シャドウハーツII(Shadow Hearts: Covenant)のネタバレ解説・考察まとめ

『シャドウハーツII(Shadow Hearts: Covenant)』とはノーチラス開発アルゼ発売のPlayStation 2専用ソフトのロールプレイングゲーム。『Shadow Hearts: Covenant』は北米または北欧で販売された時の別名称である。
舞台は第一次世界大戦只中、主人公ウルが本当の幸せを見つけていく物語を描く。一見暗そうだが明るく表情豊かなキャラクターが繰り広げるマジメかつギャグ満載の楽しい作品だ。史実通りではないものの、歴史上の実在の人物も多数登場している。

CV:西松 和彦
大日本帝国外務大臣であり、裏で日本を操る陰の黒幕。もともとは川島浪速の日向甚八郎と共に兄弟弟子であった。裏で川島浪速の暗殺など様々な謀略を企てようとしてくる。

雅藍(がらん)

CV:梅津 秀行
石村の部下であり陰で策動する陰陽師。「陣」を利用して陰陽道駆使し、ウルたちのゆく手を阻もうとする。ふわふわ浮く座布団に座っている。

寺田 寿之(てらだ としゆき)

CV:坂口 候一
石村が深く信頼している。大日本帝国陸軍の新式装甲師団、鉄騎兵隊隊長。階級は中佐で、所属は金剛隊。いかにも武人のようないでたちで部下を思いやる一方、石村の命のためならば手段を選ばない冷酷さも持ち合わせている。

藤堂(とうどう)

CV:宮澤 正
帝国陸軍の兵器開発部門、藤堂技術研究所の責任者。研究にばかり注力し、国の政治には全く関心がない。石村からニコルに宿るアスタロトを抽出分離を行うも怪物が肉体から出てきてしまい研究所は焼け落ちる。

金田 虎蔵(かなだ とらぞう)

CV:星野 充昭
ウルたちが誘拐された川島芳子を救助するために乗り込んだ戦艦・三笠の艦長。大日本帝国海軍中将。ウルたちとは敵対する意識は無かった。

川島 浪速(かわしま なにわ)

CV:仲木 隆司
川島よし子の父親。ウルの父親である日向甚八郎と石村外務大臣の師。権力闘争からは身を引き、清王朝の息女を養子とし、帝都で静かに暮らしている。

川島 芳子(かわしま よしこ)

CV:清水 こずえ
清王朝第十四番目の王女であるが、川島浪速に養子として引き取られて帝都で一緒に暮らしている。もう一人の川島よしこ。

アルバート・サイモン

CV:郷里 大輔
前作の黒幕。ウルたちに倒された魔術師。今はアモンの魂と共に葛城の風の森で穏やかに隠居している。

ネオ・アモン

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