ本を出版することが決まったと話す紗南。そのエッセイ本は紗南の本当の母親を探すためにものだった。
自分は母親に嫌われているかもしれないと不安に思っている紗南に言った羽山の言葉。
羽山「お前と離れたらダメんなるのはオレの方だ!」
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羽山が家族でロスに行くことを告げたことがきっかけで、恋人の紗南が表情がなくなる「人形病」になってしまう。心が張りつめた状態の紗南を優しく見守って欲しいという紗南の母の言いつけ通り見守る羽山。しかし、日を追うごとに食も細くなっていく紗南を見た羽山はどうしていいかわからなくなる。
ある日、紗南の希望で二人で駆け落ちしてしまう。宿泊先のホテルで二人で撮った写真を見た紗南は、自分が笑顔になっていないことを不思議に思う。紗南はずっと無表情のままでいることや心の病気であることを羽山から聞かされる。自分が心の病気にかかっていることを否定する紗南に、羽山が涙を流しながら離れて寂しいのは自分も一緒だと話し始める。
この言葉は、その時の羽山の素直な気持ち。
実紗子「この先も長く幸せにつきあっていきたいなら、性は真面目に考えなさい…言いたいのはそれだけよ」
恋人の羽山が家族でロスに移り住むことになったことがショックで、紗南が心の病気である「人形病」を患ってしまった。
子供は親の言う通りに離れ離れにならなけらばいけないことは理解しながらも、大人になれば離れる必要がないのではと考えた紗南。
母のお酒を口にするなど大人になるためにあれこれ試し始める。そして、洋服を脱ぎ羽山をベッドに誘う。その時、マネージャーの怜がお茶を運ぶために部屋に入ってきてしまう。驚いた怜の悲鳴で母の実紗子も現れる。
「未遂」だと羽山から聞いた実紗子が「14歳で子どもを産んだ女性を知っている二人ならわかるはず」と、二人がしたことを叱るのではなく、諭すように話した時の言葉。
『こどものおもちゃ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
紗南の言い間違いが多い
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漫画版でもアニメ版でも、紗南の天然キャラクターが炸裂している『こどものおもちゃ』。特に多いのは、紗南の言葉の言い間違いである。真剣な場面であっても言い間違いをしてしまう紗南に、玲や羽山などの周囲の人物が言い直すシーンが多々ある。例えば、腹を割って話すを「ケツを割って話す」、堪忍袋の緒が切れたを「ニンニン袋のへが切れた」、つじつまが合うを「シマウマが合う」、嘘も方便を「ウソもわだべん」などである。作品中には紹介しきれないほどの言い間違いがある。
アニメ版出演者の多様な経歴
アニメ版での声の出演は、プロの声優以外の人が多く採用されていた。常に歌い踊り続けている主人公の倉田紗南は、当時ラジオのFM東京などでパーソナリティをしていた小田靜枝が抜擢された。さらに、羽山秋人には現役の中学生だった中﨑達也が採用されていた。その他、ぜんじろう役にはお笑い芸人のぜんじろう本人が起用されるなど、実際にテレビで活躍している芸能人が本人役で出演している。
『こどものおもちゃ』が舞台公演された
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りぼん60周年記念公演として、博品館劇場で2015年8月20日から8月30日に『こどものおもちゃ』の実写版が上演された。脚本と演出は、アニメ版で監督をしていた大地丙太郎が務めている。
出演キャストは次のようになっている。
主人公の倉田紗南を、奥田こころ、小椋梨央。
羽山秋人を、相澤侑我、板垣李光人。
佐々木剛を、伊藤壮吾。
羽山夏美を、磨井彩月、吉村美音。
相模玲を、山本一慶。
倉田実紗子を、三石琴乃。
『こどものおもちゃ』特別番外編が発売されていた
続編『Deep Clear』とは
2010年に、小花美穂の作品、「Honey Bitter」と『こどものおもちゃ』がコラボレーションし、「Deep Clear」が発売されている。この作品は、大人になった紗南と羽山のその後の物語が描かれている。
続編『Deep Clear』のストーリー
調査室オフィス・Sで女性探偵をしている音川珠里は、人のオーラや人の心を読む不思議な力を持っていた。
ある日、珠里は飛び込み依頼の電話を受ける。30分後に訪ねてきたのは、26歳になった倉田紗南を連れたマネージャーの相模玲だった。珠里が「音木珠子」と名乗ると、玲は「倉田が次のドラマで、女性探偵役をするための取材を申し込みたい」と珠里に伝える。珠里が「取材は前向きに検討する」と伝えると、玲と紗南は帰っていった。
珠里の叔母で調査室オフィス・Sの代表でもある早穂と、取材の件を相談していた珠里に「別件で相談がある」と玲から電話が来る。早穂と珠里に、羽山秋人の浮気調査を依頼する玲。玲は、23歳の時に結婚している紗南と羽山が、最近別居状態になっていることを心配していた。
早穂は二つ返事で依頼を受け、勉強になるからと、紗南取材と羽山の浮気調査の両方を珠里に命じた。
後日、取材のため訪れた紗南のお腹に小さなオーラを感じた珠里。
仕事に関するオーラでいっぱいの紗南から、何とか羽山の情報を得たい珠里は、結婚したきっかけなど私生活についての話を紗南に振ってみる。しかし、仕事熱心な紗南の心を読むことができないまま、取材終了の時間になってしまった。
珠里は、腰痛を訴えていたアルバイトのヨータを連れて、鍼灸マッサージ師兼空手指導者でもある羽山が勤める整骨院に向かう。ヨータの腰は羽山の施術で良くなったものの、集中力が高い羽山からは何も読みとることができなかった。珠里は、帰りのバスの中で整骨院のスタッフから情報を読み取ることにする。珠里の読み通り、口だけではなく心の中でもおしゃべりなスタッフだったが、重要な情報は得ることができなかった。
数日後、2度目の取材に訪れた紗南に、取材を受ける交換条件でもある演技指導を受ける珠里。
ひとしきり演技指導が終わった時、転びそうになった紗南を受け止めた珠里。転んだ拍子に紗南のバッグの中身が散らばり、母子手帳も飛び出してしまった。珠里にならと「妊娠7ヶ月」と告げる紗南。「ご主人も喜んだんじゃないですか?」と珠里に聞かれた紗南は、突然涙ぐんでしまう。紗南が羽山に出産を反対されていることが珠里に伝わってくる。
一人で産もうと考えている紗南を心配し、羽山の尾行を始める珠里だったが、尾行3日目にして羽山に気付かれてしまった。紗南のファンになりきった珠里が「紗南ちゃんは病気なんじゃないかと心配で」と羽山に聞く。羽山は「病気ではない」と珠里に伝える。その瞬間、自分の出産が原因でなくなった母のことや、夏美にされていた仕打ち、子供の頃の紗南との思い出などが羽山から珠里に伝わってきた。羽山は出産が危険で恐ろしいと思いこんでいて、出産で紗南を失ってしまうのではという恐怖感から出産に猛反対していたのだ。
その後、最後の取材に訪れた紗南は、仕事以外のことも話すほど珠里に心を開いていた。「実家で過ごしている」と言う紗南から、頸管が短く早産の危険があることを読み取った珠里。珠里は「ご主人の浮気はなかった」と調査結果を玲に伝える。
しばらくして、紗南は妊娠していることを公表する。
紗南に「産休後のドラマのシナリオをチェックして欲しい」と自宅に呼び出された珠里。
珠里は妊娠9ヶ月の紗南のお腹から、胎児のオーラが感じないことに気付く。「胎動はあまり感じない」と言う紗南に受診を勧める珠里。病院に向かう途中、珠里から「急患の振りをしてください」と言われる紗南。診断結果、胎児の首にへその緒が巻きついていたことが分かり、医師の処置を受ける紗南。
「命の恩人だ」と珠里に話していた紗南だったが、心拍を確認している最中に破水してしまう、陣痛に耐える紗南の代わりに、実紗子や羽山に連絡をする珠里。
連絡を受けた羽山は病院に行くが、出産で紗南を失うかもしれないという恐怖から分娩室に行けずにいた。
病院の外で羽山の負のオーラを感じた珠里は、羽山の元に向かう。「仕事に戻る」と言い出す羽山に「『昔、生まれる前から愛していたから産んだというセリフの意味を理解できなかったけれど、今体感できて嬉しい』と紗南さんが言っていた」と伝える珠里。分娩室の外には8時間もの間、出産に苦しむ紗南の声が響いていた。
紗南が失神してしまったと聞こえた羽山は「紗南お前が死んだらオレも死ぬぞ」と強く願う。その瞬間、気がついた紗南がまたイキミ始める。そして、羽山にそっくりな女の子が無事に誕生する。珠里は羽山に「おめでとうございます」と伝えると帰ってしまった。
紗南が退院した後、命の恩人として倉田家に呼ばれた珠里は熱烈歓迎された。そこには、紗南と羽山の同級生の佐々木剛と杉田亜矢と松井風花の姿もあった。生まれた赤ん坊の「名前がまだ決まらずモメていた」と聞いた珠里は、候補を見るなり「いい名前がないですね」と言い切ってしまう。帰ろうとする珠里に「音木珠子は本名じゃないでしょ?」と聞く紗南。
「本名を明かさないことになっている」と言いつつも、プライベートで来ているからと、朱里は本名が書かれた名刺を紗南に渡す。
それから数日して、珠里の元に紗南からメールが届く。赤ん坊の名前が「羽山紗里」に決まったと紗里の写真も添えられていた。
紗里が誕生してから、たまに紗南からメールを受け取っていた珠里に、紗南から仕事の依頼の電話が入る。
珠里が指定された住所に行ってみると、そこはテレビ局だった。出迎えた玲に連れられて、テレビ局に入った珠里は、紗南に怪しげな衣装を着せられてしまう。紗南は「出演予定だった占い師が急病で来れなくなったから、珠里ちゃんに出演して欲しい」と頼む。出演を拒否する珠里だったが「私がフォローするから大丈夫」と紗南に押し切られてしまう。
撮影の休憩中、珠里は廊下で直澄とぶつかってしまった。
直澄はスタジオから出てきた玲に「2日間だけの来日だから、紗南ちゃんに会いに来た」と伝える。紗南と再会を喜ぶ直澄から、紗南への恋心を読み取った珠里は、直澄がニューヨークで年上の男性俳優と同居していると噂されていたことに疑問を持つ。その時、紗南に男性俳優との同居のことを聞かれた直澄は、あっさり認めてしまう。「幸せなの?」と聞く紗南に「幸せだよ」と答える直澄。その時、直澄は近くにいた珠里のことを紗南に聞く。
紗南は「占い師で友人だよ」と珠里を紹介する。
撮影に紗南が行ってしまうと、直澄は珠里に「占いをして欲しい」と頼む。
珠里は、直澄から紗南以外の女性を愛せずにいたタイミングで、自分に好意を寄せてきた男性と向き合ったら上手くいったことを読み取る。直澄の紗南への深い愛情と、自分の足だけで立って歩いてきた強さをを感じた珠里は、直澄に「とても強い方」と伝える。
撮影が終わった紗南から「直澄君は本当に幸せだった?」と聞かれた珠里は、直澄の心の中を伏せて「幸せだった」とだけ紗南に伝えるのだった。
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目次 - Contents
- 『こどものおもちゃ』の概要
- 『こどものおもちゃ』のあらすじ・ストーリー
- 子役タレントとクラス崩壊
- 羽山家の再生
- 「母親名のり出なさい」
- 進学、親友、そして失恋
- 罪と罰
- 逃避行の末に
- 『こどものおもちゃ』の登場人物・キャラクター
- 倉田家
- 倉田 紗南(くらた さな)
- 倉田 実紗子(くらた みさこ)
- 相模 玲(さがみ れい)
- 志村 チヨ(しむら ちよ)
- ごん太(ごんた)
- まろちゃん
- 羽山家
- 羽山 秋人(はやま あきと)
- 羽山 夏美(はやま なつみ)
- 羽山 冬騎(はやま ふゆき)
- 羽山 小春(はやま こはる)
- 羽山 紗里(はやま さり)
- 同級生
- 大木 剛→佐々木 剛(おおき つよし→ささき つよし)
- 杉田 亜矢(すぎた あや)
- 松井 風花(まつい ふうか)
- 小森 和之(こもり かずゆき)
- 熊谷 ひさえ(くまがい ひさえ)
- 鈴木 まみ(すずき まみ)
- 五味 真一(ごみ しんいち)
- 安田 幸弘(やすだ ゆきひろ)
- 伊丹 壯十郎(いたみ そうじゅうろう)
- 小島 正平(こじま しょうへい)&粕屋 良太(かすや りょうた)
- 石田 三男(いしだ みつお)
- 学校の先生
- 千石(せんごく)
- 三屋(みつや)
- 田中(たなか)
- 校長(こうちょう)
- 安藤 すみれ(あんどう すみれ)
- 紗南の仕事関係
- 加村 直澄(かむら なおずみ)
- 来海 麻子(くるみ あさこ)
- 明石家 よんま(あかしや よんま)
- 小野 幹雄(おの みきお)
- その他
- 恩多 武蔵(おんだ たけぞう)
- 鹿島 良助(かしま りょうすけ)
- 坂井 佳子(さかい けいこ)
- 坂井 まり子(さかい まりこ)
- 高石 裕太(たかいし ゆうた)
- アニメでのオリジナルキャラクター
- ばびっと
- ぜんじろう
- 東大和 実吉(ひがしやまと さねきち)
- 内山田(うちやまだ)
- 小花 美穂(おばな みほ)
- 幸司(こうじ)
- キムチ タクヤ
- 大地 詩織(だいち しおり)
- 倉田 静(くらた しずか)
- 片桐 三造(かたぎり さんぞう)
- 国定の親分(くにさだのおやぶん)
- 黒崎 利三(くろさき としぞう)
- 夢園 又太 (ゆめぞの またた)
- 阿久戸 以蔵(あくど いぞう)
- 飛田 まゆ(とびた まゆ)
- 綾乃花丸小路 智美(あやのはなまるこうじ ともみ)
- 津(つ)
- タランタール監督
- スージィ
- 大河内(おおこうち)
- 五條 武史(ごじょう たけし)
- 松岡 昌宏(まつおか まさひろ)
- 篠原 ともえ(しのはら ともえ)
- 中尾 翔太(なかお しょうた)
- ゲイリー・ハミルトン
- ミシェル・ハミルトン
- シシル・ハミルトン
- ラムシー
- ブラッド
- ユウコ ミズグチ(漢字名不明)
- リック
- バーナデット
- 尾崎 理穂(おざき りほ)
- 『こどものおもちゃ』の原作漫画とアニメの違い・相違点
- ばびっとと紗南の父の存在
- 言葉やシチュエーションの表現の仕方
- 紗南と直純、紗南と羽山の関係性
- 玲が引き受けてきた仕事の数
- 紗南の「人形病」の話は漫画のみ
- アニメ版の大半はオリジナルストーリー
- 『こどものおもちゃ』の用語
- 劇団こまわり
- 小学生ユニット「少六隊」
- 『水の館』
- 『水の館』とは
- 『水の館』のストーリー
- 『こどものおもちゃ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 紗南「名付けて「親子丼バカ」!」
- 紗南「あーちゃんママはね…あーちゃんを愛してるから…がんばってうんだのよ…だから…ママの分も…がんばって生きてね…」
- 紗南「思うだけでいーんだ。見返りはいらない」
- 直澄「僕のことを好きだなんて言う紗南ちゃんは嫌いだ」
- 羽山「親に嫌われてる子供がおめーみたいにまっすぐに育つかよ」
- 羽山「お前と離れたらダメんなるのはオレの方だ!」
- 実紗子「この先も長く幸せにつきあっていきたいなら、性は真面目に考えなさい…言いたいのはそれだけよ」
- 『こどものおもちゃ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 紗南の言い間違いが多い
- アニメ版出演者の多様な経歴
- 『こどものおもちゃ』が舞台公演された
- 『こどものおもちゃ』特別番外編が発売されていた
- 続編『Deep Clear』とは
- 続編『Deep Clear』のストーリー
- 「ブルッチャ」が発売されていた
- 『こどものおもちゃ』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):TOKIO「19時のニュース」(第1話-第44話)
- OP(オープニング):篠原ともえ「ウルトラリラックス」(第45話-第102話)
- ED(エンディング):Still Small Voice「パニック!」(第1話-第39話)
- ED(エンディング):引田とも子withばびっと隊「DAIJO-BU」(第40話-第74話)
- ED(エンディング):知念里奈「PINCH~Love Me Deeper~」(第75話-第102話)
- 挿入歌:小田靜枝「Good-bye love」(第8話、第10話、第96話)